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【令和】オタクが選んだおすすめ漫画150選!2019年の新作+16ジャンルから歴代の名作を紹介【2019年最新版】

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当記事では僕が実際に読んできた最新の注目作品から、定番の超人気漫画、隠れ名作といわれている作品まで16ジャンルから紹介していきます。( ^^) _旦~~

 

きっと笑って、泣けて、熱い気持ちになれる作品に出会えるはずです。

紹介する作品はおすすめの作品ばかりです。 

まだ未読の作品があればチェックしてみて下さい。

僕の感想と一緒に楽しんでもらえれば幸いです。 

 

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▼2018年・2019年新作漫画10選

『呪術廻戦』 

 

体に呪いを宿した主人公、人々の負の感情から生まれた「呪い」が具現化した怪物達を祓う呪術師達を育成する学校を舞台にしたダークファンタジー

 

  • 『BLEACH』の正当後継作品、一言でいうならセンスが良い

少年バトル漫画の王道と虚を突いてくる変化球、クセの強い呪術の設定や味のある絵柄、キャラクタの尖り方などが合わさり独特の雰囲気

半年足らずで「ジャンプの前の方に掲載されてる」スペシャル・ワン。

 

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(出典:『呪術廻戦』) 

 

『天を射る』 

 

江戸時代、堂射と呼ばれる弓術競技で天下一を目指す青春物語

今も京都の伝統行事として息づく「通し矢」が題材

弓術メインの時代物はあまりない気がするので今後の展開も楽しみ。


SPECの脚本家が原作ということで話の展開は抜群、何よりキャラクターたちの表情、弓術特有の集中するシーンでの迫力はすごく緻密に描かれてる。

 

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(出典:『天を射る』) 

 

『トニカクカワイイ』

 

作者は「ハヤテのごとく」で有名な畑健二郎

ラブコメといっても付き合うのがこの作品のゴールではなく、結婚がスタート地点

カップリングが完成してるが故に読者は安心してニヤニヤしながら話が読める。

パロディが多めで全体的に自由、様々な作品のパロディをぶち込んでくきて面白い。

 単一ラブコメを極に振ってる感じがあるし一切ヘイト無く読める作品

 

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(出典:『トニカクカワイイ』)   

 

『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』

 

異世界転生し、生活費を稼ぐためにコツコツ300年スライムを倒していたら、経験値が蓄積していつの間にかレベル99=世界最強になってしまっていた魔女の物語

 

俺TUEEEEEEEE系だけどTUEEEEEEEE描写どころか、緊迫したシーンもほとんど無く、ゆるくまったりなスローライフものなのがこの物語の魅力

読む度にクスクスと笑ってしまうシーンがとても多く、悪い意味での毒がない作品。

 

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(出典:『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』) 

 

『BEASTARS』

 

肉食獣と草食獣が人のように生活と共存をする世界を舞台に、全寮制の学校へ通う動物たちの群像劇が描かれている作品。

 

全寮制の学校の生徒(ハイイロオオカミ)が主人公

草食獣の死亡をキッカケに、肉食・草食の亀裂が広がるり、獣人化で浮かび上がる青春物語、人間と同じような学園ものだが、獣ならではの出来事や表現が面白い。

学園外の草食と肉食の社会が産む闇の深い世界観も面白すぎる

 

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(出典:『BEASTARS』)   

 

『不滅のあなたへ』

 

外部からの刺激を受けてその姿にそっくり変化する青年が主人公のSF

万物を記録できる『不死身』の主人公が、旅する中で出会った人や、生物の肉体や思考を自身に記録し、自我を獲得していく”何にでもなれる者”が”なりたい自分”を探す物語

 

死を知ることでヒトを知り

母を知ることで愛を知り

友情を知ることで意思を得て、多くの出会いと別れを経験して0か1になっていく

 

読めば読むほど作り込まれた伏線に驚かされる仕様、同じ作者なのに聲の形とはジャンルが全く違う独特な世界観、人間の生と死がテーマの壮大な作品

 

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(出典:『不滅のあなたへ』)

 

『天国大魔境』 

 

2つの世界の物語が平行して進んでいくSF冒険譚

「天国」を探して崩壊した日本を旅する少年少女と、箱庭に隔離された子供達を並行して描く、壁によって隔離された安全な場所と荒廃した世界の子供たちの話

 

  • 1巻しか出てない時点で、このマンガがすごい 一位を取った作品

多くの伏線、謎に包まれたまま物語が展開しており、作品を評価するにはまだまだ時期尚早…それを承知で、オススメしたくなるくらい途方もない面白さが見え隠れする。

「それでも町は廻っている」作者による新作なので無限の期待感がある。

 

『アクタージュ act-age』

 

素人ながら演技の才能を見出された少女が、試行錯誤を繰り返しながら女優の高みを目指す、演劇、舞台などの「演技」の物語

 

自分の過去を追体験することで演技をする、特異な能力を持つ天才少女が主公

演劇という題材を、ハッタリも効かせつつ少年漫画という形に落とし込む。

“死”を知らない人間が、どうやって死を演じるか。役者の世界、演技の深さを知れる

 

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(出典:『アクタージュ act-age』)

 

『極主夫道』

 

"不死身の龍"と恐れられていた元ヤクザが、ゴリゴリの主夫を極めてる作品。

例えがいちいち極道で面白く、絵が上手いのでシュールな感じとギャップが最高。

ギャップでごり押ししてくるスタイルと、迫力ある画面が、がっちり組み合わさっており、構図とコマ割りもわかりやすく、ストレスなく読めるギャグ漫画。

 

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(出典:『極主夫道』) 

 

『君は008』 

 

伝説のエージェントの父が任務中に殉職したことを知り、とんでもないエリートの集まるエージェント養成学校に入学。父のようなエージェントを目指していく

スパイ養成学校を舞台に仲間たちと繰り広げられるアクション王道漫画

 

本格スパイアクションなストーリーもさることながら、要所要所に散りばめられた小ネタも魅力。「史上最強の弟子ケンイチ」の松江名俊さんのらしい娯楽漫画

 

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(出典:『君は008』) 

 

 

▼バトル・アクション漫画10選

おすすめバトル・アクション漫画総まとめ記事はこちら▼

 

『リィンカーネーションの花弁』

 

過去の偉人の才能を持つ「廻り者」が輪廻の枝と言われるナイフのようなもの使い、”前世の人間の才能”を自己に与える力で、様々な偉人と戦う異能力バトル漫画 

 

前世の能力は実在していた人物に基づいており、宮本武蔵、アインシュタイン、ほかにも世界で有名な殺人鬼も登場、設定も厨二、展開も厨二、キャラも厨二の3拍子。

Fateやドリフターズのような系統が好きな方にオススメ。 

 

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(出典:『リィンカーネーションの花弁』)

 

『かんかん橋をわたって』

 

陰湿な嫁姑バトルからゆるやかに壮大な物語になっていく作品

田舎の嫁姑問題を逞しく清々しく乗り越えていくお嫁さんに、勇気と気概をを感じていると、悪の一大組織と戦う正義の奥様軍団の愛と友情物語へと変化

中盤で仲間を集めて能力に目覚め、悪に立ち向かう友情・努力・勝利という少年漫画の王道バトル漫画に急展開…嫁が集結し力をあわせて最大の姑と戦う熱い展開

 

この漫画の凄さはは読まないと何も伝わらない

 

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(出典:『かんかん橋をわたって』)

 

『ダイの大冒険』

 

仲間を集めラスボス(大魔王)を倒す王道的ドラクエ物語

努力、友情、勝利が詰まっており、一線級じゃないキャラクター、一人一人が努力し、決して諦めず、最後には巨悪を退ける壮大なジャンプ黄金期を代表する少年漫画。

 

アドベンチャーバトル漫画に鉄則としてある、数々のセオリーが着実に実行され、期待と予想を「裏切らない」展開、王道のお手本ともいうべき魅力の詰まった名作

 

『バガボンド』

 

剣豪宮本武蔵の生涯を『SLAM DUNK』作者が圧倒的画力で挑んだ作品。

剣の道を極めんと突き進む武蔵の生き様を追いながら、剣とは、そして人とは何かを極めようとする、圧倒的な才能を授けられた人間の喜びと苦しみの物語。

 

宮本武蔵の精神や“強さとは”を求め乾き続けてゆく姿、極みへと近づく魂の輝き。

倫理とはかけ離れてるのになぜか説得力がある作品

剣豪たちの白熱したバトル・圧倒的な画力・人生哲学ありの最高に深い天下無双の漫画

 

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(出典:『バガボンド』)

 

『うしおととら』

 

獣の槍の継承者「うしお」が、獣の槍に封じられていた伝説の妖怪「とら」と共に、最強最悪の妖怪「白面の者」を倒す物語。

 

化け物と人間が互いの存在を疎ましく思いながらタッグを組む、バディものでダラダラ続かないし目的も明確。熱い友情と宿縁が交錯し最高のプロットを展開。

 

全巻全てに最終決戦の伏線が張り巡らされてて、それらの伏線が一つになるクライマックスが爽快、「笑えて」「熱くなれて」「泣ける」一度は読んでほしい少年漫画の傑作

 

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 (出典:『うしおととら』)

 

『幽☆遊☆白書』

 

人間界に侵入してきた妖怪達が引き起こす問題を解決する霊界探偵を描いた物語。

 

  • 単純なバトル漫画を見たいという人には推奨する

幽霊系(虚の世界)×バトルトーナメント漫画という面白いものの掛け合わせ

各キャラの個性を引き立たせる戦いや、敵との共闘、チーム戦トーナメントはやっぱりバトル漫画描く上で効果的な手段なんだなぁと感じさせる展開運び。

 

(出典:『幽遊白書』)

 

『Hunter x Hunter』

 

主人公のゴンと言う少年が父を捜すために父の職業であるハンターを志して、世界へ踏み出していく物語

 

ストーリー展開・伏線・台詞回しなど、物語の一貫性と深みが素晴らしく

読めない展開と相まって、単純な力の差では勝敗は決まらない「念能力」

6種類の系統分類と各々の特徴的な『制約と誓約』弱者が強者に立ち向かうための意志や、覚悟を問われるストーリーとなっている点も魅力。

 

 一度は読んでほしい「キメラアント編」▼

 

『ワールドトリガー』

 

異次元からの侵略者である「近界民」に対して戦う「ボーダー」達を描いたバトル物。

1対1に拘ることの多い少年漫画で、頭脳戦と連携チーム戦を中心に、攻撃手、銃手、狙撃手などのタイプ分けや、近距離、中距離、遠距離、複合のバトルなど、王道ながらすごく面白い設定。

 

見たことのない戦術や駆け引き、細部まで練られた設定や伏線

そしてそれらを拾ってゆくキャラクターの言動、背景も凄くて細かな描写が沢山あって、噛めば噛むほど味の出る、バトル漫画好きにとって理想的な作品

 

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(出典:『ワールドトリガー』)

 

『リュウマのガゴウ』

 

「白皮」と呼ばれる化け物に怯えながら暮らす人類が圧倒的弱者となった世界

 

生き残った人類の希望は大昔に世界を救った「英雄リュウマ」 

希望の灯を絶やさぬよう「リュウマ」その名を継ぎ、世界を救おうと人類の敵と戦い続ける何人かの「リュウマ」が交錯しまくる、世代交代クロニクル漫画

 

