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感想/内容紹介『テガミバチ』手紙と人の思いを届ける、世界観が美しいファンタジー

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『テガミバチ』の魅力を紹介していきます。

 

まずはあらすじから▼

夜が明けることのないAG(アンバーグラウンド)という名の地。

首都を照らす人工太陽の光も届かない危険な土地で人々のテガミを届ける仕事があった。

 

命を賭してテガミに託された“こころ”を運ぶ彼らを、人はテガミバチと呼んだ!

 

『テガミバチ』の魅力を紹介していきます。 

夜が明けない世界で「こころ」を届ける郵便配達人「テガミバチ」

舞台は夜が明けない街アンバーグラウンド。首都の人工太陽の光の届かない街で、命をかけて「テガミ」に込められた「 こころ」を運ぶテガミバチと呼ばれる者たちのお話

 

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(出典:『テガミバチ』)

 

日が昇らない暗闇の世界に生きる人々。

とても幻想的で切なく優しい物語にのめり込める。

小さなテガミバチの成長と人工太陽の謎に迫る物語

 

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(出典:『テガミバチ』)

 

ストーリーに絵柄、斬新な世界観、心温まる雰囲気の作品

【心】というテーマを題材に、その手段として手紙を扱うところが、ありそうでなかった斬新な設定、作者がイラスト展を開くだけあって画力はかなり高く、読むと心が温まるストーリーが多い反面ダークファンタジーなので、少しエグい話もある

 

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(出典:『テガミバチ』)

 

文庫版の表紙のクオリティが素晴らしく、繋がる表紙は勿論、発色具合とかカバーの質感とか本全体でテガミバチの世界観を表現おり、細部まで作者のこだわりが見れる

 

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  • 心を弾丸にする心弾銃とか、心を喰らう鎧虫

鎧虫は人の心を食い、その被害は後を絶たない。 

鎧虫を倒すためには「心弾」と呼ばれる「こころ」を弾丸にして打ち出す発射する銃で、鎧虫の弱点に向けて発射する必要がある。 

「心弾」は撃ち過ぎるとこころを無くす。  

 

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(出典:『テガミバチ』)

 

感動作であり、実は伏線や謎解き漫画

舞台の国の成り立ちと主人公達の仕事との関係が意外だったり、主人公と主人公の尊敬する人の目指すものがまさか…という感じで、伏線も秀逸。

これまでも数々の漫画の中で、世界を引き受けた主人公というのはいましたけど、本作の主人公の成長と生きざまを読んで、いい年こいて感動できる漫画です。

 

原作▼

 

まとめ 

最後までご覧いただきありがとうございます。 

『テガミバチ』を紹介しました。

絵が非常に細かく、世界観も素晴らしい。ストーリーに涙を流すこともあり、空間的な表現が感動をより一層かきたてられるファンタジー作品です。

興味があれば読んでみて下さい。