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【2019年】死ぬほど面白いおすすめSF漫画45選!マイナーな知られざる名作を見つけよう。

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※2019年2月14日更新

 

このページでは様々な『SF』漫画を選んでみました。

 

「SF」はつまり、サイエンス・フィクション。

舞台は、近未来だったり、宇宙だったりと、現代をテーマとしたフィクションではなく、基本空想や幻想など作者さんの想像する世界を覗くことができる人気ジャンル

 

数も膨大なので、「面白いSF作品を読みたいけれど、たくさんありすぎてどれを読めばいいかわからない」そんな方の参考にしていただければとても嬉しいです

 

こんな方にとっての最高の記事となっている。
  • 「とにかく面白いSF漫画が読みたい」
  • 「これだけは読んでおけっていうSF漫画を知りたい」
  • 「マイナーなタイトルのSFを読んでみたい」

 

そんなわけで『一度は読んでおきたいおすすめSF漫画』を厳選しました。

まだ未読の作品があればチェックしてみて下さい。僕の感想と一緒に楽しんでもらえれば幸いです。

 

大分記事が長くなってしまったので、これだけは読んでほしいという作品を個別にチョイスしました。

長くて読むのが面倒という方はご活用ください。

 

 

 

 

『スキエンティア』

 

その街には、「スキエンティア(科学の女神)」と呼ばれる像が掲げられた超高層タワーが立っている。

ひときわ高く、あたかも人々の営みを見つめるように。

 

スキエンティアと呼ばれる超高層タワーがある街のちょっとだけ未来の日常

 

クローン技術だとかサイバネティクスだとか、比較的現実的な技術が進んだ近未来において、ボットやクローン、媚薬など、禁断の科学にすがる人達の姿が描かれています。

 

「少し不思議」系というか「世にも奇妙な」的な話で、どの話も心にじんとくる結末で最後にほろりとさせられる短編、実際「世にも奇妙な物語」に一編が採用されている

 

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(出典:『スキエンティア』) 
POINT
  • 1巻完結
  • 設定よりも人間ドラマを重視した話で、心に染みる

 

『彼方のアストラ』

 

惑星旅行にきた高校生9人が高校生9人が遭難。宇宙サバイバルしながら生還を余儀なくされる…ギャグ、感動、サスペンスが混在した名作。

宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。

 

未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!? 近未来SFサバイバルストーリー、始動!!

 

広がる宇宙を背に、宇宙船とスペーススーツの少年少女、モチーフの全てがレトロSF・冒険・サバイバル・青春群像の魅力が満載

 

全5巻の中で巧妙に伏線が仕込まれたまさに二度読み必至の作品でありながら、緻密に構築された物語に唸らされ、ミステリー作品としても秀逸。

 

疑問ばかりの序盤が中盤になると疑惑に変化し、最終巻に近付くにつれ散らばった伏線が深まって、読了後の満足感がえげつない。

 

子供たちそれぞれのエピソードに胸を熱くしたり、涙ぐんだりしながら読み進め、ミステリ要素だけでなく少年少女の冒険、成長物語としてもお手本のよう

 

4巻で次々と明かされていく謎に興奮しっぱなしでラストは最高潮 &全巻通しての表紙の意味がクライマックスでわかるという完璧な作品

本当に面白いから読んでください!

 

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(出典:『彼方のアストラ』) 
これらに魅力を感じる人は是非!
  • 1話から張り巡らされる伏線
  • 犯人は誰だ?要素
  • 思いシナリオだけどあんまりギスギスしない
  • 愉快なギャグ
  • 二転三転のどんでん返し
  • 美しいタイトル回収
  • 全5巻

 

『GUNSLINGER GIRL』

 

身体を機械に改造した女の子と、その相棒の男性を巡る群像劇。

イタリアを舞台に、「身体を改造した少女の殺し屋」を運用する対テロ機関「社会福祉公社」と、犯罪やテロによってイタリアを恐怖に陥れるテロリスト集団「五共和国派」との戦いを軸にしたガンアクション漫画

 

身体障害を持つ少女達を集めて頑丈な義体を与え、対マフィア用の戦闘員として運用している国家組織、そこで暮らす少女達と、彼女らの監督役でバディを組む大人達の物語

 

あらすじで、初めから哀しい終わりしかこないことは分るが、 ラストで描かれた「希望」には感動を覚える。

 

少女の兵、右翼組織と戦う構図、愛のあり方、それぞれの生き方、死の形……色々な事を考えさせられる。特に後半の密度は物凄い。

 

鬱展開が多くて救われないことも多いけど、最後まで付き合いたくなる魅力のある作品。ネガティブ展開行ける人は、ぜひ読んでみてください。

 

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(出典:『GUNSLINGER GIRL』)
POINT
  • 全15巻
  • やるせない話だが、最後に思いがけない救いがある

 

『ワールドトリガー』

 

異次元からの侵略者「近界民」の脅威にさらされている三門市。そこに住む少し正義感の強い中学生・三雲修は、謎の転校生・空閑遊真と出会う。

 

遊真の行動に振り回される修の運命は!?

 

ざっくり説明すると、異世界から侵略してきた敵を若者たちがチーム戦で撃退していくSFバトル漫画

 

1対1に拘ることの多い少年漫画で、頭脳戦と連携プレーチーム戦を中心に

攻撃手、銃手、狙撃手などのタイプ分けや、近距離、中距離、遠距離、複合のバトルがかなり比重占めており、王道ながらすごく面白い設定

 

見たことのない戦術や駆け引き、細部まで練られた設定や伏線

 

そしてそれらを拾ってゆくキャラクターの言動、背景も凄くて細かな描写が沢山あって、噛めば噛むほど味の出る、バトル漫画好きにとって理想的な作品。

 

遅効性なので、数巻まとめて読むのがおすすめです。

 

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(出典:『ワールドトリガー』)
POINT
  • 既刊18巻(2017年3月現在)
  • 「チーム戦」と「戦術」を最高に面白く描く漫画
  • 人の考察も読んで、読み返すと、伏線と見方が見つかる構成力

 

『ベントラーベントラー』

 

地球の危機も“うやむや”のうちにゆる~く解決! したりしなかったり!!