  • それぞれの時代のリュウマ達が本当にカッコ良い

英雄の名を継ぎ、絶望に打ち拉がれ、自分はどうしようもない偽者だと思い知らされても、その名の輝きを知っているからこそ膝を屈せず、果てに偽が真へと至る展開が熱過ぎてもうたまらん。

 

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(出典:『リュウマのガゴウ』)

 

『出会って5秒でバトル』

 

主人公や選ばれた人達が能力を与えられ能力バトルに巻き込まれていく漫画

 

狙いすぎの某ビデオっぽいタイトルに、食傷気味のよくある能力バトルものって感じで敬遠してたんだけど、 本格的な頭脳戦・心理戦が楽しめる

 

  • 能力の設定が面白く「力で圧倒」というより「頭脳で凌駕」

主人公の能力は「相手の思った能力になる」

つまり対戦相手の想像次第で強くも弱くもなる。

自分の能力がバレないようにする心理戦とデスゲームの緊張感が楽しめる

 

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(出典:『出会って5秒でバトル』)

 

 

▼ホラー漫画10選

『ゴールデンゴールド』

 

息が詰まりそうな小さな『村』社会の中で、「フクノカミ」を拾いあることを願ってから、どんどん欲望が叶っていき、島社会を支配していく社会ホラーのような作品

 

舞台設定の緻密さや、“閉鎖空間”での各人の思惑、人間の欲望的なものがどんどん浮きぼりになってく作中のざわざわ感がたまんない。

島の経済や質感あるリアリティなどが突出している作品。

 

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(出典:『ゴールデンゴールド』)

 

『四ッ谷先輩の怪談』

 

ハイキューの作者の前作。

幻の生徒」である四ッ谷先輩が、七不思議を作り上げながら学校で起こる怪事件を解決していくホラー漫画。でも人間味があって怖いだけじゃないのが良き。

 

モノクロからこそ出来るホラー画と、何よりフォントの扱い方に一見の価値あり。

全3巻だからお求めやすく、打ち切りだった割には終わりが綺麗に纏められて凄い

 

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(出典:『四ッ谷先輩の怪談』)

 

『外れたみんなの頭のネジ』

 

狂ってしまった世界とその中心にいる主人公のお話

サイコホラー的な感じで心、怪奇現象より人間が怖いって感じの作品

 

『世にも奇妙な物語』みたいに怪奇な話が単発である感じ

生理的嫌悪や恐怖を掻き立てる巧みな演出、登場人物が全員キチっており、主人公は常識人のように見えますが、実は……と言ったよう伏線がたくさんあり

短編集かと思えばしっかりした物語にもなっている、内容が結構心にくる漫画です

 

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(出典:『外れたみんなの頭のネジ』)

 

『フランケン・ふらん』

 

  • 表紙のエロさに惹かれて購入した少年にトラウマを植え付ける内容

お人好しの天才人造人間ふらん(美少女)が、頼ってきた患者を救うため善意と好奇心からあれこれ人体改造するんだけど結果的によく事故る医療オカルトSF

 

グロが多いけど皮肉が利いた風刺描写もあり、医療・実験・快楽・好奇心の行き過ぎた先を見れる、良い意味でブラックジャックのアンチテーゼ的作品 

 

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(出典:『フランケン・ふらん』)  

 

『空が灰色だから』

 

多数派に属して生きることが出来ずに苦しむ人間を描いた陰キャの群像漫画。

 

鬱エンドやうだる様な嫌悪感まで様々な話があり、ハッピーエンドがほとんどない。 

思春期のひりついた感情を思い起こさせる突き刺さるような心理描写が多いので、延々とみぞおちを殴られ続けるような、気持ちを灰色にしたい方にオススメ。

 

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(出典:『空が灰色だから』)

 

『ことなかれ』

 

役所に設立された心霊現象を取り扱う「ことなかれ課」を舞台にしたホラー作品。

 

「ことなかれ課」処理するのは霊や超常現象などの不可解な事件…

表紙とはだいぶ印象が違う、事件は後味の悪い結果を残すし人は死ぬ。

予想だにせぬ結末に読者も死ぬ…。

散りばめられた伏線と回収、正統派ホラーで捻りとオチもしっかりホラー漫画。 

 

アウターゾーン』 

 

90年代前半ジャンプ黄金期で連載していた漫画

「アウターゾーン」と呼ばれる不思議な世界に巻き込まれる人々の姿を、ミザリィという女性が物語を語るスタイルで進行していく「世にも奇妙な物語風」の作品。

 

「エホバの証人」をモデルにしたと思しき児童虐待の話、『漫画が法律で禁止された世界』の話、『お色気、ギャグ、暴力など全てが有害指定で禁止され、そういった作品を所持してるだけで重罪になる…』という話もあり

昔のジャンプはそういう際どい話を載せる度量があった。

 

(出典:『アウターゾーン』)

 

『Cold apartment』 

 

ポップでキュートな絵柄で精神異常者と殺人鬼と高い人体切断率、ホラーというより猟奇的なドス黒さがブワーっと広がるスプラッタホラー短編集

全一巻なので読みやすいし、線の描き方引き方が魅力的。

 

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(出典:『Cold apartment』)  

 

『ミュージアム』 

 

  • 『セブン』型サイコ・スリラー。

サイコな私刑(猟奇殺人)を執行し続けるカエル男を追う刑事の物語。

主人公の刑事が連行猟奇殺人犯を追う中、自分と家族もターゲットにされ、妻子を拉致されるハードなスリラー展開と同時に家族の再生の物語でもある。

 

殺人犯のカエル男と残忍な殺人手段は、後を引く気味の悪さ。

とにかく目が離せないスリルの連続で、作品のその異様な雰囲気に引き込まれていく。

 

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(出典:『ミュージアム』)  

 

『カラダ探し』

 

八つ裂きにされた同級生のカラダを夜中の学校で探す話

探している間は「他だらけの赤い人」が追ってくる。

赤い人に殺されたらゲームセット。

昨日の朝に戻されて、カラダを全て見つけるまで同じ日が繰り返される。

11/9が一生終わらない理不尽な呪いにかかった高校生6人の物語。

 

 場面場面の怖い雰囲気とか、画力が高く絵面のショッキングさは凄い。特に目…

 

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(出典:『カラダ探し』)  

 

 

▼心理戦・ギャンブル漫画5選

『嘘喰い』

 

 一言で表すならカイジに暴力が加わった感じのギャンブルもの 

この作品の凄いのは、ゲームのルールを共有させるためには腕力「暴力」の後ろ盾が必須、という身もふたもない事実を上手く物語の中に取り込んでいる。

 

  • これを超えるギャンブル漫画はもう未来永劫現れないのでは…

女々しい登場人物はおらず、個性的すぎるキャラクター、緻密な作画と高度な心理戦、駆け引きにスーツがはち切れんばかりの筋肉バトルがてんこ盛りの作品

 

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(出典:『嘘喰い』)

 

『エンバンメイズ』

 

ダーツ超人達が大金や命を懸けて戦うダーツギャンブル漫画

 

  • 試合は技術メインではなく心理戦

主人公が最初から最強という状態で、相手も同様のランクでミスなどはほぼない

チートなんだけど能力ものではなく、ゲームの種類が独特で、180点は基本、毒ガス吸いながらダーツしたり、負ける権利を10億で売ったりと…

 

ダーツ対決の皮をかぶったメンタルの削り合いでセリフ回し、悪魔のようなライバルキャラを、更に力で捩じ伏せる主人公の悪魔そのものな表情が毎回素晴らしい作品。

 

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(出典:『エンバンメイズ』)

 

『賭ケグルイ』 

 

可愛い女の子たちが変顔しながらギャンブルをする漫画

容姿端麗な正統派ヒロインでありながら、相手をだまし落としいれ、更に自己破滅欲求ともいえる危険思想持ちであるヒロインと、対戦相手女子高生の豹変(変顔)を見る作品

 

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(出典:『賭ケグルイ』)

 

『ONE OUTS』

 

賭博野球「ワンナウト」で無敗を誇るストレートしか投げない投手の主人公が、弱小球団にスカウトされペナント優勝を目指す物語。

 

この作品の肝は完全出来高制の「ワンナウツ契約」

  • 完全歩合制の年棒契約で、年棒の代わりに1out取る度に500万円。
  • 失点1点に付きマイナス5千万。という無茶苦茶な契約

主人公VSオーナーになっていく世にも珍しい野球漫画

 

心理戦というか敵の裏を付いたり、相手の策を打ち崩したりがメインで、主人公に影響を受けた選手の成長も面白い。野球興味ない人でも楽しめる。

 

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(出典:『ONE OUTS』)

 

『LIAR GAME』

 

誰の言うことでも信じてしまう馬鹿正直の主人公が、金をかけ人々が騙し合う「LIAR GAME」に招待されるところから物語が始まり、天才詐欺師と協力してゲームに終止符を打とうと奮闘する物語

 

  • ずっと劣勢だったのに、最後の最後で逆転

ギャンブルものの嘘つきゲームというだけあって、ギャンブル中の戦略が本当に凄い。

そこにギャンブルで勝ちを確信した瞬間に態度が豹変して人間の本性を出すモブが出てきて、主人公が逆転して負けて発狂するみたいな展開で花を添える

 

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(出典:『LIAR GAME』)

 

 

▼スポーツ漫画10選

『灼熱カバディ』

 

マイナースポーツの代表「カバディ」を題材にした王道スポ根漫画

丁寧なルール解説でルールは漫画の中で覚えられるし、戦略の深さ、試合は熱くてそれに挑む選手達を、余す事無く魅力的に描いてる素晴らしい作品。

 

  • 「カバディ」というスポーツに対する印象ガラリと変えてしまう熱量

画力もさることながら展開の熱さと言葉選びが秀逸、スラダンが大好きな作者が描いてるだけあって超真面目で熱い作品で、カバディやってみたくなる。

 

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(出典:『灼熱カバディ』)

 

『ボールルームへようこそ』

 

主人公が偶然から始めた社交ダンスの世界でプロを目指す少年の物語 

主人公には実は才能があるっていう王道の設定がとても良い、王道ではあるが社交ダンス(競技ダンス)というチョイスの新鮮さ、底知れない主人公の可能性に熱くなる

 

  • 男女バディものならではの良さがある

キャラクターや世界観が魅力的で、絵の美しさやダンスシーンの迫力や臨場感、魅力的なキャラクターの成長過程を見ることができ、永遠にワクワクする作品。

 

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(出典:『ボールルームへようこそ』)

 

『ベイビーステップ』

 

プロを目指しているヒロインの姿に惹かれて、主人公もテニスを始める物語。

 

  • どこぞの超人テニス漫画とは対極のリアル路線。

ガリ勉だった主人公が自分の特性を生かして、それ程才能が無い中でもプロのテニスプレイヤーになろうと奮闘する。

いわゆる必殺技はなく、戦略をはじめ、テニスの奥深さを教えてくれる作品

 

  • スポーツ漫画でたまに出るラブい描写を眺めるのが好きな人にオススメ

主人公の成長物語としても、テニス漫画としても楽しめるが、たまーに忘れた頃に投下される主人公とヒロインのラブコメ展開も、もの凄い破壊力を誇る。

 

