【1~3歳】寝る前の読み聞かせに!おすすめの絵本33選!大人も楽しめる作品を厳選【過去の人気作に最近の作品まで】

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このページでは大人子供、共々楽しめる「絵本」を幅広いジャンルに渡って紹介していきます。

 

大きくなった時に、「小さい頃にあの本も読んだしこの本も読んだ!懐かしい〜!」って思えるの結構幸せだと思う

 

子供は絵本を見るとき絵をよく見るが

大人は絵より文字を追ってしまうらしい

 

大人が読んでも泣ける心に染みる絵本が最近とても多いので、これを機に絵本や読書の世界に足を踏み入れてもらえればと思います。

 

では、僕のオススメをあらすじや感想を添えて紹介していきたいと思います。

 

 

「いつでも会える」

 

犬のシロは、飼い主のみきちゃんがとっても大好き。

ご飯を食べるのも遊ぶのもいつでも一緒、幸せいっぱいのシロはこれからもみきちゃんとずっと一緒に暮らせるのだと思っていたのです。

 

ところがある日、突然みきちゃんがいなくなります。

そして、シロにはみきちゃんがいなくなった理由がわかりません。

なんでかな?どうしてかな?とシロは悩み苦しみます…。

 

大好きなみきちゃんを想いながらシロがそっと目を閉じると・・・・。

 

大好きな飼い主を突然亡くした犬のシロの心の移ろいが淡々と描かれる。

小さく無邪気なシロが大きな悲しみを懸命に乗り越えようとする姿が、胸を打つ感動の絵本。

 

人間目線ではなくてワンコ目線で描かれてるのがとても良い心温まる作品。

 

「ちょっとだけ」

 

絵本の主人公の女の子は赤ちゃんが、生まれてお姉ちゃんに…

なっちゃんの「ちょっとだけ」って、何だろう?

 

なっちゃんのおうちに、あかちゃんがやってきたのです。

ママのスカートを「ちょっとだけ」つまんで、

牛乳をコップにひとりで「ちょっとだけ」入れられて、

ひとりで遊んだブランコだって「ちょっとだけ」ゆれて・・・。

 

なっちゃんは、ちょっとずつちょっとずつ頑張って「おねえちゃん」になっている様です。

 

この絵本が感動を呼ぶ理由は、主人公の女の子のけなげな姿が子どもの目線からとても繊細に描かれているという点

 

弟ができたばかりの、新米お姉ちゃんの寂しさ…

 

寂しさを感じながらも自分で色々とがんばる姿、最後に「ちょっとだけ」甘える様子がかわいらしくて健気で胸を打たれます。成長と愛情のお話です。

 

『ノンタン ボールまてまてまて』

 

ぽーんとにげていったノンタンのだいじなボールは、おそらで風船にまぎれたりねずみさんの穴に入ったり。ぶたさんと追いかけます

 

みんな知ってるノンタンシリーズから『ボールまてまてまて』

 

この絵本読んでもらってた時は(鳥)を探すのが好きで、とても懐かしい。


字が読めるようになった4歳くらいに、長さ、言葉の簡単さがちょうど良くて読む練習に最適!

 

裏表紙にちょっとした迷路が書かれていてそれも楽しめる

どの家庭にも愛された絵本。

 

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(出典:『ノンタン ボールまてまてまて』)  

 

『おおきなきがほしい』

 

「おおきな おおきな木があるといいな。ねえ おかあさん。」

かおるの考えるおおきな木は、こんな素敵な木なのです。

二番目の枝まではしごをかけて、その上は木の幹にぽっかり開いたほらあなの中のはしごを登ります。

 

さらに上にはかおるの小屋があって、台所やテーブルもあります。

ここでかおるはホットケーキを焼いて食べたりするのです。

そしてその上には見晴台を作ります。

 

夏には、おおきな木の上のかおるの小屋は、さぞ涼しいことでしょう。秋は・・・、冬は・・・、春は・・・。

 

かおるの想像はどんどんひろがります。

 

この絵本を読んだ後は、木の上のおうちにかなり憧れました。

 

主人公の男の子が楽しい空想を広げる。夢がつまった一冊。

どんどん続いていく木のページをめくり、やっと頂上につく頃には、その高さに鳥になった気分になります。

 

