感想/内容紹介『鬼滅の刃』のあらすじにキャラ(鬼殺隊や鬼)の魅力を余すことなく紹介!

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2019年にアニメ化された作品で最も評価の高い作品の一つ『鬼滅の刃』

 

『鬼滅の刃』は、大正時代を舞台に、家族を鬼に殺された(唯一生き残った妹・禰豆子は鬼に変貌)主人公が絶望に打ちひしがれながらも、鬼を退治する鬼殺隊に入り、鬼と戦うさまを描いたこのジャンプ漫画の魅力をご紹介していきます。

 

このページを読めば『鬼滅の刃』のあらすじや登場人物、見どころを理解できる内容となっているので、是非最後までご覧ください。

 

時は大正、人食い鬼が出没する危険な世界 『鬼滅の刃』のあらすじ

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

まずは『鬼滅の刃』の設定やあらすじ・概要についてご紹介していきます。

  • ジャンル:少年漫画、時代劇、剣劇、ダーク・ファンタジー、伝奇ロマン
  • 作者:吾峠呼世晴
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数;既刊16巻(2019年7月現在)

 

炭を売る心優しき少年・炭治郎はある日鬼に家族を殺されてしまう。

加えて、唯一生き残った妹・禰豆子は鬼に変貌してしまった。

絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だが、かろうじて人としての人間の自我を保った妹を人間に戻すため、鬼狩りの道に進む決意をする。

人と鬼が織りなす哀しき兄妹のダークファンタジー。

 

コメディとシリアスの振れ幅巧みでジャンプらしい戦闘描写も充実している作品。

歴代のおすすめジャンプ人気漫画〔80年代~2019年〕まで一挙紹介!懐かしの名作から連載作まで紹介。 - 漫画の読み物( ^^) _旦~

 

あらすじ  

時は大正。主人公・竈門炭治郎は亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして七人家族の暮らしを支えていた。

生活は豊かではなかったが家族仲はよく、町の人々にも愛され、慎ましくも幸せな日々を送っていた。

 

しかし、炭治郎が炭を売りに下山して家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼の血が混入して鬼と化してしまう。

 

禰󠄀豆子に襲われ、これを必死で止めようとした炭治郎を救ったのは冨岡義勇と名乗る剣士だった… 

 

仲間は一芸特化・敵の鬼も魅力満載な『鬼滅の刃』の登場人物たち(ネタバレ含む)

党所人物の致死率が高い『鬼滅の刃』

敵キャラ含め誰一人蔑ろにせず1人1人にちゃんと見せ場があって丁寧にストーリーが描かれていています。そんな魅力的なキャラをご紹介します。

 

竈門 炭治郎 

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

『鬼滅の刃』の主人公が竈門 炭治郎(かまど たんじろう)

炭を売りに町に降りた際に帰りが遅くなり、知り合いの家に泊めてもらった結果

家族が鬼の襲来を受け妹の禰󠄀豆子を除いて全滅してしまう

鬼になった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、鬼を退治する部隊「鬼殺隊」に入隊し妹と旅に出る。

 

家族思いで、非常に優しい性格で不遇な境遇ながら「人のために鬼を切るが、鬼の中の人の心も尊重する」という炭治郎のスタンス。

相手の感情を読み取れるほどの異常な嗅覚を持ち、鬼と人間では匂いが異なるので、すぐさま鬼の正体を見抜く。

 

竈門 禰󠄀豆子

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

鬼滅の刃のヒロインといえば「竈門 禰豆子(ねずこちゃん)」

太陽が苦手な為いつもは、炭治郎の背中の木箱に入っていて癒しのペット枠

でもボーっとしてるかと思いきや時々見せる真剣な顔つきが色っぽく綺麗。

 

鬼の力を使い主人公と共に成長するバトル漫画らしいヒロインでもあり

特例として物語の鍵を握る人物でもあるなど、今までかつてないタイプのヒロイン像

とても魅力的なキャラクターです。

 

我妻 善逸

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

炭治郎と同じ選別試験に合格し、鬼殺隊員となった同期の剣士。

名前も付けられないまま親から捨てられ、孤児として育ち、非常に臆病で、弱音が喧しくネガティブで、思考の利己的な面が強い泣き虫の少年

優れた聴覚を持ち、聞き分ける音の変化で人の心情も読み取れる

 

いわゆる一芸特化。雷の閃光の抜刀術(一撃必殺)を使い、緊張や恐怖やプレッシャーが大きいほど、半覚醒した際に、バネがはじけるように速く鋭く美しくなる。

大きなギャップが魅力的なキャラクター。

 

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

嘴平 伊之助

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)は炭治郎の同期の鬼殺隊剣士。

猪に育てられたため、山育ちの彼の身体能力は並み外れた触覚や、柔軟性など、人間離れしていて、言動行動の全てが野生児なのに猪の被り物を取った顔が美男子すぎる。

 

炭治郎や善逸と行動を共にする中で、今まで持ってなかった人を思いやる気持ちや、「ほわほわ」とした穏やかな気持ちが生まれていく。

脳筋暴れ馬な一方なんだかんだ炭治郎、善逸を助けてあげる伊之助が特に大好き。

 