 

※『ベントラーベントラー』とは……「地球外より侵入した生物及び漂着物に対する処遇を在地球外生物に仰げ」という意味の、首都圏民営警察外星生物警備課における隠語である――。

 

宇宙人が普通に地球にいる世界観、宇宙人が起こしたトラブルを役所の職員である主人公と、外星人で解決していく緩いけど本格派のSF

 

「プラネテス」と同じ匂いを感じる作品で、多種多様なケースに大しててんやわんやな人たちが繰り出す日常、知名度が低く、マイナーだけど最高に面白い。

庶民的なゆるさ雰囲気でライトに読めるSF漫画

 

ラスト2話が凄すぎる。予想しない展開。「うおおおお!そんな終わり方するの!?いままであんな平和でゆるやかな日常漫画だと思わせておいて!!」ってなる

 

POINT
  • 全3巻
  • ガチなSF的世界観
  • 日常系のSFを装いながら,急転直下で意表を突かれるの最終巻

 

『Dr.STONE』

 

あらすじ

謎の光に包まれ石化した人類、数千年後に奇跡的に目覚めた"天才科学者"と"体力馬鹿"の少年たちは「全人類救済」を掲げ、ゼロから文明を築くことを決意する

 

ジャンプの方程式:友情・努力・勝利に科学を加えた物語

 

全人類が石化して文明が崩壊するところから物語が始まって、生き残ったチートな身体の能力者と科学知識者が、一つ一つ文明を築いていくサバイバル漫画

 

現実味ある科学描写と勢いのあるハッタリが合わさりながら、人類の文明進歩を一足飛びで駆け上がっていく物語は爽快。

 

正直あまりに面白い。ストーリーの進行が軽快かつ明確、随所に理科的要素を絡めてきて伏線の張り方も抜群。奇抜な題材ながらベースはしっかり少年漫画

SFにサバイバルに冒険、ワクワクがいっぱい詰まってて最高に楽しい少年漫画

 

 

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  (出典:『Dr.STONE』)
POINT
  • 既刊7巻(2018年9月現在)
  • 文句無し。伏線や演出、台詞の熱さ、とんでもなく面白い

 

『女子攻兵』

 

女子高生型ロボットに乗り込み、異次元空間で戦争するSFバトル物

次元世紀2011、新東京都市。そこでは異常な兵器を使った異常な戦争が行われていた。兵器の名は“女子攻兵”。女子高生型巨大ロボである。

 

女子攻兵の登場は、今までの戦争の形を変えてしまった!

 

主人公・タキガワ中尉率いる第13独立女子攻兵猟隊、通称“ハイエナ部隊”は制御不能となった女子攻兵を始末する殺し屋部隊。

 

今回もいつもと変わらない簡単な任務のはずだった……

しかし、彼らの前に現れたターゲットは想像を超える化け物だった!

 

精神を汚染する巨大女子高生型兵器に乗った男が、妄想と現実の間で抗う物語。

 

エヴァの女子高生版。身長20mの女子高生型兵器にオッさんが搭乗する…

ずっと乗ってると精神汚染されて、オッさんの人格が破壊され女子高生のまま戻れなくなるという…

 

兵士としての主人公を描く世界と、女子高生同士のコミュニケーションを描く世界の、二つの世界観で描かれており、人間の自由意志というテーマで締めくくられている。

 

アクションシーンがメインで、特異な設定、鬱なんだけど何処かコメディタッチのストーリー、そして卓越したアクション描画とエログロが愉快な漫画

 

隅から隅まで非常に狂気に満ちてて、あまり人に勧められる作品ではないけれど、気になる人は是非読んでほしい 。

 

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(出典:『女子攻兵』)
POINT
  • 全7巻
  • SF者と映画好きにおすすめしたい傑作
  • 現実と妄想が入り交じる最終章の展開

 

『モブサイコ100』

 

主人公最強設定に新たな地平を開いた『ワンパンマン』の作者の作品

自己表現がヘタな超能力少年、通称・モブ。

 

普通の生き方にこだわり超能力を封印しているモブだが、感情が高ぶり数字が100になったとき…少年の身に何かが起こる!!!!

 

ワンパンマンの作者(ONE先生)の作品で、主人公は最強超能力者なのに、「モテたい」とか「筋肉つけたい」とか、超能力ではどうにもならない所で真剣に悩んでいる

 

ワンパンマンもモブサイコも根源的な「人智を超えた力」とゆー根本テーマは同じなんだけど、望んで得た力と、望まずして内封してしまった力、の両者が作品をまたいで対比されててすごく興味深いよなーと読んでて思う。

 

望まぬ力を持ってしまった少年の苦悩、そこからの成長してゆく過程が物語の『核』

思春期特有の危うさと、未熟さが詰まった爆弾みたいな魅力がある漫画

 

作画が振り切れたバトルがとても良く、話が進むにつれて微妙に中二病魂をくすぐるキャラと展開で、気づいたらハマる。

普段はおとなしい主人公が本気出したギャップも魅力 

 

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(出典:『モブサイコ100』)
POINT
  • 既刊15巻(2017年12月現在)
  • ギャグ・日常パートと戦闘パートのメリハリ
  • 主人公は最初から最強格。

 

『刻刻』

 

佑河樹里は失業中の28歳。家では父・貴文と兄・翼、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真が翼とともに誘拐される。

 

身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。

 

だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たち以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ…

 

不思議な力を持つ「止界」に入る為の石と、その石の存在に気がついた家族達とそれを奪おうとする宗教団体の人間達との物語

 

宇宙人も近未来兵器も出ない、時が止まった世界で一般家族が宗教法人と戦うSF作品

 

止まった世界の中だけで物語を動かしていく「止界」のアイデアが秀逸で、騒動に巻き込まれた全員が、止められた時間の中だけで、刻々と変わる状況を、時間をかけてじっくりと描いていて、とても引き込まれる。物語内の経過時間は1日も経っていない。

POINT
  • 全8巻
  • 誰もが考える設定で誰も思いつかない物語。
  • 「寄生獣」を好きな人は相性が良いと思う

 

『青春兵器ナンバーワン』

 

世界征服を企む人造人間集団“ナンバーズ”。 

彼らに対抗すべく極秘に組織された“MAPPO”のエージェントの一人、北斗英二は高校生である。そんな彼のクラスに転校してきたのは“ナンバーズ”最強の戦士・難波零一! 

混乱しながらも零一の排除に乗り出した英二だが――!? 青春狂騒曲ギャグストーリー開幕!!

 

青春を楽しむために悪の組織から抜け出してきた人型兵器(達)と、世界平和を守る対抗組織の天才エージェント(達)が、頑張って平和な学園生活を送ろうとする物語

 

真面目にやればシリアスSFにできそうなものを、キレッキレギャグに昇華させてる高度なジャンプ作品。関連:歴代の人気おすすめジャンプ漫画を年代別に紹介!懐かしの傑作、完結した名作から最近の新連載まで

 

『斉木楠雄のψ難』と同じように「理不尽な暴力、激しいツッコミ、本当のダメ人間」という、誰か一人が理不尽に酷い目にあったりしないから、読後感がとても良い作品

 

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(出典:『青春兵器ナンバーワン』)
POINT
  • 全7巻
  • 理不尽がまるで無い世界であり、爽やかな読後感
  • 青春と見せかけてろくなことが起きない学園ギャグ

 

『少女終末旅行』

 

文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまよう。

 

日々の食事と燃料を求めて移動を続ける、夢も希望もない毎日。

 

だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だとどこか楽しそう。

 

一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……

 

文明が滅んで人類滅亡寸前の世界で2人の少女が、文明の遺産を発見したり、巨大な階層都市を宛もなくさ迷う。終末を迎えた世界でも二人ならどこか楽しそうな作品。

 

ゆるーい感じで終末の世界を旅行する二人の少女・・・情報と状況だけ見ると割と絶望的な世界っぽいのにそれを一切感じさせない、寝る前に読みたい作品。

 

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(出典:『少女終末旅行』)
POINT
  • 全6巻
  •  世界観は悲壮感が漂うのに、ゆゆ式のようなキャラ

 

『正義警官モンジュ』

 

下着ドロの捜査から交通事故の処理、さらには老人会の慰安旅行の引率まで、モンジュ&山岸の迷コンビが市民のために大活躍。

 

とはいえ、そんな正義のロボ警官・モンジュに重大な欠点が発覚…絶対的な正義の味方が抱える、その“バグ”とは一体!?

