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感想/内容紹介『天を射る』 “通し矢”をテーマにした青春ストーリー漫画

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『天を射る』 のあらすじと魅力を紹介していきます。

 

京都「三十三間堂」本堂西軒下。

約120mの縁を端から端まで、一昼夜で矢を何本通せるか−−

「通し矢」は藩と藩の面子を懸けた“江戸のオリンピック”。

 

これは「堂射」とも呼ばれた競技に 青春の全てを懸け、天下一を目指した 若武者達の物語

 

『天を射る』 はここが魅力

題材は今も京都の伝統行事として息づく「通し矢」

江戸時代、全長120m本堂軒下を端から端へ矢を射る「通し矢」堂射と呼ばれるその競技で、天下一を目指す若者の物語。

 

  • 「通し矢」江戸時代には"江戸のオリンピック"とも呼ぶべき人気競技

「通し矢」は江戸時代に浮世絵のテーマになるほどに人々が熱狂し、藩と藩の面子を懸けた“江戸のオリンピック”とも呼ぶべき人気競技であった。

 

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(出典:『天を射る』) 

 

通し矢(とおしや)とは

弓術の一種目。 堂射(どうしゃ)、堂前(どうまえ)などともいう。

京都蓮華王院(三十三間堂)の本堂西側の軒下(長さ約121m)を南から北に矢を射通す競技である。

いくつかの種目があったが、一昼夜に南端から北端に射通した矢の数を競う「大矢数」が有名である。

 

“通し矢”に情熱を燃やす若者たちの時代劇スポ根もの

  • 弓道漫画で時代物と珍しい、興味深い題材激アツでワクワクさせられる

つまらない毎日にくすぶっていた少年たちが、一生を賭ける夢(通し矢で日本一)を見つけてそれに挑戦するという、ストレートな王道少年漫画

「通し矢」弓術メインの時代物はあまりない気がするので今後の展開も楽しみ。

 

原作・作画二人とも弓道の経験者、画の迫力が凄い。

SPECの脚本家が原作ということで話の展開は抜群、何より原作者と作画とも弓道経験者ということで、弓道経験からの臨場感が注ぐ、迫力あるタッチと、考証と監修に基づいた描写により、読み応えのある奥深い作品に仕上がっています。

 

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(出典:『天を射る』) 

 

丁寧に書き込まれた絵から弓道への愛をビシビシ感じる

弓術に必要な人間の骨格、筋肉の鍛え、キャラクターたちの表情、弓術特有の集中するシーンは迫力満点で緻密に描かれてる

 

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(出典:『天を射る』) 

 

 

原作▼ 

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

『天を射る』 を紹介しました。

「通し矢」というマイナーな題材ながら、内容としてはご都合主義的なところもあるが、スポ根好きにはたまらない展開で、熱い漫画が好きならおすすめしたい作品。