【ヤバイ神漫画…!】おすすめの面白い漫画【最強の10冊+110選】

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この記事では読んでよかった面白い漫画〔ベスト10+おすすめ110選〕を紹介します。

 

読みたい漫画は読めオラァ!全部糧にするんだよぉ!

 

漫画が好きで、漫画に関連したブログをやっている僕が好きな漫画の〔ベスト10+おすすめ100選〕を今まで読んだ作品の中から無差別に紹介していきます

 

では、実際に『神漫画ランキング』を紹介していきます。

少し長いですが、作品と合わせてあらすじ・見所を紹介していくので、是非最後までご覧ください(^。^)y-.。o○

 

 

神漫画ランキングベスト10

まずは自分が今まで読んだ漫画の中からベスト10から紹介していきます。

僕の感想と楽しんで頂ければ幸いです。

 

1位『Hunter x Hunter』

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  • 作者:冨樫義博
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:既刊36巻(2018年10月現在

 

あらすじ☑

 

父と同じハンターになるため、そして父に会うため、ゴンの旅が始まった。

 

同じようにハンターになるため試験を受ける、レオリオ・クラピカ・キルアと共に、次々と難関を突破していくが…!?

 

主人公がまだ見ぬ父親と会うためにハンターとなり、父親を探しながら仲間達と成長し様々な困難を乗り越えていく物語。

 

魅力的な敵や仲間、読めない展開と相まって、単純な力の差では勝敗は決まらない『念能力』でのバトルや個性的なキャラと何より全く先の読めないストーリーが魅力。

 

特にキメラアント編で度肝を抜かれる。

さんざん人間=正義、蟻=悪の図式を植えつけておいて最後にその根幹を揺るがすどんでん返し。正義とは。人間とは…。というテーマを孕み収束に向かう

キメラアント編の最期は漫画史に残る哀しさと美しさの余韻が残る。

 

バトル・少年漫画の最高傑作と呼ぶにふさわしい作品。

 

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(出典:『Hunter x Hunter』)

 

2位『からくりサーカス』

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  • 作者:藤田和日郎
  • 掲載誌:週刊少年サンデー
  • 巻数:全43巻

 

あらすじ☑

 

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と人を笑わせないと死んでしまう病にかかった男・鳴海、そして勝を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね…。

 

三人の運命が交錯する時、“笑顔”の本当の意味が…!?

 

ゾナハ病に冒された青年拳法家、無表情なれど美しい人形遣いの少女、遺産相続に巻き込まれた少年が織り成す、様々な因果を巡って語られるストーリー

 

物語と物語が繋がった瞬間のカタルシスがでかい映画や漫画を見たい、という願望を常に持ち続けてて、そう言い続けてるのは間違いなくこの作品のせい。

 

大きな魅力は複数のストーリーが複雑に絡み合う構成

壮大すぎる世界観、ガチ泣きする熱いストーリー、「死に様で生き様を語る」キャラクターと、それを踏まえたうえで成長していくキャラクターの織り成す最高の舞台劇

 

いくてにも絡み合った伏線はまさに「からくり」 

 

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(出典:『からくりサーカス』)

 

3位『セトウツミ』

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  • 作者:此元和津也
  • 掲載誌:別冊少年チャンピオン
  • 巻数:全8巻

 

男子高生のセトとウツミが川原でただ会話するだけの青春コメディ

ほれぼれする言語センスのかけあいで読ませる会話命の漫画

 

登場人物達の掛け合い漫才的会話と言葉遊び、妙な間にニンマリ、時に爆笑。

不穏な気配が最終話に牙を剥いて。裏のドラマと伏線回収の業の凄さ。

全てを見抜くハツ美の鋭さ。伏線と全体の構成力に脱帽

最終回目前で怒涛の伏線回収がされて近年稀に見る文句なしの傑作になる。

 

終盤にどんでん返しを刮目せよ、この漫画は神! 

 

 

>>>壮大で秀逸…伏線回収が凄い漫画をまとめて紹介。~

 

4位『プラネテス』

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  • 作者:幸村誠
  • 掲載誌:モーニング
  • 巻数:全4巻

 

あらすじ☑

 

400万年を経て人は地上より飛び立った。

この宙(そら)は人の強さを試す。

 

宇宙ゴミの回収を仕事とする人たちのストーリー

他のSFとは違いリアリティある未来・宇宙を見られる、宇宙空間の描写が秀逸。

デブリ(宇宙ゴミ)を拾うお仕事をする中で色々な葛藤、悩みを抱えながら前に進んでいく、様々角度からエンターテインメントに迫るロマンチックなSFの傑作

 

「愛」をテーマにしたヒューマンドラマが好きな人は是非、SFの傑作です。

 

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(出典:『プラネテス』)

 

5位『G戦場ヘヴンズドア』

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  • 作者:日本橋ヨヲコ
  • 掲載誌:月刊IKKI
  • 巻数:全3巻

 

あらすじ☑

 

ふたつの若い才能の運命的な出会い! 

 

人気マンガ家“坂井大蔵”の息子でありながら、その父を嫌って小説を書く町蔵と、大蔵に憧れてマンガを描く鉄男。

やがて、2人は合作で漫画大賞に応募することに…。

 

有名漫画家の息子で小説家を目指す町蔵と、天才的な漫画センスを持つ、敏腕編集長の息子の鉄男が高校で出会い、原作者と作画として漫画を描いていくストーリー。

 

漫画家を題材に高校生がコンビを組む。似た設定で『 バクマン。』を思い浮かべますが、大きく違うのは「尋常ではない熱量」であり、漫画はあくまで題材で、全3巻ながらひとつのストーリーとして完成している作品です。

 

一つ一つ血肉の通った名言連発のキメ台詞、愚直で気持ちのいい作品  

 

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(出典:『G戦場ヘヴンズドア』)

 

>>>殿堂入り!本当に面白いおすすめの人気青年漫画35選!最新作から歴代の名作まで厳選紹介。 

 

6位『預言者ピッピ』

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  • 作者:地下沢中也
  • 掲載誌:現在は無し
  • 巻数:この作品実はかなりの遅行性で、第1話の初出が90年代後半、第1巻が2007年、第2巻が2011年。3巻はいつ出るか今のところ不明です。

 

あらすじ☑

 

「つまりぼくら、人類の未来をすべて計算しつくしちゃったんだ」究極の頭脳が紡ぎ出す預言は福音か、それとも……?


ピッピは地震を予知し、災害から人類を救う為に開発されたロボット。

親友・タミオとともに成長していくピッピは、衝撃的な事件をきっかけに自ら活動を停止してしまう。

 

そして再び目覚めたピッピが語る畏るべき預言とは……

 

地震予知の為に開発したロボット・ピッピが、やがて全ての未来を予知する物語。

 

手塚・藤子SFに通じる深いテーマ性と、「自由意志」や「進化論」「人工知能」「高位存在」などのSF的な題材を全て網羅したような作品。

 

自由意志などを鮮烈に扱っており、人の死や科学の発展による変化などのテーマが興味深い。

現代の最先端SF小説なんかと比較しても遜色なく鋭いですし、SFが好きな人は騙されたと思って是非とも読んで欲しいです。

読めばまぎれもない傑作に出会った嬉しさと、まさかの連載開始が1999年で2巻しか出ていない絶望感に挟まれるはず…。

 

想像が及ばない非常にリアリティのあるSFの秀作

 

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(出典:『預言者ピッピ』)

 

7位『鋼の錬金術師』

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  • 作者:荒川弘
  • 掲載誌:ガンガンコミックス
  • 巻数:全27巻

 

あらすじ☑

 

兄・エドワード・エルリック、弟・アルフォンス。

 

2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みる。

しかしその代償はあまりにも高すぎた…。

 

母親を生き返らせるため、人体錬成という禁忌を犯して身体を失なったエルリック兄弟が、身体を取り戻す為に「賢者の石」を求めて旅をするお話。

 

魅力的な敵キャラ、気持ちのいい伏線回収、終盤の盛り上がりと大団円

無駄のないストーリー構成、血生臭さとギャグの部分のバランスも良きの素晴らしい

 

「痛みを伴わない教訓には意義がない。

人は何かの犠牲なしに何も得る事などできないのだから…。」

そんな哲学的でスケールの大きいテーマでありながら、最後まで平凡な人間の価値観に寄り添って一つの命の大切さを教えてくれる作品。

 

やはり神漫画

 

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(出典:『鋼の錬金術師』)

 

8位『バガボンド』

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  • 原作・原案:吉川英治
  • 作画:井上雄彦
  • 掲載誌:週刊モーニング
  • 巻数:既刊37巻

 

宮本武蔵が『強さ』『天下無双』とは何かを探し求めて生きるお話。

宮本武蔵は誰よりも強い"天下無双"を目指して数多くの強敵と戦い、勝っていく

しかし誰もが「宮本武蔵は天下無双」というまでになった時、一体に何を思うのか…

 

哲学的でドラマ仕立て、とてつもない画とストーリー展開、そして生きることについて考えさせられる奥の深さ。何度読んでも飽きることのない名作。

 

『宮本武蔵』をスラムダンクで有名な井上先生が漫画で復活させた傑作!。

 

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(出典:『バガボンド』)

 

9位『ヴィンランド・サガ』

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  • 作者:幸村誠
  • 掲載誌:週刊少年マガジン・月刊アフタヌーン
  • 巻数:既刊22巻(2019年6月現在)

 

あらすじ☑

 

千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。

 

そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。

トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!!

 

舞台は11世紀初頭の北ヨーロッパ、略奪・戦いが相次いだヴァイキングの時代。

愛する父親を目の前で殺された少年が過酷な世界で復讐のために生きるお話

 

暴力を経て、暴力の無い場所「ヴィンランド」を目指す主人公

仇の船に乗り復讐の為だけに生きる主人公が、父が残した「お前に敵などいない」という言葉の意味に気付くまでの流れが深く、そこからが本番。

 

ストーリーが進み、環境が変わるにつれてトルフィンの心境や目的が変化していき
真の戦士とは、本当の平和とは?と…自分も考えさせられる重厚な傑作

 

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(出典:『ヴィンランド・サガ』)

 

10位『へうげもの』 

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  • 作者:山田芳裕
  • 掲載誌:モーニング
  • 巻数:全25巻

 

あらすじ☑


群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。

 

織田信長(おだのぶなが)の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。

天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(せんのそうえき=利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。

生か死か。武か数奇か。

それが問題だ!!

 

信長に仕え、茶の湯に魅了され千利休の弟子となった古田織部が主人公のお話

武士としては連絡将校止まりで全く奮わなかった古田織部が、織田・豊臣・徳川に仕えながら我が道を生き続ける様は最高に読み応えあります!

 

戦国時代といえば織田信長や豊臣秀吉を思い浮かべますが、茶の世界で天賦の才を開花させた天下一の茶人からみた歴史は新鮮で面白い。

当時の茶の湯への取り組み、千利休による侘び茶の真髄など興味深く描かれて、本能寺の変千利休黒幕説を採っていたりと歴史解釈の切り口もとても魅力的。

 

歴史モノも傑作と言えばこれ、工芸・文化好きの教科書

 

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(出典:『へうげもの』)

 

 

おすすめの面白い漫画〔110選〕

ベスト10には入らないものの、まだまだおすすめするに値する作品が数多くあるので、厳選してご紹介していきます。

 

1.『昭和天皇物語』

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  • 作者:半藤一利・志波秀宇・永福一成・能條純一
  • 掲載誌:ビッグコミックオリジナル
  • 巻数:既刊4巻(2019年6月現在)

 

あらすじ☑


大元帥陛下として軍事を、大天皇陛下として政治を一身に背負い
昭和という時代を生き抜いた巨人。

 

波瀾万丈という言葉では表せないほどの濃密な生涯に

半藤一利氏協力のもと、漫画界の巨人・能條純一氏が挑む-- 

 

昭和天皇の人生を幼少期から事細かく描かれている作品

過剰な演出を排し、極めて冷静に、極めて誠実に一人の青年の物語が活写されている

人間としての昭和天皇を描き、昭和天皇の人間性の素晴らしさを描く

 

激動の昭和の象徴となる男の人生、大義を果たすために己の身を削る教育係や教師

その教えを受け成長していく彼だけが抱える葛藤と苦悩する姿を、大胆な解釈と想像力で描いている本作は、読み物としてグイグイ引き込まれる魅力を持っている

 

帯にある「想像を絶するその人生を見よ」通りの作品。

 

人に命を捧げられても恥じないものになろう。多感な時期にこんな事を思う青年のお話

 

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(出典:『昭和天皇物語』)

 

2.『とんがり帽子のアトリエ』

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  • 作者:白浜鴎
  • 掲載誌:月刊モーニングtwo
  • 巻数:既刊5巻(2019年5月現在)

 

あらすじ☑


小さな村の少女・ココは、昔から魔法使いにあこがれを抱いていた。

 

だが、生まれた時から魔法を使えない人は魔法使いになれないし、魔法をかける瞬間を見てはならない……。

そのため、魔法使いになる夢は諦めていた。

だが、ある日、村を訪れた魔法使い・キーフリーが魔法を使うところを見てしまい……。

 

小さい頃から魔法使いにあこがれていた少女が、魔法使い達の絶対の秘密を知ってしまい、その世界に足を踏み入れ成長してゆく物語。

 

超がつくほどの王道ファンタジーで、魔法とそれにまつわる団体と仕組みが緻密。

ロマンを残しつつ壮大なスケールの世界観、ハリーポッターと共に育った身としては、読んでるだけでワクワクしてくる作品。

特に魔法使いの少女ココがすごく応援したくなる子で、登場人物もとても魅力的

 

作者が原画展を開くほどの腕前なので、画力がカンストしていて毎コマビビる…

 

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(出典:『とんがり帽子のアトリエ』)

 

3.『灼熱カバディ』

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  • 作者:武蔵野創
  • 掲載サイト:マンガワン・裏サンデー
  • 巻数:既刊11巻(2019年7月現在)

 

あらすじ☑


スポーツ嫌いの元サッカー部エース・宵越竜也(高1)のもとに、ある日『カバディ部』が勧誘に!

 

「カバディなんてネタだろ(笑)」と

内心バカにしつつ練習を見に行くと、そこではまるで格闘技のような激しい競技が行われていて……!!!

 

マイナースポーツの代表カバディを題材にした王道スポ根漫画

「カバディ」なんて知らねェと馬鹿にしていた主人公視点で進むのでルールが分かりやすく、「カバディ」というスポーツに対する印象ガラリと変えてしまう熱い内容。

 

画力もさることながら展開の熱さと言葉選びが秀逸、スラダンが大好きな作者が描いてるだけあって超真面目で物凄い熱量、今一番熱いスポーツ漫画です。

 

カバディの魅力が伝わってくるし、カバディってどんなスポーツなのか分かりやすく描かれている

 

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(出典:『灼熱カバディ』)
 

4.『乙嫁語り』

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  • 作者:森薫
  • 掲載誌:Fellows! → ハルタ
  • 巻数:既刊11巻(2018年12月現在)

 

中央アジアを舞台に繰り広げられる、乙嫁、お嫁さんと旦那さん、家族、そこに暮らす人々の日常を描いたお話。

 

珍しくアジアが題材で、文化や思考の違いなどがとても興味深く読んでいて飽きない。

異なる文化的背景による価値観、考え方の違いについて描かれた世界観に、文化的な常識の違いや土着の風習に触れる折の紀行文のような新鮮さも素晴らしい

 

圧倒的な画力で民族衣装、工藝、風景と描き込めるだけ描き込んであり画で存分に堪能できる、絵を見るだけで楽しい漫画というのは本当に久しぶり。

 

色が見えてきそうなほど美麗な画は、眺めるだけでも目の保養になる。 

 

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(出典:『乙嫁語り』)

 

5.『阿・吽』

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  • 作者:おかざき真里
  • 掲載誌:月刊スピリッツ
  • 巻数:既刊9巻(2019年2月現在)

 

日本仏教史に同時期に現れ、互いに影響を与えた二人の天才「最澄と空海」の物語

現代では空気のように生活に溶け込んでいるからこそ気付きにくい、仏教の魅力を美麗な絵と漫画力で分からせてくれるので、興味がなかった歴史や仏教に興味が湧く内容

 

監修もつき、歴史的な背景をきちんと押さえながらも、漫画だからできる自由奔放な世界観を同時に満たしている作品。

 

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(出典:『阿・吽』)

 

6.『白暮のクロニクル』 

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  • 作者:ゆうきまさみ
  • 掲載誌:週刊ビッグコミックスピリッツ
  • 巻数:全11巻

 

あらすじ☑


”そこは、「悲しき不老不死――オキナガ」が存在する世界。

厚生労働省の新米公務員・伏木あかりが配属されたのは不死の種族「オキナガ」を管理する部署。

 

厚労省での仕事1日目にオキナガ惨殺事件と遭遇し怪死事件を追う任務を与えられる、あかり。

しかも見た目は少年、中身は88歳老人の殺人事件マニア・雪村魁とタッグを組まされ…。

 

吸血鬼が現代日本の社会システムの中で生きているという世界観

迷宮入りした60年前の殺人事件の被害者になった恋人の仇を、主人公が追い詰めていく非常に良質なサスペンス漫画。

 

「もし吸血鬼が現代社会の中で普通に暮らしていたら?」というリアリティのある設定

畳み掛けるような謎解きと「読み返したくなる」伏線

間とオキナガの肉体・精神的な違いが事件の鍵となり、1巻で1つの事件が進む構成。

風呂敷がびしばし広がっていく様がもうたまらなく本当にワクワクします。

 

 

7.『僕だけがいない街』

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  • 作者:三部けい
  • 掲載誌:ヤングエース
  • 巻数:全9巻

 

あらすじ☑


毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。

 

それは…時間が巻き戻るということ! 