かおると一緒に、四季折々の植物や動物とともに過ごす木の上のおうちを想像しニヤニヤしてしまいます。

 

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(出典:『おおきなきがほしい』)

 

『ホネホネさん』

 

郵便屋さんのホネホネさん。

 

入学式や花粉症、お茶会、春祭りなどの春らしい話題を運んでくれます。住民たちの暮らしぶりをなごやかに伝えてくれるホネホネさんシリーズ

 

ガイコツの郵便やさんが村の動物に郵便配達する絵本。

ホネホネさんは休みなく郵便を届けてくれる。

 

そして絵がすごく個性的な世界観。ほとんどが白黒で、すぐページをめくらずに細かいところまで見たくなる。しかも裏表紙までお話が続いてる。

まじシュール。そして微笑ましい作品

 

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(出典:『ホネホネさん』)  

 

『3びきのかわいいオオカミ』

 

3びきのかわいいオオカミがおかあさんと一緒に暮らしていました。

 

ある日おかあさんは、家を出て自分たちの家を作るよう3びきに言います。「でも、わるいおおブタには気をつけるのよ。」

 

まず3びきはレンガの家を建てますが、わるいおおブタがやってきて、ハンマーで家を壊してしまいます。

 

このわるいおおブタは、もう悪いのなんのって、次に建てたコンクリートの家は電気ドリルで、その次にもっと丈夫に鋼鉄と鉄条網で建てた家はダイナマイトで壊してしまいます。

 

命からがら逃げ出した3びきのオオカミが次に建てたのは、なんと花の家でした・・・。

 

「3びきのこぶた」のパロディであり、愉快な話

あちこちで話題になり、幼稚園や小学校でも子どもたちが劇にして楽しむ程。

 

かわいいオオカミが描かれたこの絵本は、固定概念をなくてしてみたら違う世界が見えてくるかもと教えてくれる一冊。

 

弱々しい可愛らしいオオカミと凶悪な大豚、とにかく面白くて笑える。

絵本だから出来る魅力に溢れた作品

 

最後の展開に驚きというか、心がほっこりするというか、なんて言えばいいかわからないけど、世の中こうなればいいなあって思わせてくれる絵本!

 

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(出典:『3びきのかわいいオオカミ』)  

 

『100万回生きたねこ』

 

「死」と「愛」について描いた子供向けの物語の最高傑作

子供より大人からの支持を得ているとの評価も見られ、「絵本の名作」と呼ばれることも少なくない。

 

読み手により様々な解釈が考えられるが、それまで心を開かずに虚栄心のみで生きていた猫が、恋をして家族を持ち、大切な人を亡くすことで、はじめて愛を知り悲しみを知る…

 

という、シンプルだが深いストーリーが印象的な作品

 

輪廻転生を繰り返す猫が、はじめて人生で愛すべき相手を見つけた時、転生が終わるという物語だ。

 

二度と生き返らなくてもよいと思える人生を過ごすためにも、濃い人生を過ごそう。子供にはもちろん、大人にも読んでほしい絵本。

 

『パンダ銭湯』

 

あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。
実は...あるのです。

え~っ、まさか、そうだったのか...。
あなたの知らないパンダの世界がここにあります。

 

パンダ以外の動物は入っちゃいけない銭湯のお話

 

この作品はお話系ではなく、インパクト系でストーリーらしいストーリーはない。

ギャグのような絵本。かなりシュールだけど、好きな人は好きかもしれない。

2歳、3歳の子にこのシュールさはわかるのか…という懸念もある…。

 

大人も楽しめる仕掛けが作られていて。

よく見ると「パンダ」銭湯らしい小物がたくさん隠れている。

 

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(出典:『パンダ銭湯』)  

 

 わにわにのおふろ 

 

ワニのわにわにはおふろが大好き。

 

おふろ場にやってきて、蛇口をひねってお湯を入れ、お湯につかっておもちゃで遊びます。

 

せっけんのあぶくをとばして遊んだあとは、シャワーをマイクに歌までうたうのです!

