名作!おすすめミステリー漫画20選【青春学園ものから本格サスペンスまで】

今回ミステリー漫画を選りすぐりの20個ご紹介します。

最新から名作まで濃密な作品ばかりです。きっと気になる作品があるのではないでしょうか。 まだ未読の作品があればチェックしてみて下さい。僕の感想と一緒に楽しんでもらえれば幸いです。

 

『ギフト±』

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かなりグロい絵柄、臓器移植をめぐるサスペンス。

女子高生は「生きる価値無し」と判断した人間のクズを《鯨》に例えて捕らえ解体し、新鮮な臓器を取り出すような漫画

自らの価値観を基準に殺人と解体を実行する主人公は、ある意味更正を期待できない犯罪者(サイコパス)

物語が進むにつれて、登場人物の過去が徐々に明らかになっていき、物語自体も疾走感が増していくのでどんどん読める。

バイオレンスとサスペンスが上手く混ざりあったダークな雰囲気、それとは違う独特な雰囲気を持つ、主人公とのアンバランスさも魅力

造られた命にも尊厳はあり、すべての命に尊厳がある事。

その尊さを自らの傲慢で犯すものには、命で償う。正義なのか必要悪なのか、かなり入り組んだストーリー展開で先が気になる作品。

 

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(出典:『ギフト±』)

POINT
  • 既刊13巻(2018年9月現在)
  • 生命の維持、命の平等さ、大切さを教えてくれる作品
  • 絵が綺麗でリアルなので余計にグロく感じる

 

『魔女と野獣』

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野獣のような目と性格を持つ暴力気質な少女と、棺桶を背負ったやれやれ系魔術師2人組が、魔女を獲物として追う復讐劇

世界観も良いけど、復讐に対する考え方がイカす。お為ごかし無く自分の為に復讐する展開が胸アツ過ぎる

バトル物かと思えば、その過程で描かれる事件がサスペンスとグロテスクが入り交じって中々良い感じ。絵も綺麗で迫力がある。

 

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(出典:『魔女と野獣』)

POINT
  • 既刊2巻(2017年12月現在) 
  • 語彙力が削がれるタイプの良さがまじで卍

 

『応天の門』 

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平安時代を舞台に、宮廷きっての艶男で女好きな在原業平(38)と、秀才だが口が悪い菅原道真(18)年の差凸凹コンビが怪事件を解決していくという物語。

主人公の菅原道真と在原業平だけではなくて、全てのキャラが魅力的

史実と創作が絡み合う平安クライムサスペンス。厳密な史実よりもまず間口を広くして、多くの人に歴史好きになって欲しいというスタンスの作品。

東大の史料編纂所の研究者・本郷和人氏の解説が所々に挟んであって平安時代の基礎知識が気軽に手に取れるのもポイント高い。

 

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(出典:『応天の門』)

POINT
  • 既刊9巻(2018年7月現在)
  • 年の差コンビが好きな人に超絶オススメ
  • シリアスと程よいギャグ(辛辣なツッコミ)が和む

 

『外天楼』

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一巻完結でこれだけ完成度高い漫画はない

エロ本を巡った少年たちの奮闘するギャグ、馬鹿馬鹿しさと気軽さの短編かと思ったら、後半はそれすらぜんぶ伏線になって予想もしないラストに向かってく、ネタバレを一切見ずに読んでほしい。

ミステリーとしてのツボを全て押さえた上で、予想を超えるオチを用意するという、面白いミステリーに必要が全て詰まっている作品。

 

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(出典:『外天楼』)

POINT
  • 前1巻
  • 中学生のエロ本の買い方の話から、想像できないラスト
  • 短編かと思って読んでいると最後に全てが繋がってくる

 

『KEYMAN』 

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世界観や背景が1940~50年代のアメリカでアメコミ風の絵が特徴的

人間と獣人が共に暮らす世界観。街を無償で守っていた『超人キーマン』が、何者かに殺害されるところから物語は始まり

人間と獣人が共に暮らす世界、ヒーローものには珍しい、警察の側からヒーローという不可思議の謎を追っていく物語。

刑事もので獣人あり、超人あり、オカルトあり、魔女あり、ロリババアあり、人種差別も絡んでいたりと、結構ハードなダークファンタジー

 

