感想/内容紹介『はじめの一歩』ボクシング漫画の金字塔。

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『はじめの一歩』の魅力を紹介していきます。

 

主人公幕之内一歩は、母親と二人暮らしの高校生。

やさしい性格だがいじめられやすく、帰宅途中はいつもいじめに合う。

しかし、ある日偶然通りがかったプロボクサー「鷹村守」に助けられ、ボクシングの魅力にとりつかれてしまう。

 

日ごろ、「もっと強くなりたい」と願っていた一歩は、ひたすらに努力を重ねプロボクサーへの道を歩んでいく。  

 

『はじめの一歩』はここが魅力

1989年から続いている『成長する主人公の漫画』

いじめられっこだった主人公がボクシングに出会い成長していく物語

チャンピオンを目指して努力する主人公、たくさん練習して必死に悩み戦い、勝ちにたどり着く、たまに負ける、這い上がるという、非常に少年漫画らしい作品。

 

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(出典:『はじめの一歩』

 

主人公の真面目で誠実な性格がボクシングで粘り強さとなって現れている点も魅力的

 

登場人物それぞれが主人公のように圧倒当的個性的放つ

千堂、間柴、沢村、宮田、青木、木村、鷹村、幕ノ内、ヴォルグ。

圧倒的な才能を持つ絶対的王者の先輩、その先輩に憧れを抱く後輩、様々な立場の選手の心情、バックボーンとドラマが細かく描かれておりどのキャラも魅力的

 

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(出典:『はじめの一歩』

 

読み応えのある試合展開、試合内容、人間ドラマ。

  • スポーツ漫画の枠を超えた熱い死闘が非常に心打たれる。

皆、ボクシングに対する思いがそれぞれあり、何故ボクシングに拘るのか、その動機が試合を通して深く伝わってくる。

 

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(出典:『はじめの一歩』

 

  • 強さを求める者、お金、名誉、憧れ、暴力、まさに十人十色。

スポーツの奥深さがストーリーに重みがあって、時折グッと来るシーン

並々ならぬ努力をはっきり読者見せつけ、折れない心の支えになっている、男同士の友情、ライバル心も、練習や試合に耐えきる強さの根拠として、かなり説得力る。

そういうドラマ性の高さに読者はとても惹かれるのだと思います。 

 

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(出典:『はじめの一歩』

 

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(出典:『はじめの一歩』

 

クソ漫画となり果てた?『はじめの一歩』

  • 100巻以降は鬱展開も相まってストレスのたまるような話の展開に…。

散々引き伸ばし、ライバルと戦うこともなく引退してしまうとい前代未聞の展開

終わらせたくない編集部と惰性で続ける作者という構図が、この一大傑作でも起きてる気がしてならない。 

 

読者に展開を読まれるのが嫌なのか、バッドエンドにしたいのか分からんが、正統派な展開で良かった…。はじめの一歩はそういう漫画だった…。 

 

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(出典:『はじめの一歩』

 

しかしこの作品がボクシングに与えた影響は決して小さくはないでしょう。

実際にやるやらないは別にしても、この作品でボクシングに興味を持った人は少なくないと思います。その一点だけでも、この作品は後世に残していくべきスポーツ漫画の金字塔といって差し支えない作品です。 

 

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まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。 

『はじめの一歩』を紹介しました。 

普段はうんこちんこおっぱで、真剣にボクシングに取り組み、喜び勝った負けたで一喜一憂し、死闘の末に辛くも勝利を手にした瞬間は、読んでて本当に背中がかーっと熱くなる。ついつい夢中になってしまう。日本の漫画史に残る作品です。

巻数が多いので大変ですが興味があれば是非1巻から読んでみて下さい。