 

ド田舎×警視庁最新鋭ロボ(ちょっとポンコツ)っていうギャップのある組み合わせ

ロボット警察官モンジュが田舎に左遷され人々と触れあい、成長していく作品。

 

シリアスからコメディまで、正義から変態まで、ロボット警官とその仲間が繰り広げるドタバタ日常劇+ロボットと人間のバディもの

 

高性能がゆえに人間関係に思い悩んだり、地元の警官や住民達と関わっていく中で心を手にしていったり、『正義って何ぞ?』ってことをかなりグサッと突きつけてくる。

 

シリアスと笑いの配合が心地良く、シリアスとギャグの塩梅がめちゃくちゃ良い作品

 

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(出典:『正義警官モンジュ』)
POINT
  • 12巻
  • 日常系ギャグロボアクション人情もの
  • 田舎のナンパ警官と左遷されたエリートロボ警官

 

『redEyes』

 

鉄鋼の兵士が疾駆する戦場に慈悲深い神の骸が転がる──

 

祖国を襲う屈辱的な敗戦の渦中で起きた、機動重装歩兵特殊部隊“ジャッカル隊”隊長の叛逆事件。

 

戦場の死神として敵味方ともに恐れられた英雄の卑劣な行動に、国民は唾棄した。

しかしそれは、かつての部下達の策謀によって着せられた、全くの濡れ衣だった……。

 

戦友と部下に裏切られ、戦犯として故国から見棄てられた特殊精鋭部隊(8名)の隊長が、裏切った部隊員に復讐するという架空戦争物語 

 

主人公は濡れ衣を着せられ死刑にされかけるが、異名がつくほどの技量の持ち主故

一番の見せ場は超人的な格闘、元特殊部隊の最強主人公が化け物みたいに強く、並み居るエース達をバッタバッタと倒して回るお礼参りから始まる作品。

 

雑誌連載もしてない超マイナーな漫画だけど、戦争漫画やパワードスーツが好きな人にオススメ。

 

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(出典:『redEyes』)
POINT
  • 復讐者系主人公。頭おかしいレベルで強い。
  • 既刊22巻(2017年11月時点) 
  • パワードスーツを装備した男共がドンパチ殺り合う男臭い漫画

 

『死にたいボクと生きるキミ』

 

医療技術が発達し、生後すぐに「死亡予定日」が告知され、人々はその予定日の前後一週間の差異無く寿命を迎えている時代。

 

余命10日間の限られた時間、去りゆく人と残される人の間には様々なドラマがあり……。

 

医療技術が発達し、生後すぐに「死亡予定日」が告知され、人々はその予定日の前後一週間の差異無く寿命を迎えている…

 

誰もが自分の寿命を知る時代そんな人々の”最後の10日”を切り取った、少し笑えて、結構泣けるシリアスコメディ。

 

死に際にそれぞれのドラマを展開、それぞれのキャラがどう感じ、どう生きるのか描かれていく、基本的には、ギャグタッチで笑えるが、テーマがテーマだからめちゃくちゃ考えさせられる作品。

 

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(出典:『死にたいボクと生きるキミ』)
POINT
  • 全1巻完結 
  • 基本はゆるいギャグ短編なのにじわり涙腺が緩む

 

『百万畳ラビリンス』

 

人と関わるのが苦手な礼香はゲーム会社でバグ探しのアルバイトをしていたが、ルームメイトの庸子と共に木造迷路に迷い込んでしまい!?

 

無限に一般家屋が連なったような迷宮に迷い混んだゲーマーの女子大生二人が主人公

 

ゲームのデバッグをしている凸凹コンビ2人が、無限に続く迷宮をどう脱出するかも、襲い来る謎の生物の倒し方もわからぬまま、天才的デバッグ能力で脱出する痛快作品

 

絵がシンプル且つ洗練されている上、背景や扉絵に描かれる、不思議な空間の広がりがまず魅力的で、読んでいて一緒に冒険しているような親近感を覚える。

 

とにかく次に何が起こるか分からないような、アイデアに満ちてる作品で、バディものとしても秀逸、それ故にクライマックスは議論の余地あり。

 

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(出典:『百万畳ラビリンス』) 
POINT
  • 上下2巻完結
  • 畳敷きの巨大迷路という設定のアイデアも面白い

 

『交響詩篇エウレカセブン』

 

未知なる粒子「トラパー」が大気に含まれる惑星。空中サーフィン「リフ」が趣味のレントンは、平凡な日常に退屈していた。

 

そんなある日、空から謎のUFOが落ちてきた。

乗っていたのは、エウレカと名のる少女。

 

彼女との出会いが、レントンの運命を大きく変えていく……。

 

14歳の少年レントンが、様々な出会いや経験を得て成長していく姿を中心に、ガンダムみたいなロボットが宙に浮くスケートボードに乗って軍と戦う物語

 

違う種族のコーラリアンと人間の共生の模索、正義の見えない戦い、宗教による迫害、戦争孤児…単なる成長物語かと思いきや社会問題を取り扱ってる作品でドラマ性も魅力

 

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(出典:『交響詩篇エウレカセブン』)
POINT
  • 全6巻
  • 空気中の微粒子の波でサーフィンするロボット

 

『ギガントマキア』

 

ベルセルクの作者「三浦建太郎」先生の1巻完結作品

数億年に一度繰り返される地球規模の大災厄の彼方。

 

その変わり果てた世界を舞台に語られる生命群の激突。

 

神話の巨人を擁する帝国に、ただ一組の男女が挑む。

 

男の名は「泥労守(デロス)」、女の名は「風炉芽(プロメ)」。

 

彼らの目的と、この世界の成り立ちとは…?

 

1億年後の超未来で展開するのは、ストロングスタイルなプロレス&大巨人ファイト、男塾や北斗の拳、ザ・松田みたいな豪快に偏差値低めな熱血物語。

 

人族と亜人族が憎しみあい、神話の巨人が存在する1億年後の変わり果てた世界設定に、超画力にモノを言わせて描いた『巨人VS巨人』のバトルシーンはめちゃくちゃ熱い

 

進化した未来人や異形な生物、旧世界のテクノロジーが応用された巨大決戦兵器。ナウシカやFSSに近い世界観で描かれる遠き未来における巨人のプロレス。

 

憎悪を振り回すガッツとは対照的に、相手の憎しみを全身で受け止め、許すキャラクターで、ベルセルクとは対比的な深みゼロの迫力押しマンガ。

 

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(出典:『ギガントマキア』)
POINT
  • 1巻完結
  • ベルセルクの連載を止めて描いた重厚なSFファンタジー
  • 荒れ果てた地と進化した異形の動植物、亜人種

 

『ディメンション W』 

 

【“来たるべき世界”へ、ようこそ!】

次元間電磁誘導装置、通称“コイル”と呼ばれる発明品の誕生によりエネルギー問題が解決した2072年――。

 

不正コイルの“回収屋”を生業とするマブチ・キョーマは、とある依頼の最中に謎の少女ミラと遭遇する。

 

それはX・Y・Zに続く次元軸『W』の秘密へと近付く運命の出会い……?

