『涙腺崩壊』全俺が泣いた!感動の泣けるおすすめ漫画ベスト40!【2018年】

※2018年11月14日大幅更新

 

今回は様々な『感動する』の漫画を選んでみました。

おすすめの作品ばかりです。 まだ未読の作品があればチェックしてみて下さい。僕の感想と一緒に楽しんでもらえれば幸いです。

 

『聖―天才・羽生が恐れた男』

 

腎障害を抱えながら将棋を指し続けた『村山聖9段』の生涯の実話

生涯を将棋に捧げ、名人になることを目標に、将棋を指し続けた棋士、幼少期から病気と闘った彼の壮絶な将棋人生が描かれている。

苦しみをすべて引き受け、それでも決して絶望せず命を削りながら全力を注ぎ、希望を持ち純粋に生きようとする、人生をフルマラソンをダッシュで走り抜いた男の実話

 

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(出典:『聖―天才・羽生が恐れた男』)

POINT
  • 全3巻
  • 3月のライオンが好きな人にオススメ

 

『宇宙兄弟』

 

宇宙飛行士という夢を、職業として現実的に描いた傑作漫画

宇宙飛行士を題材にして、ここまで人を惹き付ける作品は他には無く、宇宙にいくことの厳しさと、宇宙飛行士達の宇宙にかける思いがしっかりと分かる作品。

時々「笑いあり、涙ありの心温まる物語」という売り文句があるけれど、それまさにこの作品。本当に泣ける。本当に笑える。

宇宙に行くまで、宇宙に行った後、宇宙にいる瞬間、この大変さと感動が伝わってくる漫画

 

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(出典:『宇宙兄弟』)

POINT
  • 既刊33巻(2018年4月現在)
  • キャラ全員に個性があって、世界観が半端じゃない。
  • 夢を大きく持てる。読んでて気持ちが良い作品

 

『プラネテス』

 

2070年代、人間が宇宙でも生活する近未来が舞台

宇宙でのゴミ拾い業をメインに一話完結のエピソードが続く。

『月で生まれ育った少女の話』『宇宙からは国境は見えないのに宇宙でも国からは逃れられない話』など、様々な人種、世代、立場の人間、様々な角度からエンターテイメントに迫る展開。

熱い人間達のドラマを軸に、深いテーマ性も感じさせるレベルの高い話数が積み重ねられ、伏線を回収して、感動的なラストで幕を閉じる。

 

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(出典:『プラネテス』)

POINT
  • 全4巻
  • 様々な人種、世代、立場の人間が集まる宇宙

 

『クロノクルセイド』

 

ニューヨークを舞台に、自分の寿命と引き換えに悪魔に力を貸して悪魔と戦うシスターの物語

前半こそ、コメディも交えてはいるものの、「人間と悪魔(の信頼関係)」や「死生観」がテーマとなっていて、後半に入るにつれて、ダークでシリアスな悲劇物へと変貌する。ラストは衝撃的

8巻という短い巻数ながらも、伏線を回収してスッキリ完結へ向かう。エンディングも、作中で何度も示唆されていた彼女の寿命について誤魔化さずに描かれており、最後の見開きは感動する。

 

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(出典:『クロノクルセイド』)

POINT
  • 全8巻
  • ラストの感動と絶望は素晴らしい 
  • 王道の良さをこれ以上無いほど表現してくれた隠れた名作

 

『人間仮免中』

 

統合失調症をかかえる卯月さんの体験エッセイ漫画。

統合失調症で歩道橋から飛び降り、顔面崩壊と片眼を失明する大怪我を負ってからの日々、統合失調症の大変さ、精神疾患を抱えているという事、それを支える人たちのと、不変の愛を注いでくる家族と25歳年上の恋人の姿。

「自分を支えてくれる周囲に感謝する」というテーマのはずだがそんなヌルさはどこにもない、漫画史に残る壮絶な作品&人生

顔面と脳内の苦痛に耐えつつ3年かけてこれを描いた。作者の壮絶な半生を描いたノンフィクションエッセイ漫画。

時に落書きみたいな、ヘロヘロ絵でさらりと怖い事が描いてあるので、精神が安定してる時に読むべき。

「万人向けではないが」とか「人には勧められないが」とか言いながらかなり広い層の人が読んでいる。スルーしていい作品ではない

 

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(出典:『人間仮免中』)