この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? 

それとも…。

 

自分だけ時間が巻き戻る現象"リバイバル"に悩まされる青年が、タイムスリップと言う特殊能力で、過去の事件、母親を助けるためにループするストーリー

 

サスペンス・ミステリーで、犯人探しの楽しさもあり、過去を遡るという「時」を使ったストーリーがまた秀逸で、タイトル回収も含めた「伏線」が絶品

あらゆる角度からのミスリード真相究明にへのスリルの追究に尽きる作品。 

 

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(出典:『僕だけがいない街』)

 

8.『トライガン』

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トライガン

  • 作者:内藤泰弘
  • 掲載誌:月刊少年キャプテン
  • 巻数:全3巻

 

トライガン・マキシマム

  • 掲載誌:ヤングキングアワーズ
  • 巻数:全14巻

 

あらすじ☑


静かな生活を望むバッシュだが、世界は彼を放っておいてはくれなかった。

ある片田舎にたどり着いたウルフウッドは、名前を変えたヴァッシュを見つける…!

 

未来のどっかの砂漠の星で、不殺を貫くガンマンが頑張るお話

 

アメコミっぽいスタイリッシュな絵柄も超クールだし、不殺の誓いがこの作品のキモ

人類愛、極悪人でも殺さない。殺さないことに意味がある。

絶望しても傷だらけになっても不殺を貫く主人公が格好い

ラブ&ピースとか不殺などのありふれ過ぎている”綺麗ごと”をガチで完遂する

るろ剣もそうだが、この主人公の殺さずの信念の凄まじい。

 

血界戦線を描かれている内藤先生が連載していたガンアクション漫画

 

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(出典:『トライガン』)

 

9.『BLACK LAGOON』

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  • 作者:広江礼威
  • 掲載誌:月刊サンデージェネックス
  • 巻数:既刊11巻(2018年11月現在)

 

あらすじ☑


岡島緑郎は旭日重工の会社員。

重要なディスクをボルネオ支社まで船で運ぶ役目を担っている。

 

だがその途中、「ブラック・ラグーン」と名乗る4人組に襲われ、緑郎は人質に取られてしまった。

ブラック・ラグーンはクライアントからの注文を忠実にこなす裏社会の運び屋だ。

旭日重工は東南アジアへの非合法ルートを使って密貿易をしていて、クライアントは自分たちもそれに一枚噛ませろと要求してきて…!?

 

架空都市ロアナプラを舞台に、各国のマフィア先端組織が互いに武力牽制しあい、年中あちこちで銃撃戦そんな危ない街で運び屋を営むラグーン商会を軸にしたお話

 

日本人のサラリーマンを主人公に配置し対比的にアングラなキャラを描いている。

ロシアマフィアの大幹部、狂犬と呼ばれるゲリラのメイド、チャイナマフィア

キャラは全員悪人、彼らが発する洋画のようなセリフ回し

とにかくカッコいいの一言に尽きちゃう漫画

 

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(出典:『BLACK LAGOON』)

 

>>>面白いおすすめヤクザ・殺し屋漫画33選!マフィアやアウトローの世界観が魅力の作品を紹介 - 

 

10.『RAINBOW-二舎六房の七人-』

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  • 原作:原案・安部譲二
  • 作画:柿崎正澄
  • 掲載誌:週刊ヤングサンデー
  • 巻数:全22巻

 

あらすじ☑


俺たちは生き残る。いつか必ず外(シャバ)に出る!! 

 

まだ敗戦の傷跡が残っていた昭和30年(1955年)の日本。

湘南特別少年院の二舎六房に六人の少年が堕ちてきた。

 

大人が起こした戦争のあおりを喰らって心に傷を負い、それぞれの理由で犯罪に手をそめて、社会のクズと蔑まれるようになってしまった少年たち。

マリオをはじめとする六人と、そこで出会ったアンチャンこと六郎太との間には、いつしか友情と絆が芽生え、「再来年の夏、外…

 

戦後の少年院を舞台に、過酷な環境に耐えながら友情を築き上げ成長していく6人の少年が理不尽な大人や、社会に立ち向かうお話。

 

ホモの医者、立場を利用し悪逆非道の限りを尽くす看守がヤバイ(閲覧注意)

牢で一人の男に出会い仲間達全員で降りかかる理不尽な大人や社会に立ち向かっていく、時に熱く、時に切ない、男とは、仲間とは何かを学ぶことができる作品

 

心を抉られる鬱展開多めだけど、男同士の熱さに滾る

 

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(出典:『RAINBOW-二舎六房の七人-』)

 

11.『ひきだしにテラリウム』

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  • 作者:九井諒子
  • 掲載誌:イースト・プレス
  • 巻数:全1巻

 

内容紹介☑


ようこそ、ショートショートのワンダーランドへ。

笑顔と涙、驚きと共感。コメディ、昔話、ファンタジー、SF……新進の気鋭、九井諒子が描く万華鏡のようにきらめく掌編33篇。

 

「ダンジョン飯」の九井先生のショートショート短編集  

冒頭でグンと引き寄せられて唐突に不時着して終える短編の連続コンボ。

話ごとに画風も表現も内容もガラリと変わるのはまるで魔法のよう。

 

表紙における大まかな伏線から本編の細かい伏線まで丁寧

作者の頭の良さと抜群のセンスが光る1巻完結作品。

 

これを読めば九井諒子さんが好きになるはず

 

 

12.『山と食欲と私』

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  • 作者:信濃川日出雄
  • 掲載サイト:くらげバンチ
  • 巻数:既刊10巻(2019年7月現在)

 

あらすじ☑


27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称単独登山女子。

美味しい食材をリュックにつめて今日も一人山を登るのでした…。

 

単独登山が趣味の27歳のOLが山登りとその道中での食事を楽しむお話

山登りとグルメ、それぞれを分離することなく一連の過程として魅力を描いている

 

グルメと登山、両方の魅力がバランスよく描かれる良作。

ひたすら山と、山メシの魅力と、山で出会う人との魅力を漫画で満喫出来る

山の外調理と食事が魅力的で、主人公がひたすら趣味を楽しんでいる姿が素敵。

作者の山登りに対する情熱が感じ取れる作品となっています。

 

主人公が作る山飯が本当に美味しそう…飯テロ漫画

 

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(出典:『山と食欲と私』)

 

13.『BEASTARS』

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  • 作者:板垣巴留
  • 掲載誌:週刊少年チャンピオン
  • 巻数:既刊14巻(2019年7月8日現在)

 

あらすじ☑


肉食獣と草食獣が共存する世界。

そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。

 

そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!

 

草食と肉食動物の獣人達が共生する世界を舞台にしたアニマルサスペンス。

キャラクター、ストーリーはもちろんだけど、「肉食獣と草食獣の共存」をテーマに、多様性がどんどん認められる中でどう生きていくか?を学べる素晴らしい漫画。

 

獣人という架空の存在だけれど、現実の人と獣の性質が絶妙に組み合わさって登場人物の魅力に直結している。キャラデザも同じくバランスが秀逸

伏線を混じらせた演出、獣人作品らしいフェチズムをきっちり組み込んでくる作者の手腕が圧巻、マンガ大賞2018など主要マンガ賞4冠を達成したのも納得の作品。

 

獣人を活かした設定が秀逸で、とても深い物語となっています。

 

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(出典:『BEASTARS』)

 

14.『約束のネバーランド』

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  • 原作:白井カイウ
  • 作画:出水ぽすか
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:既刊15巻(2019年8月現在)

 

あらすじ☑


母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。

エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。

 

しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。

真実を知った彼らを待つ運命とは…!?

 

孤児院で幸せに育っていたと思っていたら、自分たちは鬼の食糧だったことに気づいて、脱獄を試みるお話

 

天才の子供3人と大人の心理戦、孤児院という箱庭、外の世界、人喰いの鬼

孤児院からの脱走を試みる三人の天才児と。謎を秘めた大人を軸とした頭脳と頭脳がぶつかり合う頭脳攻防戦が見どころ。

 

緊張感や恐怖感を増幅する演出が素晴らしい。

絶望→希望→絶望の繰り返しで全く気が抜けない。

毎回ドキドキワクワクヒヤヒヤして続き、常に誰かに見張られてるような気持ち悪さがずっと漂ってくる。胃と心臓がキリキリする最高の漫画

 

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(出典:『約束のネバーランド』)

 

15.『幽麗塔』

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  • 作者:乃木坂太郎
  • 掲載誌:ビッグコミックスペリオール
  • 巻数:全9巻

 

あらすじ☑


時は昭和29年、舞台は神戸。

ニートの天野は、幽霊塔と呼ばれる時計塔で、白い何者かに襲われ死の寸前、謎の美青年・テツオに救われる。

 

テツオは曰く「幽霊塔の財宝探しを手伝えば、金も名誉も手に入る」。

しかしテツオの正体は、男を装う女であり、その名も偽名であった・・・・・・・・

 

人生の一発逆転をかけて、曰く付き物件「幽麗塔」に隠された財宝を探し出すお話

冴えない主人公は、謎の美青年に誘われ、財宝の謎を追う

ミステリーだけではなく、生まれ持った性への苦悩

狂気じみた純愛、口に出せない性癖、濃厚な人間ドラマを描いた作品。

 

グロい画も含め、恐くて怪しくて妖しい絵とお話が魅力的で、ホラー画と謎解きに、伏線をヒントに推理も楽しめる。良質なエンターテイメント作品

 

登場人物はみんな、性癖偏りの変態大集合です。

 

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(出典:『幽麗塔』)

 

16.『それでも町は廻っている』

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  • 作者:石黒正数
  • 掲載誌:ヤングキングアワーズ
  • 巻数:全16巻

 

あらすじ☑


人情あふれる丸子商店街に存在するメイド喫茶(カフェではない)「シーサイド」。

まさに、天真爛漫! 女子高生にして名探偵に憧れる嵐山歩鳥は、地元丸子商店街のアイドル(?)兼お騒がせ娘。

 

ありふれた町のちょっとおかしなメイド喫茶を舞台に繰り広げられるドタバタ活劇!

 

JKメイド探偵さんのお話。

 

基本的に日常系のお話なんだけどたまに「SF(すこし不思議)」な展開

普通に呼んでもドタバタ日常コメディで面白いし、セリフ周りやそこら中にある伏線、時系列がシャッフルされていて、「あの話は、この話の後くらいだろうな」読み解くのが楽しい。いろんな視点とか驚きを与えてくれる仕掛けが満載の作品。

 

伏線や各話の時系列に気付くと、タイトル含めた全体の仕掛けに感心する

1話で見ても全129話で見ても隙がない、唯一無二の漫画。

 

時系列と、タイトルの意味と、全てが繋がった秀逸なラストを見て欲しい。

 

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(出典:『それでも町は廻っている』)

 

17.『終末のラフター』

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  • 作者:田辺イエロウ
  • 掲載誌:週刊少年サンデー
  • 巻数:全1巻

 

あらすじ☑


ある日世界を襲った災厄により、人口の7割が失われた。

そして、終末の世界に「悪魔」と呼ばれる存在が現れる…。

 

1人の不死者に苦しむ町に現れた「悪魔喰い」の青年とその妹のお話

人為らざるモノの苦悩と人間の弱さや愚かさを描いています。

1巻完結とは思えないほど規模の大きい世界観と、どこを取っても最高で読み応え抜群で、読後は続編を望んでしまうはず。

 

結界師作者が描くネオ・ダークファンタジー!

 

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(出典:『終末のラフター』)

 

18.『道士郎でござる』 

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  • 原作:西森博之
  • 掲載誌:週刊少年サンデー
  • 巻数:全8巻

 

あらすじ☑


アメリカのネバダ州から突然、12年ぶりに日本へ帰ってきた男・桐柳道士郎。

 

すっかりアメリカナイズされていると思いきや、なぜだか立派な(!?)武士になっていた!!

通い始めた高校では、不良たちに「男の勝負」を挑み、大騒動。

道士郎の主君にされてしまった同級生の健助は、いつ何が起きるか気が気じゃないorz

 

アメリカからやってきたべらぼうに強い「武士」の少年と、人並みに臆病だけど行動力と良心を持つその「武士」に主君と慕われる主人公の成長物語。

 

あらすじから分かるシュールギャグ漫画だが、真の主役がサムライの道士郎じゃなく、振り回される周りのキャラの成長物語であり、その仮定は笑えて熱くて泣ける。

非力で平凡な高校生が最強の武士に出会ったことによって、殿になってヤンキーのトップになってヤクザにまで立ち向かう姿がとても良い。

主人公のキャラ立ちまくり。 セリフも秀逸。 巻数も少ないのでお求めやすいです。

 

知名度は低いが、西森博之作品の中でもかなり好きな作品。

 

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(出典:『道士郎でござる』)

 

19.『ゴールデンゴールド』

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  • 原作:堀尾省太
  • 掲載誌:月刊モーニングtwo
  • 巻数:既刊6巻(2019年7月現在)

 

あらすじ☑


福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。

ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、ある「願い」を込めて、それを山の中の祠に置く。

 

すると、彼女の目の前には、“フクノカミ”によく似た異形が現れた――。

 

幼なじみを繋ぎ止めるため、少女が抱いた小さな願いが、この島を欲望まみれにすることになる…。

 

海岸で拾ったキモイ置物を願い事をしたら、どんどん福を呼び寄せて、島で異常なバブル経済が起き、「欲」で、島民たちも徐々におかしくなっていくお話。

 

息が詰まりそうな小さな『村』社会、欲で動く大人、情で動く主人公、人々の欲望と金を引き寄せる「フクノカミ」舞台設定の緻密さや、“閉鎖空間”での各人の思惑

人間の欲望的なものがどんどん浮きぼりになってく、ざわざわ感がたまらない作品

 

金を引き寄せ徐々に人々を狂わせる「福の神」を中心にしたホラー

 

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(出典:『ゴールデンゴールド』)

 

20.『応天の門』 

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  • 作者:灰原薬
  • 掲載誌:月刊コミック@バンチ
  • 巻数:既刊11巻(2019年7月9日現在)

 

あらすじ☑


時は平安、藤原家が宮廷の権力を掌握せんと目論んでいたその頃、都で突如起きた女官の行方不明事件。

 

「鬼の仕業」と心配する帝から命を受けた・在原業平は、ひとりの青年と出会う。

その少年の名は――菅原道真。

 

ひきこもり学生の菅原道真と京で噂の艶男・在原業平――身分も生まれも違う、およそ20歳差のふたりが京で起こる怪奇を解決!?

