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【2019】マジで面白いおすすめダークファンタジー漫画31選!名作から最新作まで~

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※2019年6月18日更新

 

今回は様々な『ダークファンタジー』漫画を選んでみました。

漫画の人気ジャンルであるダークファンタジーは現在でも拡張を広げ、数多くの名作・傑作と言われるアニメを生みだしています。

というわけで、今回は「普通のダークファンタジー」に飽きた人へサブジャンルを問わず紹介していきます。

 

きっと笑って泣けて壮大な世界観に浸れる作品に出会えるはずです。 

まだ未読の作品があればチェックしてみて下さい。

僕の感想と一緒に楽しんでもらえれば幸いです。

 

『パンデモニウム ―魔術師の村』

 

人間を動物に置き換えた系のお話も絵柄もファンタジーな作品 

 

作中には猫・犬・鳥・牛・馬・狐などの動物が人の姿で登場し、複数の動物の特徴をあわせ持つ者は「異形」とされ、この「異形」が迫害を逃れ集まった村が「魔術師の村」

実際の世界よりも「人種」が幅広く差別もあり、突きつけられたテーマは割と重くて全然メルヘンじゃない。

 

キャラクターが可愛いのは勿論、儚いというか、危うい空気感とか、異形の存在とか、メッセージ性とか。美しいダークファンタジー

 

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(出典:『パンデモニウム ―魔術師の村』)
POINT
  • 全2巻
  • 左から開く漫画。
  • 動物とキメラがわらわら出てくるダークファンタジー

 

『終末のラフター』

 

終末を迎えた世界に舞い降りた悪魔と呼ばれる一人の男が主人公の物語。

 

物語は悪魔を殺す事を仕事とする兄妹が、悪魔に恐怖する町に訪れる所から始まり

悪魔狩りをする悪魔、人間と悪魔、どちらのほうが正しいのかといった「邪を持って邪を倒す」保身に走る集団真理のメッセージまである

 

1冊でキレイに作り込まれた世界観と、構成力とキャラクターの魅力に、人間の本能の心理を突く描写と最後のどんでん返しと、どこを取っても最高で読み応え抜群の作品。

 

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(出典:『終末のラフター』)
POINT
  • 良くも悪くも(続きが読めない)1巻完結
  • ダークファンタジーらしい世界観

 

『Ubel Blatt』 

 

世界を守ったとされる七英雄が治める国が舞台、剣と魔法・妖精や魔物が存在し、裏切られた英雄の壮大な復讐劇が描かれてる、厨二爆発最凶ダークファンタジー

 

共に戦った仲間達に裏切り者の汚名を着せられ、集団で半殺しにされた主人公が自分の武勲を横取りし、今や英雄扱いされているかつての仲間に復讐する話。

主人公が最強ではなくギリギリの戦い方で勝っても負けても辛酸をなめるような作品。

 

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(出典:『Ubel Blatt』)
POINT
  • 既刊23巻(2018年9月24日現在)
  • ファンタジー系厨二病患者はみんな読もう
  • ただ自分の復讐のために動き続けてる主人公の立場が泣ける 

 

『預言者ピッピ』

 

地震予知の為に開発したロボット・ピッピが、世界の全ての未来を予知する物語。

手塚・藤子SFに通じる深いテーマ性と、「自由意志」や「進化論」、「人工知能」「高位存在」などの哲学的題材、謎に謎を積み重ねて突き進む圧倒的ストーリーの傑作。

 

SF好き・サブカル好き・にあてはまるのに読んでなければその分人生損した!と思わせるほどの一冊。個人的に今世紀でも屈指の作品です。

 

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(出典:『預言者ピッピ』)

 

  • 唯一の難点は数年に1冊しか読めない事です。

第1話の初出が90年代後半、第1巻が2007年、第2巻が2011年。3巻はいつ出るんだ…

POINT
  • 手塚治虫とか湯浅政明とか鬼頭莫宏好きならマスト!
  • 物語への入り込ませ方がすごく上手くて没入感が半端ない

 

『東京喰種トーキョーグール』

 

グールといわれる人間の肉を主食とする者たちがいる世界が舞台

事故をきっかけに、人間を食べることでしか生きれない『喰種』になってしまい、人を食べることへの抵抗を持つ主人公が『人間』と『喰種』の狭間で生きていく物語

 