 

少し不気味さの漂う木版のわにわにの、存在感、迫力感。

おふろから出ると、ちゃーんとタオルで体をふきます、“ぐにっぐにっぐなっぐなっ”っとね。

 

ワニが風呂に入る絵本

お風呂が大好きなワニのわにわに。浴槽に湯を張り、心ゆくまでお風呂を堪能します。こわもてなのにかわいい、ワニのしあわせそうな表情に和む。

 

わにわにのおふろが子どもの教育によいという事だが、冷静に考えると、ワニが自宅の風呂に入ってる状況ってすさまじく怖いのでは…。

 

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(出典:『わにわにのおふろ』)  

 

『オニのサラリーマン』

 

赤オニのオニガワラ・ケン、地獄カンパニーの平社員。

 

今日ももびしっとスーツで決め、愛妻弁当を持ち、家族に見送られ、満員バスに揺られて地獄まで出勤です。

 

「オニガワラ、おまけ きょうは、なんの かかりや?」
「ちのいけじごくの みはりやねん」
「えぇなあ。らくちんやんか。」

お、驚くほど平凡な会話です。かつてないほど、地獄がお気軽に描かれています…

 

地獄を一つの会社として考えたその発想が面白い。

当然のことながら閻魔大王が社長で鬼が社員。サラリーマンなので家族を養うために一生懸命父は頑張っています。

 

スーツを着て朝ごはんを食べてバスで出勤して・・・なんだか楽しそうだし地獄絵図の地獄とはちょっと違い、コミカルに描かれており、その背中には哀愁すら感じます。

 

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(出典:『オニのサラリーマン』)  

関西弁なのも魅力。「わし、オニでんねん。すんまへん。じごくづとえの サラリーマン。きょうも、げんきに おはようさん」

 

『パンツのはきかた』

 

「はじめに かたあし いれるでしょ」パンツのはきかたを、ユーモラスに描きました。歌のようなリズミカルな文章と、こぶたの女の子の真剣な表情に思わず笑みがこぼれます。

 

ぶたさんがパンツのはきかたを教えてくれる。

最後には楽譜も載っていて歌もある。

 

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(出典:『パンツのはきかた』)  

 

『しろくまちゃんのほっとけーき』

 

しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。


焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。


見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。

 

しろくまとお母さんが一緒にホットケーキを作る。1972年刊のロングセラー絵本。

 

ホットケーキが完成していく様子を見るだけでワクワク

材料と道具は何かな?どうやって作るのかな?最後にはちゃんと洗い物もするので、お料理に興味が出てきたお子様にぴったりな絵本

 

見開き1ページを使い独特の擬音で焼けていく様子を描いており、歌を歌っているかのようで、気づくと読んでる大人もホットケーキが食べたくなります。

 

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(出典:『しろくまちゃんのほっとけーき』)  

 

『ごぶごぶごぼごぼ』

 

登場するのは、鮮やかな色を背景に小さな丸や大きな丸。

そして、「ぷーん」「ぷくぷくぷく」「ぷぷぷ」、「ごぶ ごぶ」「ごぼ ごぼ」などの不思議なリズムの言葉たち。

 

その形と色と言葉が画面の中で自由に動き回るように変化していきます。

大人が「?」となっている横で、赤ちゃんがなぜか喜ぶ絵本。

 

ひたすら表紙のような絵柄と、不思議なオノマトペが続く。

紙は少し厚め、絵に合わせて穴が開いていて子供が指を入れて遊びそう。

 

こういう不思議な音、赤ちゃんは喜ぶらしい?

変化をつけて読んだら親子共々楽しそう。

 

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(出典:『ごぶごぶごぼごぼ』)  

 

『けもののにおいがしてきたぞ』

 

びるびるびるびる、むるむるむるむる。

ここはけものみち、だれでもとおっていいところ。

虫が這い、鳥が飛び、獣が走り、岩が転がる。

 

舞台は人里はなれたけもの道。

 

けものの匂いに誘われて迷い込むと、そこにはヘビ(のようなけもの)、イノシシ(のようなけもの)、鳥(のようなけもの)、トラ(のようなけもの)たちが…カッコの意味は、一体…?

