ヒロインが全員ヤンキー女『六道の悪女たち』チャンピオンのハーレムラブコメ漫画の感想(ネタバレ)

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ヒロインが全員ヤンキー女『六道の悪女たち』ハーレムラブコメ漫画の感想

 

いじめられっ子だった主人公が謎の巻物の力で悪女にだけモテるようになるという、ヤンキー誠実なハーレム系ラブコメをくっつけ、チャンピオン漫画全部入りみたいな設定を驚異のバランス感覚で嫌味なく描いてる作品です。

 

チャンピオンで連載されていて、アニメ化も期待されるこの人気漫画『六道の悪女たち』の魅力をご紹介していきます。

 

面白い『六道の悪女たち』のあらすじ

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まずは、ただのハーレムラブコメだと思って避けていると勿体ない

少年漫画に必要なものが詰まってる、要するに超絶面白い『六道の悪女たち』のあらすじや作品の概要について紹介していきます。

 

『六道の悪女たち』の概要▼

  • ジャンル:学園・ラブコメ・コメディ
  • 作者:中村勇志
  • 出版社:秋田書店
  • 掲載誌:週刊少年チャンピオン
  • 巻数:既刊16巻(2019年8月8日現在)

 

『六道の悪女たち』あらすじ▼

不良だらけの亞森高校に通う六道桃助は、普通の学園生活を夢見る臆病な少年で、同じいじめられっ子友達の大佐、課長とトイレでグチをこぼす日々を送っていた。

 

そんなある日、六道の死んだ祖父から六道宛てに巻物が送られてくる。

 

巻物が光り、六道の額に五芒星のマークを刻みつけると、六道は問答無用で「悪女」に愛される体質になってしまった。 

 

先祖から伝わる謎の術で「悪女」にめちゃくちゃモテるようになってしまった気弱な主人公」が、最強の不良女向日葵乱奈に出会うっていうところから話が始まる

彼に恋する女子たちのトラブルを傷だらけになって解決し、戦う主人公六道の物語。

 

全員「悪女」『六道の悪女たち』の登場人物たち

『六道の悪女たち』の登場人物たちは、今の漫画にはないみんな熱くて良い奴

突如特別な力を手に入れる主人公も、一見モブ臭するひ弱そうな主人公友人も、最初敵対してたライバルもThe少年漫画感が凄い。そんな彼らはこちら

 

六道 桃助

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

六道桃助は気弱で喧嘩もろくにできないが、正直で熱い心を持つ主人公

 

不良やギャルの多いクラスでいじられる毎日に居場所がなく、トイレでひっそり吠える日々、そんな時、亡くなった筈の祖父から送られてきた巻物の術により、「悪女」にばかり好かれる体質になる

 

主人公が毛嫌いしていたヤンキーたちも人間であり、立ち向かえばちゃんと通じあえる、彼女たちは女の子だ、守りたいと立ち向かうとても誠実なキャラ

 

向日葵 乱奈

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

向日葵乱奈は、圧倒的可愛さと圧倒的強さが異常な今作のメインヒロイン

目つきが異常に鋭くへそを出したセーラー服、腰まで届く長い金髪が特徴。

 

作中公式最強キャラで戦闘中はターミネーターかな?って思うくらい怖いんだけど、主人公の前では、他の人間は基本無視して主人公六道にデレッデレ

めっちゃ素直で可愛くて乙女なのでギャップ萌えの塊

 

そんな向日葵乱奈が徐々に人間として自分の中の小さな感情に気づいていくのが楽しい。あと普通に可愛い。

 

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

飯沼 波瑠也

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

飯沼 波瑠也は主人公の六道をいじめていたクラスメートであり隠れヒロイン

仲間想いな不良で、ある日、六道と勝負をした時、六道の男気を認め友達になる(勝負は乱入してきた女子に飯沼がボコボコにされて終わり(笑))

 

ちょっと素直なベジータ的なキャラで、特に目標もなく暇な日々を過ごしている。

 

椿

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

六道の術にかかっているキュートな悪女ギャルの椿

パンツが見えそうなほどの短いスカートを履いているため、「太もも」とあだ名を付けられている。ギャル向けファッション誌「ギャルティーン」の専属読者モデル

 

椿は術の効果で六道が好きだけど、恋愛よりは友情寄りで飯沼波瑠也の彼女だし

術にかかっても六道に惹かれててもなお、飯沼と付き合い続けてる健気さが可愛い

 

幼田 小百合

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

幼田小百合は亞森高校の番長、まるで小学生のような外見をしている

2回留年しているため高校1年生で見た目に反し、大男の渾身の一撃を片手で受け止めるほどの怪力を誇り、喧嘩を仕掛けてくる相手は容赦なく叩き潰す。 最恐ロリ番長

 

姫野 莇美

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

白バイ警官に扮して暴走族を狩り、公道を守る常識外れのお嬢様

チャンピオンあるあるの「身体は良い・頭はおかしい」枠。しかもお嬢様口調。

 

