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感想/内容紹介『ヨルムンガンド』武器を憎む少年兵が武器商人と旅をする

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『ヨルムンガンド』の魅力を紹介していきます。

 

両親を殺した武器を憎みながらも、武器商人ココの私設軍隊に加わることとなった少年ヨナ。

 

ココはある国の軍と武器の取引をしていたが、それを防ごうとする勢力に狙われる。

 

しかし、ココに同行していたヨナが、自らが憎むその武器でそのピンチを乗り切ろうと応戦して…。

 

『ヨルムンガンド』はここが魅力

「紛争で家族を失い武器を憎む少年兵が女武器商人と旅をする」 

  • 武武器商人ココと少年兵ヨナが「秩序ある世界平和」を選択するまでの物語。

武器商人の少女ココと、戦争で両親を亡くし武器を恨む少年兵ヨナ、少数精鋭の武器商人チームを中心に、ある目的のために戦場各地を渡り歩いてビジネスをしていく

 

戦争紛争内乱すべてをあくまで「ビジネス」の視点で見てる作品

ヨルムンガンドの戦闘シーンは、敵味方を問わずに「お仕事」として銃撃戦をや「殺し」をしており、あくまでもビジネスとして展開していく。

 

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(出典:『ヨルムンガンド』)

 

ビジネス的な情報戦略や心理戦やCIAの諜報活動なども盛り込み、軍事・ミリ好きにもオススメできる内容。

南アフリカ情勢、ロシアと東欧某国情勢、イラク情勢などの描写にわくわくする。

 

ココとヨナに2人を取り巻く個性豊かな凄腕の護衛達。

  • 雑多なキャラは魅力に溢れ、私兵部隊の個々が精鋭なので厨な心を穿つ! 

 

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(出典:『ヨルムンガンド』)

 

辛い境遇でもこの世界を愛するヨナと、世界を嫌い変えようと画策するココ。

登場人物、どのキャラクターにも人生において、親子関係・忘れられない過去・弱さがあり、それを深く掘り下げる事で物語に感情移入しやすくなくなっている

個性豊かで癖のある、頼もしい仲間と共に、軍、暗殺者、テロリストと殺し合う作品。 

 

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(出典:『ヨルムンガンド』)

 

不意に出る言葉は戦争や平和の本質を射抜いているよう。

  • 「なぜ武器を売る?」「世界平和のためさ」

"なぜ武器を売るのか?"と言うヨナの問いに対してココは"世界平和のために"と言う。

矛盾していることを言っているようで実はとても深い意味を持つ。

タイトルの意味を含め全体を通して全てが最終巻で完璧に収束している漫画

 

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(出典:『ヨルムンガンド』)

 

単行本▼ 

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

『ヨルムンガンド』を紹介しました。

近年でガンアクション漫画を挙げる時には外せない一作。全10巻と手ごろで銃とか戦場が頻繁に出てくるので、ミリタリー系の作品が好きな人にオススメ

興味があれば読んでみて下さい。