 


ストーリーがないので今一つだけど、見ているだけでも楽しい作品。

 

圧倒的な世界観と生命力溢れる筆致、一枚一枚鮮やかに世界が変わるミロコマチコさんの絵は、けものたちの鼓動まで聴こえてきそうなほど。

 

ミロコマチコさん「絵と文字を入れ過ぎずに、なるべく説明しない。決めすぎない。遊びがいっぱいあった方がいいですよね。みんなの想像で変わる絵本がいいなと思っています。」

 

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(出典:『けもののにおいがしてきたぞ』)  

 

『おっとあぶない』 

 

子供への危険なことの伝え方を描いたマンロー・リーフの絵本

「きけんなこと」「してはいけないこと」を「ひあそびまぬけ」「とびだしまぬけ」など悪いお手本を登場させて子どもたちに伝えています。

 

パンチのきいた語り口調と絵が痛快で、60年代に出版されてから、多くの子どもたちの心に残っています。

 

シンプルな絵で「〇〇まぬけ」と称して、子どもの色んな危険行為が描かれてるんだけど、「危ないからやめましょうね」ではなく「このまぬけにさよならを言いましょう」みたな内容で中々に衝撃的…

 

"ちょっと怖いけど、「危ないことをする子は、こんなことになるよ」と、ユーモラスな中にも子ども自身が実感できる内容"になっている。

 

『おいしいおと』 

 

音フェチの人にぜひ読んでもらいたい絵本。

今日のごはんは何かな?

春巻き、ウィンナ、わかめのみそ汁、レタスにプチトマト。

春巻きを食べると、どんな音がするかな?

ウィンナやレタスはどうかな?

 

ある日の食卓の、おいしい音が勢ぞろい。

これを読んだら、食事がよりいっそう楽しくなること請合い!

くいしんぼさんの手が、あっちからも、こっちからも伸びてきますよ。

 

ご飯食べる時の効果音が細かく書いてあって、春巻きを齧る音、お味噌汁を飲む音

表現が非常に独特で、美味しい音の世界に引き込まれます。


小さい頃からこの本を読むとお腹が減る。絵がきれいで、描かれている食べ物が本当にリアルで美味しそう。偏食の子も食べることに興味を持たせる作風になっています。

 

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(出典:『おいしいおと』)

 

『明日死ぬかもしれないから今お伝えします』 

 

「あなたの命、頂戴します」と、突然目の前に現れたのは死神だった。

 

死の宣告を受けた男が、長年連れ添った妻に一通の手紙を書く。

 

想いを言葉にしていく過程で、男は愛する人の尊さに気付きはじめる。

 

タイトルだけで内容が分かる絵本

死の間際、死神に促され、伝えたい事を手紙につづるたび思い出す妻との出会いや、共に暮らしてきた日常、ページをめくる度にかなり涙腺が刺激されるお話。

 

当たり前のように明日があると思って生きているけど、大切な人に言いたいことを今すぐにでも言っておかないとって思うようになるね。

 

『どうぶつのおかあさん』

 

動物の母親は、どうやって自分の子どもを運んでゆくのでしょうか。

 

子どもたちが好きな動物を12種類登場させ、リアルに、母が子を連れ歩く様を描いています。

 

ねこ、ライオン、さる、チンパンジー、コアラ、カンガルーなど子どもが大好きな12種類の動物の親子が登場します。

動物のお母さんは、どのようにして子どもを運ぶのでしょうか?丁寧でリアルな絵も魅力です。

 

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(出典:『どうぶつのおかあさん』)  

 

『パパ、お月さまとって!』

 

ある晩、モニカは、お月さまがとても近くに見えて、お月様と遊びたくなりました。

 

お月さまの方へ手をいっぱいに伸ばしてみますが、お月さまには届きません。

 

モニカは言います。「パパ、お月さまとって!」


そこでパパは、ながーいながいはしごを持ってきて、たかーいたかい山のてっぺんにはしごを立ててお月さまへとのぼっていきます。

 

「はらぺこあおむし」の作者でもあるエリックカール著の絵本。

 

ちいさな娘さんに言われた「パパ、お月さまとって!」から生まれた絵本。

娘の願いを叶えようと、規格外の長さのハシゴを抱えて来たパパ。

 