POINT
  • 壮絶すぎて感動を通り越して驚愕。
  • そんじょそこらの壮絶人生と一線を画す壮絶さ

 

『BANANA FISH』 

 

ニューヨークを舞台とした、少女漫画とは思えないハードボイルドコミック。

ストリートギャングの少年が、日本人の素朴な青年と出会い、麻薬や抗争といった世界から抜け出したいという希望が見え隠れする物語

単純に力誇示するギャングや、マフィアの抗争図を描きたがる男性作家に比べ、女性的に内面やトラウマ、人格などをしっかりと設定し、物語を進める手法は非常に映画的で、徐々に読者の心を捉える

芥川賞を取らせたい漫画No.1にも選ばれたこともあり、贔屓でなく漫画史上に残る傑作

 

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(出典:『BANANA FISH』)

POINT
  • 全19巻
  • 少女漫画という枠をブチ壊した世界観。
  • 日本の漫画史上に燦然と輝く名作

 

『坂道のアポロン』

 

60年代の長崎を舞台に、ジャズを通じて心を通わせる不良と優等生、二人の少年の物語

ナイーブな少年とバンカラな少年が、ジャズを通して友情を深め合い、恋に破れたり成長したりする『のだめ』に負けず劣らず、ジャズの音が聞こえてきそうな「音の鳴る」漫画

昭和の空気や九州の方言の雰囲気と合わせて、お話全体に哀愁があり、ジャズに相応しいパワーと憂いを秘めた、グッとくる青春群像劇

 

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(出典:『坂道のアポロン』)

POINT
  • 全9巻 + 番外編1巻
  • 連発される青春モノとは一線を画す作品
  • 友情&恋&涙あり、実写化された傑作!

 

『からくりサーカス』

 

人間と殺戮を繰り返す「からくり人形」が絡むアツすぎるバトル漫画

いくつもの人間関係が交差し合い織り成される人間ドラマと、迫力ある力強いバトルに加え、『伏線回収の最多記録保持作品』ではないかと思われる程、緻密に伏線が張り巡らされたまさに『からくり』

人間の頭の中でこれほどまでに壮大な物語が作られ、それを漫画という手法で表現できる事に感動する。

テーマの一つが『見返りを求めない愛』なので、大切な人の為に戦う尊いドラマが盛りだくさんなんだけど、それは大体『最高の死に様選手権』に直結するので覚悟が必要

 

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(出典:『からくりサーカス』)

POINT
  • 全43巻 
  • ラストの演出はまさにタイトル通り
  • トラウマ級の絶望と感動を新鮮な気持ちで味わえる

 

『うしおととら』

 

獣の槍の継承者「うしお」が、獣の槍に封じられていた伝説の妖怪「とら」と共に、最強最悪の妖怪「白面の者」を倒す物語。

化け物と人間が互いの存在を疎ましく思いながらタッグを組む

バディものの王道かつ、ファンタジー設定、ダラダラ続かないし、目的も明確。熱い友情と宿縁が交錯して、最高かつ最良のプロットを展開。

全巻全てに最終決戦の伏線が張り巡らされてて、それらの伏線が一つになるクライマックスが爽快

絵が荒いと敬遠するひともいるけど、一度は読んでほしい少年漫画の傑作

 

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 (出典:『うしおととら』)

POINT
  • 全33巻 + 外伝1巻
  • 絵や線の荒さが吹き飛ぶストーリーの重厚さ
  • 少年と妖怪が心を通わす感動巨編

 

藤田和日郎作品に関する記事はこちら▼

 

『G戦場ヘヴンズドア』

 

漫画家に関わる人達を描いた作品。

編集者の父を持つ鉄男と、人気漫画家を父に持つ町蔵がタッグを組み、マンガを描く物語

似たような題材のバクマンとは違い、こちらは漫画は目的ではなく手段。3巻完結なのに内容が濃い スポ根ぽさもある、非常に心を熱くさせる青春漫画

終盤につき回収されていく伏線、一つ一つ血肉の通った名言連発のキメ台詞、主人公達負の連鎖の断ち切り方にとても感動させられ、愚直で気持ちのいい作品

 

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(出典:『G戦場ヘヴンズドア』)

POINT
  • 全3巻完結
  • 大仰すぎる台詞回しが全編に渡って展開
  • 掛け値なしに不朽の傑作

 