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(出典:『KEYMAN』)

POINT
  • 全13巻
  • アメコミ調の絵が好きな人はドハマリしそう
  • 風呂敷のデカさが一目瞭然。作りもゴツイ

 

『トレース科捜研法医研究員の追想』

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元科捜研にいた漫画家さんが描く本格ヒューマンミステリー

経験を活かした科捜研という立場からの謎解きが面白く、一家惨殺事件の生き残りである主人公の過去など、ドラマ映えする内容。

過去を持つ天才肌のそばにいる新人ヒロインの視点から語られる展開、ストーリーはかなりシリアスなため、あとがきにほっこり

ストーリー、事件現場をリアルに再現と解決。是非ミステリー好きは読んでほしい作品。

 

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(出典:『トレース科捜研法医研究員の追想』)

POINT
  • 既刊5巻(2018年9月現在)
  • 元科捜研だから描けるリアルさ、謎が深まる展開

 

『約束のネバーランド』

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自分達は引き取り手が見つかるのを待っているのではなく、鬼の食料として出荷されるのを待つ『家畜』だと気がついた『孤児院』の子供達の脱走劇。

閉鎖された絶望的な空間から、脱出を計る天才少年少女達と、それをどんどん追い詰めていく大人達のお互いの心理戦

綿密な計画が、海外ドラマを見ているようで、本当に引き込まれるし、細かく伏線もたくさん張られているので考察が楽しい。

大きな謎が明かされて一気に視界が広がる演出、希望を見つけた瞬間、その希望がまた絶望に変わるところが見所

 

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(出典:『約束のネバーランド』)

POINT
  • 既刊9巻(2018年6月現在)
  • 可愛らしい絵からは想像出来ない、壮大で頭脳戦もあるスリル脱獄サスペンス

 

『五佰年BOX』

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表紙通り、500年前に繋がっており「未来」である現在にも影響を与える「箱」をキーアイテムにした物語

箱庭への干渉が現実世界にも影響を及ぼすというユニークな設定。

主人公の視点だけで話が進まないのがこの漫画のキモ。多面的な語り手を用いたことで、今まで読んだ事のない設定と、先の読めない展開を出し、読み応えのある物語になっています。

登場人物の服装や単行本の帯など、作者の作品へのこだわりの強さが感じられる良い漫画

 

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(出典:『五佰年BOX』)

POINT
  • 全4巻
  • 世界観設定が新鮮。箱庭をキーとしたミステリー

 

『怪物事変』

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ざっくり言うと妖の類が起こす事件を主人公メンツが解決してくお話

キツネが警察に紛れ、たぬきは探偵業を生業に、探偵を手伝いつつ化物の事件を解決しながら、両親を探す化物と人間のハーフの子供の物語。

物の怪達がからむので、事件的にはちょっと怖いし、蟲とか出てくるので気持ち悪いのもありますが、読みやすく面白い

 

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(出典:『怪物事変』)

POINT
  • 既刊5巻(2018年7月4日現在)
  • 妖怪+探偵という名のよろず屋。

 

『ゴールデンゴールド』

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人々の欲望と金を引き寄せる「フクノカミ」に支配される『田舎』を舞台にしたサスペンスホラー。

舞台設定の緻密さや、“閉鎖空間”での各人の思惑が平行展開する物語

息が詰まりそうな小さな『村』社会の中での、現実にありそうな欲望の描き方のリアリティ。欲で動く大人、情で動く主人公、それを動かす福の神。どんどん続きが気になる作品

 

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(出典:『ゴールデンゴールド』)

POINT
  • 既刊5巻(2018年7月現在)
  • インパクトある設定と先の読めない展開 
  • 怪奇現象とホラーな画面がマッチして最高に気色悪い雰囲気

 

『サマータイムレンダ』

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夏の離島、幼馴染の女の子の死から始まる、和歌山市の小さな離島日都ヶ島が舞台の『タイムリープ』モノのサスペンス作品

