感想/内容紹介『灰と幻想のグリムガル』弱小パーティーをリアルに描いたような異世界作品。

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『灰と幻想のグリムガル』のあらすじと魅力を紹介していきます。

 

「おれたち、なんでこんなことやってるんだ……?」

気が付くとそこは、モンスターが跋扈する「ゲームのような」世界・グリムガル。

 

気弱でフツーな冴えない少年・ハルヒロは、この世界「グリムガル」を生き抜くため仲間たちとパーティを組み、義勇兵見習いとしてへの一歩を踏み出していく。

 

その先に、何が待つのかも知らないまま……。

幻想は無く、伝説も無い――。

 

『灰と幻想のグリムガル』はこんなお話

レベル1からの異世界召喚物語

ファンタジーRPGの結成直後の弱小パーティーをリアルに描いたようなお話

異世界転生ものですが、俺TUEEEではなく、仲間たちが絆を深め成長していく

 

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(出典:『灰と幻想のグリムガル』)

 

予想だにしなかった仲間の死や別れ、RPGの世界死の香りが漂う異世界でのシビアな日常を描いて、RPGの次のイベントが気になって先に進みたくなる感覚に近い昂揚感

常に死への恐怖を感じながら、どんな展開が待っているのかドキドキする。

 

敵TUEEEというか俺YOEEEな話

他作品とは違い、主人公たちは才能も運も持たない平凡な者たち

故に爽快感は少ないが、だからこそ魅せてくれるストーリーがある。

努力の描写がなく驚くべき力を発揮し敵を蹂躙する所謂「俺TUEEE」の対局に位置する作品です。この物語の中には「人間」がちゃんといる。

 

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(出典:『灰と幻想のグリムガル』)

 

  • 雑魚ゴブリン一匹倒せない。妙に生々しい戦闘や日常生活描写

雑魚キャラだと思っていたゴブリンだって死にたくないから必死で、必死な生き物は強い。一匹倒すにも体力を使うし、怪我もする。なのに得られるコインは少ない。

そんな泥臭い描写が面白い。シビアな現実味のある「異世界転生」作品。 

 

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(出典:『灰と幻想のグリムガル』)

 

 

原作▼ 

 

 まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

『灰と幻想のグリムガル』を紹介しました。 

異世界ファンタジーのジャンルに斬新な切り口で一石投じた異色作。

あ、突然異世界転生したらほんとにこうなるんだなって感じる作品です。

興味があれば読んでみて下さい。