『2018年』ド直球面白い!おすすめハードボイルド漫画【熱いアクションありイケメンあり】

この記事では「ハードボイルド」な漫画を幅広いジャンルに渡って紹介しています。

紹介する作品は、おすすめの作品ばかりです。 まだ未読の作品があればチェックしてみて下さい。僕の感想と一緒に楽しんでもらえれば幸いです。

 

『トライガン』

 

不殺を志す平和主義者であり世界的犯罪者でもある『ヴァッシュ・ザ・スタンピード』の戦いを描くSFガンアクション漫画

不殺を志すが故に、その身に数えきれない程の傷を負っている、その姿に、不殺の道の険しさと厳しさが現れている『主人公』

派手なガンアクションだけじゃなく、「笑顔の平和主義ガンマン」という初期設定から目を逸らさず、ひたすら掘り下げ抜いた、筋の通った骨太の作品

 

f:id:ryocuu:20180622022451p:plain

(出典:『トライガン』)

POINT
  • 賞金額600億、人類初の局地災害指定された主人公
  • テーマから目を逸らさず、完結を見せた稀な作品

 

『GANGSTA』

 

ギャングがはびこる街で、便利屋の二人がギャングのゴタゴタに巻き込まれていく物語。

戦争時の薬物により化け物じみた戦闘能力を持った人間が出てくるのがポイント、後遺症として身体能力上げる代わりに、何かしら身体欠損、障害を抱えている

短命な薬中みたいな人たちと、健常者が争って死体ゴロゴロするアウトロー要素満載の漫画

 

f:id:ryocuu:20180622054459j:plain

(出典:『GANGSTA』)

POINT
  • 既刊8巻
  • ハードな世界観やハードボイルドな言動
  • 死と隣り合わせを生きてる奴らの生き様がカッコいい

 

『エリア51』

 

私立探偵が、様々な依頼を解決するハードボイルドな探偵モノ

神に妖怪にと、ありとあらゆる人以外の化け物が集められ、アメリカ主導で管理されている『エリア51』と呼ばれる場所が舞台。

基本的に1話完結作品だが、伏線の張り方とその回収やセリフ回しがとにかく絶品

素晴らしく練りこまれたストーリーと、誰にも真似できない超絶魅力的な絵で、巻を追うごとに、どんどん高純度のエンターテイメント漫画になっていく

 

f:id:ryocuu:20180622024413p:plain

(出典:『エリア51』)

POINT
  • 全15巻
  • 壮絶な展開に感動のフィナーレ。最後まで不意打ちまみれの傑作
  • ハードボイルドな世界観やアメコミを取り入れた画風

 

『ハードボイルド園児 宇宙くん』

 

LINEマンガ発のギャグマンガ。

毎回大上段に構えた社会風刺から始まる、冷めた瞳でこの世を見つめる、ハードボイルドな幼稚園児によるほのぼのギャグ物語

ネタの切れ味はなかなかに鋭く、4歳児とは思えない一頭地を抜く発言、しかし、最後は4歳児らしいかわいいオチ、1話完結でどこから読んでも面白い。

 

f:id:ryocuu:20181102032026j:plain

(出典:『ハードボイルド園児 宇宙くん』)

POINT
  • 既刊9巻(2018年10月現在)
  • LINEマンガ連載 ギャグジャンル人気ランキングNo.1
  • 幼稚園児がハードボイルドに社会を風刺

 

『保安官エヴァンスの嘘』

 

モテるための保安官になった見栄っ張りの男を、主人公にした西部劇コメディ。彼女いない歴=年齢の主人公が、スケベ心と勘違いでわちゃわちゃする作品。

地の文や心の声、括弧付きセリフなどを利用して展開されるすれ違いネタはテンポが良く笑える。

父親の言いつけを守り、モテる(と思ってる)行動を繰り返すが全て空回り、ギャグ漫画であり、ニヤニヤが止まらない哀愁漂うラブコメでもある。

 

f:id:ryocuu:20180709171945j:plain

(出典:『保安官エヴァンスの嘘』)

POINT
  • 既刊4巻(2017年3月現在)
  • モノローグと括弧を使ったジェットコースター勘違いネタ

 

『BANANA FISH』 

 

ニューヨークを舞台とした、少女漫画とは思えないハードボイルドコミック。

ストリートギャングの少年が、日本人の素朴な青年と出会い、麻薬や抗争といった世界から抜け出したいという希望が見え隠れする物語

単純に力誇示するギャングや、マフィアの抗争図を描きたがる男性作家に比べ、女性的に内面やトラウマ、人格などをしっかりと設定し、物語を進める手法は非常に映画的で、徐々に読者の心を捉える

