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感想/内容紹介『マテリアル・パズル』知る人ぞ知るガンガンを代表する傑作

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 『マテリアル・パズル』の魅力を紹介していきます。

 

100年以上前に起きた惨劇の後、不老不死の身体に3つの魂を共有することになったティトォ/アクア/プリセラ。

 

修行の日々を経て、彼らは究極の力である魔法(マテリアル・パズル)を扱うまでになった。

 

一方、辺境の村に生えた巨大茸を退治するため、村一番の強者・少年ミカゼは魔法使いを探し始める。

 

『マテリアル・パズル』

これぞThe王道少年漫画。だけども噛めば噛むほど味が出る。

辺境に住む主人公が【マテリアル・パズル】を使い、『1つの身体に3つの魂を共有する不老不死の魔法使い』との戦いを描く王道バトルファンタジー。

 

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(出典:『マテリアル・パズル』)

 

  • ガンガン連載と、絵が上手くないせいでマイナーど真ん中の作品だけど…

読み始めると面白いことに気付いてしまう王道バトル漫画なので、 当時の少年ガンガン読者の思い出だけに終わらせてしまうのは勿体無い大傑作です。

 

少年漫画の王道ながら壮大かつ伏線の多いストーリー

  • 熱い王道の少年漫画ですが、設定が練り込まれていて伏線の張り方が妙

ギャグ漫画に見えて「え、それ伏線!?」というのがたくさんあり物語もシャープに進みます。本当にこの人は漫画を書くのが上手いんだなと思わせる一冊。

独特ののんびりした作風に慣れれば、シンプルな展開から急転直下が楽しめる。

 

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(出典:『マテリアル・パズル』)

 

敵味方共に魅力的なキャラクター

  • 主人公はティトは少年漫画ではあまり見ない参謀型主人公

頭脳明晰で魔法(マテリアル・パズル)も抜群の記憶力を生かしたものだったり、回復・強化型で、あの手この手で仲間を導く所にカリスマ性がある

 

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(出典:『マテリアル・パズル』)

 

他にも各キャラの能力の相性、パワーバランスが絶妙で、更に緻密な伏線、意外性、ケレン味と、かなり高レベルな漫画。

 

秀逸なのが「魔法使い」の設定。

  • 炎による回復魔法や飴が媒介の爆破魔法など独特のセンス

「魔法が存在する世界」だけど「魔法は天才が死ぬまで修行してやっと完成する」レベルの代物。じゃあ老人ばかり出てくるかと言うと…そこは是非読んで欲しい。

 

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(出典:『マテリアル・パズル』)

 

 勢いのあるアクションや技名のネーミングセンス、世界観、能力の描写、大量の伏線、予測不可能な展開はジョジョを彷彿とさせる能力バトル物。

 

単行本▼ 

 

 

まとめ

 最後までご覧いただきありがとうございます。

 『マテリアル・パズル』をしました。

この作品はまず騙されたと思って2巻まで読んで欲しい。

1巻での物語の導入、2巻でのバトル要素を読んで面白いと思ったのであれば、以降も読んでいく価値はあるんで、是非読んでみて下さい。