 

「学問の神様」菅原道真と平安時代のイケメン(色男)で歌人の在原業平。

この二人がタッグを組んで、妖魔や呪いが信じられていた時代に、一見怪奇現象としか思えないことを天才が当時の技術と知識で、京で起こる怪事件を解決していくお話

 

平安時代の時代背景や、権力闘争なども描いており、どろどろしていて面白い

歴史学者の方が監修をしているだけあって、平安時代についてかなり忠実に描いてるから歴史好きの人にもオススメしたい作品となっています。

 

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(出典:『応天の門』)

 

21.『BLUE GIANT』

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【BLUE GIANT】

  • 作者:石塚真一
  • 掲載誌:ビッグコミック
  • 巻数:全10巻

 

【BLUE GIANT SUPREME】

  • 作者:石塚真一
  • 掲載誌:ビッグコミック
  • 巻数:既刊8巻(2019年6月28日現在)

 

あらすじ☑


ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、川原でサックスを独り吹き続けている。

雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。

「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」

 

努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。

無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。

 

世界一のジャズプレーヤーを目指す青年・宮本大のお話。

陰影の使い方、マンガなのに音が聞こえてくるような力強い演奏作画

気迫が伝わる、それぞれの登場人物の人生の描き方も素敵で、魅力的な漫画

 

展開も偉大なジャズマンなっている未来が分かっているから、過去に遡ってストーリーが進んでいく展開がワクワクして面白い。

若者たちの青春群像を中心とした音楽の表現やストーリー展開が本当に素晴らしい。

 

ジャズの魅力をジャズを知らない人にも惜しみなく伝えてる熱い作品です。

 

主人公が真っ直ぐで情熱的。周囲が呆れるほどJAZZにのめり込む姿に心打たれる。

自分もこれほど好きになるものに出逢いたいと素直に思います。

 

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(出典:『BLUE GIANT』)

 

>>>おすすめ青春漫画ランキング45【学園で繰り広げられる友情、部活、そして恋愛】

 

22.『聲の形』 

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  • 作者:大今良時
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 巻数:全7巻

 

あらすじ☑


「俺は彼女が嫌いだった」――

 

明るく! 楽しく! 大冒険! 

がモットーの少年、石田将也(いしだ・しょうや)。

耳の聞こえない転校生の少女、西宮硝子(にしみや・しょうこ)。

 

2人の出会いが、教室を、学校を、そして将也の人生を変えていく――。

 

耳が聞こえない女の子といじめっ子だった男の子が高校生になって再開するお話

 

人と人との対話が価値観や思い込みによって断絶され、傷付け合う

障害・いじめというダーティーな題材ながらも、主題は【加害者への恨み】ではなく【自己嫌悪・自責】からの脱却・解放にあり、登場人物の葛藤とそれからの解放される過程がゆっくりと優しく描かれている。

この作品中心は人と人とのコミュニケーションの困難性と、会話することの難しさ、人付き合いの辛さ、様々なモノを含有した名作 

 

序盤から鬱展開が続くので中々にしんどい…。

 

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(出典:『聲の形』)

 

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23.『KEYMAN』 

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  • 作者:わらいなく
  • 掲載誌:月刊COMICリュウ
  • 巻数:全13巻

 

あらすじ☑


ロックヴィルシティの平和を守る超人・キーマンが殺された!

死体に刻まれた謎の文字。

アレックス警部はこの不可思議な事件の調査へと向かう――。

 

そんな警部の前にDr.ネクロを名乗る少女が現れた!

ヒーロー殺しの鍵を握る存在か!?

 

人間と獣人が共に暮らす1940~50年代のアメリカを舞台に、少女姿の魔女と、恐竜の獣人の刑事が、街のヒーロー『キーマン』の殺害事件の真相を追う物語

 

キッチリ王道おさえつつミステリーファンタジーやってる作品

世界観や背景が獣人が普通にいる1940~50年代のアメリカ

アメコミ風の濃いベタなカッコよさでやってくれるんだから最高。

 

アメコミの画と、獣人とダークヒーローとオカルト、題材に惹かれたら表紙買いOK

騙されたと思って1巻読むと謎と終わりが気になると思う。 

 

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(出典:『KEYMAN』)

 

24.『蟲師』

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  • 作者:漆原友紀
  • 掲載誌:アフタヌーンシーズン増刊
  • 巻数:全10+1巻

 

あらすじ☑


この世はヒト知れぬ生命に溢れている――。

動物でも植物でもない、生命の原生体――“蟲”。

 

それらが招く不可思議な現象に触れたとき、ヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。

 

蟲とヒトとをつなぐ存在――それが“蟲師”たる者。

 

「蟲」と呼ばれる動植物の概念を外れた未知の存在によって引き起こされる問題を、蟲師をつかめる主人公が解決していくお話。

 

「虫」とは違う「蟲」という哲学の塊みたいな存在が面白い

世の中には目に見えない不思議な力を持った蟲と言う存在があって、その蟲がちょっと悪さをして、人間の体を蝕んだりする。それを捕獲し研究するのが蟲師の仕事。

不思議な世界観を纏った漫画で、自然の風景描写に心惹かれる魅力がある。

漫画でここまでの湿度や温度、風、日差しを感じるのは凄い。すごく心地いい空気感。

 

詩的な風情が感じられる絵柄も唯一無二の世界観 

 

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(出典:『蟲師』)

 

25.『はたらく細胞

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  • 作者:清水茜
  • 掲載誌:月刊少年シリウス
  • 巻数:既刊5巻(2018年8月現在

 

あらすじ☑


肺炎球菌! スギ花粉症! インフルエンザ! すり傷! 

次々とこの世界(体)を襲う脅威。

その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!? 

白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞…etc.彼らは働く、24時間365日休みなく!

 

舞台は体内、血液中の細胞たちを擬人化させて、体内に入ってきた細菌たちと戦うお話


身体の中の赤血球や白血球たちが擬人化して風邪菌やケガ、ウイルスと戦う。

子供向け学習マンガのような説明臭さがほとんどなく、病理学の基本的なお話がギャグ漫画として面白く描かれていて、笑いながら読める。

 

評価が高いのも納得。物語を楽しみながら身体の働きや仕組みがわかる良書

 

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(出典:『はたらく細胞』)

 

26.『四丁目の夕日』

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  • 作者:山野一
  • 掲載誌:月刊漫画ガロ
  • 巻数:全1巻
 

あらすじ☑


平々凡々に生きている主人公・たけしはある日暴走族に襲われる。

その日、家に帰ってみれば、母親は大けがをして救急車で運ばれてしまったのだ。

 

以降、これでもかこれでもかというくらい不幸がたけしを襲う。

たけしは大乗仏教的とさえ思える「不幸の無間地獄」へと落ちていくのだった…。

 

大学受験を控えた主人公・たけしが、ただ悲惨な目にあいまくるお話。

ひたすら陰鬱で、救いがなく、メッセージ性もない。カタルシスもない。

リアリティも社会批判も寓意性もない。ただ強烈に暗い尋常じゃない「鬱」

 

ここまで最後まで不幸な漫画読んだ事ない。読んだ事を後悔するレベル。気持ちが一気にドン底になる。

 

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(出典:『四丁目の夕日』)

 

27.『宇宙兄弟』

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  • 作者:小山宙哉
  • 掲載誌:モーニング
  • 巻数:既刊36巻(2019年8月現在)

 

あらすじ☑

 

幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。

2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。

 

一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる…。

 

子供の時に兄弟2人で宇宙飛行士になると約束し、先に夢を叶えた弟ヒビトを兄ムッタが追いかけていくお話。

 

思わずうるっときたり、忘れていた夢というものを改めて思い出す。

夢に向かってピュアに努力する姿って、人の心の核の部分を揺さぶ

うたい文句としてよくある「本当に泣け。本当に笑える」この作品はそういう漫画

 

心に染みる名言が多く出てくる。

 

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(出典:『宇宙兄弟』)

 

28.『不滅のあなたへ』

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  • 作者:大今良時
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 巻数:既刊11巻(2019年8月16日現在)

 

あらすじ☑


何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。

 

死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。

光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……

刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅…

 

形態を自在に変化させる超越的な「球体」が、出会った物や生物の姿をコピーし、狼や人間に姿を変えながらこの世界に暮らす人々と交流していくお話

 

国や地域によって特色がガラッと変わるのも良く、キャラ毎に個性とドラマがある。

展開も全く読めず、掴みどころのないスリリングな読み味。

ファンタジーとも言えず、SFとも言えず、不思議な世界観を誇る作品。

 

物語がどう転んでいくのか…エモい設定が魅力。

 

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(出典:『不滅のあなたへ』)
 

29.『ことなかれ』

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  • 作者:オガツカヅオ
  • 掲載誌:Nemuki+
  • 巻数:既刊1巻(2017年8月現在)

 

あらすじ☑


首都圏近郊の、とある都市で次々と起こる怪事件。

 

“超能力老婆”“幽霊坂”“人喰いオオカワウソ”“女子高生行方不明事件”など、未確認の事象が引き起こすそれらの事件を追う、市役所の「ことなかれ課」に所属する異能のメンバーたちが知る真実とは!? 

 

役所に設立された心霊現象を取り扱う「ことなかれ課」を舞台にしたホラー作品。 

「ことなかれ課」処理するのは霊や超常現象などの不可解な事件…

首都圏近郊、とある都市で起こる怪事件、巷にうごめく怪異の謎を追う…

 

表紙とはだいぶ印象が違う、伏線や捻りとオチの利いたホラー

事件は後味の悪い結果を残すし人は死ぬ。

予想だにせぬ結末に読者も死ぬ…。 

 

 

30.『Dr.STONE』

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  • 原作:稲垣理一郎
  • 作画:Boichi
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:既刊11巻(2019年7月現在)

 

人類が謎の石化現象で石像化し、文明が滅んでから数千年後、石化から復活した天才科学少年とその友人が、石器時代から初めて少しずつ文明を発展させていくというお話。

 

石器時代から現代まで0から科学技術を使ってストーリーは進んでいく

技術・経験・仲間…化学ちょっと齧った程度の僕でも凄くワクワクする

「科学すげえだろ、面白えだろ」を、0から科学知識と協力でクラフトして文明を作るワクワク感とキャラクターの魅力を併せて心に撃ち込んでくる。

科学サバイバル、と圧倒的画力でいきつく暇がない。今ジャンプで一番面白い漫画。

 

圧倒的な壮大さと高い画力に加わりワクワクが尽きない

 

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(出典:『Dr.STONE』)

 

31.『ドロヘドロ』

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  • 作者:林田球
  • 掲載誌:スピリッツ増刊イッキ・月刊IKKI・ヒバナ・ゲッサン
  • 巻数:全23巻

 

あらすじ☑


自分を醜い姿に変えた、憎むべき「魔法使い」を頭からバックリ!! 

 

口の中にもう一人の人間を住まわせた謎の異形の男・カイマン。

魔法使いたちに姿を変えられた時に記憶を失い、いまはただ連中を狩る日々を過ごしている。

 

「口の中の男」が犯人を言い当て、元の姿に還れるその日まで…

 

魔法使いにトカゲ頭にされてしまった主人公が、魔法使いの世界と魔法の使えない人間の世界を舞台にヒロインと自分の記憶(魔法使い)を探すダークファンタジー。

 

殺戮を含む暴力的なやり取り。

血飛沫が飛ぶグロテスクの中に、どこかとぼけた日常パートが織り込まれる。

世界観やキャラクターの個性はハマればめちゃくちゃハマる。

 

独特な世界観で、全体的に血みどろの暗い雰囲気が続くようでいて、随所にほのぼの

敵味方関係なく嫌いなキャラがない、登場人物全てに愛着が湧く

笑いありグロあり伏線だらけの謎だらけ、まさに混沌…それがドロヘドロ!

 

表紙が鱗鱗してて触り心地が良い。 

 

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(出典:『ドロヘドロ』)

 

32.『ワールドトリガー』

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  • 作者:葦原大介
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ・ジャンプスクエア
  • 巻数:既刊20巻(2019年6月現在)

 

あらすじ☑


異次元からの侵略者「近界民」の脅威にさらされている三門市。

そこに住む少し正義感の強い中学生・三雲修は、謎の転校生・空閑遊真と出会う。

 

遊真の行動に振り回される修の運命は!? 

 

ネイバーと呼ばれる異次元からの侵略者とその防衛組織ボーダーを描いたお話。

 

多い登場人物を余すことなく使い、戦闘が基本的にチームバトルであるチーム連携にあり、頭脳戦や武器設定をフル回転させた集団戦闘描写が何より魅力。

個の力を、相性や数と戦術で打ち破るバトルの爽快感が最高

物語を回しつつ自然な流れで世界観を解説していく話の構成や伏線が凄まじい。

 

素晴らしい。裏方含めてキャラクタ達への役割の割り当ても適確で、12人の混戦を濃密にわかりやすく描ける構成力、間違いなくバトル漫画の最高峰のような作品。

 

現状でも最先端にして最高のバトル漫画

 

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(出典:『ワールドトリガー』)

 

33.『惑星のさみだれ』

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  • 作者:水上悟志
  • 掲載誌:ヤングキングアワーズ
  • 巻数:全10巻

 

あらすじ☑


雨宮夕日はごく普通の平凡大学生だった…ハズが、ある日現れた喋るトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼される…。

 

地球を砕こうとする悪い魔法使いと、それを防いで実は自らの手で地球を砕こうとするヒロインと主人公、地球を守るため姫と共に戦う騎士たちのを描いたお話。

 

大人とその背中を追いかけて成長していく子供たちの心の動きが格好いい

ラストまでダレずに進むスピード感、伏線が、これまた強烈に効いている。

主人公の成長を挟み、最後には大団円で王道の感動がある

 

check✅

序盤のきつめの厨二展開や物語が合わず、人によっては過大評価だったりって思われそうな立ち位置の作品で合はあるけど、何かしら響くところがあった人には「傑作漫画」という評価を受けている作品なので一度読んでみて欲しい。 

 

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(出典:『惑星のさみだれ』)

 

34.『ヨルムンガンド』

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  • 作者:高橋慶太郎
  • 掲載誌:月刊サンデージェネックス
  • 巻数:全11巻

 

あらすじ☑


両親を殺した武器を憎みながらも、武器商人・ココの私設軍隊に加わることとなった少年・ヨナ。

 

ココはある国の軍と武器の取引をしていたが、それを防ごうとする勢力に狙われる。

しかし、ココに同行していたヨナが、自らが憎むその武器でそのピンチを乗り切ろうと応戦して…!?

 

戦争で家族を失い武器を憎む少年が、武器商人と世界を飛び回るお話。

武器を憎む少年が個性的な仲間と世界を飛び回って荒事とビジネスを繰り返し、濃ゆい各キャラの過去回想を挟みながら物語が進んでいく。

 

銃とか流血とか暴力表現とかブラックな雰囲気イケるなら超オススメ

登場人物のから出る言葉は、平和のあり方や戦争のあり方について考えさせられる

 

ブラックラグーン好きでコレ読んでない人はかなり損している。 

 

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(出典:『ヨルムンガンド』)

 

35.『BLAME!』

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  • 作者:弐瓶勉
  • 掲載誌:月刊アフタヌーン
  • 巻数:全6巻(新装版)

 

あらすじ☑


極限まで発達したインターネット世界。かつて、そこは『超構造体』に内蔵されたシステム(BIOS)上で起動する『統治局』(OS)が、正規アクセスする人間の要望を完璧に叶えていた理想世界だった。

 

だが、破局が起こり人々はアクセス権を失い、『セーフガード』(ウイルスチェッカー)が容赦なく『駆除系』で不正規アクセス者を排除する、危険な世界へと変容してしまう。

 

探索者・霧亥(キリイ)は『統治局』への再アクセスを可能にするために何千フロアも超構造体を放浪し、『感染前』の『ネット端末遺伝子』を求める。

 

テクノロジーが暴走した未来で、惑星を覆うレベルの巨大都市を「ネット端末遺伝子」を探し求めて彷徨い続ける、巨大建築物に浸食される恐怖を描いたサイバーパンクSF 

 

果てしなく広がる階層都市。 登っても登っても頂上の見えない。 

全体像はもはや想像もできない巨大すぎる建造物の内部で起きる物語だが、裏の語られない設定など想像を掻き立てられる世界観がたまらない。

ケイ素生物やロボット、人間等と遭遇しながら構造体の中を歩き続け、戦闘もあるが、極端に情報が少ない漫画で何が何だか分からないまま話が進むが、それが良い。

 

次から次に出てくる魅力的な設定、とにかくワクワクできるSFの魅力が詰まった作品。

 

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(出典:『BLAME!』)

 

36.『メイドインアビス』

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  • 作者:つくしあきひと
  • 掲載誌:まんがライフWIN
  • 巻数:既刊8巻(2019年6月現在)

 

あらすじ☑


隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。

どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っていた。

 

アビスの不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。

そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていく。

 

アビスの緑に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。

そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?

