感想/内容紹介『女子攻兵』他にはない狂気的な独特の世界観

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『女子攻兵』を紹介していきます。

「女子校生が戦う」なんて書くと、可愛い女の子のキャッキャウフフなバトル物を想像したりするが、そういった類のものとは全然違い、いい具合に狂気の入り交じった

毒をもって毒を制すじゃないけど、狂気をもって狂気を制す作品です。

 

次元世紀2011、新東京都市。

そこでは異常な兵器を使った異常な戦争が行われていた。

兵器の名は“女子攻兵”。女子高生型巨大ロボである。

女子攻兵の登場は、今までの戦争の形を変えてしまった!

 

主人公・タキガワ中尉率いる第13独立女子攻兵猟隊、通称“ハイエナ部隊”は制御不能となった女子攻兵を始末する殺し屋部隊。

今回もいつもと変わらない簡単な任務のはずだった……

 

『女子攻兵』はここが魅力。

巨大女子高生型兵器に乗って戦争するという…変態

異次元空間へ移住することが可能になった近未来で、異次元に移住した人々が地球からの独立戦争を起こし、地球連合軍が兵士搭乗式の「巨大女子高校生型」新兵器を実戦投入する…というむちゃくちゃな設定

 

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  (出典:『女子攻兵』)

  

エヴァの女子高生版。身長20mの女子高生型兵器にオッさんが搭乗する…。

主人公達が乗るのは巨大な女子高生。

しかも量産型兵器として扱われるので容赦なく壊れるというエログロナンセンスを極め

長時間ロボットに乗り続けていると精神汚染されて、オッさんの人格が破壊され女子高生のまま戻れなくなるという…わけのわからん世界観で固められていてユニーク。

 

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  (出典:『女子攻兵』)

 

SFにイカれた世界観。

  • アイデアの原点はエヴァかも知れないが、SF的な骨格はしっかりしている。

不可解な戦闘と女子高生的感覚と精神汚染が確かな画力に支えられて、独特のリズムで読ませる読ませる。名状しがたい魅力がある。

読み始めはブラックジョークか下品なオタク趣味のように感じるが、読み進めると世界観の全貌があらわになる。

 

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  (出典:『女子攻兵』)

 

隅から隅まで非常に狂気に満ちてて、あまり人に勧められる作品ではないけれど、気になる人は是非読んでほしい 。

 

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(出典:『女子攻兵』)

 

単行本▼ 

 

まとめ

 『女子攻兵』を紹介しました。

品性を疑われそうだから中々すすめられない作品。ストーリーは、異次元空間に新天地を求めて移住した人々と地球連合軍による戦争っていう超SFです。

興味があれば読んでみて下さい