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(出典:『ベイビーステップ』) 

 

『SLAM DUNK』

 

日本のバスケットボールブームの火付け役的存在、現在の作品と比較してもストーリーの質は全く見劣りしない、一億冊売れた90年代を代表するスポーツ漫画の名作

 

ド素人だった主人公が驚異的な成長を繰り返し、超人的な精神力をもって劣勢を跳ね返し、ジャイアントキリングしていく圧倒的王道展開

敵チームと戦うごとに急成長する姿は見応えがあり「成長モノ」としても有能。

 

(出典:『SLAM DUNK』)

 

『アイシールド21』

 

アメフトに青春を注ぐ少年達の物語。

大勢キャラクターが出て来るにも関わらず、周囲からは冴えないと思われてるけど、実は秘めたる才能がある主人公を筆頭に、魅力的な描き方で終始飽きずに読める。

 

  • 物語の主題は「努力する天才に立ち向かう凡才」というテーマ

王道らしからぬ「勝利こそすべて」をあえて掲げておきながら

勝ち逃げしたり、努力と才能をシビアに描き、生まれ持った才能・体格・人種などの努力では埋められないものについても言及している。

 

死ぬほど努力する凡人達が

死ぬほど努力する天才たちに挑む漫画。

 

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(出典:『アイシールド21』)

 

『capeta』

 

F1レーサーを目指す少年を描いた物語 

多くの少年漫画の主人公像とは対極に位置する「天才」「異端」「孤高」というワードは、作者の作品に共通する主人公達の特徴だが、この作品も「天才」が主人公

 

家族や友達、チームのエンジニアやメカニック、スポンサー、メディア記者、色んな立場の、シブく熱い大人が揃って、若きレーサーの夢を支えている。そこが最大の魅力。

逆境を乗り越える痛快さと、好敵手たちとの友情が最高の作品。

 

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(出典:『capeta』)

 

『火ノ丸相撲』

 

小学生相撲で名を馳すも身長が伸びず、周囲から終わった選手と思われていた主人公が、高校の弱小相撲部に入部し横綱を目指す、直球ド真ん中のスポ根漫画。

 

試合展開がわかっていながらも引き込まれる王道ストーリーの作り込み

漫画ならではの相撲という競技の泥臭くも熱さが伝わる凄まじい描写

なによりも誰よりも小さい火ノ丸がデカい相手を薙ぎ倒してくの最高にカッコいい。

圧倒的な画力と演出力で相撲の面白さ、迫力を余すことなく表現している作品。

 

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(出典:『火ノ丸相撲』)

 

『僕はまだ野球を知らない』

 

もし高校野球の監督が『セイバーメトリクス』を使ったらという作品。

弱小高校野球部を強くするありがち設定に加えて

未経験監督が『セイバーメトリクス』を使うという面白さ

力が抜きん出た選手がチームを引っ張っていく感じの作品ではないから

よくある熱血スポ根野球漫画が合わない人でも読んでみる価値はあるはず

 

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(出典:『僕はまだ野球を知らない』)

 

『はじめの一歩』

 

いじめられっこの主人公がボクシングに出会い成長していく物語

格闘技には似つかわしくない優しい性格の主人公、圧倒的な才能を持つ絶対的王者の先輩、様々な立場の選手の心情が細かく描かれておりどのキャラも魅力的。

 

ボクシング以外にも、人間ドラマやギャグ。そして試合が本当に熱い。

並々ならぬ努力をはっきり読者に見せつけ、折れない心の支えになっている

男同士の友情、ライバル心も、練習や試合に耐えきる強さの根拠として、かなり説得力あり、少年漫画として非常に素晴らしい。

 

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(出典:『はじめの一歩』

 

『BUNGO -ブンゴ-』

 

中学生の硬式野球を描いたと今一番熱い野球漫画

幼少時代から1人で一心不乱にボールの壁当てばかりしてた主人公が、後に強豪野球チームの中で頭角を現していくサクセスストーリー

 

絶体絶命のピンチの中強打者相手に、ど真ん中直球のみで討ち取りにいく王道のソレ

修羅場を自力で越えることで成長する”という少年マンガの王道をひた走っていく作品

中学シニア編からどこまでいくのか今後の展開に期待。

 

 

▼ヤンキー漫画5選

『魁!!クロマティ高校』

 

今時町では見かけない、古典的な不良の高校生たちが交わる脱力系ギャグ漫画

選りすぐりの不良達が揃う「ワルのメジャーリーグ」とも言われるほど恐れられている「クロマティ高校」(驚くほどのバカ揃い)が舞台。

 

主人公の神山に始まり、モヒカンの林田くんや、人情に熱いメカ沢くんに、フレディやゴリラなど、およそ高校生とは思えない個性的なキャラクターが魅力

途中から一番マトモだと思ってた主人公が不良よりも1番悪に染まっていく

不良漫画の皮を被ったシュールギャグコメディ作品。

 

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(出典:『魁!!クロマティ高校』)

 

『今日から俺は!!』

 

卑怯で冷徹で強い三橋と、硬派で熱血で強い伊藤のダブル主役が見事にハマった名作。

小学生の時も社会人になった今も、難しい事を考えずにサクっと読み進められ、同じタイミングと同じポイントで笑える至高のヤンキーギャグ漫画

 

喧嘩シーンというのが定番なヤンキー漫画において、この作品は比較的ギャグパートや日常パートが多く、そこでも面白さを感じられるところがまた素晴らしい。

 

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(出典:『今日から俺は!!』)

 

『ろくでなしBLUES』

 
初代劇画タッチのジャンプ黄金期のヤンキー漫画と言えばコレ 
 
アホすぎる不良共がバカをやりつつ熱く戦う。
ボクシング漫画としてもギャグ漫画としても恋愛漫画としても一級品
 
不良漫画らしく喧嘩ばっかりかと思いきや、夢を目指したりテストで苦しんだり、恋やトラウマに悩んだりと、かなり青春してる至高の不良漫画。
 

(出典:『ろくでなしBLUES』)

 

『べるぜバブ』

 

魔界の王子を育てることになった男子高校生の学校のてっぺん獲りバトルな日常。

 

銀魂で一気に開花してスケットダンス、べるぜバブと続いたことでジャンプの新定番となった『セリフの多いギャグときどきシリアス漫画』

 

お話は不良抗争からバトル物にシフト『ジャンプ展開』を歩んでいく。 

ギャグ漫画とバトル漫画をうまく移行しながら、決して根本の主人公の強さをブレずに描いており、加えてファンタジーからラブコメまで幅が広いネタに溢れている作品

 

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(出典:『べるぜバブ』)

 

『東京卍リベンジャーズ』

 

ヤンキー+タイムリープ。(恋人が死ぬ未来を変えるために過去へタイムリープ)

特攻の拓、カメレオンに通じる、気合いはあるけど強くない主人公が、凄いヤツらに一目置かれてくマガジン伝統のヤンキー漫画。

 

表紙だけ見ると完全にヤンキー漫画だが、どちらかというとタイムリープを主軸に置いた作品で、主人公が現在を変えようと四苦八苦する熱い展開

 

不良版「時をかける少女」なんて言われてますけど、飛んでも飛んでも救えないこの感じは、「映画バタフライエフェクト」を彷彿とさせる切なさ

 

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(出典:『東京卍リベンジャーズ』)

 

 

▼SF・ロボット漫画10選

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『預言者ピッピ』

 

地震予知の為に開発したロボット・ピッピが、世界の全ての未来を予知する物語。

 

  • 今の時代で1番手塚治虫作品に近い作品

手塚治虫作品に通じる深いテーマ性と「自由意志」や「進化論」「人工知能」「高位存在」などの哲学的題材、謎に謎を積み重ねて突き進む圧倒的ストーリーの傑作。

 

SF好き・サブカル好き・にあてはまるのに読んでなければ人生損した!

と思わせるほどの一冊。深遠なテーマのハードSFで今世紀でも屈指の漫画。

 

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(出典:『預言者ピッピ』)

 

『宇宙兄弟』

 

兄弟共に宇宙を目指す「夢というものを教えてくれる」すごく感動するSFの傑作

宇宙飛行士を題材にして、ここまで人を惹き付ける作品は他には無く、宇宙にいくことの厳しさと、宇宙飛行士達の宇宙にかける思いがしっかりと分かる作品。

 

時々「笑いあり、涙ありの心温まる物語」という売り文句があるけれど、それまさにこの作品。本当に泣け。本当に笑える。

魅力的な登場人物たちと散りばめられた名言の数々SFとしても強烈な内容

 

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

『女子攻兵』

 

女子高生型ロボットに乗り込み異次元空間で戦争するSFバトル物

精神を汚染する身長20mの女子高生型兵器にオッさんが搭乗し、ずっと乗ってると精神汚染が進み、オッサンの人格が破壊され、女子高生のまま戻れなくなるという…

 

“極悪エヴァ”。設定は狂いきっているし隅から隅まで非常に狂気に満ちてて、あまり人に勧められる作品ではないけれど、気になる人は是非読んでほしい 。

 

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(出典:『女子攻兵』)

 

『レベルE』

 

「幽☆遊☆白☆書」や「HUNTER×HUNTER」などの作品で有名な富樫義博の作品

主人公は宇宙一頭のキレるバカ王子。退屈しのぎなら他人の不幸なんて屁とも思わない、王子の悪ふざけを軸とした物語がオムニバス形式で展開される 

 

全2巻とは思えないほど密度が高く、すっごい独特な世界観に、オチの秀逸さは勿論、メタネタまで伏線に使い、作者の底意地の悪いエンタメ精神が全編に溢れてる。

 

(出典:『レベルE』)

 

『BLAME!』

 

巨大建築物に浸食される恐怖を描いたサイバーパンクSF 

果てしなく広がる階層都市。 登っても登っても頂上の見えない、惑星を覆うレベルの巨大都市を「ネット端末遺伝子」を探し求めて彷徨い続ける物語。

 

全体像はもはや想像もできない巨大すぎる建造物の内部で起きる物語だが、裏の語られない設定など想像を掻き立てられる世界観のたまらない作品。

 

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(出典:『BLAME!』)

 

『Dr.STONE』

 

ジャンプの方程式:友情・努力・勝利に科学を加えた作品

全人類が石化して文明が崩壊するところから物語が始まり、3200年後にそこから目覚めた主人公たちが、石化の謎を解きながら文明を文明を再建しようとする物語。

 

正直あまりに面白い。ストーリーの進行が軽快かつ明確、随所に理科的要素を絡めていき伏線の張り方も抜群。奇抜な題材ながらベースはしっかり少年漫画

 

作画担当の「Boichi」先生の画がヤバイ!