ぐいぐいと物語の謎に引き込んでいく演出力、物語,、伏線作中に散りばめられている細かい謎に至るまで、ロマンてんこ盛りの作品

タイムリープやドッペルゲンガー要素が混じってるのに、ミスリードで読者を全力でだましに来たり、真相や焦点を巧妙に隠したりズラしたりしつつ、謎を段階的に作っていく

息をつかせずどんどん場面が進み戻り入れ替わっていく構成は見事

 

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(出典:『サマータイムレンダ』)

POINT
  • 既刊2巻(2017年8月現在)
  • 程よい恐怖と近づく真実へのワクワク感がとても良い作品

 

『彼方のアストラ』

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惑星旅行にきた少年少女9人が遭難事故するお話。

広がる宇宙を背に、拾った宇宙船とスペーススーツの少年少女、モチーフの全てがレトロSF・冒険・サバイバル・青春群像・コメディの魅力が満載

疑問ばかりの序盤が中盤に疑惑に変化し、最終巻に近付くにつれ、散らばった伏線と仲間の絆が深まって、読了後の満足感がえげつない。

緻密に構築された物語に唸らされ、ミステリー作品としても秀逸

五巻で綺麗に纏まっており、全巻通しての表紙の意味が、クライマックスでわかるという完璧な作品。

 

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(出典:『彼方のアストラ』) 

POINT
  • 全5巻
  • 細部まで美しい画、SFの想像力、舞台設定、全てが凄い
  • 随所に散りばめられた伏線が回収と、どんでん返しが目白押し

 

 『ミギとダリ』

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『坂本ですが?』の佐野菜見さんの最新作。

老夫婦の家にやってくるミステリアスな双子の悪童が繰り広げる「笑い」と「サスペンス」の物語。

ある目的を達成すべく“秘鳥(ひとり)”という一人の人間を、二人で装うことに奮闘する姿に笑え、その絵と雰囲気の不気味さとミステリアスさが面白さを引き立てる

今作も『坂本ですが?』の独特のギャグセンスは健在。ただ、若干シリアスでシュールなギャグが多く、淡々とした世界の中に、出てくる笑いが不思議な感覚でハマってしまう

 

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(出典:『ミギとダリ』) 

POINT
  • 既刊2巻(2018年9月現在)
  • 作者は「坂本ですが?」の佐野菜見
  • 兄弟の話がとってもゾッとするけど夢中になる

 

『白暮のクロニクル』 

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オキナガ(吸血鬼?)という長寿の人間が生息する世界をリアルに描き、長い長い殺人事件を紐解いていく物語。

不老不死の長命者(蔑称は吸血鬼)なる異人を通じ、排斥運動や日本的な管理システムなど、社会派なテーマを描きつつ、連続殺人鬼というロマンを織り交ぜた作品。

色んな事件を解決しながら根幹の物語が進んでいく構成、ぐるっと遠回りしているようで、徐々に核心に近づいく。

最終巻最終話で印象的なラストシーン。「読み終わったら1話を読め」の極上ミステリ

 

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(出典:『白暮のクロニクル』) 

POINT
  • 全11巻
  • 「サスペンス」漫画としてクオリティは高い
  • 巻を追う毎に面白さマシマシ、推理小説のワクワク感が炸裂

 

『予告犯』

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実在するネット犯罪をモチーフにし、曖昧な結末で終わったそれらの加害者に対して報復を行う男の物語。

ネット社会(SNS、まとめブログなど)をリアルに切り取ったクライムサスペンス。丁寧な伏線と構成により、3巻で綺麗に完結する

ネットテロリストの目的と終焉は社会への復讐でもなく、歪んだ正義感でもない、素朴で極めて人間的なものだった。(ラストはネタバレになるのでご自身で確認を!)