娘さんの月と遊びたいという願いを実現したいお父さんが、長い長いはしごをかけて、一歩一歩、夜空へと登って行き、月を工夫して持ち帰ります。

子どもの夢を具現化した、夢のある内容。

 

『こうさぎとほしのどうくつ』

 

かみなりがとどろく森で、こうさぎたちが出会ったどうくつのおほしさまとは……。

 

こうさぎの兄弟シリーズ。

夏にぴったり。夏ならではの洞窟での冒険が描かれていて、ファンタジーかと思いきや、ちゃんと現実のオチがある。

 

擬人化されているうさぎは、顔や毛並みはリアルで、ここ最近のかわいらしい顔つきのものよりも好感が持てて、絵が綺麗。

 

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(出典:『こうさぎとほしのどうくつ』)  

※文が長めなので読み聞かせる時は注意。

 

『しんごうきピコリ』

 

信号が青に変わったら、車はどうするかな? 

とパトカーが信号機の色を見ながら話をします。ところが、ピコリ!

信号機がとつぜんピンク色に変わりました。

なんと車は、さかだちをしなければいけません。

 

信号機がどんどんめずらしい色に変わるたび、車たちにはいろんなことが起こります。ピコリは何色光るのでしょう? 

 

信号機のルールのお話かと思いきや、ふしぎな信号機のピコリに、パトカーと車たちがふりまわされる楽しい絵本。

 

信号いつもの3色以外の色になったらどうなるの?という素敵な発想。

パトカーが信号機のルールを教えていると……ピコリ。

信号機が不思議な色に光る。ちょっとおかしな信号機の絵本

 

赤、青、黄の後にピンクや紫やいろんな色の信号が点灯します。

 

読み聞かせに非常に向いており、どんなルールなのか、口々に言ってくれそうな参加型の絵本

 

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(出典:『しんごうきピコリ』)  

 

『おにより つよい およめさん』 

 

タイトルでおわかりの通り、嫁つよい。鬼嫁つよい

ひとり山奥に住んでいる鬼は、村へ下りては悪さをしてばかり。

 

飯たきをしてくれるお嫁さんがほしかった鬼は「村で一番のおなごを出せ!」しかしみずから名乗り出た娘は鬼の望む様に飯たきもせず

しかも鬼以上の腕っぷしの持ち主だったのです。

 

 山奥にひとりすむ乱暴者の大きな鬼。あんまり退屈だから村へ嫁を探しにきたのだけど、飯炊き、掃除、全部やれと、わしわし食べて寝てばかり。慢は鬼以上の腕っぷし

 

迫力のある絵と、鬼と嫁の楽しい掛け合いにぐいぐい引き込まれます。

幸せの形は家族(夫婦)それぞれ。大人も思わずクスっと笑ってしまう作品です。

 

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(出典:『おにより つよい およめさん』)  

 

『ぷよよんおばけ』

 

「ぷよよん しゅーう ぷよよん しゅーう まんげつのよる

うまれた うまれた ろくにんの あかちゃん おばけ

あかくて ぷくぷく おばぶーたん ももいろ おしゃれな おばるーた

んくいしんぼ みどりの おばくりー のんびり きみどり はっぱが 

すきな おばむーたん」

 

どろんじゅうやまにはおばけの一家が住んでいます。

おばゆーたんは空を飛ぶ練習するのがいや。

そうしたらへびがやってきて・・・

口に出して読んでほしいおばけ家族のユーモラスな1冊です。」

 

可愛いおばけ親子のお話

話も絵も可愛く、オバケの子供たちがそれぞれ、見た目に特徴があるから親子で楽しめる

 

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(出典:『ぷよよんおばけ』)  

 

『そらから ぼふ~ん』

 

そらから「ぼふ~ん」と落ちてきたのは、巨大な巨大なホットケーキ!

 

あまりにも大きくて、男は悩みます。これ、食べていいの…?

 

そうこうするうちに「トゥン」とおちてきたのは、バターの滝。

 

つぎに「どっぷーん!」と落ちてきたのは、はちみつの洪水。

 

はちみつだらけになった男は、なんとホットケーキの中へ…

 

こ~んなに大きなホットケーキに遭遇したら、さあ、あなたならどうしますか? 