 

底の知れない、呪いに満ちた未開の大穴の探索に挑む者達の物語。

巨大な未知の縦穴の世界観、アビスの呪いという設定が秀逸(一旦潜った後、上昇すると、肉体・精神的に破滅し、最終的に死に至る)

まだ幼い面々のメインキャラ+不穏なこの設定にアビスの残酷さを容赦なくとことん残酷に描いており、好奇心えを駆り立てられると同時に、心折られ号泣する。

 

大穴に母を求めて挑む少女とロボット少年、かわいい絵柄とは裏腹のえげつなく容赦ないストーリーのグロテスクなどぎつい描写、引き込まれるダークファンタジー。

 

秘密やアビスの歴史が明かされていくのかと思うと、無限にワクワクする。 

 

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(出典:『メイドインアビス』)

 

37.『将国のアルタイル』

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  • 作者:カトウコトノ
  • 掲載誌:月刊少年シリウス
  • 巻数:既刊21巻(2018年9月現在)

 

あらすじ☑


かねてより対抗してきたトルキエ将国とバルトライン帝国。

ある夜、帝国の大臣が暗殺され、2つの国は一触即発状態に! 

開戦を望む将軍たちの中、マフムートは暗殺の裏に潜む事実に気付く…。

 

将軍(パシャ)と呼ばれる為政者が治める「トルキエ将国」で、最年少で将軍になったマフムートが、戦争を止めるためにあれやこれや頑張るお話

 

戦いに至るまでの、政治的な駆け引き、外交や心理戦みたいなものも描かれていて、劣勢を機転で逆転させる大河ドラマで、海戦から、平野決戦まで、戦場てんこ盛り

利用できるものは全て利用し、土壇場で逆転するところが面白い。

 

煌びやかかつ緻密な線画、流麗な民族衣装に各国文化、戦術・戦略・国家間交渉、なにより布石積み重ねたカタルシスがたまらないハードな戦記モノ

 

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(出典:『将国のアルタイル』)

 

38.『妖怪アパートの幽雅な日常』

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  • 原作:香月日輪
  • 作画:深山和香
  • 掲載誌:月刊少年シリウス
  • 巻数:既刊20巻(2020年4月現在)

 

あらすじ☑


3年前に両親が他界し、伯父の家に引き取られた稲葉夕士(いなば・ゆうし)16歳。

高校からは寮に入り自立して……と思った矢先、寮が火事で焼けてしまった!

 

なんとか探し出したアパートは、家賃2万5000円!という破格物件。

……だが、オバケが出るという!

 

1つ屋根の下、妖怪と人間が時に楽しく、時に悲しく共存するお話。

 

悩み多き高校生の主人公夕士。

そんな彼に、妖怪アパートの住人たちはさりげなく色んなアドバイスをくれます。

非日常的な物語の中で、本当の意味でカッコイイ大人や、世界は広くて人生は長いこと、それと同時にダメな事もきちんと教えてくれる。

賑やかで楽しいお話の一方で人生観について考えさせられる奥の深い作品

大人になってから読むとまた違った魅力のある漫画です。

 

児童文学だから文体は軽いけど、内容はめちゃくちゃ深く大人でも楽しめる

 

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(出典:『妖怪アパートの幽雅な日常』)

 

39.『ボールルームへようこそ』  

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  • 作者:竹内友
  • 掲載誌:月刊少年マガジン
  • 巻数:既刊9巻(2017年6月現在)

 

あらすじ☑

 

平凡な中学生、富士田多々良は将来の夢も特に無く、無為な日々を過ごしていた。

 

そんなある日、謎のヘルメット男に出会った多々良は訳もわからず連れ去られてしまう。男が向かった先は……何と社交ダンスの教室だった。

ダンスの世界に一歩を踏み出した多々良の日常が、みるみる変わり始める――

 

平凡な中学生の主人公がある切っ掛けに競技ダンスに目覚めてのめり込んでいくお話

気弱だった主人公が競技ダンスと出会い秘めた「才能」を開花させていき、ライバルや仲間と出会って、心身がどんどん成長して行くその姿に無限に熱くなる王道さが良い。

 

初心者の主人公の成長物語という王道とはいえ、競技ダンスというあまり馴染みのない題材と、その魅力を描いた熱量溢れる作画に引き込まれ夢中で読める。

中でも作画が素晴らしくダンスシーンには躍動感が溢れ、熱量と臨場感に圧倒される

くっそ高い画力と、くっそ面白いシナリオとくっそ魅力的なキャラが詰まった神漫画

 

スポーツ漫画としてもバディモノとしても最高峰の作品です

 

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(出典:『ボールルームへようこそ』)

 

40.『機械仕掛けの愛』

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  • 作者:業田良家
  • 掲載誌:ビッグコミック
  • 巻数:既刊5巻(2018年2月現在)

 

あらすじ☑


本を愛する刑事、最強の兵士、子育てのベテラン、失敗ばかりのダメ店員……

ココロを持ったロボットたちの愛情と葛藤、\そして“人間”を描きだす、切なくて温かいオムニバス!!

 

ありふれた日本の日常生活の中をロボットたちが心や個性を持ち、お手伝いやペットとして人間と暮らしている世界のお話

 

人間を人間たらしめている"思いやり"や"愛"を、人間を補助するロボットの視点から描き出し、ココロを持たないロボットが「生きたい」と叫ぶ… 

 

読後はしみじみと考えさせられ、定石を越えてなお王道の感動がある。

涙腺直撃するほどの感動が詰まったオムニバス作品 

 

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(出典:『機械仕掛けの愛』)

 

41.『嘘喰い』 

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  • 作者:迫稔雄
  • 掲載誌:週刊ヤングジャンプ
  • 巻数:全49巻

 

あらすじ☑


遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。

 

自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?

 

ギャンブルとか相手の心理を読み取る天才ギャンブラーの話

主人公の班目獏(嘘喰い)が賭郎というギャンブルを立会してくれる組織を乗っ取るのが最終目的の漫画

 

ギャンブル漫画で一つ一つのゲームが練られているのは勿論、全体の構成も秀逸

奇想天外なトリックとそれに至る巧妙な伏線も、賭郎という舞台装置も、迫力満点の暴力パートも、展開を最高に盛り上げる変顔も、絶妙にシュールなギャグも、すべてが完璧に調和してる。ギャンブル格闘漫画

 

「ギャンブル×暴力」というハードボイルドすぎる内容のせいか、知名度・売上が比例してないけど、練りに練られた一連の物語、緻密な伏線には感嘆のため息すら出る。

数々の伏線、知力と暴力、現実とシンクロする数々の陰謀、近年の漫画ではダントツ

 

「金!暴力!立会人!」

 

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(出典:『嘘喰い』))

 

42.『ダンジョン飯』 

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  • 作者:九井諒子
  • 掲載誌:ハルタ
  • 巻数:既刊8巻(2019年9月現在)

 

あらすじ☑


ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。

再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。

 

そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!! 

襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ!

 

資金のないパーティーがダンジョンで、とらえたモンスターを食べながら冒険するお話

主人公パーティーはそれぞれの種族・知識・経験・信条の中でぶつかり合い、倒したモンスターを解体して食べながら、目的のためにダンジョンに潜っていく

 

RPGの魔物を調理するという発想も凄いが、ちゃんと美味しそうに感じるのが凄い。

ファンタジーRPG的世界観や、モンスターの生態、冒険者集団における種族の価値観

漫画の実力と知識、世界観の根っこの深い、作者の知識量を感じる

独自のファンタジーの世界すべて揃っていて九井諒子はやはり天才

 

ドラクエとかRPGやったことある人に強烈におすすめ 

 

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(出典:『ダンジョン飯』)

 

43.『HELLSING』

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  • 作者:平野耕太
  • 掲載誌:ヤングキングアワーズ
  • 巻数:全10巻

 

あらすじ☑


舞台は英国。吸血鬼による暴虐な事件が横行していた。

そこで結成されたのが、反キリストのバケモノを狩る機関 王立国教騎士団 通称「HELLSING機関」。

 

その一員である主人公 アーカードは吸血鬼討伐のエキスパート。

彼自身も吸血鬼であり、銃で撃たれようと、首をもがれようとその肉体は不死身。

 

事件に巻き込まれ吸血鬼の体となってしまったセラス・ヴィクトリアも機関に加わり、団長 インテグラルの指揮のもと、今日も吸血鬼事件の鎮圧に向かう…。

 

20世紀末のイギリスが舞台に、英国の対吸血鬼専門機関に纏わる物語。

チート級につおい残機2000万ほどの主人公を、戦争が大好きなナチ残党やカトリック狂信者な頭のイカれた奴らが入り乱れて血みどろな展開になっていくお話

 

主要キャラクターがほぼ全員何か(正義とか信仰とか戦争とか)に狂っていて狂人だらけ、厨二なんて言葉が霞むレベルにロマンチストでバイオレンス

そんな連中がが手段問わず周囲の迷惑顧みず本気で潰し合う。戦争賛美

 

作者独特の台詞回しや人間賛歌なテーマなど厨二心にグサグサ刺さる

 

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(出典:『HELLSING』)

 

44.『ザ・ファブル』

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  • 作者:南勝久
  • 掲載誌:週刊ヤングマガジン
  • 巻数:既刊18巻(2019年6月6日現在)

 

あらすじ☑


“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる──。

 

殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 

野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。

 

その伝説的な強さのため、裏社会の人間から「ファブル」と呼ばれる1人の殺し屋が、一般人として平和に暮らす?お話。

 

殺人マシーンとしての天才的な能力の高さと、緩い生活感の出し方が癖になる。

最強の殺し屋の凄さを描くのではなく、その能力を活かして普通の暮らしを目指す設定が秀逸。“普通の暮らしも巧くいかず、”様々な人間関係もあり事件に巻き込まれてい。

 

そんな、普通に暮らす人と、ズレている主人公が関わる事で生まれるギャップが「殺し屋・ヤクザ」などが題材にも関わらず作品全体のシュールな空気感を生んでいる。

そのギャップの部分を、ギャグも絡めて魅力的に描いてるのが面白い。

 

作品全体を包み込むシュールな空気がとても面白い

 

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(出典:『ザ・ファブル』)

 

45.『聖―天才・羽生が恐れた男』

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  • 作者:山本おさむ
  • 掲載誌:ビッグコミック
  • 巻数:全9巻

 

あらすじ☑


棋界に、「次期名人この人あり」と謳われた天才棋士がいた。

村山聖九段。昭和44年、広島県出身。

幼いころより難病を患い、その限られた生を将棋だけに捧げ、29年の生涯を燃焼させた男。これは、そんな彼の魂の記録である……。

 

腎障害を抱えながら将棋を指し続けた『村山聖9段』の生涯を描いたノンフィクション 

生涯を将棋に捧げ、名人になることを目標に将棋を指し続けた天才棋士・村山聖の幼少期から病気と闘った彼の壮絶な将棋人生が描かれている

 

人生をフルマラソンをダッシュで走り抜いた男の実話、感動せずにはいられない。

 

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(出典:『聖―天才・羽生が恐れた男』)

 

46.『寄生獣』

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  • 作者:岩明均
  • 掲載誌:モーニングオープン増刊・月刊アフタヌーン
  • 巻数:全10巻

 

あらすじ☑


シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…

 

他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。

高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。

 

人間の体に寄生し、寄生後は人間を捕食するパラサイトとの戦いや共存を描くお話

作者が伝えたい「強烈なメッセージ性」が強烈、ストーリーが最初から最後までくまなく構成されていて伏線をくまなく回収し、余計なもの一切なく綺麗に完結する。

 

物語のエグさと展開、キャラの感情の描写のバランスが絶妙「エンタメ」の傑作

中々に古いし絵柄に好みが分かれると思うけど、一度は読んでみるべき作品だと思う。

 

実際はこれほど人間賛歌してる漫画もない。

 

 

47.『彼方のアストラ』 

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  • 作者:篠原健太
  • 掲載サイト:少年ジャンプ+
  • 巻数:全5巻

 

あらすじ☑


宇宙への往来が当たり前になった近未来。

高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。

 

未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!? 

 

少年少女が宇宙で遭難してサバイバル生活を送りつつ地球への帰還を目指すお話

 

宇宙遭難サバイバルから人類史を覆していく作り込まれたストーリー

各人の抱える小さな謎が、自然と大きな謎にもつながって、伏線がえげつない

ミステリー仕立てで、話が進んでいくごとにスケールがどんどん広がる壮大なストーリーなのに、どんでん返しで伏線回収して収束していく驚きのラストで大団円。

 

各地で絶賛されてるすげぇ漫画。

緊迫の展開に綺麗に収束する伏線etc. 良いトコ挙げたらキリがない……魅力を1つに絞るとしたら「展開と構成の妙」全5巻のお化け漫画

 

凄まじい完成度に震え読後の満足度は抜群…。

 

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(出典:『彼方のアストラ』)

 

48.『魔人探偵脳噛ネウロ』

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  • 作者:松井優征
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:全23巻

 

あらすじ☑


女子高生・桂木弥子の父親が殺された。密室の惨殺事件。

謎に満ちた事件は弥子の日常を混乱へ…。

 

一向に捜査が進展しない中、悲しみにくれる弥子の前に脳噛ネウロと名乗る男が現れた。

彼は言う。

究極の『謎』を解きたいと…!! 

 

謎を主食とする魔人ネウロとそれに振り回される女子高生探偵弥子のお話。

作中最強の主役である魔人のネウロが段々と弱体化し、ネウロと関係を持った周りの人間が成長していく対比が子の作品のキモ

 

『推理物の皮を被った単純娯楽漫画』はこの漫画の性質をよく表してると思う。

「ネウロ」はよく伏線がすごい作品として挙げられるように、小ネタも含め、全体の構成力はずば抜けており、“頭の良い人”が全部計算して読者を楽しませるために描き上げて綺麗に完璧に終わらせてくれた最高の作品、ラスト鮮やかさも無駄なく秀逸

 

作者は暗殺教室の松井優征先生!  

 

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(出典:『魔人探偵脳噛ネウロ』)

 

49.『天を射る』 

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  • 作者:西荻弓絵・飛松良輔
  • 掲載誌:ビッグコミックスピリッツ
  • 巻数:既刊6巻(2020年3月現在)

 

あらすじ☑


主人公の勘左(星野勘左衛門:ほしのかんざえもん)は尾張藩貧乏武士の三男坊。

 

長兄・次兄に比べて取り柄のない勘左は、「堂射で天下一を成し遂げれば立身出世も思いのまま」と言われても、「自分の夢」とは無縁だと思っていた。

ある日、「運命の出会い」が起こるまでは… 

 

江戸時代、今も京都の伝統行事として息づく「通し矢」が題材

堂射と呼ばれるその競技で、天下一を目指す若者の王道の弓道漫画

つまらない毎日にくすぶっていた少年たちが、一生を賭ける夢(通し矢で日本一)を見つけてそれに挑戦するという、青年誌には珍しいくらいストレートな王道漫画

 

SPECの脚本家が原作ということで話の展開は抜群、経験者が描いてることもありキャラクターたちの表情、弓術特有の集中するシーンでの迫力はすごく緻密に描かれてる。 

 

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(出典:『天を射る』)

 

50.『懲役339年』

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  • 作者:伊勢ともか
  • 掲載サイト:裏サンデー
  • 巻数:全4巻

 

あらすじ☑


転生が信じられている世界で、大罪人の生まれ変わりとして、生まれてからずっと刑務所ですごす少年ハロー。

前世の記憶もなく、罪の意識もなく、ただひたすら罪を償う2代目ハローの日々とは!?

 

「生まれ変わり」が信仰されている世界で、懲役339年求刑されたハローが、何代にも渡って、記憶のない前世の罪を監獄で償うことになる主人公(達)の物語

 

ハロー"達"は時に哀れに、時に切なく、時に運命を切り開いていく。

全4巻でまとまっていて世界観や筋書きが大変面白い!

転生と宗教を題材に、絵柄は簡素ながらも物語が濃厚で、映画のような作品。

 

絵さえ受け入れられれば一見の価値ありの、全4巻

 

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(出典:『懲役339年』)

 

51.『外天楼」

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  • 作者: 石黒正数
  • 掲載誌:メフィスト
  • 巻数:全1巻

 

あらすじ☑


外天楼と呼ばれる建物にまつわるヘンな人々。

エロ本を探す少年がいて、宇宙刑事がいて、ロボットがいて、殺人事件が起こって……? 