『金色のガッシュ』

 

シリアスギャグ共に良質な少年漫画。

主人公コンビが成長すると共に強くなる構成は正に王道。

魔物の子「ガッシュ」はある出来事をきっかけに、優しい王様になる事を決意し、主人公と一緒に戦い抜く物語。

人間と魔物がタッグを組んで、『燃やされてはいけない魔本を人間が持つ』『強くなっていく毎に呪文の数が増える』、設定が神がかっている

魔物の子100人に100通りの絆の物語がある丹念な人物描写、バトルロワイヤル形式だけど誰も死なないシステムだったり、キャラクターを大事にしている、20代ホイホイ漫画

 

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(出典:『金色のガッシュ』)

POINT
  • 全16巻(文庫版)
  • 「チチをもげ」はとりあえず聞いた方がいい。
  • 突き抜けたギャグと熱いシリアス展開が対照的な作品 

 

『鋼の錬金術師』

 

言わずもがなの名作。王道バトルファンタジーでありながら、暗いテーマも扱う良作で、深く考えさせられる物語の構成

主人公らが身体欠損というスタートを持つ、酷なダークファンタジーだけども、それでも明朗な少年漫画であろうとする。

1冊でも手に取るとつい最後まで読んでしまい、そして所々で涙が。展開が最初から最後まで綺麗に繋がっているのが、この作品の最大の魅力だと感じる。

この作品ほど、伏線全て回収し、最初から最後まで筋が通って、内容がブレない作品はないと思う。

長編バトル漫画のバランスと総合力として、すべての要素に於いて90点を下回ることのない大傑作。

 

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(出典:『鋼の錬金術師』)

POINT
  • 全27巻
  • 見事な起承転結、お説教ぽくない強いメッセージ性、魅力的なキャラ、世界中にファンがいるのも納得な作品

 

『BLUE GIANT』

 

世界一のジャズブレイヤーを目指して、ひたむきに進む若者の物語。

音のない漫画というツールで、紙を突き破って大のサックスの音が聞こえてくるような臨場感に、心が動かされること間違いなし

主人公がジャズに惹かれて、何の知識もないままサックスを吹き始め、毎日河原で独学で練習をする。そんな大のサックスの音は、技巧こそないものの思いが乗った力強いものとなる。

ジャズの魅力をジャズ好きならず、ジャズを知らない人にも惜しみなく伝えてる熱い作品

 

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(出典:『BLUE GIANT』)

POINT
  • 全10巻
  • 音楽メインの話なのに展開はスポ根並みに熱い
  • 音楽の魅力と迫力に圧倒される 

 

『この音とまれ』

 

高校箏曲部の成長物語。

3年生が卒業してしまい、1人だけになってしまった部を再建し全国大会を目指していく。ヘタな子が一生懸命頑張って上達していく姿や、部員達それぞれのストーリーが何より魅力的

絵が綺麗で話も面白く、感動できてラブコメ要素もあってイケメンと可愛い子が出てくる、特に、鳳月さとわは容姿、性格ともに俺好みで歴代漫画ヒロインでもトップクラス

『ちはやふる』のような部活描写に『四月は君の嘘』のような演奏描写、『君に届け』クラスの恋愛描写が合わさった作品。

 

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(出典:『この音とまれ』)

POINT
  • 既刊18巻(2018年8月現在)
  • ラブコメ成分が豊富な部活もの

 

『SLAM DUNK』

 

日本のバスケットボールブームの火付け役的存在、現在の作品と比較してもストーリーの質は全く見劣りしない、90年代を代表する名作

主人公桜木花道を含め各キャラに魅力があり、最初は、素人同然の桜木がライバルの流川に対抗意識を燃やしたり、キャプテンの赤城にしごかれたり、敵チームと戦うごとに急成長する姿は見応えがある。

リアルは人物の心情表現や物語、面白いというより心を動かされる作品。

 

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(出典:『SLAM DUNK』)

POINT
  • 完全版全24巻
  • 何度読んでも感動する名作

 

『GUNSLINGER GIRL』

 

身体障害を持つ少女達を集めて頑丈な義体を与え、対マフィア用の戦闘員として運用している国家組織、そこで暮らす少女達と、彼女らの監督役でバディを組む大人達の骨太な物語

あらすじで、初めから哀しい終わりしかこないことは分るが、 ラストで描かれた「希望」には感動を覚える。

最後まで付き合いたくなる魅力のある作品。

 