芥川賞を取らせたい漫画No.1にも選ばれたこともあり、贔屓でなく漫画史上に残る傑作

 

f:id:ryocuu:20181102040206j:plain

(出典:『BANANA FISH』)

POINT
  • 全19巻
  • 少女漫画という枠をブチ壊した世界観。
  • 日本の漫画史上に燦然と輝く名作

 

『KEYMAN』 

 

世界観や背景が1940~50年代のアメリカでアメコミ風の絵が特徴的

人間と獣人が共に暮らす世界観。街を無償で守っていた『超人キーマン』が、何者かに殺害されるところから物語は始まり

人間と獣人が共に暮らす世界、ヒーローものには珍しい、警察の側からヒーローという不可思議の謎を追っていく物語。

刑事もので獣人あり、超人あり、オカルトあり、魔女あり、ロリババアあり、人種差別も絡んでいたりと、結構ハードなダークファンタジー

 

f:id:ryocuu:20180715220710p:plain

(出典:『KEYMAN』)

POINT
  • 全13巻
  • アメコミ調の絵が好きな人はドハマリしそう
  • 風呂敷のデカさが一目瞭然。作りもゴツイ

 

『RAINBOW-二舎六房の七人-』

 

戦後間もない1950年代が舞台の作品。

服役経験のある安部譲二が描く、不条理な世間に揉まれながらも成長していく、少年院で出会った仲間たちとの青春群像劇。

脱獄、闇市、そしてボクシング。助け合いがあり裏切りがあり、離れていく奴もいるけどまた戻って七人になる。

戦後の日本を忠実に描き、絶望と欝展開が終盤まで怒濤のごとく続くが、掃き溜めの様な世界でも絆を失わない七人の男達の物語。

作者も言っているが、これこそ愛と勇気の物語であると言えると思う。

 

f:id:ryocuu:20180622152148j:plain

(出典:『RAINBOW-二舎六房の七人』)

POINT
  • 全22巻
  • 作者の圧倒的な画力
  • 過酷な運命に負けない七人の生き様と絆

 

『魔女と野獣』

 

野獣のような目と性格を持つ暴力気質な少女と、棺桶を背負ったやれやれ系魔術師2人組が、魔女を獲物として追う復讐劇

世界観も良いけど、復讐に対する考え方がイカす。お為ごかし無く自分の為に復讐する展開が胸アツ過ぎる作品。

バトル物かと思えば、その過程で描かれる事件がサスペンスとグロテスクが入り交じって中々良い感じ。絵も綺麗で迫力がある。

 

f:id:ryocuu:20180727162933j:plain

(出典:『魔女と野獣』)

POINT
  • 既刊2巻(2017年12月現在) 
  • 語彙力が削がれるタイプの良さがまじで卍

 

『じこまん~自己漫~』

 

かもめ☆チャンスという自転車漫画の著者さんの自転車エッセイ

自転車に乗る人間なら誰もが経験した道を実に丁寧に、漫画家の生活とか心情とか、自転車の楽しさを、愛のある自己満足(じこまん)で描いている

怪しいオヤジの表紙、絵柄が青年誌すぎるから青年誌に慣れていない人にはキツいかも。自己満だからしょうがない。

 

f:id:ryocuu:20181102050639j:plain

(出典:『じこまん~自己漫~』)

POINT
  • 3巻完結
  • 珠玉の自転車あるある漫画

 

『ノー・ガンズ・ライフ』

 

大戦を経て身体機能拡張技術(サイボーグ技術)が発達した世界が舞台

身体の一部を機械化した拡張者(エクステンド)と、生身の人間が共存する街で、便利屋を生業としている銃の頭をしたハードボイルドな機械人間と、彼に助けを求めた少年、鉄郎の物語。

頑なで鯔背で無器用で、女子供にゃめっぽう弱い主人公が魅せます男粋、スラム街、体の機械化、異形頭、ターミネーターとかが好きな人にオススメ。

 

f:id:ryocuu:20181102052753j:plain

(出典:『ノー・ガンズ・ライフ』)

POINT
  • 既刊7巻(2018年8月現在)
  • 依頼をこなす処理屋で銃頭の主人公
  • キスされて照れたりする人間らしさが最高

 

『東京卍リベンジャーズ』

 

