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感想/内容紹介『四ッ谷先輩の怪談』ハイキュー!の作者の前作。

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『四ッ谷先輩の怪談』のっ魅力を紹介していきます。

 

四ッ谷先輩とは、怪談噺と引き換えに、怪奇事件を解決すると噂される“幻の生徒”! 

 

中島真は行方不明の親友を捜そうと彼の下へ…。

世間を震撼させる連続幼女殺人事件との関連は!?

 

『四ッ谷先輩の怪談』は魅力

幽霊も化物も出てこないロジカルなホラー漫画

  • 怖いけれども、その話にはきちんと真実…。

留年を続け学校内ではほぼ都市伝説になっている四ッ谷先輩が、七不思議を作り上げながら学校で起こる怪事件を解決していくホラー漫画。

ホラー漫画だけど厳密に言えば「幽霊自体」は出てこない

最初は普通にホラー漫画かなって思った、でも違う……ファンタジーじゃない、何も非現実的な事は起こってない、なのに怖い。あくまでロジカルな『ホラー漫画』

 

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(出典:『四ッ谷先輩の怪談』)

 

主人公が犯人を追い詰めるシーンは見ていてワクワクするし、人間の本性にがよく現れており、ネウロが好きな人におすすめ。

 

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(出典:『四ッ谷先輩の怪談』)

 

モノクロからこそ出来るホラー画と、何よりフォントの使い方

圧倒的に迫ってくる画、聴こえてくる擬音、そして、四ッ谷先輩が『怪談』を語るときの表現が不気味な魅力を持っている演出表現だとか、表現のための画力だとか、確固たる実力を備えていないと出せない面白さ。

 

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(出典:『四ッ谷先輩の怪談』)

 

打ち切りも綺麗すぎる終わり方…

3巻だからお求めやすくラストは、打ち切り漫画とは思えない程良くまとまっていて秀逸、短期集中連載であったかのような錯覚に陥るほど綺麗にまとめている。

 

打ち切り漫画は最終話でどんだけ開き直った終わり方するかが楽しみだったりする。

最終話の散りざま、打ち切り臭が清々しくてむしろ最高。

そして作者/古舘春一の才能は次回作「ハイキュー」で爆発する

 

打ち切り漫画についての記事はこちら▼

 

原作▼ 

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

『四ッ谷先輩の怪談』を紹介しました。

切り口…というか後味がサッパリしてるホラー漫画

友情・努力・勝利」のジャンプ三原則を丸々無視した作品。ジャンプには合わなかったのか打ち切りになってしまいましたが…機会があればぜひぜひ読んでみて下さい。