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(出典:『GUNSLINGER GIRL』)

POINT
  • 全15巻
  • やるせない話だが、最後に思いがけない救いがある

 

『妖怪アパートの幽雅な日常』

 

両親を失い切羽詰まって大人になろうとする主人公と、焦らなくていいと頭を撫でる大人と妖怪たちの物語

家庭の事情から自分で将来を狭めていた主人公が、妖怪アパートに出会い、『様々な経験を積み知見のある妖怪達』に揉まれながら、生きていく中で、様々な経験をし、視野を広げて人として成長していく物語。

児童文学だから文体軽いけど、内容は大人でも楽しめる。

非日常的な物語の中で、本当の意味でカッコイイ大人や、世界は広くて人生は長いこと、それと同時にダメな事もきちんと教えてくれる。

要所要所でグッとくる言葉が散りばめられていて、めちゃくちゃ奥が深い作品

 

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(出典:『妖怪アパートの幽雅な日常』) 

POINT
  • 既刊15巻(2017年11月現在)
  • 日常でハッとするような深い話満載
  • 児童文学だけど侮れない面白い作品

 

『最終兵器彼女』

 

札幌が舞台の漫画、主人公は高校生のカップル

日常の中に突然ミサイル飛んできて、普通の高校生が急速に戦争に巻き込まれていく…

戦争勃発中の世界で、兵器化され、戦場に駆り出される女の子と、その彼氏の宇宙一切ないラブストーリー

タイトルのインパクト、ギャグ漫画かなと思って手にとって見たときのシリアスな表紙絵とのギャップが凄い

第一話のほのぼのラブコメ展開からの札幌空襲彼女兵器化の絶望感1巻終盤でのすれ違いによる大絶望感、是非読んでみてください。

 

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(出典:『最終兵器彼女』)

POINT
  • 全7巻+外伝1巻
  • 少しだけ見えた希望や理想が粉々になる
  • 激激激激激激鬱漫画

 

『ふたつのスピカ』

 

宇宙飛行士を目指す主人公のお話で、宇宙開発が身近になった近未来的なお話の中で、友情や各登場人物の宇宙への思い、過去との葛藤を描いた心温まるSFファンタジー

SFチックなテーマでありながらも、素朴な絵柄でファンタジー要素をうまく取り込んだ優しい作品。

何も悲しくないのに何故かずっと雰囲気が悲しくノスタルジー。そこがまた良く、泣かされる。後書きでまで泣かされる作品

 

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(出典:『ふたつのスピカ』)

POINT
  • 全16巻
  • タイトル回収(2巻)はかなり素敵
  • 鬱なのか感動なのかそれはあなた次第!

 

『おおきく振りかぶって』

 

弱点だらけなの主人公が、球は遅いけど抜群のコントロールと、クセ球を武器に活躍する弱小野球部のお話

過去のトラウマから生じた抱える必要のない罪悪感から、コミュニケーション不全に陥っている主人公が、友だちとの日常を通して、絆を深めながら青春をやり直す、人間的に成長していく。そんな物語

すげぇ能力持った奴とか出てこないからのびのび見れ、試合の中での駆け引きとか、1球毎に大事に描かれてる所が、野球漫画として一番の魅力

 

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(出典:『おおきく振りかぶって』)

POINT
  • 既刊29巻(2018年3月現在)
  • 主人公がスポーツ漫画にあまりいないようなタイプ
  • 弱さと過去を乗り越える瞬間は感動する

  

『徒然チルドレン』

 

何人もの男女、複数のカップルが入り乱れる4コマ。

初々しいカップルや▲関係、両片思いでもどかしい友達以上恋人未満まで、限りない恋愛の形、甘酸っぱい青春を満喫できる。

始まって、徐々に深まって、交差していく構成は面白い。コメディ、ラブ、コメディ、コメディからのラブ。笑いで楽しくなる恋もあれば、笑い事ですまない涙もある作品。

キャラ一人ひとり体型、身長や通学方法など、キャラ同士の関係性、休み時間の過ごし方とかも細かく設定されている。 

 

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(出典:『徒然チルドレン』)

POINT
  • 既刊11巻(2018年3月現在)
  • オムニバス形式のラブコメ4コマ
  • 主人公が複数おり、並列した時間軸で進行していく

 