新宿スワンの作者の方が連載している作品。

ヤンキー漫画がベースなんだけど、恋人が死ぬ未来を変えるために過去へタイムリープする物語

表紙だけ見ると完全にヤンキー漫画だが、どたらかというとタイムリープを主軸に置いた作品で、現在を変えるのは難しい所がタイムリープものたる所以、主人公が現在を変えようと四苦八苦する熱い作品

 

f:id:ryocuu:20181022044331j:plain

(出典:『東京卍リベンジャーズ』)

POINT
  • 既刊8巻(2018年9月現在)
  • ヤンキー×タイムリープっていう珍しい組み合わせ

 

『ニンジャスレイヤー』

 

「外国人の間違った日本観」を派手に強化してそのままぶちまけたような「サイバーパンクニンジャ活劇」

文章の突飛さ、高い画力で表現した奇天烈さに幻惑させられるが、いつの間にやら癖になり脳内で文体が響く。独特の中毒性。日本の漫画とアメコミをミックスといった趣きの作品

間違いに間違った日本観とブッ飛んだニンジャがカッポする。

謎の中毒性…

「ネオ・サイタマ!!」「時はウシミツアワー、ネオ埼玉の夜景は貪婪なブッダデーモンの宝石箱めいて幻想的だ」 何の事か分からないけど、来るものがあれば買いw

 

f:id:ryocuu:20181102060938j:plain

(出典:『ニンジャスレイヤー』)

POINT
  • 既刊14巻(2018年2月現在)
  • 忍殺語と呼ばれる謎の日本語、外人の忍者感が満載、
  • アイエエエー!、ザッケンナコラー!

 

『坂道のアポロン』

 

60年代の長崎を舞台に、ジャズを通じて心を通わせる不良と優等生、二人の少年の物語

ナイーブな少年とバンカラな少年が、ジャズを通して友情を深め合い、恋に破れたり成長したりする『のだめ』に負けず劣らず、ジャズの音が聞こえてきそうな「音の鳴る」漫画

昭和の空気や九州の方言の雰囲気と合わせて、お話全体に哀愁があり、ジャズに相応しいパワーと憂いを秘めた、グッとくる青春群像劇

 

f:id:ryocuu:20181021020451p:plain

(出典:『坂道のアポロン』)

POINT
  • 全9巻 + 番外編1巻
  • 連発される青春モノとは一線を画す作品
  • 友情&恋&涙あり、実写化された傑作!

 

『覚悟のススメ』

 

核戦争後の世界で、拳法を駆使する主人公と、同様の能力+自分に心酔する怪人たちを保有して人類抹殺を目指す兄の兄弟喧嘩の物語。

特徴あるセリフ回しはどれも名言、主人公がバトルの最中にいきなり全裸になり、対戦相手に「変態か、覚悟ー!!」とか言われたり、壮大な兄弟喧嘩なのに兄上が女体化して、ウェディングドレスで弟に迫ったり、考えたら負けな漫画。

 

f:id:ryocuu:20180622153843j:plain

(出典:『覚悟のススメ』)

POINT
  • 全11巻
  • 癖のある画調ですが読めば必ず心に響く

 

『からくりサーカス』

 

人間と殺戮を繰り返す「からくり人形」が絡むアツすぎるバトル漫画

いくつもの人間関係が交差し合い織り成される人間ドラマと、迫力ある力強いバトルに加え、『伏線回収の最多記録保持作品』ではないかと思われる程、緻密に伏線が張り巡らされたまさに『からくり』

人間の頭の中でこれほどまでに壮大な物語が作られ、それを漫画という手法で表現できる事に感動する。

テーマの一つが『見返りを求めない愛』なので、大切な人の為に戦う尊いドラマが盛りだくさんなんだけど、それは大体『最高の死に様選手権』に直結するので覚悟が必要

 

https://pbs.twimg.com/media/DZChyK8U0AAyNLs.jpg

(出典:『からくりサーカス』)

POINT
  • 全43巻 
  • ラストの演出はまさにタイトル通り
  • トラウマ級の絶望と感動を新鮮な気持ちで味わえる

 

『紺田照の合法レシピ』 

 

ヤ◯ザ事務所の高校生構成員紺田照が、学校や修羅場で体験したネタを元に様々な料理を作る極道グルメ漫画

自炊グルメ漫画にヤクザ要素を混ぜたギャグ漫画という、一見カオスなようだが、絶妙なハーモニーを生み出している。

料理の中身はトンチキな作風と違い極めて正統派、作った後はブログにアップしてるオチ

 

f:id:ryocuu:20181014024325j:plain

(出典:『紺田照の合法レシピ』)