喰種と人間の狭間にいる主人公の葛藤が描かれ、大事なものを失い、強くなるために力に頼り、本当に大切なものとは何なのかを見つけ出していく。

現実に立ち向かう主人公たちの姿は勇ましさではなく物悲しさを感じさせる。

ダークな世界観に隠された死を食べ生きる”生”というメッセージ性の強い作品

 

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(出典:『東京喰種トーキョーグール』)
POINT
  • 第1部:全14巻/第2部:全16巻
  • 悲壮感漂うダークな世界観
  • 喰種もCCG(喰種捜査官)も正義(悪)を貫いていて美しい。

  

『どろろ』

 

飢饉と疫病、鬼神と化物が跋扈する戦乱の世が舞台。

欲深い親父と契約した魔神に身体の四肢五感や十二部位の48パーツを持っていかれた、生まれてすぐの赤子が、ほぼ全身義体で自分の身体を取り戻す旅を始める物語

 

生まれながらにして身体を奪われた百鬼丸が魔物を倒し、自らの身体を取り戻していく冒険活劇だが、渦中の人物である百鬼丸ではなく、それに付き添う乞食小僧の「どろろ」をタイトルにして、ひと捻りしているのが面白い。

 

百鬼丸、どろろのコンビで役割がハッキリしており、ストーリーに無駄がなく

非情な修羅の道を征く盲目な彼の目に映る世界、正義や道理を幾重にも重ねた深い作品

 

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(出典:『どろろ』)
POINT
  • 全4巻
  • 手塚治虫の作品の中でも「現代でも確実に通用する」一作

 

『ソウルイーター』

 

悪人の魂を刈って食べる死武専の生徒達のお話

死神武器職人専門学校―通称「死武専(しぶせん)」が舞台

武器に変身できる人間・魔武器と、魔武器を使い育てる職人達がバディを組み、死神様の武器「デスサイズ」を作るため、魂を集める少年少女たちの物語


3組の主人公達を中心に、狂気・恐怖なんていった内面の弱さや脆さ、普段なかなか可視化できないような領域をばっこりぶん殴ってくるそんな感じの作品。

 

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(出典:『ソウルイーター』)
POINT
  • 全25巻
  • 狂気とその心理描写バトルも含めカッコいい作画
  • キャラデザ、性格ともに魅力的なキャラクターたち

 

『テガミバチ』

 

夜が明けない街アンバーグラウンド。首都の人工太陽の光の届かない街で、命をかけて「テガミ」に込められた「 こころ」を運ぶテガミバチと呼ばれる者たちの物語

 

【心】というテーマを題材に、その手段として手紙を扱うところが、ありそうでなかった斬新な設定、作者がイラスト展を開くだけあって画力はかなり高く、読むと心が温まるストーリーが多い反面ダークファンタジーなので、少しエグい話もある

 

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(出典:『テガミバチ』)
POINT
  • 全20巻
  • ストーリーに絵柄、斬新な世界観、良い雰囲気の作品
  • 不思議な世界が繰り広げる心温まる物語

 

『邪眼は月輪に飛ぶ』

 

1巻完結本で最強はこれ、痛快すぎる娯楽漫画

東京を死の街に変えた、見つめた生物を例外無く殺す『邪眼』を持つフクロウを仕留める為に、米軍特殊部隊とマタギと巫女さんが挑む。といいう分かりやすいファンタジー

 

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(出典:『邪眼は月輪に飛ぶ』)
POINT
  • 全1巻
  • 藤田和日郎は短編も強いという代表漫画

 

『CLAYMORE』

 

銀髪銀眼の半人半妖の女戦士「クレイモア」が、「妖魔」と呼ばれる化物を、背中に背負った大剣でザックザック倒していくダークファンタジー作品

 

主人公の女戦士たちは「妖魔」に対抗するべく、身体に「妖魔」の血肉を埋め込み生体兵器となり戦う。

力を使いすぎると自身も「妖魔」になってしまったり凄惨な最期を迎える。

 

物語は、激しく動くけど最初から最後まで主人公の目的は一貫して「復讐」にあり

緻密な作画で描かれる美しい異形の戦い、残酷すぎる設定と伏線、絶望の殲滅戦の中で、それぞれのキャラクターの生き様が丁寧に描写されるダークな世界観の美しい作品

 