冨岡 義勇

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

鬼殺隊の主軸となる”柱 “のひとり「冨岡義勇」

鬼の力で暴走した禰󠄀豆子に襲われる炭治郎の前に現れ、禰󠄀豆子を殺そうとする。

しかし、妹を助けるために命懸けで守ろうとする炭治郎や、飢餓状態でも兄を守ろうとする禰󠄀豆子の姿を見て見逃し、炭治郎に妹を助ける道として鬼殺隊としての訓練を受けるように勧め、自分の師である鱗滝左近次に紹介状を送る。

 

現実的で冷めた雰囲気を見せ、感情を表に出すことはほぼないが、根は優しく情に厚い

 

鱗滝 左近次

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

炭治郎の師匠、鱗滝左近次。天狗の面をつけた鬼殺隊の元水柱。

前線を引退してからは次代の鬼殺隊員候補を育てる育手を担っている。

炭治郎のその可能性を始めに示唆し、死ぬほどのスパルタ訓練で鍛え上げた

 

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

「柱」とは鬼殺隊で最も位の高い九人の剣士たち。

階級が「甲」で「十二鬼月の討伐」もしくは「50体の鬼の討伐」の条件を満たした鬼殺隊最強の剣士に与えられる称号であり、文字通り鬼殺隊を支える最高戦力である。

 

基本的には与えられた広大な担当地区の警備を行い、強力な鬼が居る可能性が高いとされた場合はその地域に派遣され、討伐に向かう。

 

鬼舞辻 無惨

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

鬼舞辻無惨は千年以上生きている最初の鬼の元人間。

妻子持ち偽名を使って、人間のフリをして生活をしている。

 

炭治郎の家族を殺し禰豆子を鬼に変えた仇の鬼で、自分の血を人間に混ぜ鬼をにつくり(与えられる血の量が多いほど強い鬼となるが、肉体が順応しきれない場合は死ぬ)

 

他の鬼に「あの方」と呼ばれ鬼すら恐怖で支配するなど、冷酷非情で自らの意志にそぐわない者は、人鬼問わず決して許さない。

生命体としての圧倒的な強さに、絶大なカリスマ性が共存したラスボス。

鬼滅の刃界の「マイケル・ジャクソン」

 

十二鬼月

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

鬼舞辻無惨が選別した、直属となる“最強”の十二鬼。

鬼は潜在的に強さへの渇望と、鬼舞辻への忠誠を刷り込まれていて

完全実力性のため選別された後も更なる力の鬼が現れる・鬼舞辻に見限られるなどされた場合は、容赦なくその席位を剥奪される。

 

十二鬼月は物語中盤で半分以上死んでいくが、大半が鬼舞辻無惨からの酷使という名のパワハラで死亡しておりファンからはパワハラ会議と揶揄されている。

 

『鬼滅の刃』の見所4選(ネタバレあり)

丁寧に描かれた心理描写や人間模様・世界観が魅力の心揺さぶるダークファンタジーである『鬼滅の刃』には見所が山ほどあります。

その中でもおすすめのポイントを4つ厳選して紹介します。

 

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一話から絶望展開に引き込まれ世界観にどっぷり浸かれる

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

初めから平和な日常をちゃんと描いて、修羅道との落差を際立たせる手際

主人公の意志力と家族愛、修羅道への導き手役のキビキビした容赦の無さ、立ち止まることが許されぬ展開や、半鬼の妹に人食いなど…導入が最高。

 

主人公が根が優しすぎて鬼を殺せず、天狗の仮面被ったおっさんが師匠になり厳しい試練を与えられ、成長していくジャンプの王道展開も最高で、ひたむきな主人公の妹への強い家族愛が感じ取れるので、戦闘シーンが悲哀に満ちた上品なものに映える。 

とにかくダークファンタジーらしい序盤からの導入が最高。

 

鬼(元人間)の側にも感情移入できるエピソード

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(出典:『鬼滅の刃』)  

 

人が死にまくるし、敵側も元人間なので敵を倒すたびに悲しい物語が回想される

鬼たちの悲しく切ない過去(人間だった頃)の話も魅力ですが、それと合わせて糞な鬼も同じくらい出てくる、そこが鬼滅の刃という作品を信頼できるポイントの一つ。 

鬼も聖人からクズと、そう生きるしかなかった人まで多種多様なのがいい

 

読者もヒロインの禰豆子を見て、鬼を相容れない化け物ではなく元人間として相対する。鬼の悲哀を描きヘイトコントロールの上手さが抜群である。

 

呼吸法で鬼と戦う

鬼殺隊の隊員は特殊な、「炎」「水」「岩」「雷」「風」と呼ばれる基本の呼吸法を使い、身体能力を向上させ剣技を放つ事で鬼と渡り合うので、ジョジョを彷彿とさせる

 

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(出典:『鬼滅の刃』)  

 

おすすめバトル漫画はこちらで紹介しています▼

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原作▼ 

 

まとめ 

『鬼滅の刃』を紹介しました。 

最後までご覧いただきありがとうございます。

「家族を殺された主人公が鬼退治」も「唯一残った妹が化け物に」も題材としては新しいものでないのに、ジャンプらしからぬ絵柄・世界観に優しすぎる兄妹・魅力的な脇役・残忍すぎる敵ボスと可哀想になってくる敵役、と魅力溢れる作品になっています

読めばハマる魅力のある少年漫画となっているので、是非読んでみて下さい。