 

謎を秘めた姉弟を追い、刑事・桜場冴子は自分勝手な捜査を開始する。

“迷”推理が解き明かすのは、外天楼に隠された驚愕の真実……!?

 

エロ本が読みたい中学生、宇宙刑事、ロボット…

全く関係の無い子供ジミたギャグ短編漫画…と思いきや、全てが伏線、緻密に構成され、最後に一連に収束していく流れの気持ち良いストーリー

 

とにかく全1巻でこれほど完成度の高い作品は無い。

最後のページまで読んだときの何とも言えない読了感と衝撃…。

ネタバレはぜっっっったい踏まずに事前情報一切無しでとりあえず読んでみて下さいl

 

ラストに向かって一気に加速する伏線の回収は圧巻。 

 

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(出典:『外天楼』)

 

52.『レベルE』 

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  • 作者:冨樫義博
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:全3巻

 

あらすじ☑


宇宙一の天才的な頭脳と美貌、そして最悪な性格の持ち主・ドグラ星第一王子…人呼んで「バカ王子」。

 

その魔の手から地球を守るのは…熱血健康優良野球少年7番レフト・筒井雪隆。襲い来る魔物の群れに…不承不承立ち向かう悪ガキ5人組。

その智略を尽くした剣・棒・術・策! 塾があるのに…。

塾か? 世界平和か? そして…廊下は走るな!

 

ドグラ星の第一バカ王子が地球にやってきていろいろ問題を起こすお話。

退屈しのぎなら他人の不幸なんて屁とも思わず、隣人、子供、部下等に迷惑をかけまくる。言い回しやストーリー、小物の細部に至るまで、富樫の魅力満載の傑作

 

オチの秀逸さはもちろん物語が転がっていく過程がとてもスリリング冨樫マジ天才。

3巻で完結してるだけあって面白さノンストップなギャグ漫画

 

富樫の真骨頂が詰め込まれている漫画

 

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(出典:『レベルE』)

 

53.『スピリットサークル』

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  • 作者:水上悟志
  • 掲載誌:ヤングキングアワーズ
  • 巻数:全6巻

 

あらすじ☑


桶屋風太は中学2年生。

平凡な中学生生活だったはずが額に大きな傷のある美少女の転入生・石神鉱子の出現によって一変することに! 

 

何度生まれ変わっても殺したり殺されたりする因果にある、男の子と女の子が、過去・前世の記憶を追体験しながらその因縁を探っていくストーリー。

 

2人の主人公の因縁、過去生、未来生、2人が見る七つの輪廻の輪を経て全てが繋がる6巻、現在、過去、未来が交錯していくマジもんの大傑作。

こんな素晴らしい作品に巡り会えた幸運と、作者の才能に感激しきり

 

伏線回収祭り・話を積み上げていく物語の組み方が美し過ぎて死ぬ

 

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(出典:『スピリットサークル』)

 

54.『魔女と野獣』 

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  • 作者:佐竹 幸典
  • 掲載サイト:ヤングマガジン
  • 巻数:既刊6巻(2020年3月現在)

 

あらすじ☑


舞台は“魔女”が人々の崇拝を集める街――。

そこに現れたのは、棺桶を背負う男と、獣の目をした少女。彼等の求める獲物は“魔女”、そのただ一つ。

 

悪しき“魔女”と飢えた“野獣”が出会う時、華麗にして苛烈な戦いの幕が開く!

 

自身にかけられた魔女呪いをとくために、相棒アシャフと魔女に復讐するお話

 

男とは思えない程色気あるアシャフと、逆に脳筋で血の気の多いギドの男女コンビ

ある"魔女"を追う復讐劇なのだが、その過程で描かれる事件がサスペンスとグロテスクが入り交じで、厨二なセリフ回しに、作り込まれたダークな世界観と圧倒的画力でストーリーに引き込まれる。血と暴力のダークファンタジー

 

魔女と魔術が普通に存在してる独特な近代社会がとても魅力的に描かれている

 

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(出典:『魔女と野獣』)

 

55.『地獄の教頭』

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  • 作者:大沼 良太
  • 掲載誌:Webゴラク内のゴラクエッグ
  • 巻数:既刊5巻(2017年11月現在)※休載中

 

あらすじ☑


ごく普通の平和な学校に見える県立朱地高等学校だが…

内情は不良教師、イジメ問題、モンスターペアレントなど放っておけば重大事件になりかねない問題が山積みであった。そんな学校に新たに教頭として赴任した近衛修文(このえ おさふみ)52歳。

 

内情は問題だらけの県立朱地高等学校が舞台

行きすぎた教育理念を持つ教頭先生が、時に狂気的とも思える覚悟を胸に、正義の為に鉄拳を振りかざし、学園の様々な問題に立ち向かう戦慄と恐怖の道徳作品。 

 

冒頭にある「教頭の職務は地獄」という意味が、この作品は転じて地獄に落としてでも教育してやるというターミネーターな教頭が主人公。

 

ダークヒーローな『スカッとジャパン』を黒くして漫画版にした作品

 

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(出典:『地獄の教頭』)

 

56.『家庭教師ヒットマンREBORN』

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  • 作者:天野明
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:全42巻

 

あらすじ☑


ダメ人生を送る中学生・ツナの家に、家庭教師がやって来た! 

見た目赤ん坊、本業殺し屋のリボーンの目的は、ツナをマフィアの10代目にすること…

 

家庭教師のリボーンによってダメダメな主人公沢田綱吉くんが魅力溢れる個性的な仲間たちと出会い、成長していくストーリーです!

 

序盤はギャグ展開だが、8巻辺りからバトル漫画へ路線変更し、急激に面白くなる。

日常編で少しずつ積み上げてたバトル展開の予兆をついに弾けさせる演出

強大な敵が現れる度に装備がバージョンアップし、かつての敵が仲間になり共闘する。

主人公の血と能力の覚醒、これぞピュアな王道少年漫画…胸熱……

 

ギャグ漫画からバトル漫画にシフトして大成功しジャンプの看板漫画となった作品。 

 

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(出典:『家庭教師ヒットマンREBORN』)

 

57.『僕のヒーローアカデミア』

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  • 作者:堀越耕平
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:既刊24巻(2019年8月現在)

 

あらすじ☑


多くの人間が“個性”という力を持つ。

だが、それは必ずしも正義の為の力ではない。

 

しかし、避けられぬ悪が存在する様に、そこには必ず我らヒーローがいる! 

ん? 私が誰かって? 

HA―HA―HA―HA―HA! 

さぁ、始まるぞ少年! 

君だけの夢に突き進め! “Plus Ultra”!!

 

世界は人口の8割が超常能力“個性”を持つ超人社会、“個性”を悪用する敵(ヴィラン)を取り締まるヒーローに憧れる“無個性”の主人公緑谷出久の物語

 

自分の「個性」を見詰めて、誰かを助けたい、その一心で努力して成長していく主人公をはじめとする登場人物全員がそれぞれの正義のもと戦う姿に心動かされる。

超人社会のあらましや歪み、アメコミへの造詣も深く、異能系バトルのおもしろさをしっかり描いていてバトル漫画としても当たり前のように面白い王道ジャンプ作品。

 

努力、友情、新年、ライバル、宿敵、師匠、熱くなる要素だらけ。

 

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(出典:『僕のヒーローアカデミア』)

 

58.『四十七大戦』

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  • 作者:一二三
  • 掲載サイト:コミック アース・スター
  • 巻数:既刊8巻(2020年5月現在)

 

あらすじ☑


極東の島国・日本の最果ての地、魔境「鳥取」は人口の減少により崩壊の危機に直面する消滅可能性都市であった。


そんな辺境の地・鳥取が日本の次の首都になるという奇跡…、それは“首都争奪戦”によってなしえたのだ…。

 

「日本政府は先ほど日本の首都が鳥取県になることを発表しました」という衝撃的な言葉で始まり、それぞれの47都道府県が擬人化して次の日本の首都を決めるため戦うお話

 

過疎化や少子高齢化とか人口の都市集中とかの社会問題や、地元民もしらなかったこととか書いてくれてたりアクションは爽快でかつストーリーは重厚

それぞれの県の特徴もキャラクターにも反映されていて「名産」を武器に戦う。

あるあるネタがたくさんあって面白い。全日本人に読んで欲しい。

 

2018年のWebマンガ総選挙一位の作品。アニメ化待ったなし。  

 

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(出典:『四十七大戦』)

 

59.『この世界の片隅に』

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  • 作者:こうの史代
  • 掲載サイト:漫画アクション
  • 巻数:全3巻

 

あらすじ☑


戦中の広島県の軍都、呉を舞台にした家族ドラマ。

 

主人公、すずは広島市から呉へ嫁ぎ、新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑う。

しかし、一日一日を確かに健気に生きていく…。

 

戦時中の広島・呉に住む家族の日常を描いたお話

戦争の中の人間模様を描くと言うより、そこにあった日常に戦争が入り込んでくる様を描いており、日常の中に戦争があるという感じで、一層戦争の残酷さが伝わってくる

 

戦争モノにしては直接的なメッセージ性を極力薄めに、日常描写の丁寧さに全振り

日常の幸せと喜び、忍び寄る戦争によって生活が崩壊していく残酷さ。

主人公の平凡なありのままの姿をきめ細やかに描いている

 

ささいな日常が戦争によって徐々に奪われるのが心にくる

 

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(出典:『この世界の片隅に』)

 

60.『甘々と稲妻』

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  • 作者:雨隠ギド
  • 掲載誌:good!アフタヌーン
  • 巻数:全12巻

 

あらすじ☑


妻を亡くし、ひとりで娘の子育てに奮戦する数学教師・犬塚。

 

料理が苦手で小食で味オンチな彼は、ひょんなことから教え子・飯田小鳥と、一緒にごはんを作って娘と3人で食べることに!!

 

妻をなくした高校教師と実家が小料理屋の(料理できない)女子高生が、一緒に娘のつむぎちゃんのために美味しい料理を作るとても暖かい物語

 

親子二人と女子高生の料理を通した温かい交流を描いた家庭料理グルメホームドラマ

食卓を通じて人の温もりや数々の出会いと成長、そして複雑な心情等が緻密に描かれ、ただのグルメ漫画に留まらない魅力が溢れる。

作中で時間は進んでいき、読者も各キャラクタの成長を終える構造が素晴らしい。

近年の売れる要素がほぼ全て詰め込まれた幕の内弁当のような漫画。

 

読者もキャラの成長を見守るようにキャラの成長を追える。

 

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(出典:『甘々と稲妻』)

 

>>>子育て中のママの味方!おすすめの育児漫画20選 -  

 

61.『パンデモニウム ―魔術師の村』

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  • 作者:柴本翔
  • 掲載誌:WEBイキパラCOMIC
  • 巻数:既刊2巻(2014年2月現在)

 

あらすじ☑


満身創痍で「魔術師の村」へと辿り着いたジファー。

彼の目的は、死んだ恋人を魔術で蘇生してもらうこと。

 

強引に村へ居座ることに成功したジファーだが、

村長はじめ村人たちの対応は非常に冷たいものだった。

 

そんな中、唯一彼へ手を差し伸べた村の優しき女性・ドミーカは、

村に生きる人々の苦悩、その重さをジファーに説き始める…。

果たしてジファーは望みをかなえることが出来るのか?

 

猫・犬・鳥・牛・馬・狐などの動物がいる世界、複数の動物の特徴をあわせ持つ者は「異形」とされ迫害を逃れ「異形」が集まった村「魔術師の村」が舞台のお話

 

登場人物が全て異形の獣人で、偏見や差別がテーマになっていて作風自体はちょっと暗めで何とも言えない雰囲気。

人間を動物に置き換えた、強いメッセージ性がとても魅力的で世界観もお話も絵柄も美しい唯一無二のファンタジーな作品 

 

「BEASTARS」が好きな人は読んでみて下さい。

 

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(出典:『パンデモニウム ―魔術師の村』)

 

62.『東京卍リベンジャーズ』

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  • 原作:和久井健
  • 掲載誌 週刊少年マガジン
  • 巻数:既刊13巻 (2019年8月現在)

 

あらすじ☑


ダメフリーター花垣武道は、ある日ニュースを見ていると、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人が殺されたことを知る。

 

壁の薄いボロアパートに住み、レンタルショップでバイトしながら6歳年下の店長にこき使われる日々。

人生のピークは確実に彼女がいた中学時代だけだった……。

 

かつての恋人が死ぬ未来を変えるために、何度もタイムリープして過去に戻るお話

 

主人公が未来で好きな女の子の死を止める為に過去へ戻り不良グループと闘う姿が熱い

不良達のまっすぐな話だけでなく、バタフライエフェクトみたいに未来を変えようと過去で頑張るんだけど、どんどん違う問題が出てきて未来が変わっていく。

 

少年向けヤンキー漫画かと思えば、緻密なストーリーがミックスされ、ウシジマくん読了後のようなズーンとした気持ちにさせられてる…

 

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(出典:『東京卍リベンジャーズ』)

 

63.『GUNSLINGER GIRL』

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  • 作者:相田裕
  • 掲載誌:月刊コミック電撃大王
  • 巻数:全15巻

 

あらすじ☑


公益法人社会福祉公社――

 

表向きは障害者支援のための首相府主催の組織だが、その実態は瀕死の少女たちに機械の身体を与え、その少女たちに政府に敵対する勢力を秘密裏に排除させる諜報機関だった… 

 

 

イタリアシチリア島を舞台に、政府により義体化&洗脳され、テロリストと戦わされる少女たちとその担当官であるおじさん達との感動のバディものの物語

 

テーマがこれ☞「少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ」

運命に抗おうとする、少女達の儚くも生きる意味を示し続ける姿に感動を禁じ得ない

設定から悲しい結末が予想できるが、比較的暗鬱とした雰囲気で、重めの内容と丹念に演出してて良質な雰囲気で読み始めたら止まらなくなる。

 

殺伐とした確かに希望はあるのだと、そう感じさせるラストへ向かう

 

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(出典:『GUNSLINGER GIRL』)

 

64.『幼女戦記』

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  • 原作:カルロ・ゼン
  • 作画:東條チカ
  • 掲載誌:月刊コンプエース
  • 巻数:既刊18巻 (2020年4月現在)

 

あらすじ☑


超合理主義エリートサラリーマンが転生したのは、なぜか幼女だった!?

 

魔法と小銃の入り乱れる異世界で、軍での出世&安全な後方勤務を目指すが、なぜかエースとして祭り上げられ……?

 

リーマンが異世界の幼女に転生し将校として第二次大戦のような近代戦争を闘うお話

 

戦争の最前線で魔法を使いながら敵を倒していく、主人公の化け物で残酷な性格が魅力

ストーリーも世界大戦を題材とした別世界の歴史もの、戦争とは、軍とは、政治とは、人間とは、合理的とは、いろいろなものが混ざり合っていて本当面白い。

 

題名で避けている方も、魔法が存在する機械化された戦争化が出てくるけど、基本的に近代戦で「題名とは似つかわしく」ゴリゴリのファンタジー戦記モノなので読んでみて

 

主人公が基本イカれているが、時々人間味溢れてる場面があり好感 

 

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(出典:『幼女戦記』)

 

65.『DEATH NOTE』

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  • 原作:大場つぐみ
  • 作画:小畑健
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:単行本:全12巻+1巻

 

あらすじ☑


このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。

 

死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。

ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!!

 

「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」というノートを手にした少年と、世界一の頭脳を持つ探偵の頭脳戦を描いたお話。

 

天才vs天才!心理戦や頭脳戦と人が死んでいく、凡人には手の届かない高みで繰り広げられる才能と哲学と理念と崇高で純粋な正義感のぶつかり合いがキモの漫画

群衆や国の行動言動のリアルさとか、「ノートと死神」っていう唯一のフィクション要素以外は凄く生々しく人間が描かれていて、心をえぐられる

 

Lの死後と、ラストは賛否あるが僕は好きです。

 

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(出典:『DEATH NOTE』)

 

66.『焔の眼』

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  • 作者:押切蓮介
  • 掲載誌:漫画アクション
  • 巻数:全6巻

 

あらすじ☑


1945年、敗戦国、日本。

異国の植民地となったこの国において、日本人は奴隷のような生活を強いられていた。

 

死と隣り合わせの日常の中、売春宿の下女として働く少女は出会う、神をも恐れぬ戦慄の拳に……!!

