記憶の一部が欠落?ストレス性の記憶障害の種類 | 対策と対処法 

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この記事ではストレス記憶障害の原因や、そのの種類、対策について解説します。

  • 「ストレス性の記憶障害」とは一体どのようなものなのか?」
  • 「どんな人・どんな場合にストレス性記憶障害になるの?」
  • 「記憶障害が発症した場合」
  • 「ストレス性記憶障害におけるストレス対策」

 

 

ストレス性の記憶障害ってなに?

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ストレス性の記憶障害は、脳に直接的に衝撃がなかったとしても、DV、虐待、大事な人を亡くすなどの強いストレスやショックを受けるた場合に記憶の欠落がある障害。

 

まれではあるが、ひどい場合は自分の生活の全てを忘れてしまう事もある

脳を使わない・強いストレス・頭部外傷などによって起こると考えられています

 

また、認知症などとは違って脳を検査しても何の異常も見つからないのが特徴

 

記憶とは▼

「記銘」、「保持」、「想起」の3段階から成り立つとされており、「記銘」機能により覚え込み、「保持」機能で維持し、「想起」機能によって思い出す。

 

ストレス性の記憶障害はどんな病気?

解離性健忘

ストレス性の記憶障害は『解離性健忘』と呼ばれるもの。

これは、自分にとって重要な情報が思い出せなくなる状態をいいます。

 

簡単に言えば強いストレスがかかったことによって記憶の一部が欠ける。

一定時間の記憶がなく、同じものを買ってきたり、記憶にないものを買っているという場合、「解離性健忘」という心の病の可能性があります。

 

これは過度なストレスから自分を守るために、脳は忘れるという選択肢を選ぶことがあり、解離は自分を守るために無意識に起こる症状です。

 

極まれに、自分の名前まで忘れてしまう場合があるそうです。

 

記憶障害の種類▼

解離性健忘は記憶をなくす症状がでる症例の呼称だが、

その他にも解離性を伴う(感覚が抜ける)障害は下記にもあります。

 

短期記憶障害

数時間~数日の記憶がなくなります。

 

長期記憶障害

記憶の空白期間がみられ、何年にも及ぶ場合がある。 

 

解離性遁走

解離性遁走はいつの間にか知らない場所にいたりする状態。

重度のストレスやアルコール乱用により、突然自分が誰なのかわからなくなりどこかに行ってしまう障害です。

 

数か月に渡り度々、失踪を繰り返してしまう場合がある。

解離性遁走はアルツハイマーの徘徊に近いような状態です。

 

キングコングの梶原はブレイク当時あまりにも多忙なスケジュールから解離性遁走を発症し、意識が戻った時はカラオケや歩道橋の上に立っていた事があったそうです。

 

 

解離性昏迷

解離性昏迷とは意識がはっきりせず、外部から刺激に全く反応しない状態。 

 

解離性運動障害

解離性運動障害とは突然動けなくなる。

「歩く」、「立つ」、「しゃべる」という行為が難しくなる。

運動に障害がでる状態。 

 

解離性知覚麻痺

解離性知覚麻痺とは知覚異常。

皮膚感覚がなくなるケースが多い。

「視覚(見えない)」「聴覚(聞こえない)」などの症状がでる場合もある。 

 

解離性同一性障害

解離性同一性障害とはいわゆる多重人格

一人の人間に複数の人格が存在している状態。

本来の自分以外の人格が現れている時の事は記憶に残っていません

 

長期にわたり心的外傷的な出来事を経験した後に起こる不安障害、気分障害、自殺企図、摂食障害、睡眠障害、統合失調様障害、境界性パーソナリティ障害などが併存することがある。

原因はトラウマによる海馬機能の障害と考えられているが不明な点が多い。

 

 

記憶障害になりやすいのはこんな人!

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「どんな人・どんな場合にストレス性記憶障害になるの?」

特に実生活において抱えきれないストレスに悩まされている方と言われています。

また次のような人も、健忘症の中でも最も重い全生活史健忘と言われる、「人生の全てを忘れてしまう」ような記憶障害かかるリスクは高いため注意が必要です。

 

  • 20代30代などの若年者が多い
  • 2:1で女性の割合が多い
  • 人間関係が表面的で
  • 一見人当たりが良い
  • 自己主張ができない
  • 社会的に孤立していることが多い。
  • 知能は平均以上の例が多い
  • いじめやDVやパワハラのようなストレスを抱え、そのストレスを自分ではどうしようもできない場合

 

まとめると、「ストレスを溜め込みやすく、その上、はけ口がなく、更にストレスの元になる事柄から逃げることが出来ない状態」が長く続くと発症する可能性が高まります

 

記憶障害(健忘症)を引き起こしやすい環境

記憶障害を引き起こしやすい環境としては次のような条件が挙げられます。

 

  • 多忙な職場環境

一日中仕事に追われる多忙な人は若年性健忘症になりやすいんだってよ。

仕事に必要な部分しか脳が働いていないと、脳の他の部分の機能低下が進んで深刻なもの忘れが起こり得る

 

  • 海原とか雪原とか草原とか広い風景

雪原などの広い風景では一過性健忘症になりやすい。

雪ばかりの世界ばかり見ていると、全く記憶が無くなることがあるという。

 

ストレスを溜め込みやすい人の特徴

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ストレスを溜め込みやすい人の特徴は以下のような傾向があります。

 

  • 完璧主義

(結果がすべて、理想が高い、全てを善悪で判断)

 

  • 悲観的

(ネガティブ基質、自分が悪いと考える、悪い結果ばかり考えてしまう)

 

  • 人の目を気にする

(競争意識が強い、人のせいにする)

 

