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感想/内容紹介『7SEEDS』少女漫画としては枠を超えた壮大なスケールの傑作。

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『7SEEDS』の魅力を紹介していきます。

 

ごちそうを食べて自分の部屋で寝たはず…

だが目覚めると、ナツは荒れ狂う海の上にいた。

どうして自分がここにいるのかわからない。

やがて流れ着いた無人島。生きるための過酷な冒険が始まった!!

 

『7SEEDS』はここが魅力

人類滅亡後の世界を描く近未来SF 

  • 少女マンガの枠を超え、壮大なスケールの設定。

人類滅亡後の日本で、未来ある少年少女をチーム分けして冷凍睡眠装置に保存し未来へと残す。

やがて目覚めた彼等は荒れ果てた自然の脅威と戦いながら、然るべき未来の地に「人類」種を存続させんとする「大作映画」を観るかのような物語

壮大なスケール、魅力的なキャラ、綿密な伏線、とにかく凄い作品。

 

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  (出典:『7SEEDS』)

 

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  (出典:『7SEEDS』)

 

チームごとに話が進んでいく 

優秀な面々を集めた「春チーム」、恐怖政治を敷く「秋チーム」、サバイバルのエリート教育を受けた「夏のAチーム」、特に行き当たりばったりで生活する"落ちこぼれ集団"「夏のBチーム」が読者にとって良いスパイスになっている

 

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  (出典:『7SEEDS』)

 

30人以上の登場人物の個性を際立たせる構成

生きるために生きていく中で成長していく各キャラクター達も魅力的で、まさに登場人物全員が主人公と言えるほど各キャラクターに存在感がある。

 

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  (出典:『7SEEDS』)

 

  • 7人1チーム×春夏秋冬の4チーム+夏のみAとBに分かれる5チームに選抜

人の死や命の誕生、極限状態での絶望の中で希望を見出だす。

 30人超の登場人物全てに役割と見せ場があり、かつ魅力的なのは凄い。

ここまで読んでよかったと思えるエピソードが随所に用意されており、涙なしには読めない。構成力が突出している作品。

 

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(出典:『7SEEDS』)

 

名作BASARAの作者、田村由美先生による大作

およそ少女漫画らしくない世界観で有名な作者の田村由美さんだが、この作品はまさにその真骨頂と呼ぶにふさわしい超大作。

 

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コールドスリープや地下施設、箱舟等の要素からSFに分類はされるが、宇宙船だ、遺伝子操作だと未来感を全面に出す一般的なSFとは完全に別格な世界観。

 

オリジナリティ、エンターテイメントととしての上質さ、強烈なメッセージ性など、どれをとっても現代最高峰の漫画と言えるのではないでしょうか。

読んだことのないという人には強く強く勧めたいと思う作品です。

 

単行本▼ 

 

まとめ 

最後までご覧いただきありがとうございます。

『7SEEDS』を紹介しました。

個人的には海外実写ドラマ化を熱望していたが、2019年6月よりアニメ化が決定したのでこちらも楽しみ。とにかく絵で食わず嫌いしていた自分を殺したいくらい面白かった作品なので、是非読んでみて下さい。

あらすじを読まずに観てほしいくらい複雑かつ面白いストーリーを楽しめます。