 

異国に占領され、土地を奪われ、強制移住区にて極限状態に置かれた日本が舞台 

日本人は平気で虐殺される凄惨な状況の日本に生きる少女と、信じられない筋力のみで他国にたった1人喧嘩を売る男がいた…っていう冗談みたいなお話

 

右を向いても左を向いても絶望しかない理不尽と不条理さ際立つ世界観

読み手を選ぶが押切(ミスミソウ)さんの作品が好きな人なら楽しめると思う。

 

グロくて力強い最高のボーイミーツガールがここにある

 

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(出典:『焔の眼』)

 

67.『よつばと!』

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  • 作者:あずまきよひこ
  • 掲載誌:月刊コミック電撃大王
  • 巻数:既刊15巻(2020年9月現在)

 

あらすじ☑


夏休みの前日、とある町に強烈に元気な女の子「よつば」と、「とーちゃん」の親子が引っ越してきた。

 

遠い海の向こうの島から来たらしい不思議な女の子を、はじめて体験する出来事が毎日たくさん待っている。

 

ちょっと変わった5歳の女の子「よつば」と、とーちゃんと、周りの人たちとの何気ない日常を描いた「うんっ!なんか良いな〜」って思えるぼのぼのな日常を描いたお話

 

よつばの、幼児ならではの勘違い、暴走のシュールさ、おかしさ。

周囲の大人達、友達が、それに振り回されつつも、根気良く付き合う

日常はこんなにも愛しいものだと気づかせてくれるとても素敵なお話

 

いわゆる日常系漫画の中で一つの"到達点に位置する作品

 

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(出典:『よつばと!』)

 

68.『日常』

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  • 作者:あらゐけいいち
  • 掲載誌:月刊少年エース・4コマnanoエース
  • 巻数:全10巻

 

あらすじ☑


妄想がふくらみがちな夢見る女子高生・ゆっこの回りにはロボやらヤギやら謎なものがいっぱい。
今日も微妙にシュールな日常が始まります…。

 

おかしな姉妹がおかしな人達とおかしな日常を繰り広げるお話。

女子学生ゆっこの周りで起きる不思議でシュールな日常を描いている唯一無二の漫画

 

唯一無二な世界観を持った独特の「間」が笑いを生むシュールなギャグが魅力

訳の分からない出来事に訳も分からず、一生懸命に取り組むキャラ達の滑稽さ

想像の斜め上をマッハで殴打するようなシュールギャグの応酬を満喫できる。

 

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(出典:『日常』)

 

>>>おすすめの面白い“日常”系漫画30選!ぼのぼのギャグから恋愛モノまで厳選紹介。 - ryocuu│マンガトゥデイ

 

69.『吸血鬼すぐ死ぬ』

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  • 作者:盆ノ木 至
  • 掲載誌:週刊少年チャンピオン
  • 巻数:既刊15巻(2020年5月現在)

 

あらすじ☑


行方不明の子供を助けるため、真祖にして無敵の吸血鬼・ドラルクの城にやってきた吸血鬼ハンター・ロナルド! 

 

だがドラルクの正体は、凄まじい頻度で死んで塵と化す史上最弱のザコ吸血鬼で!?

 

些細なことですぐ灰になってしまう虚弱な吸血鬼が主人公のギャグ漫画

凄腕な吸血鬼退治人と、即死体質のクソザコ吸血鬼が、色々な事情で同居を余儀なくされ、色々あって色々残念な吸血鬼達を凝らしめていく物語。


パロディにもキャラが酷い目にあう不条理にも走らず、下ネタもエグくなく誠実

「ん?」と引っかかるところのないいいギャグ漫画。ただただ優しく面白い。

個人的にここ数年のギャグ漫画ではトップクラスのギャグセンスがあると思う作品

 

畳みかけるようなネタ密度と鬱陶しいけど憎めないキャラ達が魅力。

 

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(出典:『吸血鬼すぐ死ぬ』)

 

70.『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

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  • 作者:押見修造
  • 掲載サイト:ぽこぽこ
  • 巻数:全1巻

 

あらすじ☑


“自分の名前が言えない”大島志乃。

そんな彼女にも、高校に入って初めての友達が出来た。

ぎこちなさ100%コミュニケーションが始まる――。  

 

吃音症に悩みながらも友達の力を得て自分の壁を乗り越えていく青春ストーリー。

著者自身の経験談で描かれた吃音症の物語なのでとてもリアリティーがある作品。

 

誰もが持つ思春期であるが故のコンプレックスを、16歳の現高校生の等身大として描いていて、何かの糸口を見いだし、手探りで浮き沈みする姿は響くものがある。

もがく青春。ラストで思いのたけを叫ぶ展開は、感動ポルノではなく現実的な終着点。

 

全1巻青春漫画の傑作!学生特有のこゝろの機微をぜひ感じてほしい。

 

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(出典:『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』)

 

71.『天国大魔境』 

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  • 作者:石黒正数
  • 掲載誌:月刊アフタヌーン
  • 巻数:既刊3巻(2019年10月現在)

 

あらすじ☑


美しい壁に囲まれた世界で暮らす子供たち。

少年・トキオはある日、「外の外に行きたいですか?」というメッセージを受け取る。

 

一方、外では、マルとおねえちゃんがサバイバル生活をしながら、天国を求めて、魔境となった世界を旅している。

未来の日本を「あね散歩」。 

 

文明崩壊後の世界をある目的の為に二人の男女が旅するお話。

崩壊した日本を歩くお話と、外の存在が語られない施設で暮らす子供、(約束のネバーランドを近代化したみたいな施設)の2つの物語が並行して進む

 

1巻しか出てない時点で、このマンガがすごい 一位を取った作品

世界観が徐々に明らかになりつつ同時に新しい謎も増えていく今後に期待

 

「それでも町は廻っている」作者による新作なので無限の期待感がある。

 

 

72.『ヒナまつり』

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  • 作者:大武政夫
  • 掲載誌:Fellows!・ハルタ
  • 巻数:既刊18巻(2020年4月現在)

 

あらすじ☑


芦川組の若手ホープ・新田の部屋に落ちてきた奇妙な楕円形の物体。それが全ての始まりだった!

 

物体のなかに居たのは、無表情な少女・ヒナ。

強力な念動力で新田を脅し、ヒナは新田家に住みつくことに。

 

かくしてヤクザとサイキック少女の危険な共同生活が始まった!

 

湯タンポ的な姿で空中から突然現れた謎の超能力少女…というブッ飛んだ導入

めちゃくちゃ強い超能力を持ったサイキック少年/少女が主人公で、それを責任感と常識のある大人が導いたり、振り回されたりする日常を描いたお話。

 

構築された世界観とキャラとテーマが混然一体となって笑いを畳みかけてくる。

濃ゆいキャラに、秀逸なセリフ回しに、顔芸、勢いで瞬間湯沸かし器的にくるシュール系のギャグの応酬で毎度腹筋崩壊。

 

ギャグのセンスが抜群。今一番おすすめしたいギャグ漫画です

 

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(出典:『ヒナまつり』)

 

73.『アフロ田中』 

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  • 作者:のりつけ雅春
  • 掲載誌:ビッグコミックスピリッツ
  • 巻数:(高校アフロ田中)全10巻
  • (中退アフロ田中)全10巻
  • (上京アフロ田中)全10巻
  • (さすらいアフロ田中)全10巻
  • (しあわせアフロ田中)全10巻
  • (結婚アフロ田中)既刊3巻

 

あらすじ☑


ある朝、学校に行こうとした岡本は、学生服のアフロ野郎が自分の自転車のカギを壊そうとしているところに出くわす。

 

カギを壊し終え、自転車を走らせるアフロだが、ギアが故障していたため坂の上で止まってしまう。

 

追いついた岡本はマジバトルの末、アフロを撃破。

ところがそのアフロは、その日付けで岡本のクラスに転校してきた田中という男だった!!

 

モテない男田中広の波乱万丈の人生を描いた物語

強烈な天然パーマ田中やその仲間たちの、童貞妄想男子の一般的日常を切り取ったこじらせまくりの奮闘記を描いた青年向け下ネタギャグ漫画

 

男なら誰もが通る様な妄想の数々や、昔馴染みの同級生達との下らないやり取りなど、見ていてニヤリとする。男なら頷きながら読むこと請け合いのくだらない下ネタ漫画

 

ちなみに10巻ごとに色々とあって題名が変わっていく。

どこから読んでもたいてい面白いきちんと時間が流れている漫画。思い入れの深い漫画

 

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(出典:『アフロ田中』)

 

74.『ワンパンマン』

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  • 原作・原案など:ONE
  • 作画:村田雄介
  • 掲載サイト:となりのヤングジャンプ
  • 巻数:既刊22巻(2020年5月現在)

 

あらすじ☑


一撃必殺! 

強くなりすぎて、どんな凶悪な怪人もワンパンチで倒してしまうヒーロー“サイタマ”。 

 

頭が禿げる程トレーニングを積み、どんな敵もワンパンで倒せる力を得た主人公のお話 

圧倒的な画力と戦闘描写、いちいち面白いシュールな展開と、個性的なキャラ同士の掛け合いからくるギャグパートと、当然のように面白い漫画

 

モンスターvs人型の戦闘をここまでの迫力で分かりやすく説得力持たせて描いている作品は他になく、サイタマを信じて師匠と仰ぐ真面目なジェノスの掛け合いなど、S級や他のヒーローらの強烈なキャラなど見所が盛りだくさん。

他にも、ヒーロー漫画だけあってヒーローとは何かを問いかける造りとなっているので、王道の少年漫画としてみても秀逸な作品となっています。

 

日本屈指の超絶作画によるかっこよすぎるバトルを刮目せよ

 

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(出典:『ワンパンマン』)

 

 >>>神回!アニメワンパンマンの最高に面白い神作画戦闘シーン7選! - ryocuu│マンガトゥデイ

 

75.『転生したらスライムだった件』

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  • 原作:伏瀬
  • 作画:川上泰樹
  • 掲載誌:月刊少年シリウス
  • 巻数:既刊12巻(2020年3月現在)

 

スライムに生まれ変わった万能な無敵の主人公が、周りのキャラをどんどん仲間しながら、日常を織り交ぜつつ、建国・勢力を拡大していく爽快なお話

 

「主人公最強」ではあるけど、必ずしもそこがメインではなく、様々な問題を種族の垣根を越えて解決して領土を拡大していくっていう子供の頃思い浮かべた楽しさがある。

ご都合主義と予定調和だらけの物語でもあるけど、それ以上に登場人物たち皆が幸せになって満たされていく優しい世界で読後感が良い。

 

子供の頃、夜寝る前に思い描いてた世界を具現化した作品。

 

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(出典:『転生したらスライムだった件』)

 

>>>俺tueee/チート!おすすめ主人公最強漫画40選を紹介(異世界も)完結作~最新作まで厳選紹介

 

76.『呪術廻戦』 

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  • 作者:芥見下々
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:既刊11巻(2020年5月現在)

 

あらすじ☑


類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。

 

だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。

取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

 

人々の負の感情から生まれた「呪い」が具現化した怪物達を祓う呪術師のお話

 

半年足らずで「ジャンプの前の方に掲載されてる」スペシャル・ワン。

少年バトル漫画の王道と虚を突いてくる変化球、クセの強い呪術の設定や味のある絵柄、キャラクタの尖り方などが合わさり独特の雰囲気が最高。

 

戦略的で見どころある戦闘シーンと、キャラクター1人1人の異なる性格や背景から飛び出すクソかっこいいセリフたち、そしてなんと言っても抜群の術式や領域展開(必殺技のようなもの)のネーミングセンスが最高に厨二

 

『BLEACH』の正当後継作品って言えばイメージしやすいかな? 

 

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(出典:『呪術廻戦』)

 

>>>面白いおすすめバトル・アクション漫画30選!異能に魔法の熱い戦闘モノなどまとめてご紹介。

 

77.『やれたかも委員会』

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  • 作者:吉田貴司
  • 出版社:双葉社
  • 巻数:既刊3巻(2019年2月現在)

 

あらすじ☑


もしもあの時、勇気を出していたら…

 

そんな誰もが心に秘めている忘れられない夜を、犠星塾塾長 能島明、ミュージシャン パラディソ、そして財団法人ミックステープ代表 月満子が判定します。

 

現実に起こりうる葛藤、苦悩、後悔の物語(やれたかも)。

男女が肉体的にも精神的にも接近したときの機微を、男視点から「あのとき、もっと踏み込んでおけばやれたかも」という脳内会議を物語として描いた作品

 

下品な感じのコメディかなと思っていたけど、読んでみたらなかなか趣深い。

人の記憶の中にぽつんと残り続ける「やれたかも」な出来事…

それを思い返す大人達の、ちょっと切なくて甘酸っぱい心のざわつきを描いた漫画。

 

徹底してプロセスにこだわっている漫画。

 

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(出典:『やれたかも委員会』)

>>>絶対面白いおすすめ恋愛・ラブコメ漫画45選!男でも女でもニヤニヤできる作品を最近の連載作に人気の完結作まで厳選紹介 - 

 

78.『エリア51』

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  • 作者:久正人
  • 掲載誌:月刊コミック@バンチ
  • 巻数:全15巻 

 

あらすじ☑


ドラゴン、ゴブリン、イエティ、ネッシー、ガネーシャ、宇宙人……

そんな世界中の「人ならざる者」をかき集め隔離した場所がある。

 

そこはアメリカ51番目の州、「エリア51」と呼ばれている。

表にいられなくなったワケありの人間、真鯉徳子、通称マッコイは、河童のキシローを助手としてリトルトーキョーの放棄された地下鉄駅にて探偵業を営んでいる。

 

彼女はどうやら何者かを探しているようだが……!? 

 

低級な妖怪・UMAから、ラーやゼウス・天照まで界中の異形と表の世界に居るコトが出来なくなった人間が集まる"エリア51"を舞台にした人間の探偵と異形の物語。

 

独特の絵柄がハードボイルドさを引き立てる。

生きてる銃をドンパチさせながら戦い事件を解決する女探偵マッコイがカッコイイ 

白黒コントラストを強調した画風も最高だが、一話完結の探偵モノと、練られた伏線を回収する全体のストーリーも秀逸、最高に<漫画>って感じで惹かれる作品です。

 

妖怪と神話とUMAとクリーチャーと人間が織りなす至高のエンターテインメント漫画

 

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(出典:『エリア51』)

 

79.『保安官エヴァンスの嘘』

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  • 作者:栗山ミヅキ
  • 掲載誌:週刊少年サンデー
  • 巻数:既刊12巻(2020年6月現在)

 

あらすじ☑


強き者が掟であった頃、西の荒野のどこかで。

全ての犯罪者が最も恐れる保安官がいた。

彼の名はエルモア・エヴァンス。

超一流、西部最強のガンマンでもある彼は、モテたい。

 

幼少時から女性にモテたいと強く願い、「ガンマンはイケてる」という(時折ゲスな)父の教えを学んだ。

だが未だに、恋人いない歴イコール年齢。

 

父のようにモテたいという一心で自らも一流の保安官になり、父の助言に従いイーストウッドのようなタフガイを演じるも、クールぶる言動や、その他不運のせいで上手くいかないエヴァンスを主人公にした西部劇コメディ。

 

モテたいが為にハードボイルドを貫こうとしている保安官エヴァンス(彼女いない歴=年齢)の考えや行動が面白く、じれったいラブコメとギャグにニヤニヤが止まらない

ナレーションや括弧書き、親父の回想シーン含めた間の取り方が秀逸で爆笑した。

 

アンジャッシュのコントみたいなすれ違い+おバカな心理戦 

 

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(出典:『保安官エヴァンスの嘘』)

 

80.『クロノクルセイド』

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  • 作者:森山大輔
  • 掲載誌:月刊コミックドラゴン
  • 巻数:全8巻

 

あらすじ☑


私の名は、シスター・ロゼット。「マグダラ修道会」から来た者です。

そして、こちらは助手の、クロノ。どうぞ、よろしく。

 

……という事で、ズダダダーンと……す、すげぇ、あのヒトたち、いったい何者?

はい、迷える子羊に安寧を。狼の牙にひとときの休息を。そして、悪魔に死の鉄槌を…!