 

『コイル』と呼ばれる『コア』を使う事で、エネルギーを無尽蔵に使える近未来が舞台

 

貧民層を中心に広まった『不正コア』を不正利用した犯罪が多発し、ハイテクな世界の中、ローテクな物ばかり使う主人公と、感情を持つアンドロイドのヒロインが『不正コア』を『回収』する物語

 

主人公がローテクに拘る理由は?、ヒロインがなぜここまで精巧に作られたのか?

 

ヒロインがロボットにも関わらず感情豊かで人間と見間違われる反面、主人公のキョーマは人間にも関わらず無愛想な性格。

二人がコンビになるとそのチグハグっぷりが浮き彫りになるのがこの作品の魅力

 

世界観、綺麗な絵、人間味豊かな怪力少女ロボと闘える三十代無愛想おっさん、散りばめられた謎が交差するSF作品。

 

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(出典:『Dimension W』)
POINT
  • 既刊13巻(2017年10月現在)
  • 細かいSF設定で今まで読んだことない読み味。
  • 回収屋とアンドロイドの少女

 

『地球の放課後』

 

謎の現象“ファントム”により、人類が消えた世界に残された4人の少年少女。再会を信じ、力を合わせて生きていくが…!?

 

謎の存在「ファントム」により人間が消された後の東京をさまよう少年少女たち。

 

人間だけが消され建物などは一切破壊されていない。「世界の終末」を平和だった過去の世界を思い出しながら、残った四人が暮らしていく『驚くほど緩やかな日常作品』

 

冒頭で登場する人類消滅の原因である『ファントム』の存在。

最終巻では、それまでの謎や伏線を、急展開もなく綺麗に回収して完結する。

POINT
  • 全6巻
  • 謎や伏線が気持ち良いくらいに回収された見事なラスト
  • 夏と終末と放課後と日常

 

『リュウマのガゴウ』

 

世界を救う唯一の光「リュウマ」という名を継ぐ者たちの物語…

 

生態系が崩壊し「白皮」と呼ばれる化け物に怯えながら暮らす中、人類が圧倒的弱者となった世界が舞台。

 

わずかに生き残った人類は、大昔に世界を救った不老不死と言われる「英雄リュウマ」を最後の希望にしてる。

 

元一般人でありながら「リュウマ」を名乗り、希望の灯を絶やさぬよう、世界を救おうとする何人かの主人公が交錯しまくる、世代交代クロニクル漫画

 

人類の天敵である白皮との戦争、時系列をシャッフルした構成で少しづつ歴史が紐解かれていく様と、それぞれの時代のリュウマ達が本当にカッコ良い作品。

 

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(出典:『リュウマのガゴウ』)
POINT
  • 全10巻
  • 怒涛の展開、時系列をシャッフルした構成が魅力
  • 異形の生物と生存かけて戦う戦闘がめちゃくちゃかっこいい

 

『斉木楠雄のΨ難』

 

彼の名前は斉木楠雄、超能力者である。誰もが羨む才能も、本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。

 

故に人前では力を封印、目立たず人と関わらずを心掛けてきた斉木だったが、何故かワケあり同級生が急接近!?

 

主人公が『本気を出せば人類を3日で滅ぼせる』程の超能力者でありながら、そのことが露見するのが嫌で隠そうとする。

 

世界の命運をかけたバトルとか一切ない日常作品。

 

殺し合う世界観でもなければ襲ってくる敵もいない、現代のごく平和な世界の中で、最高の両親に育てられ、何でもありの最強チート超能力者っていう恵まれまくった主人公

 

登場人物が結局は全員いい子で下ネタもほぼないし、ギャグ漫画にしては珍しく、誰か一人が理不尽に酷い目にあったりしない優しい世界観で、読後感がとてもいい。

 

誰も傷つけない健全なテンポが良くて安心して読めるギャグ漫画。

 

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(出典:『斉木楠雄のΨ難』)
POINT
  • 既刊25巻(2018年7月2日現在)
  • 正統派ギャグ、癖も少なく安心して見れる。優しい世界

 

『宇宙戦艦ティラミス』

 

SFロボアニメの皮を被ったギャグ漫画

宇宙暦0156年、地球連邦政府と宇宙移民との抗争は激化していた。

 

戦局を打開する為、地球連邦は新鋭宇宙軍用艦「ティラミス」を出航させる――。

 

ティラミスの若きエース、スバル・イチノセは、眉目秀麗、成績優秀な天才パイロット。……

 

だが彼の真の姿は、ティラミス艦内の集団生活に馴染めず、いつも専用機・汎用人型機動兵器デュランダルのコックピットにひきこもってばかりいる奴で……。

 

宇宙世紀を舞台にそんな所をネタにする⁈的な、コックピットに引きこもる天才パイロットを、無駄に高い画力で描くおバカギャグ漫画。

 

ありそうなシリアスなロボットものの雰囲気に、上手いこと日常の悩みをかぶせて、絶妙なタイミングでめっちゃくだらないギャグを差し込んでくる作品

 

激アツ展開風なのに最後の最後まで貫き通す舐め腐った締め方と、壮大なスケールに乗っかる細かすぎる日常ギャグ。ひたすらに頭悪くて愛すべき作品

 

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(出典:『宇宙戦艦ティラミス』)
POINT
  • 既刊7巻(2018年10月9日現在
  • 素晴らしい画力&シュールなギャグ

 

『ワッハマン』

 

1万年前より蘇(よみがえ)りし究極の戦闘マシーン・ワッハマン。

 

その体は鋼鉄より硬くその力は恐竜よりも強い。だが彼はその使命を完全に忘却してしまっていた。

 

不死身のパワーで常識はずれの大暴れ、笑う超兵器・ワッハマン、ここに出現!!