「Boichi」作品『サンケンロック』感想と見所紹介記事

 

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  (出典:『Dr.STONE』)

 

 

惑星旅行にきた高校生9人が遭難。広がる宇宙を背に、宇宙船とスペーススーツの少年少女、モチーフの全てがレトロSF、ギャグ、感動、サスペンスが混在した名作。

 

  • SFサバイバル物でありながら、笑いあり涙あり恋愛あり、ミステリ仕掛けあり

全5巻の中で巧妙に伏線が仕込まれた作品でありながら緻密に構築された物語

4巻で次々と明かされていく謎に興奮しっぱなしで、ラストは最高潮 &全巻通しての表紙の意味がクライマックスでわかるという完璧な作品

 

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(出典:『彼方のアストラ』) 

 

『プラネテス』

 

2070年代、人間が宇宙でも生活する近未来が舞台

  • 『月で生まれ育った少女の話』
  • 『宇宙からは国境は見えないのに宇宙でも国からは逃れられない話』

など、宇宙でのゴミ拾い業をメインに様々な人種、世代、立場の人間、様々な角度から1話完結形式でエンターテイメントに迫る展開。

 

熱い人間達のドラマを軸に、深いテーマ性も感じさせるレベルの高い話数が積み重ねられ、伏線を回収して感動的なラストで幕を閉じる。

 

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(出典:『プラネテス』) 

 

『スピリットサークル』

 

主人公の男子中学生が過去生を巡り自らの因果に向き合う、手塚治虫「火の鳥」も彷彿とさせる壮大な輪廻転生ファンタジー

 

主人公とヒロインの「過去生」(いわゆる前世)の因縁が物語の軸で、二人を中心に現在のキャラが、前世で様々な関わりを持っていた事が明らかになっていく展開

 

輪廻転生してるので、過去生が回数を重ねるごとに重層して物語が積み上がる仕組みで、全6巻で何度か読むたびに理解が深まるスルメ作品

 

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(出典:『スピリットサークル』) 

 

『ファイブスター物語』

 

常にロボット娯楽作品の最前線を突っ走る、絶大な人気を誇る最高にロックなSF

ガンダム以降、次々と作られたロボットアニメの派生形の一つ、と言ってしまえばそれまでですが、他と違うのは、とにかく作者が「描きたいものを描いてる」作品

 

年表?設定?覚えなくてよし。絵だけ楽しむ超OK

好きに読めば、好きになる!絶大な人気を誇る壮大なSF

 

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(出典:『ファイブスター物語』) 

 

 

▼戦争漫画10選

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『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』

 

チェコではこれで歴史が終わったと言われるぐらい凄惨な宗教戦争の話。

15世紀、中央ヨーロッパで起こり「宗教改革」の端緒となったマイナーな「フス戦争」をモチーフに少女の視点で、史実に基づき凄惨な戦争を描いた物語

 

歴史上初の銃が戦術に用いられた戦争で、携帯火器と、装甲車輌を組み合わせた戦術や、『聖歌隊』の存在が物語のキーになってたり、歴史も学べるマニアックな作品。

 

女子供の扱いなど、かなり容赦ない描写で描いているので苦手な人は注意が必要。

 

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(出典:『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』)

 

『ヨルムンガンド』

 

武器商人の少女ココと、戦争で両親を亡くし武器を恨む少年兵ヨナ、少数精鋭の武器商人チームを中心に、戦場各地を渡り歩いてビジネスをする物語

 

個性豊かで癖のある、頼もしい仲間たちと共に、軍、暗殺者、テロリストと殺し合う。

戦争紛争内乱すべてをあくまで「ビジネス」の視点で見てる作品

 

登場人物、どのキャラクターにも人生において、親子関係・忘れられない過去・弱さがあり、それを深く掘り下げる事で物語に感情移入しやすくなくなっている

不意に出る言葉は戦争や平和の本質を射抜いているよう。

 

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(出典:『ヨルムンガンド』)

 

『狼の口 ヴォルフスムント』

 

ハプスブルク家の侵攻から独立を勝ち取った流血のスイス誕生の歴史が舞台

誇張はあるが、リアルな中世の攻城戦を描いた素晴らしい作品

 

平たく言ってしまえば、中世ヨーロッパを舞台にした関所破りのお話で、密行者だとバレたら死ぬ。死にまくる。もりもり死ぬ。非常にキツいお話

 

騎士vs農民、圧倒的支配に弱者の反乱から攻・籠城・追撃戦まで揃えており

頭から最後まで、息継ぎない殺戮と虐殺、殺戮と虐殺で、「自由」のために戦う人が無残に死んでゆく場面が多く、救いなさすぎて辛い、激しく欝になる

 

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(出典:『狼の口 ヴォルフスムント』)

 

『NeuN』

 

ナチスの独裁下にある1940年のドイツが舞台。

ヒトラー支配下のナチスドイツで、ナチスにより秘密裡につくられたのは、ヒトラーのDNAを持つ13人の子供たち。その9番目の子供を巡る血みどろの物語。

 

作品としても、ここまでナチスドイツと、ハーケンクロイツが出まくりな漫画は無いのではないか、手塚治虫「アドルフに告ぐ」を彷彿とさせる重厚さのある作品。

 

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(出典:『NeuN』)

 

『ヒストリエ』

 

古代ギリシャの世界で活躍した実在の人物エウメネスの波乱の生涯を描いた名作

 

紀元前300年くらいの東欧を牛耳ったマケドニア王朝の話。

この物語の主人公は古代オリエント時代に活躍した謎多き人物「エウメネス」という軍師みたいな人。三国志でいうところの徐庶、漫画家は寄生獣で有名な巨匠の岩明均。


歴史ものって取っつきにくい印象があるけど、同じ作者の「寄生獣」が好きな人なら絶対ハマる、壮大な空想と史実を織り交ぜて展開する歴史物語

 

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(出典:『ヒストリエ』)

 

『アドルフに告ぐ』

 

ヒトラーはじめ3人のアドルフを軸に描く戦争の物語。

日本に住むドイツ人少年アドルフ・カウフマンと、彼の友達のユダヤ人少年アドルフ・カミル。2人のアドルフをアドルフ・ヒトラーの戦争が引き裂く。

 

  • 張り巡らされた伏線とその完璧な回収。

登場人物の多さと伏線張りの緻密なストーリー構成

タイトルまでも伏線、最終巻で一気にくる。

 

ナチスだろうと、日本の陸軍将校だらうと、そしてヒトラーだろうと徹底的に「人間」として描く、人種差別、愛、友情が複雑に絡む、手塚治虫の戦争観が凝縮された漫画。

 

『この世界の片隅に』

 

昭和18年広島県呉市に嫁いだすずさん(18歳)とその一家の終戦までの日常のお話。

第二次世界大戦末期の日本が舞台なので勿論、重い内容も含まれているが、あくまでも戦火の中でもたくましく生きる一般人の日常生活がメインに描かれている。

 

日常のソフトな絵柄に無数の殺伐とした戦闘機が、スズさんの穏やかな日常を間接的に奪っていく、それでも日常を守りたい。このバランスが上手にマッチしている。

 

既成概念を破壊され「感動という単純な言葉では言い表せない余韻」が残る作品。

何を書いても安い感想文になりますので、ご一読をおすすめします

 

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(出典:『この世界の片隅に』)

 

『特攻の島』

 

人間魚雷の回天隊に志願する若者と、取り巻く人々の心の葛藤と、死が突き刺さる作品

 

  • 生まれてきた意味と死んでいく意味。
  • なぜ回天は作られたか、なぜ志願したのか…

主人公は回天が兵器として全く役に立たないことを知っているし、守るべきものも勝利への期待もない。そんな中「人間魚雷(自殺)」に意味を見出そうとする。

 

当時の日本人の男性が背負っている業や、覚悟や、恐怖や、仕事への悲壮感などを、時代をさかのぼって感じとれる作品。

 

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(出典:『特攻の島』)

 

『ペリリュー─楽園のゲルニカ』

 

戦争末期、日米両軍が多数の犠牲者を出した悲惨なペリリュー島での戦いを、カワイイ絵柄でリアルに綴る。時間を稼ぐために死ぬことを求められた個人たちの物語。

 

戦闘能力のない功績係の兵士の視点から描いており、あまりに凄惨な戦場で精神が錯乱したアメリカ兵や、日本兵が実際に行ったとされる残忍な処刑など…

 

可愛いキャラクターと、深く重い内容とのギャップが戦争の悲惨さを際立たせており、戦争を知らない世代が、戦争の現実を知ることができる貴重な作品。

 

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(出典:『ペリリュー─楽園のゲルニカ』)

 

『卑怯者の島』

 

ペリリュー島玉砕をモデルに、戦争に赴いた普通の青年が葛藤し迷い、極限状態で振れ続ける兵士たちを描いている、戦争漫画としては一つの到達点の作品

 

「だから人権は大事!」とか「戦争はだめ!」みたいな説教は用意せず、人間が血を流して命を燃やす様を徹底的に無情に描いて、読者を完膚なきまで打ちのめす…

 

戦争賛美でも否定でもない。

戦争の「リアル」を通じて、徹底的に後味の悪さを突きつける

ラストは、え?え?そうなるの?まじで?という大どんでん返し。衝撃的…。

 

 

▼ダークファンタジー漫画10選

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『パンデモニウム ―魔術師の村』

 

人間を動物に置き換えた。世界観もお話も絵柄も美しいファンタジーな作品 

猫・犬・鳥・牛・馬・狐などの動物が人の姿で登場し、複数の動物の特徴をあわせ持つ者は「異形」とされ迫害を逃れ「異形」が集まった村が「魔術師の村」。

 

実際の世界よりも幅広い「人種」、キャラクターが可愛いのは勿論、危うい空気感とか、異形の存在とか、強いメッセージ性がとても魅力的なダークファンタジー。

 

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(出典:『パンデモニウム ―魔術師の村』)

 

『ドリフターズ』

 

「fateっぽい、厨二」設定だけでそそる、異世界バトル漫画

エルフ、ドラゴンのいるおなじみのファンタジー界に、織田信長、鬼島津、ハンニバルなどの偉人たちが異世界に飛ばされて、ドリームチームを結成し戦争するお話

 

  • 歴史上の人物たちを次々と同じ世界にぶちこんでくる怒涛の展開

「世界中のやべえ奴らが時代、国を越えて一堂に会したらどうなるか?」という誰しもが子供の時にした妄想を、この作品は具現してくれている。勢いがたまらない作品

 

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(出典:『ドリフターズ』)

 

『メイドインアビス』

 

世界最後の秘境の大穴「アビス」に降り立ち、帰ってこない母親を探しに冒険する少女と、彼女を守る強い意志と人間らしさを持つロボットの少年の物語 

 

  • ロマンの塊、世界最後の秘境の大穴「アビス」。

地図を見たら、大穴ってレベルじゃないスケールの大きさにワクワクが止まらない。

冒険、ファンタジー、現実、シリアス、進む道がベルセルク並にある意味容赦なく

作り込まれた世界観と猛烈な伏線の押収、未知の遺物や怪物など、これぞ冒険

 

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(出典:『メイドインアビス』)

 

『CLAYMORE』

 

銀髪銀眼の半人半妖の女戦士「クレイモア」が、「妖魔」と呼ばれる化物を、背中に背負った大剣でザックザック倒していくダークファンタジー作品

 

女戦士たちは「妖魔」に対抗するべく、身体に「妖魔」の血肉を埋め込み戦うが力を使いすぎると自身も「妖魔」になってしまったり凄惨な最期を迎える。

 

物語は激しく動くけど最初から最後まで主人公の目的は一貫して「復讐」にあり

緻密な作画で描かれる美しい異形の戦い、残酷すぎる設定と伏線、絶望の殲滅戦の中で、それぞれのキャラクターの生き様が描写されるダークな世界観の美しい作品

 