 

シスターが弟を取り戻すため「悪魔クロノと契約し自分の寿命を代償に戦う物語。

シスターと悪魔の組み合わせるバディもの、寿命を代価に本来の力を発揮する悪魔と協力して戦う「時間」という設定が秀逸なダークファンタジー 

「人間と悪魔(の信頼関係)」や「死生観」がテーマとなっている隠れた名作。

 

ラストがとにかく泣ける:;(∩´﹏`∩);:  

 

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(出典:『クロノクルセイド』)

 

81.『銀狼ブラッドボーン』

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  • 作者:原作:・艮田竜和/作画・雪山しめじ
  • 掲載誌:裏サンデー
  • 巻数:既刊12巻(2020年5月現在)

 

あらすじ☑


かつて“銀狼”と呼ばれた

吸血鬼退治の英雄

ハンス・ヴァーピット(70歳)。

 

怪物退治を引退していた

彼のもとに“骨抜き事件”の

犯人を追うよう依頼がやってきて…

 

かつて吸血鬼ハンターとして英雄と評され引退した70歳の超強い爺さんが、再び人々を救う為に“食人鬼”と戦うというお話。

かつての吸血鬼殺しの英雄が、未知の強敵や因縁の敵や過去の仲間と戦う熱い展開

年寄りならではの老獪な立ち回りとイカれた強さのイケオジ具合が魅力

 

爺さんに惚れてる半吸血鬼の女の子、侍ボーイ、個性豊かな吸血鬼軍団などなど濃厚なストーリーを高い画力で描くバトル描写が最高にかっこいい

 

ジジイがみんなかっこいい。 

 

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(出典:『銀狼ブラッドボーン』)

 

82.『エンバンメイズ』

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  • 作者:田中一行
  • 掲載誌:good!アフタヌーン
  • 巻数:全6巻 

 

あらすじ☑


“迷路の悪魔”と呼ばれる、すご腕ダーツプレイヤー・烏丸徨は、冷酷非道な借金取り・神谷を相手に一千万円を賭けてダーツで勝負をすることに。

 

揺らがぬ心が放つ、必中の矢を武器に烏丸は悪辣非道な対戦相手を脱出不能の迷路へと誘い込む…。

 

登場人物が全員プロのダーツプレイヤーでお金と命をかけたゲームをするお話。

迷宮の悪魔と呼ばれるダーツのプロが生死を賭けた賭けダーツに挑んでいく

登場人物が全員狙った所に当てられる(必ず満点を取れる)天才しか出てこないゆえに、毒ガスすいながらダーツしたり、えぐいルールの中での心理戦が面白い。

 

クールなのに相手をバカにしきったような表情をする主人公の確定演出が最高にエモい

 

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(出典:『エンバンメイズ』)

 

83. 『映像研には手を出すな』

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  • 作者:大童澄瞳
  • 掲載誌:月刊!スピリッツ
  • 既刊6巻(2020年10月現在)

 

あらすじ☑


アニメは「設定が命」の浅草みどり、カリスマ読者モでアニメーター志望の水崎ツバメ、金儲けが大好きな美脚の金森さやか。

 

ダンジョンへ、戦場へ、宇宙へ--

想像の翼を広げて、電撃3人娘が「最強の世界(映像)」を創り出す!

 

アニメの設定好きな浅草、アニメーター志望の水崎、金にうるさい金森。

三人の女子高生が協力してアニメーションを作りはじめる物語。

 

自分が思う最強な設定を考えて資料集を作る。

設定を形にして動かす。その労力を楽しさが覆す。

「創作」という冒険がページの端々から伝わり、勢いと喚起力がスゴい。

創作をした人ならわかるワクワクをぶち込んだマンガだと思う。 

 

空想と現実が混じる中に生まれる友情に、劇中の観客の如く感動すること間違いなし。

 

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(出典:『映像研には手を出すな』)

 

84.『狼の口 ヴォルフスムント』

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  • 作者:久慈光久
  • 掲載誌:Fellows
  • 巻数:全8巻

 

あらすじ☑


14世紀初頭、アルプス地方。

イタリアへと通じるザンクト=ゴットハルト峠には、非情な番人が守る関所があった。

難攻不落をもって知られるその場所を、人々はこう呼んだ。

ヴォルフスムント―――“狼の口”と。 

 

ハプスブルク家の侵攻から独立を勝ち取ったスイス誕生の歴史を基に、森林同盟三邦とハプスブルク家の土地の所有権をめぐる戦いを描いた史実に基づく歴史漫画

 

領地を隔てて領民に圧制を敷く諸悪の根源、難攻不落と名高い《狼の口(ヴォルフスムント)》という関所を突破しようと果敢にも挑む人々と、関所の代官を軸に展開する

序盤は主人公や副主人公に見えるような主要キャラたちが、ビタ一文の容赦もなくあらゆる方法で虐殺されていき「何の救いもない」胸糞展開が続いていくが、想いは受け継がれていく…。

 

個々の絶望が積み重なった上で大きな歴史が動いていく作品。  

 

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(出典:『狼の口 ヴォルフスムント』)

 

85.『グレイプニル』

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  • 作者:武田すん
  • 掲載誌:ヤングマガジンサード
  • 巻数:既刊8巻(2020年4月現在)

 

なぜか 「着ぐるみ」に変身できるようになってしまった少年と、その着ぐるみに入って戦うヒロインの少しエッチなバトル漫画。

 

この漫画の最大の特徴は、力を最大限発揮するために、ヒロインを自分の着ぐるみの中へ入れるという設定

エロにグロに着ぐるみ変身とバトル作品としての要素を取り入れながら、独特の設定を作り出している漫画になっている作品。

 

最強にエロくてすげぇかっけぇ!ソバカス脱衣系ヒロイン

 

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(出典:『グレイプニル』)

 

>>>えぐい!おすすめのグロ漫画25選!過激で面白い作品を厳選紹介。 

 

86.『鬼滅の刃』

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  • 作者:吾峠呼世晴
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:既刊19巻(2020年2月現在)

 

あらすじ☑


時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。

 

唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ

 

鬼に家族を皆殺しにされ、唯一生き残るものの鬼に変貌した妹を人間に戻すため、家族の仇をとるために旅に出る、というハードな展開から始まるお話

 

主要登場人物の全員が無事で物語が進む保証は無いから緊張感が凄まじい。

和風な世界観、「呼吸」を応用した戦闘シーン、鬼滅隊の主人公と鬼にされてた妹

無慈悲で残酷な描写と、敵、味方関係なく心揺さぶられる人間ドラマと、ハードな設定ながら真面目な主人公と、ギャグとシリアスの緩急のバランスが絶妙

日本の漫画特有の和風ダークファンタジーの魅力をとことん追求してる作品。

 

人気キャラだろうと容赦なく死んでいく死に様が見所

 

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(出典:『鬼滅の刃』)

 

87.『ドリフターズ』

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  • 作者:平野耕太
  • 掲載誌:ヤングキングアワーズ
  • 巻数:既刊6巻(2018年11月現在)

 

あらすじ☑


紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!!

 

生死の狭間で開いた異世界への扉……

現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、戦国最強のサムライは、新たな戦世界へ招かれる!!

 

異世界に呼び寄せらた古今東西の英雄・歴史上の偉人たちが、一つの世界に集められて、国盗り合戦したり世界を滅ぼそうとしたりするお話

島津豊久や織田信長、土方歳三、ジャンヌダルクなど様々な人たちがいて、漂流者と廃棄物に別れ戦争をする。ヘルシング作者ヒラコーワールドが炸裂する漫画

 

歴代の偉人を同じ時代に投げ込み「同じ時代で1つの国を取り合ったらどうなるのか?」っていう、子供の厨二妄想を具現化した様なストーリーで超カッコいい

個人の得意分野を生かして領地を拡大していくなど、ストーリーは超ハマる

 

絵、ストーリー、台詞回し、全てが濃い。濃ゆい作品

 

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(出典:『ドリフターズ』)

 

 >>>第二次世界大戦、太平洋戦争を描いたおすすめ戦争漫画35選!実話を基にした作品など厳選紹介。

 

88.『極主夫道』

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  • 作者:おおのこうすけ
  • 掲載誌:バンチコミックス
  • 巻数:既刊5巻(2020年6月現在)

 

あらすじ☑


元・最凶ヤクザが選んだのは、主夫としての道だった――。

 

"不死身の龍"と恐れられていた元ヤクザが専業主婦を極める日常を描いたお話

 

例えがいちいち極道で面白く、絵が上手くシュール世界観とのギャップが至高。 

毎回短いストーリーの中で何回も「ふふ」となること請け合いの一話完結ギャグ漫画。

 

明らかに堅気でない外見の男が台所に立ち、エプロンつけて弁当を作る

スーパーで買い物をする、子どもを預かる、料理教室に通う。

かつて“不死身の龍”と呼ばれ、名を馳せ、人殺してそうな風貌なのに女子力満載タッちゃんにギャップ萌えするはず。

 

主人公が奥さんをめちゃくちゃ愛してるのが何よりいいね! 

 

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(出典:『極主夫道』)

 

89.『金色のガッシュ!!』

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  • 作者:雷句誠
  • 掲載誌:週刊少年サンデー
  • 巻数:全33巻(単行本)

 

あらすじ☑


天才ゆえに妬まれ、人をよせつけずにいた清麿と、正義感の強い天真爛漫な魔物の子どもガッシュが出会い、互いに影響し合って、心身ともにたくましい成長をとげていく。

 

主人公とパートナーのガッシュがある事を機に優しい王様になると誓いを立て、魔界の次の王様を決めるために、魔界子100人が地球で最後の1人になるまで戦っていくお話

 

敗北条件はその本が燃えてしまう(魔界に強制送還)という設定が秀逸。

100人に100通りのコンビによって関係がいろいろで、どのコンビにも違った魅力があるのがガッシュの良い所、親友、相棒、恋人、兄弟姉妹、親子、おじいちゃんと孫…。

都合のいい道具としか見てない、利用し合うだけの関係というのもある…。

 

コンビ全てが個性的。敵も味方も、負けて消えていく魔物と人との別れがコンビ毎に泣ける。熱と涙の緩急が絶妙な、20代ホイホイの王道少年漫画の傑作

 

キャラ、ストーリー、ギャグ全て最高ランクの泣けて熱い少年漫画

 

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(出典:『金色のガッシュ!!』)

 

90.『うしおととら』

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  • 作者:藤田和日郎
  • 掲載誌:週刊少年サンデー
  • 巻数:単行本:全33巻 + 外伝1巻

 

あらすじ☑


伝説の「獣の槍」を操る少年・うしおと、五百年ぶりに解放された妖怪・とら。 

 

妖怪退治用の「獣の槍」を手にした主人公「潮(うしお)」と、その槍に封じられていた「とら」と、妖怪との戦いを描いたお話

 

特別な槍に選ばれる主人公、人外の相棒、生き別れの母親、圧倒的最恐の敵、人と妖怪の結束、まさに少年漫画の王道といった熱い展開と、壮大なストーリー、風呂敷の拡げ方も畳み方もお手本のように綺麗に整った少年漫画の金字塔的な作品。

 

「こいつ面白しれえな、いつでも食えるからもう少し食わずに様子見てやるか…」というスタートから志をともに無言の信頼感で共闘する終盤まで、やっぱり巧いし、良い…

魅力的なゲストキャラ、並びにその再登板、熱い展開、画風)を全部ついてくる。

 

漫画史に残る大悪役「白面の者」とのラストバトルは、漫画史に残るクライマックス

 

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(出典:『うしおととら』)

 

91.『異世界おじさん』

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  • 作者:殆ど死んでいる
  • 掲載サイト:ComicWalker
  • 巻数:既刊4巻(2020年4月現在)

 

あらすじ☑


17年間の昏睡状態から目覚めたおじさんは、異世界からの帰還者だった……。 

 

17年異世界に行って帰ってきたおじさんが、甥の元で一緒に暮らしYouTuberとして生計を立てつつ、異世界での辛い記憶を回想していくギャグ漫画


転生ものを回想するって発想が最高で面白い。それが淡々とした語り口で進行する

おじさんがアッチ(異世界)であまりにやらかし(主に女性関係)過ぎてて草。

 

異世界系漫画で今一番面白い作品。

 

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(出典:『異世界おじさん』)

 

92.『ゴールデンカムイ』

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  • 作者:野田サトル
  • 掲載誌:週刊ヤングジャンプ
  • 巻数:既刊18巻(2019年6月現在)

 

あらすじ☑


『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。

 

そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 

立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。

そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い…。

 

北海道のどこかに隠された金塊を求めて、アイヌ人達や、元幕府、陸軍などが争うお話

金塊、新撰組、アイヌ文化、北海道の開拓史等々、見てるだけでワクワクする舞台設定

一攫千金を狙う個性豊かで腕に覚えのあるキャラたちの大立ち回りと、脇キャラも含め全てのキャラたちの生き様を見届ける内容で、アイヌ文化が豊富に出てくる作り込み。

 

魅力的な変態(キャラ)たち、先の読めないストーリー、でもしっかり王道を外さない真面目(?)な展開……と思わせてうんこ喰ったりする漫画。

キャラの濃さ、変態、変態キャラ続々登場だったり勢いが衰えなくて無限に面白い

 

変顔あり、変態あり、ギャグあり…ジャンル分けが難しい 

 

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(出典:『ゴールデンカムイ』)

 

93.『どうぶつの国』 

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  • 作者:雷句誠
  • 掲載誌:別冊少年マガジン
  • 巻数:全14巻

 

あらすじ☑


動物しかいない星「どうぶつの国」に暮らすタヌキのモノコ。

両親を大山猫に食べられ一匹ぼっちになってしまったモノコは、ある日、見たことない動物……人間の赤ちゃんを拾う!

 

"動物しかいない国で拾われた動物が暮らす世界にただ唯一全ての動物と会話できるヒトの子としてやってきた赤ちゃんが、「弱肉強食」の世界を変える話

 

可愛い優しい雰囲気から、シリアスで残酷でシビアな野生の現実そして…といった感じで勢いがよく、後半のスケール(視点)の広がり方が少年漫画らしく気持ちいい。

表紙のイメージよりはシリアスな苦しさで苦しく、題材が弱肉強食世界のどうしようもない設定でありつつ、少年漫画らしい運びかたで読みやすい。

 

雷句先生が『金色のガッシュ』の後描いた作品。  

 

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(出典:『どうぶつの国』)

 

94.『NeuN』

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  • 作者:高橋ツトム
  • 掲載誌:週刊ヤングマガジン
  • 巻数:既刊7巻(2020年7月現在)

 

あらすじ☑


ナチス政権下のドイツ。

血のつながっていない両親とのどかに暮らしていた少年フランツ・ノインは、ある日突然ナチスの襲撃を受ける。

 

ナチスは密かにヒトラーの血を持つ13人の子供をつくり、ドイツ各地で育てていたのだが、何らかの理由で彼らの抹殺を決めたらしい。

ノインを密かに警護する命を受けていたテオ・ベッカーは、ナチスを裏切り、ノインと旅に出た。

 

ナチス政権下のドイツで密かに造られたヒトラーのDNAを受け継ぐ、人工受精で作られた13人のヒトラーの子供たちとその護衛とナチスを巡るお話

 

刀を振るナチスの女性党員や、ナチスとハーケンクロイツが出まくりな時点で最高だが、そこに高橋ツトムの画力が加わって超絶そそる世界観を演出している。

表紙のデザインでジャケ買いだったんだけど、話も骨太で面白い。

 

内容は壮大かつド迫力!題材に抵抗が無ければ表紙買いOK 

 

 

95.『おやすみプンプン』

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  • 作者:浅野いにお
  • 掲載誌:週刊ヤングサンデー・ビッグコミックスピリッツ
  • 巻数:全13巻

 

あらすじ☑


父が蒸発、母は入院。残された少年の名前は「プンプン」。

或る街に住む「フツーの」少年の、波瀾万丈の人生をおった成長の物語…。

 

どこにでもありそうな町に住む、どこにでもいそうな少年・プンプンの成長譚

 

読んだ人の心に傷と感動を残す画力と予期できない鬱ストーリー。

落書きタッチのプンプンに複雑な漫画表現を加える事で、そのギャップを通して、子どもから大人になるまでの人間関係の変化や性格の構築、大人への反抗、成長に伴う不安、性への目覚め等々、複雑な「内面」を彩り豊かに描いている。

気持ちの浮き沈みが激しい漫画、人にオススメできる漫画ではないかも知れぬ

 

超絶鬱漫画でボロボロの精神にさせられる。読んだ後の不快感が言葉にできない。

 

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(出典:『おやすみプンプン』)

 

96. 『チェンソーマン』

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  • 作者:藤本タツキ
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:既刊7巻(2020年5月現在)

 

あらすじ☑


悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。

ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!! 