『不滅のあなたへ』

 

何者かによって“球”が地上に投げ入れられた “球”は情報収集し姿を変化させる『不死身』

万物を記録できる『不死身』の主人公が、旅する中で出会った人や、生物の肉体や思考を自身に記録し、自我を獲得していく物語。

死を知ることでヒトを知り、母を知ることで愛を知り、友情を知ることで意思を得て、多くの出会いと別れを経験して0か1になる物語

読めば読むほど作り込まれた伏線に驚かされる仕様、週刊連載とは思えない美麗な絵、人間の生きてる意味や人間の生と死がテーマの壮大な作品

 

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(出典:『不滅のあなたへ』)

POINT
  • 既刊7巻(2018年6月現在)
  • 作者は『聲の形』の大今良時
  • 2018年発掘した名作トップ3に入る

 

『四月は君の嘘』

 

母の死の影響からピアノが弾けなくなった少年と、奔放なバイオリニストの少女のラブストーリー。

音なんか出ていないはずなのに、不思議と音楽が聞こえてきそうな絵の表現力が凄い、ゆっくりじっくりと物語りは進んでいく。 

「その時です。私は、走り出したのです」ヒロインのこの言葉から物語がスタートして、完結まで至る。一生忘れることができない感動が詰まった作品。

 

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(出典:『四月は君の嘘』)

POINT
  • 全11巻
  • 言葉の描写や演奏が多くゆっくり丁寧に経過していく
  • 感動のラスト

 

『暗殺教室』

 

担任をしながらE組の生徒に卒業までに自分を暗殺させるお話。

生徒28人もいる生徒全員が役割持ってて、キャラの掘り下げが出来てる、物語中の伏線張り、日常と非日常が混ざり合うなんともいえない感覚が心地良い。

コメディとシリアスの狭間を駆け抜けていくスピード、あらゆる点で、万人が楽しく読めるのに必要なことが詰まってる作品

ラストは感動必至!きっとあなたも最終巻を読み終えた後は、虚無感に襲われ、親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくはず!

 

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(出典:『暗殺教室』) 

POINT
  • 全21巻
  • 「暗殺」のテーマの裏に「教育」と、なにより「成長」がある

 

『鮫島、最後の十五日』

 

「15日でこの物語は完結します」という決意がこもったタイトル。

小さな体躯という絶対不利な中で、力士としても、人としても命をかけて臨む立ち会い、相手の力士の心や人生を動かしてしまう…

そんな熱き1人の力士の生き様を描いた作品。

大きくない力士がすでに満身創痍のところから始まって、それでも自ら望んで15日間、交通事故級のダメージを食らう様子が描かれてる…

相撲は一瞬で勝負が終わってしまう。だからこそ、その裏に隠された想いが読者の胸を打つ。

※バチバチを読んだ事のない人でも読める内容になっています。

  • 作者『佐藤タカヒロ』先生が急逝されてしまい“未完“の最終回を迎えた。御冥福をお祈りします。

 

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(出典:『鮫島、最後の十五日』)

POINT
  • 既刊18巻(2018年6月8日現在)
  • 燃え尽きんと最後の力を振り絞る熱いぶつかり合い

 

『惑星のさみだれ』

 

地球を砕こうとしている悪の魔法使いから地球を守る、主人公ら12人の超能力者たちの物語

この作品が凄いのは、本来地球を守るべき立場であるヒロインは「地球は自分が壊すから敵になど壊させない」という思想の魔王、主人公は、そんな地球を破壊を目論む女に心酔し、共に地球破壊を目論むとこから物語が出発する

その過程で子供達が尊敬できる大人と出会い、そんな風な大人になろうと、ゆっくりと変わっていく過程が丁寧に描かれている。

丁寧な伏線回収、主人公の成長、登場人物それぞれの見せ場、全部詰まって全10巻、これ以上に綺麗に終わった作品は他にない。

 

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(出典:『惑星のさみだれ』)

POINT
  • 全10巻という簡潔ながら濃い内容、ラストまでダレずに進む
  • 厨二病チック、作者のメッセージ性が強い良作  
  • 1、2巻が痛い。3巻まで忍耐を試される作品(一気買い推奨)

 

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

 