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(出典:『CLAYMORE』)

 

『ベルセルク』

 

復讐のために人外を討伐する主人公、安全地帯は一切ない弱肉強食、中世ヨーロッパのような世界を舞台にしたお手本のようなダークファンタジー作品

『絶望』コンボのえげつなさ、とにかく容赦のないダークな世界観。

 

  • 中盤で物語の1つの山場。その絶望感は漫画史上No.1

大切なものを奪われ復讐に取り憑かれ、地獄の様な環境に居ても、抗い足掻き生きようとする主人公の姿を、戦いと言う形で表現してる部分に絶大な魅力を感じる作品

 

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(出典:『ベルセルク』

 

『進撃の巨人』

 

突如現れた巨人により、滅亡の危機に直面した人類。

そんな巨人を駆逐すべく立ち上がった一人の少年の物語。

 

巨人がデカいとか、奇行種が気持ち悪いとかそういう漫画だったのに

  • 『タイトルの意味』
  • 『エレンのお母さん食べた巨人の正体』
  • 『2000年後の君へっていうサブタイトル』
  • 『理不尽な恐怖の対象でしかなかった巨人達の悲しい物語』

など、伏線の回収が凄まじく、物語が進むたび面白くなる。

 

歴代の漫画の中でも、しっかりと伏線を回収するプロットのクオリティの高さは異常

物語における視点の多重構造の手本となる作品

 

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(出典:『進撃の巨人』)

 

『魔女と野獣』 

 

野獣のような目と性格を持つ暴力気質な口の悪い少女と、棺桶を背負ったやれやれ系魔術師2人組が、魔女を獲物として追う復讐劇

 

世界観も良いけど、復讐に対する考え方がイカす。

己に呪いをかけた魔女に復讐したい。でも顔も名前もわからないから出会った魔女を片っ端から殴っていく、お為ごかし無く自分の為に復讐する展開が胸アツ過ぎて厨二

 

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(出典:『魔女と野獣』)

 

『約束のネバーランド』

 

自分達は引き取り手が見つかるのを待っているのではなく、鬼の食料として出荷されるのを待つ『家畜』だと気がついた『孤児院』の子供達の脱走劇。

 

閉鎖された絶望的な空間から、脱出を計る天才少年少女達と、それをどんどん追い詰めていく大人達のお互いの心理戦、ドキドキの展開が繰り広げられる。

 

大きな謎が明かされて一気に視界が広がる演出

希望を見つけた瞬間、その希望がまた絶望に変わるところが見所の作品

 

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(出典:『約束のネバーランド』)

 

『クロノクルセイド』

 

ニューヨークを舞台に、悪魔に弟を連れ去られた少女・ロゼットが、心優しい悪魔・クロノと弟を取り戻す旅に出る…という物語

 

  • 自分の寿命と引き換えに悪魔に力を貸して悪魔と戦うシスター

前半こそ、コメディも交えてはいるものの「人間と悪魔(の信頼関係)」や「死生観」がテーマとなっていて、後半に入るにつれて、ダークでシリアスな悲劇物へと変貌する。

8巻という短い巻数ながらも、伏線を回収してスッキリ完結へ向い、ラストは衝撃的

 

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(出典:『クロノクルセイド』)

 

『ドロヘドロ』

 

魔法使いとそうではない人の2通りの人間がいる世界が舞台。

記憶を失い魔法使いに顔をトカゲに変えられた主人公が、自分の過去を探る物語。

 

ダーティで、生首がそこらに転がっていてもおかしくない世界の描写がポップに描かれており、時より織り交ぜられるブラックギャグもシュールで魅力的。

 

魔法使いや悪魔などの設定にSFだろうと、ファンタジーだろうと、ギャグだろうと、それを日常レベルの独特の世界観で読者に見せてしまう。知る人ぞ知る名作。

 

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(出典:『ドロヘドロ』)

 

 

▼恋愛(ラブコメ)漫画10選

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僕らはみんな河合荘

 

高校入学を期に、強烈な個性を持った住人が共同生活をする下宿で、下半身が新品な男が、大好きな先輩女子相手にラブコメを頑張るぞみたいな作品。

 

一途な主人公の恋を、他の変人住人達が茶化す構図は、伝統芸能であり安定。

下ネタ強めの殴り合う掛け合いはテンポよいギャグ

 

下宿先の住人と織り成すラブコメで、めぞん一刻を彷彿とさせる話ですが、最大の魅力はヒロインの「律先輩」今まで読んだラブコメの中で一番かわいい

無愛想だったのがだんだん惚れていく感じが無限に可愛い

 

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(出典:『僕らはみんな河合荘』)

 

『五等分の花嫁』

 

貧乏高校生の主人公が、借金をなんとかする条件として、『5人のヒロイン』に勉強を教えることになり、そこから努力して認められていく王道パターンのラブコメ。

 

冒頭挙式のシーンから入り、最初からゴール見せられて、全員揃った中で「五つ子の五人のうち誰と結ばれたかはわかりません」って導入は面白い

 

とにかくが可愛い五つ子それぞれの個性が際立ちつつも、五つ子ならではの共通点もありみんな魅力的。

 

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(出典:『五等分の花嫁』)

 

『僕の心のヤバイやつ』

 

モデルするくらい美人でかっこいい長身黒ロンだけど結構ヌケてる女子高生と、厨二の陰キャな主人公の日常系漫画。 

 

主人公に視点を固定することでヒロインの心情解釈を想像させる

陰キャ主人公の行動や心情をものすごく的確に捉えておりめちゃくちゃ面白い。

ヒロインの主人公への好感度が語られないからこそ、表情や仕草で推察できる感情の移り変わりが楽しめる。その手法が冴えに冴えまくっている作品

 

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  (出典:『僕の心のヤバイやつ』)    

 

『モブ子の恋』

 

少女漫画でよくある【イケメンとモブ子】とは違い【モブ子とモブ男】の恋のお話

男女双方の視点から、想いと葛藤、振り絞るように、一歩踏み出す勇気がそれぞれで丁寧に描かれており素晴らしい。二人の初心な恋の様子に思わず悶える。

 

静かで地味な毎日の中に素敵な事があると気づかせてくれる漫画で、『"主役"の恋に飽きたあなたに贈る、ささやかで爽やかな恋物語』

表紙のお品書き通りの「ニヤニヤが止まらない!」作品。

 

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(出典:『モブ子の恋』)    

 

『神様がうそをつく』

 

シングルマザーの少年と、家庭に問題のある少女、二人が共有することになったある秘密を描く一夏の物語。

 

小学生らしさや小さい頃は見えていた世界を綺麗に描き出しており

小学生の男女の幼く甘酸っぱい青春と、理不尽の中で大人さえ受け止められるかどうかわからない苦悩に対峙する彼らの強さと弱さが描かれている。

 

色々な葛藤を抱えた11歳、途中重い話になるけど、微かに希望が見えるラストへ向かう。少年少女の恋、家族、無力感、様々なテーマが1巻で綺麗にまとまっている作品。

 

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 (出典:『神様がうそをつく』)

 

『川柳少女』

 

言いたいことは五七五の川柳で伝える'雪白七々子'と、見た目は怖いけど心優しい'毒島エイジ'の日常を描いた作品。

 

  • ヒロインの雪白七々子ちゃんが可愛いすぎる

天然系ヒロインの七々子は、照れ屋で人との会話が苦手だが、川柳でならコミュニケーション可能という設定勝ちな作品。

「口下手で常に五七五で筆談する」というぶっ飛んだ設定がほぼ掘り下げられず、ただのキャラ付けになるところは逆に潔く「愛されヒロイン」全振り漫画になっている 

 

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(出典:『川柳少女』)

 

『ひとつばな』

 

初恋に絶望して闇落ちしいく主人公と、メンヘラヒロインの物語。

地味な主人公が浮気されていたことを知り、数年後イケメンになった主人公が、先輩に復讐していく、即ち「彼女に告白させてから振る」というドロドロな恋愛漫画

 

各キャラの心理描写がエグく回りをも傷つける嫌らしい攻防を続けていく。

物語が進むにつれ主人公が壊れていくが、ヒロインが更に上回るようなゲスさで、泥沼化する。

 

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(出典:『ひとつばな』)

 

『喰う寝るふたり 住むふたり』

 

10年同棲している二人の男女の日常にスポットを当てた恋愛ザッピングストーリー

この漫画最大の魅力は、同じ出来事を「男側」の目線と「女側」それぞれの視点から男女間の考えの違い、思ってても口に出せない事を描く珍しい構成

 

存在するのではないかと錯覚するほどリアルな作品で、喧嘩した時も両側の視点があるし、デートも両側。二人の歩み寄り、思い違い、和解が胸を打つ。

やたらにリアルなストーリーにどんどん引き込まれる作品。

 

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(出典:『喰う寝るふたり 住むふたり』)

 

かぐや様は告らせたい

 

素直になれない二人は、いつしか自分から告白することを「負け」と捉え、「いかにして相手に告白させるか」ばかりを考えるようになり、“恋愛頭脳戦”を繰り広げる。

 

才気あふれる美男美女で相思相愛な生徒会のコンビが、ムダな頭脳戦を用いて「相手から告白させてやる」としのぎを削るのが面白い。

 

アンジャッシュなすれ違いギャグのキレ、ヘイトを貯めるキャラが一人もおらず、人物の組み合わせによってそれぞれボケとツッコミが入れ替わ秀逸な作品。

 

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(出典:『かぐや様は告らせたい』)

 

『紅い実はじけた』

 

ありとあらゆるトキメキの瞬間がつまったオールド感のある短編恋愛漫画

小説家の叔父さんと姪、生意気な小学生男子と女子高生、演劇部の甘酸っぱい恋模様などなど…主人公の感情の変化失恋話でも胸が暖かくなる話が、丁寧に描かれている。

 

表紙から4ページ、この4ページを読んで、買って正解だったと思える作品だと思う。

 

2巻では、踏み出せなかった一歩を踏み出す主人公達のアフターストーリーが描かれているので、2巻同時購入がオススメです。

 

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(出典:『紅い実はじけた』)

 

 

▼泣ける・感動漫画10選

泣ける・感動のおすすめ漫画総まとめ記事はこちら▼ 

 

『テガミバチ』

 

夜が明けない街アンバーグラウンド。首都の人工太陽の光の届かない街で、命をかけて「テガミ」に込められた「 こころ」を運ぶテガミバチと呼ばれる者たちの物語

 

  • ストーリーに絵柄、斬新な世界観、良い雰囲気の作品

【心】というテーマを題材に、その手段として手紙を扱うところが、ありそうでなかった斬新な設定、作者がイラスト展を開くだけあって画力はかなり高く、読むと心が温まるストーリーが多い反面ダークファンタジーなので、少しエグい話もある

 

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(出典:『テガミバチ』)

 

『金色のガッシュ』

 

魔物の子「ガッシュ」がある出来事をきっかけに、優しい王様になる事を決意し、主人公コンビが共に成長していく王道少年漫画。

 

人間と魔物がタッグを組んで『燃やされてはいけない魔本を人間が持つ』

『強くなっていく毎に呪文の数が増える』設定が神がかっている

 