POINT
  • 既刊6巻(2018年3月現在)
  • ありそうでなかったヤクザ×料理の組み合わせ。
  • 荒っぽいナレーションと絵が笑いを誘う

 

『BLACK LAGOON』

 

銃と血と尻と胸と金と死に溢れたガンアクション系の漫画。

タイの架空の犯罪都市ロアナプラを舞台に、違法な運び屋「ラグーン商会」のメンバーと、いわゆる裏社会に属する組織や人物達が繰り広げる痛快ガンアクション漫画

物理的に下品で、強い女が大勢出て来る、どの人物も圧倒的な存在感だが特に怖い女の存在がこの作品の華。

含蓄あるセリフも、皮肉交じりのジョーク、どこぞの邦画のキャッチコピーの「全員悪人」が思い浮かぶほどの、登場人物たちの悪人っぷりとアクション映画のような、アウトローな世界観が魅力

 

f:id:ryocuu:20180621235359j:plain

(出典:『BLACK LAGOON』)

POINT
  • 既刊10巻
  • 洋画っぽい台詞回しと闇の濃い世界観が魅力  
  • 非常識極まる世界に段々馴染んでいき、一番悪人っぽくなる日本人の聖人君子

 

『今日からヒットマン』

 

ひょんなことから平凡な営業マンの主人公が伝説の殺し屋と入れ替わって、『営業トーク』や『営業マンの心得』とかで殺し屋の世界を渡っていく作品

営業回りで養った知恵を、銃撃戦に活かす毎回の機転の利いた発想は面白いし、 数々の死闘を繰り広げることで、次第に真の殺し屋としての才覚を覚醒させていく。本筋の展開はしっかりと熱い。

この漫画の銃撃戦は、無駄な弾は一切なく、一発一発の弾丸にちゃんと意味を持たせて描いてあり、エロ、ギャグ。ストーリーも只野仁と違って面白い

 

f:id:ryocuu:20180707222945j:plain

(出典:『今日からヒットマン』)

POINT
  • 全31巻
  • 単にガンアクション漫画としても面白い

 

『Dimension W』 

 

『コイル』と呼ばれる『コア』を使用することで、エネルギーを無尽蔵に使える近未来が舞台

貧民層を中心に広まった『不正コア』を不正利用した犯罪が多発し、ハイテクな世界の中、ローテクな物ばかり使う主人公と、感情を持つアンドロイドのヒロイン『不正コア』を『回収』する物語

主人公がローテクに拘る理由は何なのか、ヒロインがなぜここまで精巧に作られたのか?

世界観、綺麗な絵、人間味豊かな怪力少女ロボ闘える三十代無愛想おっさん、散りばめられた謎が交差する作品。

 

f:id:ryocuu:20180719231905j:plain

(出典:『Dimension W』)

POINT
  • 既刊13巻(2017年10月現在)
  • 無限のエネルギーを取り出せる「コイル」により繁栄した近未来
  • 回収屋とアンドロイドの少女

 

『血界戦線』

 

異世界に浸食された街で戦い続ける愉快な怪物たちの物語。

人の命がまるでチリ紙だぜ!と言わんばかりに勢い疾走感が熱気とともに襲いかかってくる、ハチャメチャ日常バトル漫画。

演出のキマり方とか台詞回しが凄まじく、全体通したストーリーのほうも面白いんだけど、日常的に殺伐と血と、身体のパーツが宙を舞い弾丸が飛び交うハートフルな作品。

 

f:id:ryocuu:20180626015515p:plain

(出典:『血界戦線』)

POINT
  • 全10巻
  • 作品のコンセプトは【技名を叫びながら殴る】漫画
  • 何気なく「人類を救うぞ」みたいな台詞が飛び出す

 

関連記事

 

『欝系、トラウマ漫画は何がある?』って人はここをチェック!

関連記事;『2018年』トラウマ必至!おすすめの鬱漫画!衝撃のバッドエンド作まで紹介! - ryocuu

 

『戦争漫画は何がある?』って人はここをチェック!

関連記事;『2018年版』おすすめ戦争漫画!太平洋戦争、実話/軍事モノなど最近の作品を中心に厳選紹介。 - ryocuu

 

まとめ

もし、このエントリーを読んで少しでも紹介した作品に興味を持っていただけたら、これ以上嬉しい事はありません。

もし他におすすめの漫画があれば、是非コメント下さい!

本記事は随時更新中なので、また面白い作品があったら追加します。お楽しみに!