  • 自己中心的

(自分が中心でないと気が済まない、自分から行動しない) 

 

  • 感受性が強すぎる人の特徴

(人と会うのがめんどくさい、人と話すと、どっと疲れる、深読みしすぎて発言ができなくなる、思ったこと言える人が羨ましい、ストレスを溜めやすい、わがままを言えない、一緒にいて楽な人としか会わなくなる) 

 

 

ストレスには個人的には読書が最もおすすめです▼

 

ストレスの原因

ストレスの原因になるのは以下のようなものが挙げられます。

 

  • 会社での人間関係

(上司のパワハラや過剰な数字至上主義)

 

  • 家族間

(虐待・離婚・介護疲れ)

 

  • 学校や友人との衝突

(いじめ・受験のストレス・体罰)

 

  • 金銭的困窮

(借金・倒産)

 

異性問題、仕事での問題、将来の不安、病気など数えたらきりがありません。

ストレスなどの原因として、最も多いいのが「職場の人間関係の問題」であった。

 

儒教の強固な上下関係によるストレスが原因と思われます。

マウントの取り合い。

人間関係が対等でないために理不尽なパワハラが起きる。

 

自分と合わない人と無理に付き合う必要なんてゲームにはないし、自分を変えるか、もしくは離れる努力をするかのいずれかしかない。

 

記憶障害が発症した場合

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強いストレスを受けている方は常に緊張状態にある為、神経が酷く疲れてしまいます。

 

脳のなかで短期記憶をつかさどる海馬の萎縮、事故等の脳の損傷による記憶喪失

また、うつ病やアルコール依存症など他の精神疾患と合併することもあるそうです。

悩んでいることなどが解決が困難な状態である。

 

大多数が数カ月以内に回復する報告もあるようですが、ストレスではなく外傷の場合もあるのできちんと専門医に相談した方がよいでしょう。

 

  • 漢方薬
  • 催眠療法
  • 投薬による機能回復等
  • カウンセリング

専門の医師は、いろいろな観点から原因を解明し専門家の観点から様々の治療法をアドバイスをくれます。

 

ストレスの解消法・付き合い方は?

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現代社会でどのようにストレスと付き合っていけばよいのか?

 

「全くストレスを受けない人」はいません。

ストレスを溜め込みやすい人は、「ストレスを溜め込みやすい考え方」をしていることが多いのです。

 

いわゆる「ストレスに強い人達」はどういう風に考えているのか?

ストレスにあたるような事象にぶち当たった時にどのように考えれば、上手く付き合ったり、受け流したり解消したりできるのか?

 

 

【ストレスに強い人の特徴】

  • TODO管理している
  • マイペースがハイペース
  • 上手くいかないことを前提にしてる
  • 何事も経験を活かす
  • 周囲に上手に頼れる
  • 息抜きや休み方が上手
  • 人のせいにはせず、受け止めて昇華できる
  • 現実逃避が上手

 

ストレスに強い人は良くも悪くも潔さを持っていて、結果ではなくプロセス大事にする

他人と比べて競争するのではなく、今自分がしていることに集中できる。

結果は気にせず、自分が成長すること、現状の変化を楽しむなど、自己肯定感が高いのが特徴です。

 

物事はただ起こる・そこに意味を求めない

自分も他人も責める必要はなく、ただ事実があるだけ。

失敗やミスということ自体が「後付で自分が考えている」だけ。

「いわゆる失敗」と言われるような事も他の人からすれば、

「そんなこと何でもないよ」と自分が心配するほど他人は思っていない。

 

客観的に見て、笑いに変える。

失敗やいわゆる悪いことも、後から考えれば笑い話いなることも多い。

 

いつでも、「どうにかなるさ」と、少しだけ自分に言い聞かせ、心を軽くできるように日々を過ごせるように考えてみてはいかがでしょうか?

 

逃げてもいい

本当に辛い時は、我慢して身体に影響がでるよりは、休んで自分を開放してあげよう。

逃げるは最大の防御。ストレス抱えながら無理するよりも、逃げて別の道を歩んだ方が精神的にも肉体的にも良くなるから

今日の負けは 明日の戦術にして ゆっくりと休まれて下さい

 

嫌われることを恐れない。

別に孤独が悪いことなどひとつもない。

そんな些細なことで嫌われてしまうようなのであれば別に「あえて一緒にいる必要はない」。大切なのはあなたであり。あなたの身体、時間、自分の人生だ

 

気持ちが落ち込んでいると、おのずと視野が狭くなってしまう。

でもちょっと顔を上げれば、驚くほどたくさんのコミュニティが存在し、今の時代はネットでつながり、リアルでコミュニケーションを取れる。

 

個人的には筋トレが最高

限界まで追い込んでいる時は考え事する余裕はないし

終わった時には達成感もありストレス発散にもなる

 

なにより年齢や性別に関係なく筋肉は成長するので見た目も必ず変化する

外的要因に影響されず

自分が行った努力が必ず結果として現れるので自己肯定感も得られる

 

自己肯定感を携えた正しいナルシストは本気で強い

 

 

落ち込んだ後の復活方法は下記記事を参照下さい▼

 

まとめ▼ 

記憶障害などの症状は、つらい体験や受け入れがたい現実から自分を守るために、自分自身(の記憶)から切り離そうとするために起こります。 

 

野暮を承知で言うと。

多重人格は解離性同一性障害という現代医学では立派な精神疾患。

あと記憶喪失も解離性健忘という疾患。

また記憶喪失がどっかフラフラ行くのも、解離性遁走というよくある症状。

どちらにせよ治療したいのなら専門医に任せる必要があります。

病院に行ってみる事をお勧めします。