魔物の子100人に100通りの人物描写が魅力で、親友、相棒、恋人、兄弟姉妹、親子、おじいちゃんと孫…。都合のいい道具としか見てない、利用し合う関係…など様々

感動できる少年漫画と言えばこれな20代ホイホイ漫画

 

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(出典:『金色のガッシュ』)

 

『からくりサーカス』

 

人間と殺戮を繰り返す「からくり人形」が絡むアツすぎるバトル漫画

いくつもの人間関係が交差する人間ドラマと、迫力ある力強いバトルに加え、『伏線回収の最多記録保持作品』ではないかと思われる程、緻密に伏線が張り巡らされた作品

 

人間の頭の中でこれほどまでに壮大な物語が作られ、それを表現できる事に感動する。

テーマの一つが『見返りを求めない愛』なので、大切な人の為に戦う尊いドラマが盛りだくさんなんだけど、それは大体『最高の死に様選手権』に直結するので覚悟が必要

 

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(出典:『からくりサーカス』)

 

『四月は君の嘘』

 

母の死の影響からピアノが弾けなくなった少年と、奔放なバイオリニストの少女の物語

 

ヒロインと主人公のやり取りに隠されたラストへの伏線はマジで見事

ラストまで読んで感動しない人はいないでしょう。 

「その時です。私は、走り出したのです」ヒロインのこの言葉から物語がスタートして、完結まで至る。一生忘れることができない感動が詰まった作品。

 

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(出典:『四月は君の嘘』)

 

『暗殺教室』

 

担任をしながらE組の生徒に卒業までに自分を暗殺させるお話。

生徒28人もいる生徒全員が役割持ってて、キャラの掘り下げが出来ている

あらゆる点で、万人が楽しく読めるのに必要なことが詰まってる作品

 

  • どういうきっかけで「人は成長へのモチベーションを得るのか(・・?」

叱責ではなく包容、疑いではなく信頼されることで、どれだけ潜在能力が開花していくか、読んでいてキャラの成長を見守れるのが魅力

 

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(出典:『暗殺教室』) 

 

『ふたつのスピカ』

 

宇宙を目指す少年少女たちと、不思議なライオンさんの青春群像劇。

宇宙開発が身近になった近未来のお話の中で、宇宙飛行士訓練学校で出会った5人の友情や各登場人物の宇宙への思い、過去との葛藤を描いた心温まるSFファンタジー

 

アニメは中途半端で終わってしまったけど、原作は衝撃の展開と感動のラスト。

世界観が最高で何も悲しくないのに、雰囲気が悲しくノスタルジー。

そこがまた良く、泣かされる。

 

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(出典:『ふたつのスピカ』)

 

『機械仕掛けの愛』

 

ありふれた日本の日常生活の中に、人とヒューマノイド(忠実に脳の仕組みをコピーして人に近いが人ではない)とロボットが共存する世界の物語。

 

人間は変わる…ロボットは変わらない。

その変わらない一途なロボットの姿に「深い人間性」を感じる矛盾を描いている。

 

複雑系・曖昧系のラストも多く、読後はしみじみと考えさせられ、定石を越えてなお王道の感動がある。涙腺直撃するほどの感動が詰まったオムニバス作品

 

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(出典:『機械仕掛けの愛』)

 

『聖―天才・羽生が恐れた男』

 

夭折の天才棋士村山聖の生涯を描いたノンフィクション 

腎障害を抱えながら将棋を指し続けた『村山聖9段』の生涯

 

生涯を将棋に捧げ名人になることを目標に将棋を指し続けた棋士、幼少期から病気と闘った彼の壮絶な将棋人生が描かれている。

 

苦しみをすべて引き受け、それでも決して絶望せず命を削りながら全力を注ぎ、希望を持ち純粋に生きようとする、人生をフルマラソンをダッシュで走り抜いた男の実話

 

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(出典:『聖―天才・羽生が恐れた男』)

 

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』

 

幼馴染の死という過去、淡い恋や罪の意識、幼い頃に死んだはずの幼馴染であるヒロインが幽霊となり現れ、そこから始まる一夏の物語を描いた物語

 

登場人物が少女が現れたことにより、幼馴染がまた集まり、止まった時間を動かし始める、幼き日々の仲間との楽しき思い出と、空虚な今を行き来しながら物語は進む。

 

青春時代ならではの、歯がゆさや切なさが詰まった素敵な作品

ラストは涙腺崩壊するレベル。

 

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(出典:『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』)

 

『鋼の錬金術師』

 

亡くなった母親を蘇生させようとし失敗した兄弟が身体を失い、兄の失った手足と弟の身体を取り戻す方法を探すため旅に出る物語

 

命あるものへの尊厳と愛情に溢れた、壮大でありながら身近な想いをテーマにした作品

言わずもがなの名作。王道ファンタジーでありながら、深く考えさせられる物語の構成

 

長編バトル漫画のバランスと総合力として、すべての要素に於いて90点を下回ることのない大傑作。読んでいない人は絶対読んでほしい漫画

 

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(出典:『鋼の錬金術師』)

 

 

▼サスペンス・ミステリー漫画10選

サスペンス・ミステリーおすすめ漫画の総まとめ記事はこちら▼

 

『春風のスネグラチカ』

 

極寒の1933年ソビエトが舞台の「とある名家にまつわる喪失と奪還の物語」

帝政崩壊後の閉ざされた国で、大人の都合で、車椅子の少女と、謎の病を持つ従順な従者が、スターリン時代のソ連に舞い戻って自分の人生を取り戻す話

 

2人が、ある目的のために周囲を狂わせる、謎が物語全体をギュッと引きしめてるし、歴史要素もロマン満点、圧倒的な世界観と絵の力で読ませる

1巻完結でその時代ゆえの残酷さと厳しさがリアルに描かれてて印象深い作品…

 

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(出典:『春風のスネグラチカ』) 

 

『応天の門』 

 

平安時代を舞台に、宮廷きっての艶男で女好きな在原業平(38)と秀才だが口が悪い菅原道真(18)、年の差凸凹コンビが怪事件を解決していくという物語。

 

厳密な史実よりもまず間口を広くして、多くの人に歴史好きになって欲しいというスタンスの作品なので安心して読める。史実と創作が絡み合う平安クライムサスペンス。

 

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(出典:『応天の門』)

 

『僕だけがいない街』

 

"リバイバル"という能力をもつ主人公が、母親が殺されたことをきっかけに、18年前に戻され連続誘拐殺人事件に立ち向かう物語 

 

謎とヒントを与え続けながらグイグイ読み込ませていき、張り巡らされた伏線や最終決戦での怒涛の展開、犯人が判明するシーンや、駆け引きのシーンにドキドキ

最終話の展開含め、あらゆる方向からの「ミスリード」と、その中の真実に近づく「スリル」への追求に尽きる作品。

 

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(出典:『僕だけがいない街』)

『外天楼』

 

序盤エロ本を巡った少年たちの奮闘するギャグ、馬鹿馬鹿しさと気軽さの短編かと思ったら、ラストに脈絡がない様に思えた物事が全て周到な伏線だったと判明する。

 

ミステリーとしてのツボを全て押さえた上で、予想を超えるオチを用意するという面白いミステリーに必要が全て詰まっている作品

ネタバレを一切見ずに読んでほしい。一巻完結でこれだけ完成度の高い漫画はない

 

『ACCA13区監察課』

 

13の自治区を持つ王国で、自治区を視察する職務に就いている主人公が、水面下で進行するクーデター計画に静かに巻き込まれる物語

 

お洒落な雰囲気の世界観に加え、黒幕に黒幕を重ね、それを徐々に展開していく。

クライマックスまでの運び方がとても上手い構成、最終巻まで見終わった後は圧巻

 

制服、主従、年の差、心理戦、スパイ、厨二要素満載な上に、淡々と進む物語の中に散りばめられた伏線の鮮やかな回収が見事な『スルメ漫画』

 

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(出典:『ACCA13区監察課』)

 

『白暮のクロニクル』 

 

時空を超えた殺人事件を追う吸血鬼探偵と…まさに漫画で読む極上の本格ミステリ。

不老不死の長命者(蔑称は吸血鬼)なる異人を通じ、排斥運動や日本的な管理システムなど、社会派なテーマを描きつつ、連続殺人鬼というロマンを織り交ぜた作品。

 

色んな事件を解決しながら根幹の物語が進んでいく構成で、ぐるっと遠回りしているようで、徐々に核心に近づいく。 

最終巻で印象的なラストシーン「読み終わったら1話を読め」の極上ミステリー

 

『DEATH NOTE』

 

名前を書かれたらその者が死ぬノートを軸に、主人公のライトとLが頭脳合戦を繰り広げ、そこに様々な不確定要素が入り込んで、話を盛り上げて行く構成

 

  • 殺人に手を染める主人公…ジャンプでも異色の漫画。

美形で勉強ができて、美人の彼女をとっかえひっかえしてて大量殺人鬼で、とんでもないクソ野郎なのですが、主人公の魅力という点では群を抜いていた。 

 

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(出典:『DEATH NOTE』

 

『幽麗塔』

 

古い時計塔で起こった、ある殺人事件。

その古い塔に眠る財宝を狙う主人公と、謎の殺人鬼「死番虫」、警察や塔の持ち主の思惑も入り乱れ、無関係な主人公が徐々に巻き込まれていく物語

 

本格ミステリーの中に「人らしさ」「友情」とは何かというテーマがあり

出てくるありとあらゆる登場人物が精神的な変態な上に、誰の話が本当で、ウソなのか。伏線をヒントに推理も楽しめる。乱歩と横溝正史混ぜたようなエンタメ作品。

 

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(出典:『幽麗塔』)

 

『マイホームヒーロー』

 

娘に暴行を加えるチンピラ彼氏から娘を守るために、彼氏を殺してしまった普通のおじさんが、家族のために犯罪を隠蔽しようと奮闘するサスペンス。

罪の意識と家族の安全との間で揺れ動く心境が妙にリアルで怖い

 

  • ごく普通のサラリーマンが主人公というのがこの作品の特徴

主人公の武器は推理小説が書けるってこと(趣味)その趣味で培った知識を総動員してピンチを切り抜けていく。

名探偵でも超人でもない普通のお父さんが家族のために戦う姿が面白い。

 

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(出典:『マイホームヒーロー』)

 

『テセウスの船』

 

青酸カリで大量殺人を犯した犯人を父に持つ青年が、当時にタイムスリップして事件の真相を探るタイムスリップサスペンス。

 

「一つの船における破損した部品を交換していき、すべての部品が別のものに交換されたとき、その船はもともとの船と同一のものと言えるのか?」

という哲学命題を冠した作品。

 

降りやまない雪が全ての闇と音を包み込む北海道のそんな雰囲気も最高。

事件の解決の糸口が見えず、この物語が何をもって終わるのか全く分からない

 

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(出典:『テセウスの船』)

 

 

▼異世界漫画10選

異世界おすすめ漫画総まとめ記事▼

 

『転生したらスライムだった件』

 

刺殺されたと思ったら、異世界でスライムに転生してしまう主人公の物語

2つのユニークスキル「捕食者」と「大賢者」という強力な特殊能力で最弱スライムからチートスライムへと駆け上がっていく

 