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(出典:『CLAYMORE』)
POINT
  • 全27巻
  • 中世ヨーロッパ風ダークファンタジー
  • 小さな物語から始まり、広げていって、きっちり畳む 

 

『ベルセルク』

 

復讐のために人外を討伐する主人公、安全地帯は一切ない弱肉強食、中世ヨーロッパのような世界を舞台にしたお手本のようなダークファンタジー作品

 

最初に「これでもか」という程の絶望を読者に見せて、グッと物語に引き込む。

『絶望』コンボのえげつなさ、とにかく容赦のない世界観。

 

大切なものを奪われ復讐に取り憑かれ、地獄の様な環境に居ても、抗い足掻き生きようとする主人公の姿を、戦いと言う形で表現してる部分に絶大な魅力を感じる作品

 

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(出典:『ベルセルク』
POINT
  • 既刊39巻(2017年6月23日現在)
  • 「作者が生きている間に完結しないかも」
  • 中盤で物語の1つの山場。その絶望感は漫画史上No.1

 

『進撃の巨人』

 

突如現れた巨人により、滅亡の危機に直面した人類。そんな巨人を駆逐すべく立ち上がった一人の少年の物語。

 

巨人がデカいとか、奇行種が気持ち悪いとかそういう漫画だったのに、『タイトルの意味』、『エレンのお母さん食べた巨人の正体』、『2000年後の君へっていうサブタイトル』、伏線の回収が凄まじく、物語が進むたび面白くなる。

 

24巻から、もう一方の側面から物語をなぞり、『理不尽な恐怖の対象でしかなかった巨人達の悲しい物語』が明らかになり、過去から現在へと一本の道筋が明らかになる。

歴代の漫画の中でも、しっかりと伏線を回収するプロットのクオリティの高さは異常

 

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(出典:『進撃の巨人』)
POINT
  • 既刊25巻(2018年5月現在)
  • 綿密に練られた物語の結末が気になる。
  • 物語における視点の多重構造の手本となる作品

 

『魔女と野獣』 

 

野獣のような目と性格を持つ暴力気質な口の悪い少女と、棺桶を背負ったやれやれ系魔術師2人組が、魔女を獲物として追う復讐劇

 

世界観も良いけど、復讐に対する考え方がイカす。

己に呪いをかけた魔女に復讐したい。でも顔も名前もわからないから出会った魔女を片っ端から殴っていく、お為ごかし無く自分の為に復讐する展開が胸アツ過ぎて厨二

 

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(出典:『魔女と野獣』)
POINT
  • 既刊2巻(2017年12月現在) 
  • 語彙力が削がれるタイプの良さがまじで卍

 

『KEYMAN』 

 

人間と獣人が共に暮らすアメリカの架空世界を舞台に、少女姿の魔女と、恐竜の獣人の刑事が、街のヒーロー『キーマン』の殺害事件の真相を追う物語

 

世界観や背景が1940~50年代のアメリカでアメコミ風の絵が特徴的

アメコミタッチで描かれた亜人や、キャラクターがとても魅力的な、刑事もので獣人あり、超人あり、オカルトあり、魔女あり、ロリババアあり、人種差別も絡んでいたりと、結構ハードなダークファンタジー

 

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(出典:『KEYMAN』)
POINT
  • 全13巻
  • アメコミ調の絵が好きな人はドハマリしそう
  • 風呂敷のデカさが一目瞭然。作りもゴツイ

 

『D.Gray-man』

 

死んだ人間の殻をかぶり、人を殺して強くなる殺戮兵器「アクマ」を用いて人類滅亡を暗躍するノアの一族と、「エクソシスト」との戦いを描いた物語

 

暗い雰囲気に個性的なキャラクター、宗教性をミックスした世界観

程絶望的な世界観で、物語には多くの謎が隠されており、徐々に解き明かされていく、クライマックスをかなり以前から、綿密に作りこんでいる壮大なお話

 

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(出典:『D.Gray-man』)
POINT
  • 既刊25巻(2016年6月現在) 
  • ジャンプにはめずらしいダークな世界観と繊細な絵
  • 謎が一つ明らかになると、謎がさらに増えている

 

『ドリフターズ』

 