 

絶対に壊れない体を持つが『頭がカラ』な古代サイボーグが主人公のコメディ。

不死身の英雄であるがゆえの悲劇を正面から描いたのが「ワッハマン」である。

 

序盤ギャグを基調としながらも、徐々に展開は熱く、悲劇の色を帯びていくギャグ漫画から、救いのないシリアス漫画へ変貌していく』という凄まじい展開を見せる作品。

 

ギャグで始まり、かなりえぐいシリアスにまで持っていき、そして良い感じに畳む。

 

下ネタギャグや、セクハラネタが多いのでオススメし辛いが、ラストシーンは、今まで読んだ漫画の中でも屈指、色んな意味で永遠のオンリーワン。巻数も11とお手頃。

 

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(出典:『ワッハマン』)
POINT
  • 全11巻
  • 一話完結型のギャグから、徐々に辛辣な物語となっていく。

 

『EAT-MAN』

 

世界一の冒険屋と呼ばれる主人公が展開する物語。

 

ただし主人公であるボルト・クランクは物語の展開を動かすデウス・エクス・マキナとしての存在であることが多く、各話ごとに主人公以外のキャラクターが物語の中心として進むことが大抵である。

 

ネジや金属片などを食べ体内で再構成し武器、機械などの物質を排出する殊能力を持った、なんでも仕事を請け負う「世界一の冒険屋」が主人公。

 

マイナーなタイトルだけど、粋なオチとセリフ回しは何度読み返しても飽きず、ミスリードと伏線の張り方も絶妙で、読み返すと違った視点で見れたりする

 

SF的な世界観の構築は勿論、ストーリーの造り方がすごく上手い作品。

 

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(出典:『EAT-MAN』)
POINT
  • 基本的に1話完結
  • 既刊4巻(2018年7月現在)
  • ネジやら機械やらを食べる主人公、オイルが酒代わり。 

 

『狂四郎2030』

 

西暦2030年。第三次世界大戦が終結して5年後の日本だ。

 

核ミサイルによる戦争は、80%に及ぶ地球上の人間を消滅させていた。

 

生き伸びた狂四郎は、空を警護するヘリ巡査になっていた。そんなある日、科学者の脳を移植された言葉を話す犬・バベンスキーと出会う。

 

遺伝子的に犯罪因子を含む人間を隔離して矯正したり、強制労働させたり、ガッチガチに管理されたディストピアな世界で、主人公が電脳世界で知り合った恋人に会おうと命がけの旅に出るお話

 

カレー喰って嘔吐ガスに耐える訓練の話が有名だけど、悲しい過去を背負ったキャラがドバドバ涙を流す描写、エロもグロも残酷も下品もてんこ盛りの作品。

 

徳弘先生の作品は薦めたいのに薦めづらい。

ただし読みだしたら止まらないし、精神攻撃がえぐい。

1話目からきついし地獄を見る…心揺さぶられる。

 

絵柄とギャグとキャラと下ネタと世界観とだいたいが『癖』で構成されているのにも関わらず、魅力に溢れた漫画。人にはおすすめできないが凄い作品。

 

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(出典:『狂四郎2030』)
POINT
  • 全20巻 
  • 名作だけど絵柄の癖とエログロで全然人に勧められない

 

『ヒナまつり』

 

ヤクザと超能力少女が巻き起こすドタバタコメディー

若手ヤクザの新田の部屋に、突然楕円形の物体に包まれて超能力者であるヒナが現れる。

 

新田は超能力を恐れヒナを家から追い出せずにいたが、ヒナがズボラで何も出来ない性格だと知りついつい世話を焼いてしまう…

 

「よつばと」を黒くしたような内容、脱力系ながら面白い言葉の応酬、センスが抜群で的確にツボを突いてきて、呼吸できなくなるぐらい笑える。

 

笑いっぱなしかと思いきや、感動的な回もあり、話が一辺倒にならないのも飽きさせない魅力。キャラが常人ではないので、先が読めない展開が多く笑わせてくれます。

 

ヤクザや超能力といった破天荒な世界観ながら、日常モノをやるというギャップもまたいい味を出している作品

 

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(出典:『ヒナまつり』)
POINT
  • 既刊14巻(2018年3月現在)
  • 登場人物全員頭のネジがゆるんでるギャグ漫画
  • たまに凄い瞬間火力で面白い時がある

 

『ふたつのスピカ』

 

西暦2010年、日本初の有人宇宙探査ロケット「獅子号」は市街地に墜落して多くの死傷者をだす惨事となった。

 

事故で母親を失った少女「アスミ」は事故機のパイロットの幽霊「ライオンさん」と出会い、宇宙飛行士を目指すようになった。

 

SFチックでありながらも、素朴な絵柄でファンタジー要素を取り込んだ優しい作品。

 

宇宙飛行士を目指す主人公のお話で、宇宙開発が身近になった近未来的なお話の中で、友情や各登場人物の宇宙への思い、過去との葛藤を描いた心温まるSFファンタジー

 

何も悲しくないのに、雰囲気が悲しくノスタルジー。そこがまた良く、泣かされる。アニメは中途半端で終わってしまったけど、原作は衝撃の展開と感動のラスト。

 

新海作品とか好きな人にははまると思うのでオススメです。

 

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(出典:『ふたつのスピカ』)
POINT
  • 全16巻
  • タイトル回収(2巻)はかなり素敵
  • 鬱なのか感動なのかそれはあなた次第!

 

『エマノン』

 

誰でもない彼女は愛さずにはいられない魅力があった。でも必ず別れが来る。

大学生のぼくは、失恋の痛手を癒す感傷旅行の帰り、フェリーでひとりの少女に出会った。

 

ナップザックを持ち、ジーンズに粗編みのセーターを着て、少しそばかすがあるが、瞳の大きな彫りの深い異国的な顔立ちの美少女。

 

彼女はエマノンと名乗り、「私は地球に生命が発生してから現在までのことを総て記憶しているのよ」と、驚くべき話を始めた……。

 

NO NAMEを逆さから読んでエマノン。地球に誕生してから全ての記憶を持った少女が、様々な時代、場所で様々な人と出会う物語

 

エマノンが娘(=次のエマノン)を産むと、次代に全ての記憶が受け継がれ、同時に母体は全ての記憶を失う

 

30億年の生命の記憶を持つ、博学でウィットに富んでいて未成年なのに酒もタバコもやる魅力的な絶対的ヒロイン、彼女に触れる人々との出会いと別れの切ないSF

 

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(出典:『おもいでエマノン』)
POINT
  • No Name(逆から読んでエマノン) 
  • SF漫画史上最も煙草が似合う女性

『惑星のさみだれ』

 

ある日現れた喋るトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼される。

 

拒否するまもなく、指輪と能力が与えられ、早くも敵に襲われてしまった夕日を救ったのはなんとお隣さんの少女・さみだれ。

 

救世主の降臨と思いきや、実は地球征服を企む魔王だった……。

 

悪の魔法使いから地球を守る、主人公ら12人の超能力者たちの物語

 

この作品が凄いのは、本来地球を守るべき立場であるヒロインは「地球は自分が壊すから敵になど壊させない」という思想の魔王である点

主人公はそんな破壊を目論む女に心酔するとこから物語が出発する

 

「大人」とは何かという隠れたテーマがあり、様々な過程の中で尊敬できる大人と出会い、そんな風な大人になろうとゆっくりと成長していく過程が丁寧に描かれている。

 

伏線回収が神すぎた....と名高いだけあって丁寧な伏線回収、主人公の成長、登場人物それぞれの見せ場、全部詰まって全10巻。これ以上に綺麗に終わった作品は他にない。

 