成り上がり+無双もので、雰囲気は『オーバーロード』に似ている。

配下全員が主人公に忠誠を誓っていて、町、国、同盟国盟主、更に魔物の国を作って、仲間を増やして、村から町に、町から国に栄えていく過程も面白い。 

 

子供の頃妄想してたストーリーぽくて、そういうのが安心して読める作品。

 

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(出典:『転生したらスライムだった件』)   

 

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』

 

ネットショッピングを駆使して美味しい異世界料理を作る主人公と、飯につられて仲間になった伝説の魔獣と可愛いスライムと一緒に異世界放浪する物語

 

ファンタジー世界の人たちが、現代日本の料理を美味しそうに食べていて、キャラがとにかく可愛いく、本当に料理がおいしそうなので読んでて飽きずに読める。

 

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(出典:『とんでもスキルで異世界放浪メシ』)

 

『オーバーロード』

 

「オーバーロード」はログアウトできなくなったオンラインゲームの世界で、強プレーヤーの主人公が俺TUEEEする作品

 

主人公のダークな外見と、弱気な内面のギャップ

圧倒的な強さとは対照的に、優秀すぎる部下に過剰に崇拝されて戸惑う主人公が緻密に作戦を練り、確実に世界征服していくアンバランスさ、異世界ものを上手く活かした世界観や、作り込まれたシナリオの大きさが魅力的なダークファンタジー

 

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(出典:『オーバーロード』) 

 

『転生したらヤムチャだった件』

 

転落事故の高校生がヤムチャに転生する物語

転生した主人公はドラゴンボールのあらすじを知っているので、本編と違うルートを目指そうとするが…という趣旨のコメディ漫画

 

小ネタが散りばめられてて原作愛と作品への敬意を感じる

ドラゴンボールで育った人なら絶対笑える。素敵なスピンオフ作品

 

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(出典:『転生したらヤムチャだった件』)

 

『盾の勇者の成り上がり』

 

主人公は剣でもなく、槍でもなく、弓でもない〔盾〕

盾の勇者として異世界転送されたが、勇者カースト最下位だった上に、いわれのない罪で猛烈な迫害と差別罠にハメられ犯罪者にされるという胸糞悪い展開。

そこから他の勇者の尻拭い等をしつつ、徐々に信頼とかを取り戻していく話。

 

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(出典:『盾の勇者の成り上がり』)

 

『灰と幻想のグリムガル』

 

ファンタジーRPGの結成直後の弱小パーティーをリアルに描いたようなお話

 

敵に剣を刺すのも寝込みを襲うのも、命のやり取りをしているのだから致し方ない…

ゴブリン1匹倒すのにも苦労する低レベルパーティーが少しづつ成長して、何とか生き抜いてく、シビアな現実味のある「異世界転生」作品。

 

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(出典:『灰と幻想のグリムガル』)

 

『無職転生〜異世界行ったら本気出す〜』

 

前世でひきこもりだった男が、前世の記憶をもったまま魔法の異世界に転生し、その失敗を活かして温かい家庭を作り、家族を最後まで守り抜くという物語

 

「ダメ人間のワンスアゲイン」もの。前世(現実世界)でできなかったことを異世界でひとつずつ乗り越え、人間として成長していく過程が見所。

 

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(出典:『無職転生〜異世界行ったら本気出す〜』)

 

『ライドンキング』 

 

プーチンが異世界に転生するとかいう訳の分からないストーリー

生き物に騎乗することが趣味のプーチン大統領が異世界に飛ばされて、持ち前の武力と知力で、色んなものに騎乗するために冒険する物語

 

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(出典:『ライドンキング』)

 

『異世界おじさん』 

 

17年間異世界に行って帰ってきたおじさんが甥の元で一緒に暮らしYouTuberとして生計を立てつつ、異世界での辛い記憶を回想していくギャグ漫画

 

  • おじさんがアッチであまりにやらかし(主に女性関係)過ぎている。

転生ものを回想するって発想が最高で、それが淡々とした語り口で進行するのが面白く、洗練されたギャグとやきもき展開が詰め込まれた逸品。

 

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(出典:『異世界おじさん』)

 

『村人ですが何か?』

 

職業がステータスに反映される転生先で、が、幼なじみの女勇者を守るために転生ルールの真実を見抜いてチート化してゆくという物語。

 

  • チート状態になるまでのプロセスがなかなか面白い

どんなに努力してもステータスの上がらないはずの村人リュートが、いかにして強くなるかが見所。絶対的な潜在能力の差に、どう立ち向かっていくのか

その様々な知恵を絞った策が面白く感心する。

 

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(出典:『村人ですが何か?』)

 

 

▼料理・グルメ漫画10選

『人魚姫のごめんねごはん』

 

魚介類を束ねる立場でありながら、魚料理の味の虜になり苦悩するという『サイコパス人魚姫』を描いたグルメコメディ

 

多様性を増すグルメ漫画の中でも挑戦的な作品で、同胞喰らいという深刻なテーマにもかかわらず、変にトボけたギャグによって展開される不思議な作風で読ませる

 

「2匹の魚をまとめて食べて腹の中で再開させる」とか

「初恋の相手の肉を美味しく食べてしまい、背徳に苦悩しながらも「これで一つになれた」「ずっと一緒」と自分のお腹を撫でてしまう」など良い話風のサイコ全開の漫画

 

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(出典:『人魚姫のごめんねごはん』)

 

『紺田照の合法レシピ』 

 

ヤクザがお仕事をしながら、合法な料理を作って問題解決したりする極道グルメ漫画。

自炊グルメ漫画にヤクザ要素を混ぜたギャグ漫画という、一見カオスなようだが、絶妙なハーモニーを生み出している作品。

 

馬鹿っぽい設定と、無茶苦茶な展開で物語が進んで行く吹っ切れ具合が清々しい

作者のかなりのハイレベルなギャグセンスも魅力で、合法ハーブ、野菜界のリボルバーなど…。絵柄もクセがなくて、料理の中身はトンチキな作風と違い極めて正統派

作った後はブログにアップしてるオチ

 

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(出典:『紺田照の合法レシピ』)

 

『ゴールデンカムイ』

 

明治時代の北海道を舞台に、日露戦争帰還軍人や、新撰組の生き残りなど、頭のネジ吹き飛んだ日露戦争帰りの猛者どもが、金塊を巡って仁義なき闘いを繰り広げる

 

この作品は、一言で紹介できない漫画第一位みたいなとこがある「グルメ漫画」「バトル漫画」「変態漫画」どれも間違ってないし、う○こ食う漫画でもある

 

丁寧な食事描写、ストーリーの面白さ、振り切ったギャグなど話題性に隙が無い。

男女の視聴者どちらにも刺さるキャラの魅力がある、創作物語の理想形のような作品。 

 

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(出典:『ゴールデンカムイ』)

 

『ダンジョン飯』 

 

モンスターを食べるという今までにないグルメ漫画

 

魔物×グルメコメディっていうメインのネタが面白いのはもちろん

それをとりまく世界観とか、「動く鎧の蒸し焼き」や「干しスライム」などメチャ美味そうだし、キャラクター設定とかも魅力的で、絵柄も可愛い。

 

料理の知識もないとこうは描けないだろうし、架空の生物の調理なのにちゃんと美味しそうに感じるのが凄い。RPGが好きな人に合いそう

 

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(出典:『ダンジョン飯』)

 

『甘々と稲妻』

 

父子家庭でちゃんとした手料理を子供に作ってあげられない事に悩んでる父親が、一人で暮らしてる女子高生と、3人でご飯を食べる光景が心温まる作品。

 

この作品は、感情の表現が魅力的な漫画の素晴らしさを実感できる

  • 初めての土鍋ご飯が無事に炊けた時の安堵感
  • 半年ぶりに心のこもった美味しいご飯を食べた時の感動。
  • 娘の心から喜んだ表情を見た時の歓喜と後悔。

美味いとかまずいとか、そういうことじゃなくて、料理を作るだけで幸せになれる。

食卓囲む家族、巻を追うごとに父子二人三脚で成長してく点も魅力。

 

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(出典:『甘々と稲妻』)

 

『鬱ごはん』

 

人の家で食べるごはんは嫌い、そもそも食への興味があまりない、それでも自分なりに人生を楽しんでる。就職浪人の鬱野たけし(22)が主人公

 

鬱々とした想いの中で日々、ひとりめしを食う「食欲が失せるグルメ漫画」

読後感は辛さなどもなく、むしろ清々と「よし、コンビニ飯食いに行くか」と思えるぐらいの感じ

 

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(出典:『鬱ごはん』)

 

『八雲さんは餌づけがしたい。』 

 

未亡人が隣に住んでる高校球児に食事を振る舞うお話

ご飯を美味しく作ってくれるお隣のお姉さん、亡くなった夫の代わりにご飯を美味しそうにガツガツ食べてくれるお隣の少年、どっちもいい雰囲気で描かれてる

 

本当の家族ではないけど、そんなことを感じさせないような、幸せなまったりした時間が流れていて、2人の関係性に癒される作品。

 

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(出典:『八雲さんは餌づけがしたい』)

 

『真夜中ごはん』

 

コロッケサンドにお茶漬け、卵うどんなどおいしそうな夜食の数々を温かみのある絵で楽しむことができるアラサー女子の夜食漫画!

 

絵がすっごく温かくてどこか懐かしくほっこりする真夜中に読みたくなる飯テロ漫画。グルメ漫画好きにはかなりオススメ。幸せな気持ちになりお腹のすく1冊。

 

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(出典:『真夜中ごはん』)

 

『異世界居酒屋「のぶ」 』

 

入り口が異世界へと繋がってしまった居酒屋「のぶ」が舞台

異世界に店を構える居酒屋でそこの世界の住人に料理を振る舞う漫画

 

ファンタジー世界の住人たちが、冷えたビールや、からあげ、という(彼らにとっては)オーバーテクノロジーの食に驚愕し舌鼓を打つ。

居酒屋を知らない異世界住人の反応が面白く、酒と肴の魅力を再認識させる。 

 

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(出典:『異世界居酒屋「のぶ」』)

 

『山と食欲と私』

 

単独登山が趣味の27歳のOLが山登りとその道中での食事を楽しむ作品。

山登りとグルメ、それぞれを分離することなく一連の過程として魅力を描いている。

登山とか自分には絶対ムリだがこれ読むと自分も体感してるような爽快感

作者の山登りに対する情熱が感じ取れる漫画。

 

狭い題材のように見えてネタがバリエーション豊富で、特に登場する創作料理はどれも作ってみたくなるユニークさ。

 

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(出典:『山と食欲と私』)  

 

 

▼主人公最強漫画10選

主人公最強漫画総まとめ記事はこちら▼

 

『幼女戦記』

 

部下の死をも厭わない弱冠9歳のおっさんが血と泥に塗れた戦場を駆け巡る

魔法が一般的に使われる異世界で、転生し戦争に参加させられる中身がおっさんの幼女が、魔法を使い空を舞いながら神を呪いつつ英雄になっていく物語

 

最初は題名でドン引いて漫画もアニメも避けていたが、蓋を開けてみればカチカチの戦争モノだからそういうのが好きな人にはお勧め。

 

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(出典:『幼女戦記』)

 

『道士郎でござる』

 