 

パンケーキ好きにはたまらない至極の一冊なのでぜひ全国のパンケーキ好き、パンケーキを愛する者たち、パンケーキを憎む者たち、全てのパンケーキ関係者捧ぐ一冊。

 

 

カバー袖にはジオラマも作れるおまけもついてます▼

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『退屈をあげる』

 

冬の朝、集合ポストの下で風雨をしのいでいると目があった。

 

これが作者と目ヤニだらけの衰弱した子猫との出会い。

ペット不可のため引っ越すことになるのだが、カワイイかというとそうでもない。

 

だみ声で鳴き、手を差し出すと、ガブッ。

甘噛みを教わる時間もなかったのだろう。

 

いっこうに気を許そうとしない日々の一瞬一瞬をとらえたモノトーンの版画が憎らしく、愛らしい。惹かれるのは目だ。

すべてお見通しだよという目をしている。

 

猫本はたくさんありますが、長く読み継がれるであろう1冊。とても心温まる作品。

 

無茶苦茶愛想の悪い野良猫を家族に迎え猫目線で日常を語らせる作風で、『退屈をあげる。』読み終わるのに5分もかからない本なのに、読後は満たされる。

 

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(出典:『退屈をあげる』)  

 

猫や犬と暮らしたことのある人ならきっと感じたことがあるであろう「うちに来て幸せだった?」という気持ち…。

 

繊細な猫の紙版画、猫のとの出会いと別れを綴った文章。

退屈であることのかけがえのなさが胸を打ちます。

 

『つきのぼうや』

 

水にうつったお月さまを訪ねて、月の使いの男の子が地球にやってきます。

 

飛行機に会ったり鳥にかこまれたり、空からおりてくる男の子の冒険が、ぐんと縦長の絵本の中で展開します。

 

お月様におつかいを頼まれた「つきのぼうや」が、雲をつきぬけ、鳥の群れをつっきり、風に吹き飛ばされながら、ゆっくりと地上に降りて来る。

 

縦長の版型で、長ーい紙に描いており、色んな所を通過する絵が可愛いく、その浮遊感が素敵なロマン溢れる作品

 

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(出典:『つきのぼうや』)  

 

『ねないこだれだ』

 

時計が9時を指して鳴ります。ボン、ボン、ボン…。

 

「こんな じかんに おきてるのは だれだ?」

ふくろうにみみずく、どらねこ、それともどろぼう?

いえ、いえ、夜中に起きているのは……おばけ!

おばけの時間です。

 

さあ、ドキドキのおやすみ時間。

今晩もパパやママと一緒に過ごしてから、すぐに目を瞑って寝ましょうね。じゃないと、君もおばけのせかいに……!?

 

寝ないとおばけになって連れて行かれる絵本

 

絵が軽くてかわいいタッチなのに何故かトーン暗めだったり、話しがちょっと怖い方向に行ったりして「ねないこだれだ」以外も割と幼心にはトラウマ案件w

 

作者は脅しのつもりではなく、子供にとってお化けの世界はどんなのだろう、楽しそうかな?という意味らしいが…

1歳児が進んでベッドに入るようになるくらい、インパクトがあります。

 

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(出典:『ねないこだれだ』)  

 

『どじにんじゃ』

 

黒装束でかっこよく決めた、クロヒョウ忍者。

さあ、とらわれの姫を助けるぞ! 

って、あれれ、やることなすこと「どじ」ばっかり!

 

「かげまる」という忍者が忍法を使ってはドジをするお話

 

 現代的なタッチとノリで、ドジ忍者の失敗が功をなす展開は爽快で笑える。

「これ、ダメでしょ」と、黒豹忍者のドジぶりを楽しめる絵本です。

 

たとえ忍法を失敗しても、いかにその後を乗り切るかが大切なのでござるよ。

 

『パパはわるものチャンピオン』

 

「きょうは パパの しごとを みせたいんだ」

そういってパパと一緒にやってきたのは、大きな体育館。

ぼくは見たいような、見たくないような。

 

だって、ぼくのパパは悪者プロレスラー。

正義の味方と戦わなくてはならないんだ。

いよいよチャンピオンドラゴン・ジョージとの試合が始まった!