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(出典:『惑星のさみだれ』)
POINT
  • 全10巻簡潔ながら濃い内容、ラストまでダレずに進む
  • 厨二病チック、作者のメッセージ性が強い良作  
  • 一家に全巻、後悔なしの名作です。

 

『レベルE』

 

宇宙一の天才的な頭脳と美貌、そして最悪な性格の持ち主・ドグラ星第一王子…人呼んで「バカ王子」。

 

その魔の手から地球を守るのは…熱血健康優良野球少年7番レフト・筒井雪隆。襲い来る魔物の群れに…不承不承立ち向かう悪ガキ5人組。

 

「幽☆遊☆白☆書」や「HUNTER×HUNTER」などの作品で有名な富樫義博の作品。

 

すっごい独特な世界観、地球にやって来た宇宙人のバカ王子が暇つぶしに起こす、悪ふざけを軸とした物語がオムニバス形式で展開される

 

主人公が「宇宙一頭のキレるバカ」ってのがもう…最高でしょ

 

オチの秀逸さはもちろん、全てオチのための素材にしてしまうし、メタネタまで伏線に使うし、作者の底意地の悪いエンタメ精神が全編に溢れてる。

 

全2巻とは思えないほど密度が高く、ダークな雰囲気で短編集のようであり繋がりがあり、物語が転がっていく過程がとてもスリリングで面白い。

POINT
  • 全2巻
  • 冨樫が仕事すると傑作しか生まれない
  • 先の読めない展開にあっという間に引き込まれる。

 

『天元突破グレンラガン』

 

ロボット作品の中でも絶大な人気を誇るグレンラガン!

遥かな未来。人々は地中に穴を掘って家を造り家畜を飼い、時折起きる地震と落盤に怯えながら何百年も息を潜めるように暮らしてきた。

 

そんな村の一つ・ジーハ。

 

地下深くにあるジーハ村に暮らすシモンとカミナ。

村を広げるための穴掘りをしていたシモンは、不思議な光を放つ小さなドリルと巨大な顔だけのメカを見つける…。

 

鬱屈とした日常、そこに理由を付けて、言い訳をし続ける事。
それを打ち破る為に主人公が恐れながらも、全てを気合で乗り越えていく。

 

ロボが苦手な人にも薦めたい。熱い熱い魂の男の義務教育作品。

 

男のロマンの塊、合体あり、変形あり、必殺技あり、涙あり、笑いあり、熱い戦いあり、物語に重要な『ドリル』の設定・魅力的なキャラクターに心が熱くなる!

 

ストーリーに粗い部分があるが、何が良いって、設定が作り込まれすぎてないところなんだよな。ドリルだもん。ただのドリル厨二名言漫画。

 

来るものがあれば買い!

「このドリルは、この宇宙に風穴を開ける
 その穴は、後から続く者の道となる
 倒れていった者の願いと、後から続く者の希望!
 二つの想いを、二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る!
 それが…天元突破!それがグレンラガン!
 俺のドリルは、天を創るドリルだぁあああ!!!

 

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(出典:『天元突破グレンラガン』)
POINT
  • 全10巻
  • 言わずと知れた最高にアツい漢の教科書

 

『ぼくらの』

 

夏休み、過疎地の村へ“自然学校”にやってきた少年少女15人。

1週間が経ったある日、海辺の洞窟へ探検に入った一同は、その奥にコンピューターを持ち込んで住んでいた謎の男・ココペリと出会う。

 

彼は自分が作ったゲームをやらないかと誘い、宇白可奈を除く14人の中学1年生が同意して契約を結ぶ。

 

半信半疑で宿舎に戻った一同だったが、その日の夕刻、大きな物音と共に巨大ロボットが現れて…

 

異世界から現れる敵ロボットから地球を守る15人の子供。

乗り込んだロボットで戦い、負ければ地球は滅亡。でも操縦者は必ず死ぬ

 

極限状態の少年少女が『死を通して生を見直す』ハートフルボッコストーリー。

 

死を目前として少年達は何を思いどんな行動するのか?

そんな人間ドラマがこの作品の最大の魅力、容赦ない展開で絶賛鬱展開ですが、葛藤しつつ最後まで頑張る少年少女が好きな方には、お勧め

 

序盤、主人公と思っていた男がいきなり死んで絶句する…。

 

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(出典:『ぼくらの』) 
POINT
  • 全11巻
  • 安直なハッピーエンドではない収束も妙にリアル。
  • 設定や、話が重い割に気張らず見れる作品

 

『不滅のあなたへ』

 

外部からの刺激を受けてその姿にそっくり変化する青年が主人公の物語

何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。

その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。

 

死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。

 

光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく

 

“球”が地上に投げ入れられた “球”は情報収集し姿を変化させていく

 

死を知ることでヒトを知り、母を知ることで愛を知り、友情を知ることで意思を得て、多くの出会いと別れを経験して0か1になっていく

 

万物を記録できる『不死身』の主人公が、旅する中で出会った人や、生物の肉体や思考を自身に記録し、自我を獲得していく”何にでもなれる者”が”なりたい自分”を探す物語

 

読めば読むほど作り込まれた伏線に驚かされる仕様、同じ作者なのに聲の形とはジャンルが全く違う独特な世界観、人間の生きてる意味や人間の生と死がテーマの壮大な作品

 

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(出典:『不滅のあなたへ』)
POINT
  • 既刊7巻(2018年6月現在)
  • 作者は『聲の形』の大今良時
  • 2018年発掘した名作トップ3に入る

 

『プラネテス』

 

400万年を経て人は地上より飛び立った。

この宙(そら)は人の強さを試す。

 

2070年代、人間が宇宙でも生活する近未来が舞台

 

  • 『月で生まれ育った少女の話』
  • 『宇宙からは国境は見えないのに宇宙でも国からは逃れられない話』

など、宇宙でのゴミ拾い業をメインに様々な人種、世代、立場の人間、様々な角度からエンターテイメントに迫る展開。

 

人の強さ、弱さを描き、それでもなお広い宇宙の姿が、ほんとうに胸に響く。

 

熱い人間達のドラマを軸に、深いテーマ性も感じさせるレベルの高い話数が積み重ねられ、伏線を回収して、感動的なラストで幕を閉じる。

 

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(出典:『プラネテス』)
POINT
  • 全4巻
  • 前半の1話完結っぽい話が全部後半に効いてくる系
  • 名作。以外の言葉は浮かばない。

 

『スピリットサークル』

 

手塚治虫「火の鳥」も彷彿とさせる壮大な輪廻転生の物語

桶屋風太は中学2年生。平凡な中学生生活だったはずが額に大きな傷のある美少女の転入生・石神鉱子の出現によって一変する事に!

壮大な輪廻転生スペクタクル!