 

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(出典:『予告犯』)

POINT
  • 全3巻
  • 現代社会の問題に焦点を当てた、哀しくも切ないお話

 

『僕だけがいない街』

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"リバイバル"という能力をもつ主人公。母親が殺されたことをきっかけに18年前に戻され、当時起こった連続誘拐殺人事件に立ち向かう物語

謎とヒントを与え続けながらグイグイ読み込ませていく。

張り巡らされた伏線や最終決戦での怒涛の展開、犯人が判明するシーンや、駆け引きのシーンにドキドキ

最終話の展開含め、あらゆる方向からの「ミスリード」とその中真実に近づく「スリル」への追求に尽きる。一気読みしたくなるミステリー漫画

 

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(出典:『僕だけがいない街』)

POINT
  • 全9巻
  • タイムリープを使ったミステリーもの 
  • タイトルの真意にはシビれる丁寧な作品 

 

『七夕の国』

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寄生獣の岩明均先生の作品。紙に穴を開ける程度の超能力しか持たない主人公が、自分の祖先のルーツである奇妙な村と、その一族の歴史と謎に迫る小さく壮大なSF漫画。

丁寧に作り込められていた謎や伏線も派手さはないが、綺麗に解かれて。全4巻と短くまとまっていている名作。

大きな話が小さな村で起きるという対比がポイント。

最初から最後までかなり計算しつくされてる感があり、序盤に散りばめられてた伏線とタイトルの意味が終盤分かるという構成も魅力。

 

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(出典:『七夕の国』)

POINT
  • 全4巻完結
  • 話のインパクトは寄生獣に負けるけど纏まっていて無駄がない。
  • 主人公がモブサイコの『モブ』みたいな考え方

 

『ことなかれ』

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役所に設立された心霊現象を専門に取り扱う「ことなかれ課」を舞台にしたホラー作品。

「ことなかれ課」処理するのは、霊や超常現象などの不可解な事件…表紙とはだいぶ印象が違う、事件は後味の悪い結果を残すし、人は死ぬ。予想だにせぬ結末に読者も死ぬ。

愛らしい絵柄と個性的な設定の登場人物。物語もすんなり解決せず余韻を残す構成、散りばめられた伏線と回収、正統派ホラーでオチもしっかりホラー漫画。

 

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(出典:『ことなかれ』)

POINT
  • 既刊9巻(2017年8月現在)
  • 途切れず伏線からまた別の怪異が発生する構成

 

『DEATH NOTE』

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名前を書かれたらその者が死ぬノート…頭脳戦、大量の台詞、殺人に手を染める主人公…ジャンプでも異色の漫画。

主人公のライトとLが、頭脳合戦を繰り広げ、そこに様々な不確定要素が入り込んで、話を盛り上げて行く構成

過去回想が殆ど使用されていないにも関わらず、キャラが掘り下げられ、魅力的な人物が多く出てくる点も魅力。

頭脳/心理戦は勿論興奮するけど、デスノートを書くのは(死神の目の有無関係なく)知識でもって文字を認識、書ける人間だけってところ。使い手次第な点が面白い。

 

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(出典:『DEATH NOTE』)

POINT
  • 全13巻
  • 登場人物が頭脳戦を繰り広げて、難局を打破していくタイプの作品。 
  • 絵もシナリオも最高レベルのクオリティ

 

『絶園のテンペスト』

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シェイクスピアを下敷きに、謎の死をとげた妹の復讐をするために、2人の主人公がある大きな事件に関わっていき、真実を明らかにしていく物語

復讐+救世主+魔法と言うようなお話で、とても説明が難しい

復讐劇と謎解きを重ねあわせた緻密な構成、明確なキャラ付けと動機付け、密接で入り組んだ人間関係、個人の動機が絡み合って1つの大きな結末に収束する作品

 

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(出典:『絶園のテンペスト』)

POINT
  • 全10巻 
  • すべてのパーツがハマる快感を味わえる作品
  • シェークスピアなどを引用するこったセリフ回し 

 

『幽麗塔』

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医龍で一斉を風靡した乃木坂太郎が有名小説を漫画化したもの

古い時計塔で起こった、ある殺人事件。その古い塔に眠る財宝を狙う主人公と、謎の殺人鬼「死番虫」、警察や塔の持ち主の思惑も入り乱れ、無関係な主人公が徐々に巻き込まれていく物語

本格ミステリーの中に「人らしさ」「友情」とは何かというテーマがあり、誰の話が本当で、ウソなのか。

伏線をヒントに推理も楽しめる。良質なエンターテイメント作品

 

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(出典:『幽麗塔』)

POINT
  • 全9巻
  • 乱歩と横溝正史混ぜたようなサスペンス
  • 絵が綺麗なので余計に不気味さが増し引き込まれる