文字

感想/内容紹介『この音とまれ』琴を通して成長していく青春音楽作品。

https://dosbg3xlm0x1t.cloudfront.net/images/items/9784088705453/1200/9784088705453.jpg

 

『この音とまれ』のあらすじと魅力を紹介していきます。

 

先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。

四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。

 

そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!? 

 

『この音とまれ』はここが魅力

琴を通じて少年少女の絆が描かれる青春物語

3年生が卒業してしまい、1人だけになってしまった琴曲部を、本来交わる事のなかった天才的な箏の名手であるヒロインと、不良でありながらも心根が純粋な男が再建し、共に全国目指す事になる笑いあり涙ありの青春物語

 

f:id:ryocuu:20190705064640p:plain

(出典:『この音とまれ』)

 

お琴っていうどマイナーかつ音楽モノっていう難しい題材を、男女関係を少しだけエッセンスして上手く回してて巻を重ねるごとに面白くなっていく。

 

  • 不良だった主人公と家元に生まれたヒロイン

天才的な箏の名手であるヒロインと、不良でありながらも心根が純粋な男ののボーイミーツガール。ありきたりだし少女漫画的だけど面白い

少女漫画的な絵が綺麗で話も面白く、ラブコメ要素もありイケメンと可愛い子が出てくる、特に鳳月さとわは容姿・サバサバの性格ともに歴代ヒロインでもトップクラス

 

f:id:ryocuu:20190705064139j:plain

(出典:『この音とまれ』)

 

琴を通して鬱屈を抱える少年少女達の心情の変化

箏曲部のみんな個々に立ち向かうべき問題も抱えつつ琴を通して伝えていく

主人公やその回りのキャラ達の人間模様など、しっかりと描かれていて成長していく姿がよい、漫画なのに繊細な音から緊張感や音が伝わり、そして感動もする

 

『ちはやふる』のような部活描写に『四月は君の嘘』のような演奏描写

『君に届け』クラスの恋愛描写が合わさったような青春漫画。

 

f:id:ryocuu:20190705063935j:plain

(出典:『この音とまれ』)

 

画で「音」を表現する画力はマンガ界トップ

漫画の表現力はアニメ異常なので是非読んでほしい。

音を絵で表現するって至難の業やってのけてる作品は、ここまで空気感と音を絵だけで表現できる漫画家さんは少ないのではなかろうか。

 

f:id:ryocuu:20181203152815j:plain

(出典:『この音とまれ』)

 

f:id:ryocuu:20190705064835j:plain

(出典:『この音とまれ』)


 

 

原作▼ 

 

まとめ 

最後までご覧いただきありがとうございます。

『この音とまれ』を紹介しました。 

箏曲部というマイナー題材だけど、部活漫画としては良い意味でストレート、で絵と技法は良質な部活モノ少女漫画と言える。興味があれば読んでみて下さい