 

悪魔と一緒に借金返済の為底辺の暮らしをしていた少年・デンジが、死と契約を糧にデビルハンターとなり悪魔と戦う物語。

 

悪魔と融合して変身するとリボルバードラゴンみたいになって、悪魔と戦う、

て、ありきたりな設定ではあるんだけど、ノリが嫌いじゃなければハマる。

血みどろ、スプラッター要素など「アンチジャンプ」の週刊少年ジャンプの新鋭みたいな扱いだが、ストーリーは「友情、努力、勝利」の少年ジャンプらしい漫画

 

毎話密度が高く、重厚で予想を裏切り続けてくる、ジャンプ連載の歴代漫画の中で一番好きかもしれないというくらいツボな作品。

 

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(出典:『チェンソーマン』)

 

97.『賢い犬リリエンタール』

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  • 作者:葦原大介
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 巻数:全4巻

 

あらすじ☑


弟が来るのを楽しみにしていたてつこと兄。

けれど二人の前に弟として現れたのは犬だった!! 

 

賢い犬リリエンタールはふしぎなことを起こす変な犬で…!?

 

不思議な喋る賢い犬リリエンタールが、天才の兄と武術家の妹てつこの元にやってきて、周りで起こる不思議な出来事をわちゃわちゃと解決して行くお話。

 

とにかく登場人物全員可愛く温かい世界観。

誰も死なないし、悲しくないし、家族愛に溢れていてほっこり泣ける名作。

ワートリの葦原大介さんの過去作品で、巻数も少ないから是非読んでみて下さい

 

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(出典:『賢い犬リリエンタール』)

 

98.『進撃の巨人』

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  • 作者:諫山創
  • 掲載誌:別冊少年マガジン
  • 巻数:既刊31巻(2020年4月現在)

 

あらすじ☑


巨人がすべてを支配する世界。

巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。

 

だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。

 

壁の外にいる巨人と闘う若者たちを描く邪道が王道になった少年漫画。

初期の頃は立体起動によるアクションや巨人のインパクトばかり注目されてた。

一巻を読んだ時はこんな壮大なスケールで繰り広げられる物語になるとは思わなかった

 

これほど壮大なスケールで、且つ緻密に計算された物語は他に類を見ない。

出現し続ける伏線とそれに対するミスリード、さらに絶妙なタイミングでそれらを回収してくるテンポの良さ、物語における視点の多重構造の手本となる作品。

 

何よりも凄いのは物語の構成力、作者天才か?以外の感情がない

 

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(出典:『進撃の巨人』)

 

99.『マイホームヒーロー』 

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  • 原作:山川直輝
  • 作画:朝基まさし
  • 掲載誌:週刊ヤングマガジン
  • 巻数:既刊11巻(2020年5月現在)

 

あらすじ☑


頼れる妻と、ちょっと反抗期気味だけど可愛い高校生の娘。

鳥栖哲雄の人生はそれなりに幸せだった。

娘の顔に殴打の傷を見つけるまでは。

 

サラリーマンの父親が、娘が悪い彼氏に殺されそうになるのを助けるために殺害してしまい、ヤクザ組織から隠蔽する完全犯罪を成し遂げようとするお話。

 

ごく「普通」のサラリーマンが主人公というのがこの作品の特徴

推理小説の知識で事件を隠し通し淡々と事を運ぶ冷静さ、家族を愛する普通の父親としてどうにかしようとする熱さにグッとくる究極の家族愛が魅力。

そして、先の読めないハイレベルな心理戦・情報戦と、人間くさい葛藤・心情変化が凄くページを進める指が止まらない。トリック、駆け引き、スリルを楽しめる漫画

 

趣味の推理小説知識を活かして死体を処理したり、窮地を凌いでいく。

 

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(出典:『マイホームヒーロー』)

 

100.『ペリリュー楽園のゲルニカ』

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  • 原作:平塚柾緒・武田一義
  • 掲載誌:ヤングアニマル
  • 巻数:既刊9巻(2020年7月現在)

 

あらすじ☑


昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。

そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。

そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。

 

当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。

迎え撃つは『徹底持久』を命じられた日本軍守備隊1万。

祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか――!?

 

第二次世界大戦末期のペリリュー島を舞台にした日米の戦いを描いた漫画

 

絵柄の可愛らしさに反比例して、内容はかなり濃い。

可愛らしいタッチで、声を失いくらい凄惨な戦場の姿がヘビーに描かれている。

善悪なんか関係なく死は近付いてきて、散っていく。

戦争の醜さというか凄惨さが細かく描写されてる。

 

米軍にとってもこの2つの島での戦いが如何に凄惨だったかを物語っており、飢餓や精神に異常をきたしてしまった兵士など、美しい南の島が地獄と化してしまった描写があまりにもリアルに漫画という手法で描かれている。

 

島にいた日本軍はほぼ全滅(戦死1万人超え)生き残りは34人…

 

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(出典:『ペリリュー楽園のゲルニカ』)

 

 

101.『spy family』

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  • 作者:遠藤達哉
  • 掲載誌:少年ジャンプ+
  • 巻数:既刊4巻(2020年5月日現在)

 

あらすじ☑


名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。

だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者!“妻”は暗殺者で!?

 

エリートスパイの父、殺し屋の母、エスパーの娘の擬似家族物語

任務のために、スパイ「黄昏」が、知らない人間と家族を偽装するのだけど、妻は実は殺し屋で、子供役の少女は人の心が読める超能力者だったという話。

スパイアクション、ラブコメ、ファミリードラマのいいとこどりが期待できて、絵や構成も魅力的、これからの展開が気になる漫画です。  

 

POINT✅

2000をも越えるコメントがつき、各サイトの評価は☆5つがズラリと並ぶ。

更に海外読者のハートをも掴むなど、凄い作品がジャンプから誕生しましたね。

 

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(出典:『spy family』)

 

102.『アルスラーン戦記』 

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  • 作者:田中芳樹
  • 作画:荒川弘
  • 掲載誌:別冊少年マガジン
  • 巻数:既刊13巻(2020年5月現在)

 

侵略により王都を奪われたパルス王国の王太子アルスラーンが、多くの忠臣を得て王都奪還に向けて立ち上がる物語。

 

王太子・アルスラーンや彼に忠誠を誓う臣下たちが織りなす壮大な大河ファンタジー。

壮大な世界観、国家再建のため在野の人材、周辺諸国との交渉を通じ苦労を共にするうちに揺るがない誠実な新生パルス王国になっていく。

冒頭から壮大な物語が始まるとワクワクし、一気に引き込まれる。

 

『鋼の錬金術師』の荒川弘先生でコミカライズされ話題になった作品の原作

 

 

103.『炎炎ノ消防隊』

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  • 作者:大久保篤
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 巻数:既刊23巻(2020年3月時点)

 

あらすじ☑


全人類は怯えていた──。

何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。

 

炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命!

とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる!!

 

「焔ビト(人体自然発火現象)」となる怪物たち、それらを相手にする特殊消防隊が人体発火の謎に迫る物語。

 

ある火事をきっかけに家族を失い「悪魔」と呼ばれた主人公が、憧れのヒーローになるため、母と弟のために消防隊に入り焔ビトという怪物と戦い消防士として市民を守る

特殊消防隊の仕事と主人公の過去(トラウマ)を並行して描く話運びも上手い。

 

基本的には「炎を操る」か「炎を発する」しか無いのに、シンプルだけどその応用で、多種多様な能力・戦い方ができるもんだと感心した。

 

“炎”をキーワードにした様々な能力が魅力的。 

 

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(出典:『炎炎ノ消防隊』)

 

104.『金の国 水の国』

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  • 作者:岩本ナオ
  • 掲載誌:月刊flowers
  • 巻数:1巻完結

 

あらすじ☑


昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。

 

毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、

とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまい

慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。

 

A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり

B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい―――

そんな中、A国の姫・サーラはB国の青年と偶然出会い…!? 

 

戦争まで秒読みA国とB国、犬猿の仲の両国をあの手この手で懐柔する物語…

 

伏線の用意周到さ。それぞれの人物のバックボーン。その策があったかと、驚きの連続

互いが互いを思う様にはホクホク。愛人の知略や度胸は痛快。

婿が王宮を逃げるところははらはら。ラストは大団円。全く無駄のない最高傑作

物語の密度が濃くて読み返す度に発見がある、素朴なタッチで描かれる美しい漫画

 

【このマンガがすごい!2017オンナ1位】の1巻完結漫画

 

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(出典:『金の国 水の国』)

 

>>>最高の完成度!短編、全1巻完結漫画おすすめ25選!【鮮やかな起承転結】

 

 105.『イムリ』

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  • 作者:三宅乱丈
  • 掲載誌:コミックビーム
  • 巻数:既刊25巻(2019年11月現在)

 

あらすじ☑


支配民族カーマによって統治される星マージでは、カーマたちは他人の精神を操る能力侵犯術を使って、奴隷民族のイコルたちを支配し、階級社会を形成していた。

 

マージの隣星ルーンは、古代戦争の際にカーマたちによって凍りついていた。4000年の時を経て、ルーンの氷は溶け始め、カーマたちは命の宿らない星マージを捨て、故郷であるルーンへの移住を始めていたが、そこにはかつてカーマとの戦争に敗れたルーンの原住民イムリたちが暮らしていた…。

 

他人の精神を支配する不思議な呪術を操る3つの民族が、闘争と暴政の歴史を織り上げてきた星ルーンを舞台に、民族の支配と独立などを描いた物語

 

一人の少年が世界の真実に向き合い、その運命を大きく変えていく壮大な展開 

人の本音を喋らせる術、奴隷化する術、裏切り、忘却、人種による戦争。

あまりにも酷薄な世界、登場人物の在り方は時に背筋が凍るほどに凄まじい

 

おすすめ✅
  • ①独自な世界観と練り上げられた設定
  • ②その設定を最大限活かした上での人間関係、感情や心理状態の描写とその演出
  • ③それらを牽引するだけの劇的な物語の展開

 

緻密に作り込まれた設定、圧倒的な世界観に引き込まれる。

壮大なSFファンタジー作品で、骨太なストーリーを楽しみたい人におすすめ

 

言わずもがなの大傑作SF巨編

 

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(出典:『イムリ』)

 

106.『堕天作戦』 

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  • 作者: 山本章一
  • 掲載誌:裏サンデー・マンガワン
  • 巻数:既刊6巻(2020年11月現在)

 

あらすじ☑


魔人と旧人類の永きに渡る戦火の中、 魔軍の捕虜として捉えられた男がいた。

その男の名はアンダー。

歴史上15人しか確認されていない不死者だった。

 

ありとあらゆる拷問、処刑を受けるも数日後には 再生するアンダーに業を煮やした業火卿ピロは、 戯れに彼を気球で空の彼方に飛ばす処刑を思いつく――

 

魔力を使う魔人とテクノロジーを使う人間が争い続けている未来の地球が舞台

不死者(不死身の人)ゆえに心が死んでいる主人公の冒険譚。

 

魔力魔人不死者等の起源が明かされていくほど面白い。

通常なら主人公が不死というのはチート、しかしこの物語は冒険が進むにつれ登場人物の心情、関係性、存在意義が交錯し全てのキャラに感情移入してしまう。

SFであり戦記であり群像劇でもある作品。

 

ナウシカや亜人が好きな人に特にオススメ 

 

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(出典:『堕天作戦』)

 

107. 『レイリ』

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  • 作者:岩明均・室井大資
  • 掲載誌:別冊少年チャンピオン
  • 巻数:6巻完結

 

あらすじ☑


長篠の戦いから4年、黄昏ゆく武田帝国と勃興する織田軍団の血戦のはざまで、数奇な運命を生きる少女の名はレイリ。

 

織田に追いつめられて窮地に立たされている武田家が舞台

親兄弟を目の前で殺され死にたがりになっている少女が、男より強くなり戦に行こうとする。少女が強い動機を持たらしめる壮絶な体験が駆動力となって展開する物語。

不幸な目にあって壊れてしまった少女の単純な復讐劇ではなく、与えられた役割の意外さと、そこから膨らんでいくストーリーが魅力。

 

寄生獣の岩明均によるクールに見えるけど、死体が積み上がっていく戦闘シーンの狂気

冷酷残虐ユーモアな物語展開など岩明節全開で一読の価値あり。

 

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(出典:『レイリ』)

 

108. 『あれよ星屑』

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  • 作者:山田参助
  • 掲載誌:月刊コミックビーム
  • 巻数:7巻完結

 

あらすじ☑


敗戦から1年あまり。

ぼろぼろに焼け落ちた東京で、酒浸りの暮らしをしていた川島徳太郎は、かつて死線を共にした戦友・黒田門松に再会し……。

 

復員兵の凸凹コンビが主人公の戦後焼け跡ドラマ

戦後の東京を舞台に、辛い記憶を引きずりながらも逞しく生きる人々を描いた作品

 

淡々とした筆致から伝わる空気感、絵がまた本当に素晴らしくていつまででも読んでられる、見てられる。コマの中から立ち上ってくる戦後「敗戦国日本」の臭いが凄い

生活感のある性描写やユーモアを交え、戦中~戦後をエネルギッシュに生き抜く人たちを描いた「シリアスとコメディの切り替えテンポが絶妙な漫画」

 

とにかく戦後の空気にずんっと浸れるのがすごい。 

 

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(出典:『あれよ星屑』)

 

109. 『岡崎に捧ぐ』

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  • 作者:山本さほ
  • 掲載誌:ビッグコミックスペリオール
  • 巻数:全5巻

 

あらすじ☑


作者・山本さほさんが、実際の幼馴染み・岡崎さんとのちょっと特殊な友情を描いた“超プライベート”なふたりの歴史。

 

出会いは小学生時代の1990年代。

スーパーファミコン、たまごっち、プレイステーション……

懐かしいたくさんのゲームやおもちゃ、笑いと涙のエピソードが、私たちみんなが持つ普遍的な記憶を呼び起こします!

 

作者の半生を小学生から腐れ縁の友人とのエピソードを中心に描いた自伝エッセイ

実際作者が子供の頃幼馴染と共に歩んだ超プライベートな2人の思い出、暖かくて、どこか毒っけがあって、80年代生まれはど直球の内容だと思う。

 

子ども時代はどれもが懐かしくて温かい。

子どもはやがて大人になっていく。

切なくて泣きたくなる。

ノスタルジックな子供達の雰囲気や胸を突く心理描写が凄まじい。

 

久しぶりエッセイを読んで感銘を受けた

 

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(出典:『岡崎に捧ぐ』)

 

110. 『怒りのロードショー』

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  • 作者:マクレーン
  • 掲載誌:ComicWalker
  • 既刊2巻(2018年8月現在)

 

あらすじ☑


「『コマンド―』と『ターミネーター』だけじゃシュワ愛が足りてねぇよ!」

「ゾンビは歩いてこそゾンビだな」

「スピルバーグの宇宙戦争は傑作だ!」

「部屋で『ロッキー2』を見てたら走りたくなったんだ!」

「『映画スイートプリキュア』は人気すぎてレンタルするのに2年も待った」

くだらない、タメにならない、映画愛にだけはあふれたムダ話の数々。

 

これが映画バカの青春だ!!

 

映画オタクの男子高校生4人とその周りの人々の映画ダベりを描いた漫画

 

強烈な個性を持った映画オタクが、ひたすら映画ネタを交えながらくだらない映画の無駄話をする作品、映画、アニメ、漫画、作品を愛する全てのオタクに読んで欲しい。

好きな事を一途な愛すバカ野郎たちの友情・青春物語として面白いナンセンスコメディ

 

細かい映画ネタが面白い!オタク必見の一冊。

 

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(出典:『怒りのロードショー』)

 

 

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

個人的に面白いと思った漫画のご紹介でした

かなァ~~~り香ばしいリストになってしまった!

 

当然ですが、漫画に何を求めているかによって、おすすめの作品は変わります。

今回は、読んで「ワクワクできるか」「スリルを感じるか」「引き込まれるか」「心を揺さぶられるか」というような観点で選びました。

そういう意味では、どれもおすすめできます。

 
ぜひ、これを参考に『神漫画』を味わいつくしてみてください。