感想/内容紹介『食糧人類』人類を食料とする化け物が人間を家畜のように生産・加工する。

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『食糧人類』を紹介していきます。

SFな世界観、それを斜め上の発想でぐちゃぐちゃに破壊していく展開。グロいキモイは褒め言葉。おやつ食べながらは絶対読めない…。そんな作品です

 

ある日、高校生の伊江とカズの2人は、学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。

 

目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。

 

辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていた…。

 

ここは一体どこなのか? この地獄から、脱出する術はあるのか?

 

 

 

『食糧人類』はここが魅力

普段食べてる牛肉や豚肉。もし人肉を食べるものがいたら…そんなお話

〝目覚めた時、僕は“餌”になっていた〟

国に怪物が居座り、人類が政府ぐるみで、とある怪物の食糧にされてて、国はその餌となる人間を沢山作らなければならないというお話

という非日常的なSF世界観魅力。

 

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(出典:『食糧人類』) 

 

怪物がかなり強烈で…人並みまたは人並み以上の知能がある

  • バケモノは、母星の資源を食い尽くして地球にきています。

普段何の気無しに牛や豚の肉を食べている。

しかし、もし私たちが飼われ、食べられる存在になったとしたらどうだろうか。そんな世界は、地獄である。

 

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(出典:『食糧人類』) 

 

人間が他の生き物にしている行為を、逆の立場として捉えた人間が食糧となる残酷な描写、現代のアンチテ―ゼのようで深く考えられる物語

 

人間の 繁殖施設。

  • 人間を食べるときにちゃんと皮をむく

異形のモンスターが、人類を家畜として飼い、依存性のある薬液をホースから流し込んで飲ませ続け、ぶくぶく太った者を引き千切って食ったりと、残虐グルメ性の高い作品

 

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(出典:『食糧人類』) 

 

一口飲んだだけで依存症状に陥る薬液は投与しただけで、女は薬で頭のネジが外れ催淫剤で常に発情。

女性ホルモンを過剰に投与し排卵誘発剤で多胎妊娠の体に、男は生殖種として連れてこられ、興奮剤を投与され擦り切れ血まみれになっても腰を振り続ける

 

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(出典:『食糧人類』) 

 

 

単行本▼ 

 

まとめ

タイトルからしてヤバそうだけど予想の何倍もヤバめな閉鎖空間&終末物

女とか男とか関係なく人間とはっ?人類とは?ってなる中々グロいやつです苦手な人は注意が必要です。世界観に魅力を感じた人は読んでみて下さい。