感想/内容紹介『新宿スワン』歌舞伎町を舞台にスカウトマンのロマンを描いた作品。

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『新宿スワン』の魅力を紹介していきます。

 

スカウト会社“バースト”の見習い社員となった白鳥タツヒコ、19歳。

街角でギャルに声かけて、お水のシゴトを斡旋し、紹介料でメシを食う。

 

そんな歌舞伎町ディープビジネスの世界に飛び込んだ彼を待っていたのは、何よりもカネがモノをいう弱肉強食の掟だった……!! 

 

日本最大の繁華街の雑踏に立ち、覗き込んだ裏社会のリアル。

歌舞伎町のスカウトほどサイテーで最高な商売はない!!

 

『新宿スワン』はここが魅力

純粋な青年が、新宿歌舞伎町でスカウトマンを志す任侠モノ

『仕事も実績もない主人公が、カリスマのある尊敬できる人に出会い、新しい人生に直面する』よくある設定だが、物語が進むにつれて主人公の成長、派閥の争い、そしてクライマックスまでと、一気に物語に引き込まれる。

 

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(出典:『新宿スワン』)

 

作者本人の体験を元にしたお話

作者の和久井健は、かつて実在した日本一のスカウト会社の元スカウトマン。

『新宿スワン』は実在したスカウト会社を舞台に、作者本人が体験した出来事にフィクションを交えて描かれている。その体験があるからどこかリアリティがあって面白い。

 

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(出典:『新宿スワン』)

 

新宿スワン書いてる人が描いてる漫画『東京卍リベンジャーズ』▼

 

本作は「デビュー編」「闇金編」 「横浜王国編」 「ホスト編」 と、スカウトマンの「橋渡し役」としての側面を最大限に生かして数巻ごとに舞台を変えていく構成

 

歌舞伎町の裏社会の様子をリアルに描く

  • スカウトマンからみる新宿、歌舞伎町における裏社会と人間模様

登場人物は、タツヒコ以下のスカウトマンであったり、風俗嬢、水商売、ヤクザ、麻薬の売人など裏社会の職業に従事する人たちが多数登場する。

「夜の世界」の利害得失やタブーを深堀して解り易く描いているので、作中の殺しを含む暴力の動機が非常に合理的に伝わって来て生々しい。

 

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(出典:『新宿スワン』)

 

裏社会の暴力と理不尽と暴力の佃煮みたいな話だけど、純粋な主人公がその真っ只中で、体を張って正義と博愛を貫き通すのが救い。

 

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(出典:『新宿スワン』)

 

単行本▼ 

 

まとめ

『新宿スワン』を紹介しました。 

最後までご覧いただきありがとうございます。

主人公の人間くささ、迫力なシーン、男と男の仁義。

裏社会漫画だけど、コメディがたまに混ざったり 魅力的なアウトローのキャラ達が凄く魅力的な作品:)どんでん返しがあり~の、普通に泣けてしまう作品です。

興味があれば読んでみて下さい。