作者の実体験を元にした、吃音(どもり)に苦しむ女子高生のお話。

人が当たり前にできると思っている能力を持たない主人公が、それを受け入れ一歩を踏み出すまでの物語

作者の実体験を元にしてるだけあって、冒頭の自己紹介のところとか特に、心理描写、表情、周りの目・視線がリアルに描かれてる

読むのが辛くなるような描写を重ね、言葉は上手く言えないけれど、それでも思いの丈を叫ぶ描写は王道的な感動がある。

 

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(出典:『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』)

POINT
  • 1巻で完結する物語は清々しい読後感。
  • 原作者の実体験をもとに描かれた。リアリティのある吃音描写

  

『ちはやふる』

 

「競技カルタ」が題材での部活をテーマとした『スポ根+恋愛』漫画

主人公の競技かるたへの想いと、遠くに引っ越してしまった「競技カルタ」を教えてくれた男の子への想い、競技に掛ける比重、主人公の恋愛に掛けるバランスがとても良い

少女漫画だからと言って「競技カルタ」という題材が軽く扱われているわけではない。むしろ非常に細かく丁寧に、その競技性や特徴、魅力が描かれているのが特徴。

絵が少女漫画だけど内容熱いし男の人でも読めるし楽しめる作品。

 

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(出典:『ちはやふる』) 

POINT
  • 既刊38巻(2018年5月現在)
  • 少女漫画の皮を被った王道スポ根マンガ
  • 一巻につき一度くらいほろりとさせられる

 

『一週間フレンズ。』

 

一週間で友達との記憶が消える少女と、それでも友達になろうとし続ける少年の物語。

一週間おきに,「友達になってください」と言い続ける粘り強さと想い、作画を含めストーリー全体の雰囲気もとてもほんわかしている

日常の何気無いシーンや、ほのぼのギャグは4コマで展開して、大事な場面で大きいコマを使って演出する手法もとても魅力的。

 

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(出典:『一週間フレンズ。』)

POINT
  • 全7巻 
  • 一番の魅力は主人公の純粋さとひたむきさ

 

『死にたいボクと生きるキミ』

 

医療技術が発達し、生後すぐに「死亡予定日」が告知され、人々はその予定日の前後一週間の差異無く寿命を迎えている…

誰もが自分の寿命を知る時代。そんな人々の”最後の10日”を切り取った、少し笑えて、結構泣けるシリアスコメディ。

死に際にそれぞれのドラマを展開、それぞれのキャラがどう感じ、どう生きるのか描かれていく、基本的には、ギャグタッチで笑えるが、テーマがテーマだからめちゃくちゃ考えさせられる

 

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(出典:『死にたいボクと生きるキミ』)

POINT
  • 全1巻完結 
  • 基本はゆるいギャグ短編なのにじわり涙腺が緩む

 

『神様がうそをつく』

 

シングルマザーの少年と、家庭に問題のある少女、二人が共有することになったある秘密を描く一夏の物語。

小学生らしさや、小さい頃は見えていた世界を綺麗に描き出しており、濃縮された理不尽の中で、真っ直ぐなキャラ達に感動する

色々な葛藤を抱えた11歳、途中重い話になるけど、微かに希望が見えるラストへ向かう。少年少女の恋、家族、無力感、様々なテーマが1冊で綺麗にまとまっている作品。

 

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 (出典:『神様がうそをつく』)

POINT
  • 全1巻
  • ラストの捉え方で人によって読後感が全く変わる
  • タイトルの伏線を回収する演出

 

『かんかん橋をわたって』

 

激アツすぎる。嫁姑がテーマの漫画

主人公が姑からの嫌がらせに気づくところから物語が始まる

嫁姑の家庭内ドロドロ物語だと思わせて、途中からスケールがどんどんデカくなり、悪に立ち向かうジャンプ系ヒーロー物語に急展開…

徐々に少年漫画になり、中盤で仲間をあつめて能力に目覚め、最終的に知謀と策略と暴力うずまくバトル漫画になり、人生に大事な教訓を教えてくれる壮大なエンドを迎える

 

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(出典:『かんかん橋をわたって』)

POINT
  • 全10巻
  • 過去の因縁と伏線回収が激熱 
  • 嫁姑問題から、いつの間にかジャンプみたいな展開に…

 

『ヒカルの碁』

 