山吹 ミナミ

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

山吹 ミナミは、金を絞り取ろうとする闇金融を営む少女。

名前の由来は「ミナミの帝王」の闇金悪女。


六道を一目ぼれしてからは、ロリータの服を身に付け、六道に幸せになってもらうために、六道の働く店の売り物を全て買い占めるなど、突拍子もない行動のギャップが可愛くていじらしい。 

 

鈴蘭

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

五人目の悪女、カンフー少女、鈴蘭

力なき正義は無力なり。正義なき力は暴力なり。身をもって力の大事さを六道に教え

カンフーを教えるうちに、六道と心を通じ合わせていく

 

最近では珍しい暴力系ツンデレ(なお主人公以外への暴力の方が酷い)、あと意外に積極的で、六道が絡むと表情がコロコロ変わるのが可愛い。

 

松ヶ宮 童子

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

松ヶ宮童子は「鬼島連合」総長。

怖がりで一見穏やかだけど、実はめっちゃでけえ不良グループ総長

真力が強く、人の顔見て本心や嘘を見抜く特技があり、精神的に迫ってくるタイプだが、根暗で気弱、という好きな人は好きなキャラ 

 

以外と熱いギャグラブコメ『六道の悪女たち』の見所

熱い漫画だけどラブコメ部分(特にコメディ)も最高だから隙が一つもない『六道の悪女たち』、見所がたくさんある作品ですが、特に注目ポイントを絞って紹介します。

 

誠実でチート能力に頼らず成長する主人公 

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

謎の術で自分に惚れた様々な悪女たちのために戦う主人公

「ある日突然モテモテになっちゃった、これから僕の人生どうなっちゃうのー?」

オタクの妄想を具現化したような人生舐めてるハーレムラブコメ設定なんだけど、六道が一本通ってる男でめちゃくちゃかっこいい。

 

作品の核として「偽物を本物にしたい」という主人公の強い思いがあり

誠実で好感の持てる存在、術はキッカケに過ぎず、悪女たちが惚れるのも納得できるほど魅力的。 本当にかっこよくハーレム漫画特有の「主人公に魅力がない」ってのがない

 

主人公の対応が誠実すぎるというだけでなく、一人一人のエピソードでヒロインの恋心にも決着をつけていくスタイルでいきそうな点も良い。

 

ハーレムラブコメではなくむしろアンチハーレム物なのかもしれない

 

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

男同士の友情が熱い

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

個性豊かな悪女たちも魅力的だけど、この漫画で一番惹かれるのは男友達。

悪女のために六道が戦うなら自分たちも一緒に戦うという男同士の友情が最高

 

彼らを繋ぐのが術なんて関係ない純粋な友情だけという、チャンピオンらしく男くさい

ヤンキー漫画としてもかなりレベルが高く、胸に刺さる台詞がビシビシと飛んでくる

 

タイトルに反して絵柄もコミカルで昔の少年ジャンプみたいなノリで、「友情」「勝利」「努力」の三原則に則ったような展開で心をくすぐる。

安易にハーレム物にせず、ヘタレ主人公の友情&成長譚、そして主軸のしっかりしたストーリーがとても大きな見所となっています。

 

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

相反するジャンルが融合を果たしている漫画

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(出典:『六道の悪女たち』)    

 

この漫画を分類するのは確かに難しいが、ラブコメにも、ヤンキー系にも、キャラがすげぇ増えて群像劇にも、ひたすらギャグ路線でも、何にでも成れる可能性を秘めたラブあり、ギャグあり、アクションあり、涙ありの作品。


展開が早いのも魅力だが、読者の予想を簡単に裏切ってくるのも凄い。主人公の能力もちゃんと生きているし、まさにアイデアの勝利で無敵だよね。

 

アニメ化が待望される『六道の悪女たち』

 

呪術廻戦、六道の悪女たち、東京リベンジャーズこの3作品は個人的にアニメ化を待望しています。

なお『六道の悪女たち』に関して実写化されそうな気がしていて不安だし、アニメ化されても大胆に絵柄がアレンジされそうというネガティブなイメージを抱いております。

 

Googleで六道の悪女たちで検索すると関連検索ワード上位に「アニメ」とか「アニメ化」とか出るので皆さんも期待しているのですね。

 

本編共々アニメ化についても今後の展開に期待したいです 

 

『六道の悪女たち』はこんなひとにおすすめしたい

 

正直絵柄はチャンピオン色の強い垢ぬけの無さはるんだけど、表情豊かでムチムチしててセクシーでおっかなくて可愛い悪女の面々に、作者の力の入れようとかフェチズムがビンビン伝わってくる。

 

ラブコメあり、ハーレムありの友情と愛の王道少年漫画なので、そういう類の作品を探している人にオススメ。

興味があれば是非ご覧ください。

 

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