「fateっぽい、厨二」設定だけでそそる、異世界バトル漫画

 

エルフ、ドワーフ、ドラゴンのいるおなじみのファンタジー界に、織田信長、鬼島津、ハンニバルなどの偉人たちが異世界に飛ばされて、ドリームチームを結成するお話。

 

歴史上の人物たちを次々とぶちこんでくる怒涛の展開に、「世界中のやべえ奴らが時代、国を越えて一堂に会したらどうなるか?」という誰しもが子供の時にした妄想を、この作品は具現してくれている。勢いがたまらない作品

 

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(出典:『ドリフターズ』)
POINT
  • 既刊6巻(2018年11月現在)
  • 聖杯戦争✕異世界転生といういわばオタクの夢みたいな物語
  • 黒を活かした独特の絵柄盗作台詞回し

 

『メイドインアビス』

 

世界最後の秘境の大穴「アビス」に降り立ち、母親を探しに冒険する少女と、彼女を守る強い意志と人間らしさを持つロボットの少年の物語 

 

冒険、ファンタジー、可愛い、グロい、現実、シリアス、話しが進めば進むほど、作り込まれた世界観と猛烈な伏線の押収に引き込まれる

 

基本的に、絵本みたいに可愛らしいタッチで描かれてる少年少女冒険ものだけど、進む道がベルセルク並にある意味容赦なく、生々しすぎるぐらいの作品。

POINT
  • 既刊6巻(2017年7月現在)
  • 希望も絶望も夢や現実も詰まった素敵な物語
  • 絵に相反してハードな内容

 

『鋼の錬金術師』

 

幼い頃に錬金術最大の禁忌である人体錬成に失敗し、代償として失った身体を取り戻すために旅へ出る兄弟の物語。

 

言わずもがなの名作。王道ファンタジーでありながら、深く考えさせられる物語の構成

 

展開が最初から最後まで綺麗に繋がっているのがこの作品の最大の魅力

長編バトル漫画のバランスと総合力として、すべての要素に於いて90点を下回ることのない大傑作。読んでいない人は絶対読んでほしい漫画

 

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(出典:『鋼の錬金術師』)
  • 全27巻
  • 見事な起承転結、強いメッセージ性、魅力的なキャラ
  • 世界中にファンがいるのも納得な作品

 

『ゴブリンスレイヤー』

 

流行りの主人公最強系でも、リゼロのような最弱系でもないごく普通の主人公...。

悲惨な過去で心を失い、ゴブリンに対し復讐者であり続けた主人公が非常に魅力的。


ファンタジーでは雑魚モンスター代表であるゴブリンに焦点をあて、彼らの生態や悪意や暴力が詰め込まれており、ゴブリンの残虐性がバシバシ伝わる作品。  

 

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(出典:『ゴブリンスレイヤー』)
POINT
  • 既刊6巻(2018年12月現在)
  • 非常に魅力的な主人公。ヒロインたちも可愛い
  • エグい描写も多いけどこの残酷さに説得力があり魅力

 

『オーバーロード』

 

主人公が突然、プレイしていたオンラインゲームに似た世界へと転移してしまう物語 

主人公のダークな外見と、弱気な内面に代表されるように、笑いを生むほどのギャップの大きさが魅力的なダークファンタジー。

 

圧倒的な強さとは対照的に、四苦八苦しながら優秀な側近たちに支えられつつ、緻密に作戦を練り、確実に世界征服していくアンバランスな姿がこの作品の最大の特徴

 

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 (出典:『オーバーロード』)
POINT
  • 既刊8巻(2018年1月現在)
  • 俺TUEEE系妄想爆裂作品

 

『終わりのセラフ』

 

家族を失った主人公が復讐の為に吸血鬼と戦う物語。

13歳以上の人間がウイルスで死亡し、12歳以下の人間は吸血鬼の人間を監禁、人間から血液を奪う代わりに、生活の保証をするという貧しい絶望側・劣勢側から始まる。

 

破滅後の世界、孤児院の”家族”を殺した吸血鬼の存在…半ば吸血鬼と化した最後の”家族”と、物語は人間VS吸血鬼だが、複雑に絡まる人間関係の伏線が醍醐味でもある

読み進めていくと誰が敵かわからなくなるのが面白い。

 