 

主人公とヒロインの「過去生」(いわゆる前世)の因縁が物語の軸で、二人を中心に現在のキャラが、前世で様々な関わりを持っていた事が明らかになっていく展開

 

その上で『輪廻』というテーマの魅力と予想外の展開、自問自答を繰り返すキャラクター、全てが噛み合って進んでいく様をしっかりと描いておりエンタメ性も高い

 

 壮大な物語の幕開けと、謎めいた伏線の種まきから入る1巻はマジ強力。

 

輪廻転生してるので、過去生が回数を重ねるごとに重層して物語が積み上がる仕組み。全6巻でホントに物語構成が素晴らしい

 

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(出典:『スピリットサークル』) 
POINT
  • 全6巻
  • 輪廻の中で起こる様々な物語が、一つの始まりに収束していく
  • 何度か読むたびに理解が深まるスルメ作品

 

『機械仕掛けの愛』

 

本を愛する刑事、最強の兵士、子育てのベテラン、失敗ばかりのダメ店員……

ココロを持ったロボットたちの愛情と葛藤、\そして“人間”を描きだす、切なくて温かいオムニバス!!

 

現代社会が注目する「人間とAI」の物語を描き続ける短編集

 

ロボット主役の連作人情談だが、こちらは人とヒューマノイド(忠実に脳の仕組みをコピーして人に近いが人ではない)とロボットが共存する世界の物語。

 

人間は変わる、ロボットは変わらない。その変わらない一途なロボットの姿に「深い人間性」を感じるヒトのココロの矛盾を描いている。

 

複雑系・曖昧系のラストも多く、読後はしみじみと考えさせられ、定石を越えてなお王道の感動がある。涙腺直撃するほどの感動が詰まったオムニバス作品

 

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(出典:『機械仕掛けの愛』)
POINT
  • 既刊5巻(2018年2月現在)
  • 手塚治虫文化賞&メディア芸術祭、W受賞作品

 

『風の谷のナウシカ』

 

戦争による科学文明の崩壊後、異形の生態系に覆われた終末世界を舞台に、人と自然の歩むべき道を求める少女ナウシカの姿を年代記の形で描く。

 

小学生で初鑑賞。何度も観ているのに毎回見入ってしまうメッセージ性の強い作品

 

この映画の出現はその後の映画界/アニメ界を大きく変えたという点で重要ですが、漫画の原作は映画の百倍奥深く魅力的

 

映画は漫画の2巻途中までで、全体の3割くらいしか描かれていない。

 

その後は帝国同士の戦争、ナウシカによる大殺戮などで、バイオレンス描写あり、国家間の慢性的な戦争、民族差別、王家の醜い権力争い、人間たちの呪われた運命等、なかなかハードな内容となっている。

POINT
  • 全7巻
  • 漫画版を読むとより一層宮崎駿の凄さがわかります。

 

『宇宙兄弟』

 

宇宙飛行士という夢を、職業として現実的に描いた傑作漫画

兄は、優秀だが自分の能力を信じられず、ネガティブ思考に陥りがちな青年・ムッタ。

 

ムッタは、幼い頃に弟と誓い合った夢を取り戻し、「宇宙飛行士になる」という夢をすでに叶えていた弟・ヒビトの後を追い始める。

 

「俺らは生きて、二人で月面に立とうぜ」兄は先に行く弟に導かれ、弟が立ち止まった時には兄が優しく背中を押し、二人は「夢の続き」に向かって走り続ける。

 

兄弟共に宇宙を目指す、夢というものを教えてくれる、すごく感動する物語。

 

宇宙飛行士を題材にして、ここまで人を惹き付ける作品は他には無く、宇宙にいくことの厳しさと、宇宙飛行士達の宇宙にかける思いがしっかりと分かる作品。

 

時々「笑いあり、涙ありの心温まる物語」という売り文句があるけれど、それまさにこの作品。本当に泣ける。本当に笑える。

 

魅力的な登場人物たちと散りばめられた名言の数々。

宇宙に行くまで、宇宙に行った後、宇宙にいる瞬間、この大変さと感動を漫画という手法で伝えてくれる作品。

 

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(出典:『宇宙兄弟』)
POINT
  • 既刊33巻(2018年4月現在)
  • キャラ全員に個性があって、世界観が半端じゃない。
  • 夢を大きく持てる。読んでて気持ちが良い作品

 

『クジラの子らは砂上に歌う』

 

砂がすべてを覆い尽くす世界。

 

砂の海を漂う巨大な漂泊船“泥くじら”で暮らす少年チャクロは、誰ひとり見たことのない外の世界に憧れを抱きつつ、仲間たちと変わらぬ日々を過ごしていた。

 

そんなある日、突然漂着した廃墟船の中で、チャクロは1人の少女と出会う…。

 

外界から閉ざされた、砂の海に浮かぶ大きな船のような島「泥クジラ」で暮らす500人ばかりの人々、前史文明の遺物など、多くの秘密を孕んだ世界の物語

 

内容は重いけど、果てのない砂の海と漂流する巨大な漂白船、寄り添って暮らす長命種と短命種、サブキャラも含めた各キャラそれぞれのドラマ、民族の共存

 

綿密に作られた世界観と白黒なのにまるでカラー絵のような繊細で美しい絵

不思議と謎に満ちた島に暮らす記録係の少年が記した手記のお話

 

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(出典:『クジラの子らは砂上に歌う』)
POINT
  • 既刊13巻(2018年10月16日現在)
  • のんびり日常系かと思ったらメチャクソ重い話
  • 綺麗な絵がキャラにも背景にも映えて美しい。

 

『COPPELION』

 

時は西暦2036年。東京は原発事故による放射能汚染で封鎖されていた。そんな死都・東京に3人の女子高生が送りこまれる。

 

彼女たちの名は[COPPELIONーコッペリオンー]。

 

遺伝子操作によって生まれつき放射能の抗体を持つ、陸上自衛隊・第三師団所属の特殊部隊である。

 

台場に建造された原子力発電所が地震で爆発し、放射能に汚染された2036年の死都と化している東京が舞台。

 

遺伝子操作により放射能の抗体を持って生まれたJK3人組が、生存者を救助していく物語

 

政治や外交の闇、汚染の真実、暗躍する企業などが発覚していき、遺伝子改造受けた人同士が能力で戦うバトル漫画になっていく。

 

原発事故で死の街となった東京を舞台にした物語は興味深いし、今となっては深い意味がある。

 

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(出典:『COPPELION』)
POINT
  • 全26巻
  • 退廃的な雰囲気が好きな人におススメ

 

『七夕の国』

 

寄生獣の岩明均先生の作品。

ちょっとした超能力が使えるのが取り柄の南丸こと、ナン丸はある日、知り合いでもない民俗学の教授・丸神から呼び出しを受けた。

 

だが丸神は調査のため「丸神の里」へ行ったきりで戻っておらず、残された研究生からは「教授とナン丸は、同じルーツを持つらしい」と告げられ、心当たりを尋ねられた。

 

だが何も知らない--

 

紙に穴を開ける程度の超能力しか持たない主人公が、自分の祖先のルーツである奇妙な村と、その一族の歴史と謎に迫る小さく壮大なSF展開。

 

大きな話が小さな村で起きるという対比がポイント。

 

謎や伏線も派手さはないが、最初から最後までかなり計算しつくされてる感があり、序盤に散りばめられてた伏線とタイトルの意味が終盤分かる丁寧な作品。

 

