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感想/内容紹介『魔法使いの嫁』人外×少女を中心とした現代魔法ファンタジー

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『魔法使いの嫁』の魅力を紹介していきます。

 

少女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使い――……。

羽鳥チセ15歳。身寄りもなく、生きる希望も術も持たぬ彼女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使いだった……。 

 

『魔法使いの嫁』はここが魅力

「人外×少女」孤独を抱えた少女と人外の魔法使いの物語。

  • 『世界の美しさを識る物語』が話の根幹。

親に捨てられた女の子が奴隷として売り飛ばされ、頭が骨+角の生えた人外の魔法使いに弟子兼嫁として買われ、一緒に暮らしながらお互いに足りないモノを埋めたり

生きることを投げ出した少女が自分を虐げていた世界が美しいものと識っていく話。

 

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  (出典:『魔法使いの嫁』)

 

綺ほのぼの系かと思いきや、重々しい展開が多かったり、女が魔法の世界において、人間の世界ではありえない体験や生き物と出会い、成長していくのが見所で面白い

最初は警戒心バリバリの主人公ちゃんがだんだんデレていく展開にご飯三杯

 

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  (出典:『魔法使いの嫁』)

 

チセを引き取ったエリアスは外見からして非人間的ながら、妙に愛嬌がある辺り、「DEATH NOTE」のリュークを彷彿とさせる。

 

神秘的な世界観と綺麗な絵で優しく包み込んでくれるような作品

  • 繊細な心の機微、作り込まれた世界観世界観がとてもきれいで落ち着く

ベースとして『ハリーポッター』よりも『ゲド戦記』の世界観、というより魔法使いのしきたりや哲学の方が雰囲気が近い。

絶滅しかけの魔法使いという存在や、妖精やドラゴンや吸血鬼など、ヨーロッパの妖精たちや人外たちがわんさか出てきて世界観の構築がべらぼうに魅力的 

 

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(出典:『魔法使いの嫁』)

 

原作▼ 

 

まとめ 

最後までご覧いただきありがとうございます。

『魔法使いの嫁』を紹介しました。

コミュ障男女のギクシャクした恋愛の過程を厨二的なメタファーモリモリで描いた物語です。そして英国調のファンタジックな世界の描写がとても丁寧で引き込まれます。

興味があれば読んでみて下さい。