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(出典:『終わりのセラフ』)
POINT
  • 既刊18巻(2019年3月現在)
  • 人間と吸血鬼の戦争
  • とにかく壮大な世界観で、緻密な設定と奥の深い物語

 

『クジラの子らは砂上に歌う』

 

外界から閉ざされた、砂の海に浮かぶ大きな船のような島「泥クジラ」で暮らす500人ばかりの人々、前史文明の遺物など、多くの秘密を孕んだ世界の物語

 

内容は重いけど、果てのない砂の海と漂流する巨大な漂白船、寄り添って暮らす長命種と短命種、サブキャラも含めた各キャラそれぞれのドラマ、民族の共存

綿密に作られた世界観と白黒なのにまるでカラー絵のような繊細で美しい絵

不思議と謎に満ちた島に暮らす記録係の少年が記した手記のお話

 

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(出典:『クジラの子らは砂上に歌う』)
POINT
  • 既刊13巻(2018年10月16日現在)
  • のんびり日常系かと思ったらメチャクソ重い話
  • 綺麗な絵がキャラにも背景にも映えて美しい。

 

『魔法使いの嫁』

 

生きることを投げ出した少女の成長を描いた心温まる作品。

頭が骨+角の生えた人外の魔法使いが、心に深い傷を負った15歳の少女を弟子兼嫁として買って、一緒に暮らしながらお互いに足りないモノを埋めたり、絆を深めあう物語


舞台は現代のイギリスですが、妖精やドラゴンや吸血鬼など

ヨーロッパの妖精たちや人外たちがわんさか出てきて、綺麗なほのぼの系かと思いきやかなり重々しい展開が多かったり、何よりキャラと世界観が魅力的

男女問わずオススメ出来るタイプの世界観溢れる良き漫画です。

 

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(出典:『魔法使いの嫁』)
POINT
  • 既刊10巻(2018年9月現在)
  • 王道ともダークファンタジーとも違う独特の世界観

 

『ブラックナイトパレード』

 

ブラックなサンタクロース会社に就職させられてしまった男の物語。

ギャグで壮大な伏線を隠しながらグイグイ展開が進み、ギャグとシリアスの配合具合、ギャグと思いきやとんでもない伏線だから、展開が読めずゾクゾクする

 

単純に「面白い」という理由で読み返したくなる。

クリスマスネタがこんな風になるなんて天才過ぎる。

 

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(出典:『ブラックナイトパレード』)
POINT
  • 毎年クリスマスの時期に新刊が出て、今年で3巻
  •  荒川アンダー ザ ブリッジ中村光先生の作品
  • 普通に読んで伏線の凄さ味わって欲しい

 

『アカメが斬る!』

 

腐敗しきった帝国に、革命軍所属の「ナイトレイド」と呼ばれる暗殺部隊が立ち向かっていく物語。

 

帝具という武器による王道バトルや、ダークファンタジー的凄惨な描写やエグい展開。

「全力で、生き抜いた。」というキャチコピー通り、キャラクターが魅力的な全力の生き方をしている。ハッピーエンドではないけれど、元気をもらえる、そんな話。

 

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(出典:『アカメが斬る!』)
POINT
  • 全15+1巻 
  • アカメが斬る!零 既刊9巻(2018年8月25日現在)
  • 「ファンタジー版必殺!仕事人」と称される作品

 

『クロノクルセイド』

 

ニューヨークを舞台に、悪魔に弟を連れ去られた少女・ロゼットが、心優しい悪魔・クロノと弟を取り戻す旅に出る…という物語

自分の寿命と引き換えに悪魔に力を貸して悪魔と戦うシスターのバディもの

 

前半こそ、コメディも交えてはいるものの「人間と悪魔(の信頼関係)」や「死生観」がテーマとなっていて、後半に入るにつれて、ダークでシリアスな悲劇物へと変貌する。

 

8巻という短い巻数ながらも、伏線を回収してスッキリ完結へ向い、ラストは衝撃的

エンディングも、作中で何度も示唆されていた彼女の寿命について誤魔化さずに描かれており、最後の見開きには感動がある

 

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(出典:『クロノクルセイド』)
POINT
  • 全8巻
  • ラストの感動と絶望は素晴らしい 
  • 王道の良さをこれ以上無いほど表現してくれた隠れた名作

