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感想/内容紹介『惑星のさみだれ』丁寧な伏線回収、少年漫画の熱さ/成長、全部ギュッと詰まって全10巻!

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 『惑星のさみだれ』の魅力を紹介していきます。

 

雨宮夕日はごく普通の平凡大学生だった…ハズが、ある日現れた喋るトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼される…。

 

『惑星のさみだれ』ここが魅力 

地球を守ると見せかけて地球の破壊をもくろむ主人公二人組って…。

地球を砕こうとする悪い魔法使いと、地球を守るため戦う騎士たちのを描いた作品

 

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(出典:『惑星のさみだれ』)

 

「地球を滅ぼそうとする悪の魔法使いと超能力を持った主人公達が戦う」、とありがちだけど、この作品の凄いのは、本来地球を守るべき立場であるヒロインは「地球は自分が壊すから敵になど壊させない」という思想の魔王であること

 

主人公はそんな女に心酔するとこから物語が出発する。そこが良い。

 

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(出典:『惑星のさみだれ』)

 

主要人物の成長、子供が魅力的な大人と出会い大人になっていく

  • 理想でもそうありたいと思えるかっこいい大人や台詞がたくさん出てくる 

自分は決して“自分が憧れた立派な大人”ではないと自覚している青年たちが

それでも自分の後ろにいる少年たちに“誇りに思う大人の背中”を見せようと、背筋を正して演じきってみせようとする場面が多く見受けられる

 

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(出典:『惑星のさみだれ』)


最初から最後まで大人論のテーマで、大人とその背中を追いかけて成長していく子供たちの心の動きが格好いい「子供」が「大人」に成長するところを描いてる作品 

 

厨二全開〔3巻まで我慢が必要か…〕

  • 伏線回収やラストの盛り上がりが強烈な作品

ドチャクソ面白いけど、楽しめるかは、全体から(特に序盤)から漂う厨二病臭さを我慢できるかによる。(1〜2巻は我慢が必要!) 

 

1巻からわりと厨二病丸だしで、主人公の性格に嫌悪感を感じて読むのを止めてしまう方もいるようですが、3巻でキャラが出揃い、5巻で話が動き出し、6巻からついに熱く盛り上がり始め、熱い展開を畳み掛けてきて爆走し、ラストは泣く…

 

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(出典:『惑星のさみだれ』)

 

 

単行本▼ 

 

 

まとめ 

最後までご覧いただきありがとうございます。

『惑星のさみだれ』を紹介しました。

絵と厨二で拒否反応起こさなかったら、主人公の王道で成長があって、熱くて、ライバルいて、兄貴分がいて、恋があって、登場人物それぞれの見せ場、全部詰まって全10巻。これ以上に綺麗に終わった作品は他にない作品です。

興味があれば読んでみて下さい