言わずと知れた王道少年成長漫画。藤原佐為という最強の天才棋士が主人公のヒカルに憑りつき、「神の一手」を求める物語

囲碁という馴染みのない題材にも関わらず、キャラの魅力、佐為という空想上のファンタジー要素を盛り込みその両者のバランスが絶妙

命題は「少年の成長」にあり、ヒカルはサイに出会うことで導かれるように囲碁の魅力へと憑かれていく、前半に与えるこの漫画の魅力は計り知れない。少し読むだけで、塔矢アキラに、サイに、囲碁の魅力に惹かれること間違いなしの作品。

大人の事情で、様々な伏線を生殺しの状態で急に終わってしまったのが残念すぎる

 

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(出典:『ヒカルの碁』)

POINT
  • 全23巻
  • 囲碁は最後まで理解できないのに十分面白いところが凄い
  • ずば抜けたストーリーの構成力と絵のクオリティ

 

『僕だけがいない街』

 

一気読みしたくなるミステリー漫画

"リバイバル"という能力をもつ主人公が、母親が殺されたことをきっかけに、18年前に戻され、当時起こった連続誘拐殺人事件に立ち向かう物語

謎とヒントを与え続けながらグイグイ読み込ませていき、張り巡らされた伏線や最終決戦での怒涛の展開、犯人が判明するシーンや、駆け引きのシーンにドキドキ

最終話の展開含め、あらゆる方向からの「ミスリード」と、その中の真実に近づく「スリル」への追求に尽きる作品。

 

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(出典:『僕だけがいない街』)

POINT
  • 全9巻
  • タイムリープを使ったミステリーもの 
  • タイトルの真意にはシビれる丁寧な作品

 

『メイドインアビス』

 

世界最後の秘境の大穴「アビス」に降り立ち、母親を探しに冒険する少女と、彼女を守る強い意志と人間らしさを持つ、機械の体を持つ少年の物語

地図を見たら、大穴ってレベルじゃないスケールの大きな設定にワクワク。

話しが進めば進むほど、作り込まれた世界観と猛烈な伏線/フラグの押収に引き込まれる

基本的に、絵本みたいに可愛らしいタッチで描かれてる少年少女冒険ものだけど、進む道がベルセルク並に、ある意味容赦なく、生々しすぎるぐらいの作品。

 

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(出典:『メイドインアビス』)

POINT
  • 既刊6巻(2017年7月現在)
  • 希望も絶望も夢や現実も詰まった素敵な物語
  • 絵に相反してハードな内容

 

『聲の形』

 

聴覚障害の西宮さん、それを小学生の頃いじめてた石田くんがお互いに高校生になって再会するところから物語が始まる。

障害者、いじめ、母子家庭、教育現場の問題、その他を雑多に、突っ込んで描かれている作品。少年誌では、障害者を題材にすることはタブー視されている感があって、触れられることが少ない題材にあえて挑戦した漫画

『障がい者』と『そのいじめっこ』という敏感な題材が扱われているせいで、ついそっちに目がいってしまうのだけど、

物語の本質は、自分を肯定できない二人の救済の物語。

傷を負った二人だからこそ、その救済には感動がある。自らを肯定できた時世界が開かれる。人生のリスタートにパワーをくれる作品

 

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(出典:『聲の形』)

POINT
  • 全7巻
  • 個人的に自己啓発に分類される漫画
  • ノリで見ると精神的にズタボロにされる

 

『アクタージュ act-age』

 

素人ながら演技の才能を見出された少女が、試行錯誤を繰り返しながら女優の高みを目指す、演劇、舞台などの「演技」の物語

自分の過去を追体験することで演技をする、特異な能力を持つ天才少女が主人公、“死”を知らない人間が、どうやって死を演じるか。役者の世界、演技の深さを知れる

演劇という題材を、ハッタリも効かせつつ少年漫画という形に落とし込む。ストーリーのスムーズな流れもお見事。オススメ。

 

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(出典:『アクタージュ act-age』)

POINT
  • 既刊4巻(2018年11月2日現在)
  • 過去を現在に引っ張り出す異常な演技を得意とする
  • 圧倒的な画力と表現力で殴られる

 

『無能なナナ』 

 

能力者が集まる孤島の学園に転校してきた主人公ナナ

その正体は「人類の的」である能力者を抹殺するために、国家から送り込まれた暗殺者。無能力でありながら、次々と能力者をバレずに暗殺していくというストーリー

あんまりストーリーについて詳しく語っちゃうと、魅力を奪う事になるから言えないけど、時間遡行や不死身といった能力者相手との頭脳戦バトルが面白い

デスノートっぽい、互いが互いの腹を探り合って「ボロを出させる」ように動く推理戦・頭脳戦が魅力の作品

 