 

一番身近な尊敬対象の父の職業は世間の嫌われもの、悪役プロレスラー。

 

大好きな父を応援したい気持ちと、周囲の父への反応の落差に心を痛めるも、職業にまっすぐ向き合う父の姿に、最後は成長するお話。優しい気持ちになれる

 

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(出典:『パパはわるものチャンピオン』)  

 

棚橋弘至主演で映画化もされており、家族愛、過去の自分との戦い、仕事への誇りなど色んな思いが交錯…何度も涙腺が緩んでしまう。

プロレスファンへのサービスシーン含め。心に響く良作となっている。

 

『はじめてのおつかい』

 

いつつ(5歳)のみいちゃんは、ある日ままからおつかいを頼まれます。

 

「あかちゃんの ぎゅうにゅうが ほしいんだけど、まま ちょっといそがしいの。ひとりでかってこられる?」

 

いままで一人で出かけたことが一度もなかったみいちゃんは驚いて飛び上がりますが、「うん!」と引き受けます。


百円玉を2つ握りしめて、坂のてっぺんにあるお店まで向かいます。

道中どきどきのみいちゃんは坂で転んでしまい、手足がじんじん、百円玉がころころ...

 

5歳のみいちゃんが「赤ちゃんの牛乳を買ってきてほしい」とママに頼まれ、はじめてひとりでおつかいに出かける様子が描かれるお話。

 

女の子は転んで擦りむいても100円玉を追いかけ、勇気を出してお店の人呼んだり、十字路や車にドキドキ、無事買い物を終えて誇らしげ。成長の瞬間が垣間見れる。

 

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(出典:『はじめてのおつかい』)  

 

『そらまめくんのぼくのいちに』

 

ふわふわのベットが大のお気に入りのそらまめくん。

 

そらまめくんとたくさんの仲間達が楽しく遊んで過ごす一日がほのぼのと描かれていて、心がほんわかする内容です。

 

お話に欠かせない自然描写も健在、そらまめくんワールドに安心して入り込んでください。またお話会の定番となることでしょう。

 

そらまめくんが愉快な仲間たちといっしょに楽しく過ごす一日

 

そらまめくんと仲間たちがとってもかわいい。たんぽぽの綿毛のベッドも気持ち良さそう。虹をつかまえようなんて、夢がある魅力がとても良く伝わる絵本。 

 

『くれよんのくろくん』

 

多くの方が知っているであろう、絵本シリーズの一つ

クレヨン達は、真っ白な画用紙を見つけて大喜び!チョウ、お花、木…。

みんな、つぎつぎと描いています。

ところがくろくんだけは仲間に入れてもらえません。でも…。

 

天晴れなラストシーンに、子どもの頃の懐かしい気持ちがよみがえります。

 

あかきいろあおみどり、くろ。

どんな色も良い。みんな違ってみんな良い。そう教えてくれる絵本です

 

個性をぶつけ合うのではなく、融合させる事でそれぞれの個性が生きていく。

人一人の個性を認め、違うからこそ良い所がある事を教えてくれる作品。

 

子供に読み聞かせる本なのに、大人まで考えさせられてしまう所がこの絵本の素晴らし所、大人にも個性の大切さを実感させてくれる良い作品

 

『わたしのワンピース』

 

うさぎさんがワンピースを作りました。

それを着てお花畑を散歩すると、ワンピースが花模様に・・・。

次々変わるワンピースの模様。日本を代表するファンタジー絵本です

 

うさぎさんの手作りの白いワンピース。それを着てお花畑を散歩すると、ワンピースが花模様に!次々変わるワンピースの模様…。

今も昔も、子どもを魅了してきたロングセラー絵本  

 

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

3歳にもなると、好き嫌いがハッキリとしてきて「この絵本は嫌だ!」「この絵本はキャラクターが好き」など絵本の中でも好き嫌いが出てきますよね。 

 

熱心なお母さんは、たくさん絵本読ませなきゃって思っているそうで、子供がお気に入りの絵本を持ってきても「これはこの前借りたから違うのにしよ?ほら、こっちのこれおもしろそうだよ~?」って説得するそうだ。

 

やっぱり見て楽しめたらそれで良し!何度も読むと記憶にも残るしね

そんな絵本が見つかれば幸いです。

では楽しい絵本ライフを!