 

『ドロヘドロ』

 

魔法使いとそうではない人の2通りの人間がいる世界が舞台。

記憶を失い魔法使いに顔をトカゲに変えられた主人公が、自分の過去を探る物語。

 

ダーティで、生首がそこらに転がっていてもおかしくない世界の描写がポップに描かれており、時より織り交ぜられるブラックギャグもシュールで魅力的。

 

魔法使いや悪魔などの設定にSFだろうと、ファンタジーだろうと、ギャグだろうと、それを日常レベルの独特の世界観で読者に見せてしまう。知る人ぞ知る名作。

 

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(出典:『ドロヘドロ』)
POINT
  • 既刊22巻(2017年6月現在)
  • ポップなノリでキャラが死んでいく
  • 伏線も見事で読むごとに続きが気になってく構成

 

『PandoraHearts』

 

不思議の国のアリスなどの童話をモチーフにしたダークファンタジー

主人公オズくんが自分の罪とはなんなのか、探してくお話…

 

魅力は絵の綺麗さだけじゃなく、張り巡らされた伏線をただ信じていいのか分からなくなる程の話の構成力。物語が入り組み、最後まで読まないと結末がわからない展開

 

各キャラの物語を踏まえての成長、綺麗な色彩の絵に惹かれ、作者の本気の悪ふざけが、最終巻までぎっちり詰まりに詰まってる作品

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(出典:『PandoraHearts』) 
POINT
  • 全24巻
  • ダークファンタジーもので、伏線のオンパレード
  • 胸熱展開&絶望展開で悶え苦しむ

 

『約束のネバーランド』

 

自分達は引き取り手が見つかるのを待っているのではなく、鬼の食料として出荷されるのを待つ『家畜』だと気がついた『孤児院』の子供達の脱走劇。

 

閉鎖された絶望的な空間から、脱出を計る天才少年少女達と、それをどんどん追い詰めていく大人達のお互いの心理戦、ドキドキの展開が繰り広げられる。

 

大きな謎が明かされて一気に視界が広がる演出

希望を見つけた瞬間、その希望がまた絶望に変わるところが見所の作品

 

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(出典:『約束のネバーランド』)
POINT
  • 既刊9巻(2018年6月現在)
  • 壮大で頭脳戦もあるスリル脱獄サスペンス

 

『HELLSING』

 

英国を舞台に、宗教戦争に最強のヴァンパイアが絡んだところに、ナチスドイツが横槍を入れて戦争をおっ始めるというサイコーにクレイジーな漫画。

 

登場人物は、まともな人を探すほうが難しいぐらい敵も味方も狂人だらけ。

そんな彼らが発する「独特の台詞回しはセンスに溢れ、シビれさせてくれる。

狂気の沙汰ほど面白い・・・その言葉を何より体現した漫画。

 

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(出典:『HELLSING』)
POINT
  • 全10巻
  • 主要キャラクターがほぼ全員狂ってる上に厨二
  • 画風、セリフ回し、内容がトコトン濃い。

 

『銀狼ブラッドボーン』

 

かつて吸血鬼を殲滅する部隊で功績を挙げ、英雄と称された『70才の隠居老兵が』今度は人骨を食べるモンスターを相手にする物語

 

バトルシーンの画力の高さ、戦闘シーンが激しくかっこいい。そして漫画では珍しい70代の主人公。肉体の衰えを今までの経験でカバーするという斬新な設定も魅力

 

過去の復讐に囚われまくって、果てのない殺し合いを繰り返す。

人間と吸血鬼と人工食人鬼の三つ巴の復讐劇

 

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(出典:『銀狼ブラッドボーン』)
POINT
  • 既刊7巻(2018年6月現在)
  • 70歳の戦うイケジジイ
  • 厨二を網羅した世界観

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

おすすめ漫画を紹介する記事は数多ありますが、当記事ではそれらとの差別化を図るために、話題作や有名作品だけでなく、隠れた名作や、人を選ぶけれどハマる人はハマる作品も積極的に取り上げてみました。

 

もし、このエントリーを読んで少しでも紹介した作品に興味を持っていただけたら、これ以上嬉しい事はありません。

「ダークファンタジー」は人気ジャンルなので今後も素晴らしい作品に期待です。