アメリカからやってきたべらぼうに強い「武士」の少年と、人並みに臆病だけど行動力と良心がある主人公が出会い成長していく物語。

 

真の主役がサムライの道士郎じゃなく、振り回される側の、小ちゃいのにゴリゴリの不良や、マジモンの極道に挑んでいく少年の成長物語であり、その仮定は笑えて熱い

 

知名度は低いが、実は誰が読んでも面白いと漫画なんじゃないかと思っている。

打ち切り感もあるけれど、全体として纏まっているしおすすめ

 

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(出典:『道士郎でござる』)

 

『エンバンメイズ』

 

巨万の富と、時に命を賭けて闘う裏世界のダーツプレイヤーたちの物語

主人公が最初から最強という状態で、相手も同様のランクでミスなどはほぼない。

180点は基本、毒ガス吸いながらダーツしたり、負ける権利を10億で売ったりと… 

試合は技術メインではなく心理戦であり、顔芸、必中のプレイヤーたちが交わす極限の駆け引き、美しい作画の爽快ダーツアクション漫画。

 

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(出典:『エンバンメイズ』)

 

『モブサイコ100』

 

自己表現がヘタな超能力少年・モブの物語。

望まぬ力を持ってしまった少年の苦悩、そこからの成長してゆく過程が物語の『核』

思春期特有の危うさと、未熟さが詰まった爆弾みたいな魅力がある漫画

 

主人公は作中最強サイキッカーなのに、「モテたい」とか「筋肉つけたい」とか、超能力ではどうにもならない所で真剣に悩んでいる。思春期の中学生らしい設定が魅力

普段は大人しく優しい主人公が本気出した時のギャップが熱い。

 

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(出典:『モブサイコ100』)

 

『魔人探偵脳噛ネウロ』

 

謎を食す魔人ネウロが推理しつつも、事件は強引に解決する、能力バトルあり、友情物語あり、そして主人公の成長ありの、探偵物の皮を被った娯楽漫画

 

  • 主人公無双チートからスタートして弱っていく王道の逆パターン 

ギャグは独特で面白いし、全く読めない展開で驚きの連続。

表現の独特さや人間の感情や欲望、悪意の掘り下げた方に加えて、至るところに散りばめられた伏線を全て回収して、物語として無駄がなく全てが繋がって綺麗に終わる。

 

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(出典:『魔人探偵脳噛ネウロ』) 

 

『HELLSING』

 

英国を舞台に、宗教戦争に最強のヴァンパイアが絡んだところに、ナチスドイツが横槍を入れて戦争をおっ始めるというサイコーにクレイジーな漫画。

 

登場人物は、まともな人を探すほうが難しいぐらい敵も味方も狂人だらけ。

そんな彼らが発する「独特の台詞回しはセンスに溢れ、シビれさせてくれる。

狂気の沙汰ほど面白い・・・その言葉を何より体現した漫画。

 

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(出典:『HELLSING』)

 

『MURCIÉLAGO -ムルシエラゴ-』

 

主人公が、殺害人数700人超、死刑待ったなしのレズで最強なシリアルキラー

というアンチヒロイン『俺TUEEE』ではなく『私TUEEE』な最強系主人公、恋人は極道娘、相棒はハイスキル中学生…… 血と暴力活劇で、踊るように人が死ぬ。

 

ありがちな展開ですが主人公が徹底的にバリタチで良い。百合☆なヌルい感じじゃない 

どういった過去で大量殺人者になったのかとか、それぞれの登場人物のまだまだ謎な部分の詳細が気になる、今後の展開に期待。

 

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(出典:『MURCIÉLAGO -ムルシエラゴ-』)

  

『ザ・ファブル』

 

伝説の殺し屋「ファブル」が殺し屋家業を一時休業「誰も殺すな」と命令され、普通の生活に馴染もうとしながらも、次々トラブルに巻き込まれる物語

 

超人が日常を一変させるのではなく、超人が日常に馴染もうと努力する

日常の幸せを噛み締めようとする作品

 

超人的な戦闘能力と頭脳を兼ね備えた殺人マシーンの顔と、ぼのぼのと浮世離れした主人公の可笑しな日常生活のギャップが最高に魅力的。

 

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(出典:『ザ・ファブル』)

『SUGAR』

 

天才の圧倒的格好よさと理不尽さ、死を超える程の思いや努力を天才の拳が一発で砕いてしまう、天才描写がキレまくっている作品。 

 

天才と一般人の競技や、コミュニケーションや相互理解の齟齬の描き方など、天才そのものを克明に描いたテーマは言わずもがな、試合の流れるようなボクサーの動きも必見

隠れた名作ボクシング漫画ボクシング好きな人にはマジにオススメ!

 

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(出典:『SUGAR』)

 

『ワンパンマン』

 

余りに強すぎて、どんな敵もワンパンで倒してしまう主人公が、孤独や虚無感に悩みながらもマイペースに戦うお話。「最強≠幸せ」ってのが面白い。

 

ちゃんと強さを自覚していて、威張りもしない。

ただのヒーローであり、好敵手が欲しいだけ。その理由は矛盾もなく、ただただ純粋…

キャラも作画もストーリーもギャグも魅力的なハゲヒロー漫画

 

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(出典:『ワンパンマン』)

 

 

▼コメディ・下ネタギャグ漫画10選

おすすめギャグ・コメディ漫画総まとめ記事はこちら▼

 

『賢い犬リリエンタール』

 

喋る犬が家族の一員になった兄妹と愉快な人たちとのドタバタ物語。

あたたかさ優しさ、それから普通ではないことは万人には受け入れられない苦さ、こんな空気を出せるようになりたい。丁寧に優しい世界を描いたハートフルコメディ。

 

「ワールドトリガー」の葦原先生の初連載作なので。

ワールドトリガーで初めて葦原作品に触れたという方に是非見ていただきたい一作

 

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(出典:『賢い犬リリエンタール』)

 

『アフロ田中』

 

男なら頷きながら読むこと請け合いのくだらない下ネタ漫画

何シリーズも続く言わずと知れたギャグ漫画で、主人公は、強烈な天パを持つ男『アフロ田中』高校→高校中退→上京→さすらい→幸せと来て今度は結婚で完結。

 

内容は「仕事ダルい」「彼女欲しい」と在り来たりだが

元の冴えない友達の特別じゃない人生の話を聞いてるような、エピソードが凄く魅力的に映る。こんな漫画は他にない…。

 

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(出典:『アフロ田中』)

 

『さよなら絶望先生』

 

人生に絶望した教師望と、希望に満ち溢れた女子高生可符香を中心とした物語。

 

世の中の流れだとか風潮だとかを、笑いを交えて批判的に取り上げて、自虐ネタで突っ走しる。キャラクター性も高く、大正浪漫を思わせる作画も粋。

 

1話完結のただのギャグ漫画……かと思えば、終盤『驚愕の展開』

終盤29巻の後半から凄い勢いで伏線を回収し、シリアスとギャグを間に挟みながら、『絶望先生』と少女たちの物語を回収して綺麗に終わる

 

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(出典:『さよなら絶望先生』)

 

『エンジェル伝説』

 

天使のような心を持つが、見た目が悪魔にしか見えない為、皆から恐れられている少年が、転校先の高校で誤解を受けながら引き起ギャグ漫画。

 

カメレオン的なすれ違いギャグ漫画で、恋愛要素もあり、非常に美しい作品

見た目がヤバイのに、テンパると「キェェエーーー」って叫ぶなど、神がかってる。

 

(出典:『エンジェル伝説』)

 

『妖怪アパートの幽雅な日常』

 

両親を失い切羽詰まって自分で将来を狭めていた主人公と、焦らなくていいと頭を撫でてくれる、妖怪と人間が共生するアパートでの物語

 

  • 児童文学だから文体は軽いけど、内容は大人でも楽しめる。

『様々な経験を積み知見のある妖怪達』に揉まれながら、様々な経験をし、本当の意味でカッコイイ大人や、世界は広くて人生は長いこと、それと同時にダメな事もきちんと教えてくれる。主人公が視野を広げて人として成長していく作品

 

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(出典:『妖怪アパートの幽雅な日常』) 

 

『セトウツミ』

 

関西の二人の高校生の何気ない会話で成り立つ漫画。

高校生二人の川辺での会話が劇が、漫画的な漫才を織り成し、自然と口角が上がってしまう面白さ、言葉選びが天才的で、レベルの会話テクニックが詰まっている作品。

 

そして最終巻、一気に物語が動き出す。

すべての伏線が一気に収束、怒涛の伏線回収されて近年稀に見る文句なしの名作になる

今までの人生で読んだ漫画の中で相当上位に入る漫画です。この漫画は、神!

 

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(出典:『セトウツミ』) 

 

『それでも町は廻っている』

 

この作品は本当に僕の思う「完璧に面白い」漫画です

推理小説が好きな女子高生を中心に、同級生やご近所の人々とのコメディ。

どの話も周到に張り巡らされた伏線。巧みな演出、トリッキーな話作り、綿密に作りこまれた物語の構成、どれを取っても他にはない魅力を持った素敵な漫画

 

登場人物の台詞、髪型、さりげなく置かれた小道具などから、各エピソードの時系列を推理するのも楽しく、色々な角度から楽しめる作品。

 

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(出典:『それでも町は廻っている』)

 

鬼死ね

 

現代社会に生きる赤鬼と青鬼の中学生の双子の話。

生まれつき人に嫌われてしまう赤鬼、人には馴染めるが同族である鬼社会に上手く適用できない青鬼。二人は自分の居場所を求め奮闘する作品

 

タイトルのせいか尋常じゃないくらいマイナーだけどマジでおすすめ。

ギャグのシュールさ、リアルな暴力、中学レベルの下らないエロさ、そして4巻完結で打ち切り?未完?作者ブチ切れたか、全然終わってない。

 

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(出典:『 鬼死ね』)

 

『吸血鬼すぐ死ぬ』

 

些細なことですぐ灰になってしまう虚弱な吸血鬼が主人公。

凄腕な吸血鬼退治人と、即死体質のクソザコ吸血鬼が色々な事情で同居を余儀なくされ、色々あって色々アレな吸血鬼達を凝らしめる作品。

 

個人的にここ数年のギャグ漫画ではトップクラスのセンスがある。 

社会的立場を理由にひどい目にあうキャラがいない。

だから読み手を選ばない平和な「誰も傷付けない笑いを常に求めている」作品

 

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(出典:『吸血鬼すぐ死ぬ』)

 

『文豪失格』

 

日本の名だたる文豪達が、天国で巻き起こすドタバタギャグ。

ラノベ執筆のためアキバへ行く夏目と芥川、芥川賞の恨みを婚活にぶつける太宰など、有名なエピソードからマニアックなネタを描いた知識系ギャグ漫画

監修者・一柳廣孝氏による人物解説も付いているので知識の足しになる。

 

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  (出典:『文豪失格』)

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

漫画を紹介する記事は数多ありますが、当記事ではそれらとの差別化を図るために、最新作や有名作品だけでなく隠れた名作や、マイナー作品も取り上げてみました。

 

もし、このエントリーを読んで少しでも紹介した作品に興味を持っていただけたら、これ以上嬉しい事はありません。

今後も素晴らしい作品の誕生に期待したいです。