稀有な力を手に入れたとしても、それを生かすも殺すも人。岩明均らしいグロさとなんちゃってSF歴史ミステリーがほどよく交じり合った悲しい物語。

 

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(出典:『七夕の国』)
POINT
  • 全4巻完結
  • 話は寄生獣に負けるけど纏まっていて無駄がない。
  • 主人公がモブサイコの『モブ』みたいな考え方

 

『懲役339年』

 

“教典”に記された神の教えを真理とする国。“魂の輪廻”・“生まれ変わり”も、この国の人々にとってはひとつの真理であった。

 

自らの犯した罪により、懲役339年もの刑を課せられることとなった大犯罪者・ハロー。

 

彼は20年服役した後死亡するが、すぐさまハローの“生まれ変わり”とされる赤子が、同じ監獄に収監される…。

 

「転生、生まれ変わりが信じられている」という斬新な世界設定

懲役339年を課せられた大犯罪者"ハロー"の生まれ変わりとして、産まれてすぐに刑務所に入れられた『歴代ハロー』の物語

 

4巻とは思えない壮大な物語、ライトな画とそれに対照的な、張り巡らされた伏線・重厚なストーリー、 重苦しいタイトルと序盤の展開からは予想できない最終回

 

「社会とは」「宗教とは」みたいなところに切り込みつつ、滅茶苦茶面白い。

 

巻数は少ないが映画を見終わった気分になる、読み手の様々な感情を揺さぶる作品

 

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(出典:『懲役339年』)
POINT
  • 全4巻 
  • 漫画というより映画、ストーリー構成力が尋常じゃない
  • 次はどうなるのかわくわくする
 

『寄生獣』

 

シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…

他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。

 

高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。

 

空から飛来した正体不明の生物「パラサイト」が、主人公の脳を奪う事に失敗し、右手に寄生した“ミギー”との、奇妙な友情と戦い、別れを経験していく物語

 

『生態系ピラミッドの頂点に立つ人間そんな人間のエゴに警鐘を鳴らす物語...』という固いことは抜きにして、メッセージ性が強烈でエンタメとしても一級品。

 

それらもさることながら、今の漫画にはない簡潔さとまとまりのある内容。

 

結末を知った上で見ると、序盤から物語の核心に迫る伏線が完璧に計算されて仕込まれているのが分かって、何度も楽しめる。30年に一度クラスの傑作

 

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(出典:『寄生獣』)

作中でパラサイトの出処が分からない誰の目的なのか、何処からきたのか、宇宙生物なのか地球の生物なのかハッキリしない、という要素はこの物語をめちゃくちゃ魅力的にしてる。

POINT
  • 全10巻(新装版)
  • 人間や人間が作っている社会についての深い洞察、考察
  • 大風呂敷を見事に畳んだ漫画史に残る名作

 

『最終兵器彼女』

 

あらすじ

ぎこちなくも清純な交際をしている高校生、シュウジとちせ。

札幌が突然の空爆に襲われたある日、シュウジは思いも寄らない姿に変身していたちせに出会った。

背中から羽が生え、空をマッハ2の速度で飛び、とてつもなく破壊能力を持つ

 

とんでもなく終末観溢れる、世界最後のラブストーリー。

主人公は高校生のカップル、日常の中に突然ミサイル飛んできて、普通の高校生が急速に戦争に巻き込まれていく…

 

戦争勃発中の世界で、彼女が兵器化され、戦場に駆り出される女の子とその彼氏の宇宙一切ないラブストーリー。というとんでも展開

 

タイトルのインパクト、ギャグ漫画と思って手にとって見たときのシリアスな表紙絵とのギャップ。

 

第一話のほのぼのラブコメ展開からの札幌空襲彼女兵器化の絶望感1巻終盤でのすれ違いによる大絶望感、是非読んでみてください。

 

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(出典:『最終兵器彼女』)
POINT
  • 全7巻+外伝1巻
  • 少しだけ見えた希望や理想が粉々になる
  • 激激激激激激鬱漫画

 

『7SEEDS』

 

ごちそうを食べて自分の部屋で寝たはず…だが目覚めると、ナツは荒れ狂う海の上にいた。どうして自分がここにいるのかわからない。

やがて流れ着いた無人島。生きるための過酷な冒険が始まった!!

 

人類滅亡後の日本で、未来ある少年少女を冷凍睡眠装置に保存し、然るべき未来の地に「人類」種を存続させんとする物語

 

7人1チーム×春夏秋冬の4チーム+夏のみAとBに分かれる5チームに選抜される。

 

春夏秋冬5つのチームの若者達が冷凍睡眠から目覚め、未来の大地に蒔かれた種として生き抜こうとし、人の死や命の誕生

極限状態での絶望の中で希望を見出だす。「大作映画」を観るかのような展開

 

少女マンガの枠を超え、壮大なスケールの設定登場人物30人の一人一人に個性があって、それをまとめあげる構成力が突出している作品

 

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(出典:『7SEEDS』)
POINT
  • 全35巻
  • 30人以上の登場人物の個性を際立たせる構成
  • 少女漫画界では異様にハードなサバイバル漫画

 

『BLAME!』

 

高い技術を誇るネット文明と引き換えに世界は無秩序に陥り、違法居住者とみなされた人類が絶滅の危機にひんする中

“この世界を正常化する鍵”だというネット端末遺伝子を求めて孤独な主人公が戦いを繰り広げる。

 

巨大建築物に浸食される恐怖を描いたサイバーパンクSF

 

果てしなく広がる階層都市。 登っても登っても頂上の見えない、惑星を覆うレベルの巨大都市を「ネット端末遺伝子」を探し求めて彷徨い続ける物語。

 

都市を無限に広げようとし、人間を排除する狂った管理システムと、それから逃れ細々と生きる人間、サイバーパンクと退廃的な雰囲気

 

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(出典:『BLAME!』)

全体像はもはや想像もできない、巨大すぎる建造物の内部で起きる一つの小さな集落での物語だが、SFとしてその裏の語られない設定への想像を掻き立てられる世界観のたまらない作品。

POINT
  • 全6巻(新装版)
  • 妄想捗る世界観がまさしくスルメ漫画
  • 謎多き、サイバーSFの大傑作

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

老いも若きも、男女も関係なくどっぷりと壮大な世界に浸れるのが、SF作品の魅力だと思いまいます。

 

タイトルは知っていても、意外と見たことない作品も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介したものは、どれもよくできたものばかりです。

もともとSFに興味がある方も、そうでもなかった方も、ぜひSF作品をお楽しみ下さい!

 

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Hulu

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海外ドラマに強い『Hulu』

 

ネットでは高価値サービスが当たり前になりましたが、冷静に考えて海外ドラマ、海外映画、国内ドラマ、国内映画が見放題で月に933円て安すぎ。

 

動画配信サイトのボス的存在で、名作、良作から「なぜ、これを配信するつもりになったのか」という、ある意味マニア向け作品まで、幅広い品揃えが魅力。

POINT
  • (英語字幕)の作品数が充実  
  • 最高画質(フルHD)は1080p
  • 月額933円