ベルセルクの連載を休載してまで書いただけの事はある一冊『ギガントマキア』感想と見所紹介

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あらすじ

数億年に一度繰り返される地球規模の大災厄の彼方。
その変わり果てた世界を舞台に語られる生命群の激突。
神話の巨人を擁する帝国に、ただ一組の男女が挑む。
男の名は「泥労守(ルビ・デロス)」、女の名は「風炉芽(ルビ・プロメ)」。
彼らの目的と、この世界の成り立ちとは…?

 

人族と亜人族が憎しみあい神話の巨人が存在する1億年後の変わり果てた世界設定に、超画力にモノを言わせて描いた『巨人VS巨人』のバトルシーンはめちゃくちゃ熱い

憎悪を振り回すガッツとは対照的に、相手の憎しみを全身で受け止め、許すキャラクターで、ベルセルクとは対比的な作品。

 

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(出典:『ギガントマキア』)

POINT
  • 1巻完結
  • ベルセルクの連載を止めて描いた重厚なSFファンタジー
  • 荒れ果てた地と進化した異形の動植物、亜人種

 

 

『ギガントマキア』の魅力

ファンタジーで巨大ロボットでプロレスな漫画

世界観はナウシカやFSSに近い

終末感漂う崩壊後の世界で、甲虫族が人類の帝国軍に迫害されてて、プロレス技でそれを救う主人公の設定がめちゃワクワクさせられる。深みゼロの迫力押し漫画

主人公には、バディがおり、少女を肩に乗せて砂漠を旅する、肉体バトルを繰り広げ、最後は巨人化し巨人対決を征し、世界を和解に導いていく物語

 

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  (出典:『ギガントマキア』)

 

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  (出典:『ギガントマキア』)

 

主人公がバディの少女に回復させてもらう

ストレートに言うと、少女のおションションぶっかけで体力全快する。最初っから最後まで幼女と尿とプロレス……自分の性癖を惜しみ無く曝け出す、偉大な漫画家だと言わざるを得ない…

ベルセルクの20倍くらい生き生きと描いている作品

 

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  (出典:『ギガントマキア』)

 

「ベルセルク」の三浦さんの作品

ベルセルクを一旦休載して短期集中連載で描かれた作品。

「ベルセルクの作者が息抜きついでに、好きに描きたい物とか色々盛り込んだ読み切り漫画」になる、これくらいのレベルの漫画家は、ガス抜きをするだけで素晴らしい作品を産み出すようだ

この作品の帯に「脳細胞が老いる前にやっておかなければならないことが在る!」って書いてあったのが気になる…

 

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  (出典:『ギガントマキア』)

 

まとめ

『ギガントマキア』を紹介しました。

ベルセルクを描くことに飽きて、好きなものを詰め込んで好きな絵を描いたって感じですかね。作画が大変素晴らしく、バトルシーンはめちゃくちゃ熱いので、興味があれば読んでみて下さい。