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(出典:『無能なナナ』)

POINT
  • 既刊4巻(2018年10月22日現在)
  • 何だこの展開は⁉︎想像を超える内容にただただ脱帽。
  • タイトルと絵柄でスルーすると後悔する。

 

『乙嫁語り』

 

「乙嫁(様々な立場のお嫁さん)」をキーワードに、厳しい自然の中に生きる人々の生活と文化、時に人の愚行を、穏やかながら、細かい心理描写を混ぜた人間ドラマを描いた物語。

異なる文化的背景による価値観、考え方の違いについても丁寧に描かれている点も魅力だが、とにかく画力が凄まじい。他の要素を全て差し引いても、絵の美しさだけで読む価値がある。

小さなコマにも手を抜くことなく、描き込まれた複雑な模様の民族衣装は、モノクロなのに色が見えそうなほど美しい。

 

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(出典:『乙嫁語り』) 

POINT
  • 既刊10巻(2018年2月現在)
  • (19世紀中央アジア)で生きる人々の暮らしぶりが魅力的
  • 余りに描写が美しく緻密で楽しい

 

『夏目友人帳』

 

人と妖怪とのつながりを描いた心温まる物語

名前を書かせた妖怪を支配できる『友人帳』を持つ主人公。

トラウマを持って生きてきた主人公の過去を補うように、妖と人間を通して大切なものを増やしていく少年の繊細で美しい作品

起きるトラブルと向きあったり、『どうして妖怪が、見えてしまうんだろう』と見えない人との間で葛藤したり、美しく描かれる情景と四季折々の風景が楽しめる

 

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(出典:『夏目友人帳』) 

POINT
  • 既刊22巻(2017年9月現在)
  • にゃんこ先生はじめ、欲望まるだしの妖怪が可愛い
  • 基本1話完結の構成、いつ読んでも気持ちが温まる作品

 

『テガミバチ』

 

夜の明けないアンバーグラウンドという土地で、命を懸けて人々の「テガミ」に込められた「 こころ」を運ぶテガミバチと呼ばれる者たちの物語

画がとても綺麗で物語も神秘的。手紙を配達する心温まる物語な反面ブラックファンタジーなので、少しエグい話もある

【心】というテーマを題材に、その手段として手紙を扱うところが、ありそうでなかった斬新な設定、作者がイラスト展を開くだけあって画力はかなり高く、読むと心が温まるストーリーが多い。

 

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(出典:『テガミバチ』)

POINT
  • 全20巻
  • ストーリーから絵柄、斬新な世界観など、良い雰囲気の作品
  • 不思議な世界が繰り広げる心温まる物語

 

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』

 

引きこもりの元ガキ大将が、昔亡くなったヒロインの幽霊と出会い、そこから始まる一夏の物語を描いた作品。

登場人物が少女が現れたことにより、幼馴染がまた集まり、止まった時間を動かし始める内容が淡く切なくも、リアリティがある。

幼き日々の仲間との楽しき思い出と、空虚な今を行き来しながら物語は進む。青春時代ならではの、歯がゆさや切なさが詰まった素敵な作品

 

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(出典:『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』)

POINT
  • 全3巻
  • 今20代の若者達にはドストライクな内容
  • 少女の幽霊が主人公にしか見えないという設定

 

ONE PIECE

 

「おれは海賊王になる!」と言いながらも、作者存命中に作品が完結するだろうか?

世界を滅ぼす古代兵器、空白の100年とポーネグリフ、Dの名を持つもの、偉大なる航路の終着点ラフテル、ひとつなぎの大秘法とは何か……挙げればきりがない。それらを少しずつ明かしていくのは面白いと思いますが…終わりが見えない

話が進まないのと、作中で書いた設定をいとも容易く主人公補正で無かったことにするやり方とか正直萎える

今は惰性で読んでいる方も多いのでは…初期は本当に面白かった、数々の名場面を生み出し、冒険物として高レベルにまとまっていた。

 

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(出典:『ONE PIECE』)

POINT
  • 既刊90巻(2018年9月現在)
  • 日本で最も売れており老若男女から支持されてる作品。

 

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