巨人軍マンセー

【決定版】おすすめ殺し屋/ヤクザ漫画!復讐などアウトロー要素てんこ盛りな青年漫画を中心に厳選紹介

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今回は様々な『アウトローな世界観』の漫画を選んでみました。

おすすめの作品ばかりです。 まだ未読の作品があればチェックしてみて下さい。僕の感想と一緒に楽しんでもらえれば幸いです。

 

『ヒナまつり』

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インテリ893の元に、超能力少女がやって来て色々メチャクチャな事が起こるギャグ漫画。

「よつばと」を黒くしたような内容で、的確にツボを突いてきて、呼吸できなくなるぐらい笑える。

とにかく会話のテンポとテンションで笑わせてくる。

笑いっぱなしかと思いきや、感動的な回もあり、ヤクザや超能力といった破天荒な世界観ながら、日常モノをやるというギャップもまたいい味を出している

 

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(出典:『ヒナまつり』)

POINT
  • 既刊14巻(2018年3月現在)
  • 登場人物全員頭のネジがゆるんでるギャグ漫画
  • たまに凄い瞬間火力で面白い時がある

 

『CANDY&CIGARETTES』

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元SPの老人が難病の孫の治療費を稼ぐため、政府公認の暗殺結社に入って、凄腕の殺し屋11歳の少女とコンビを組む物語

※このあらすじを聞いて、少しでも心が動いた人は是非読んでみて下さい。

血と暴力の不条理な展開から始まりから、やがて線の太い人間物語が浮かび上がって来て、自然と二人に感情移入できる。

バディ物として、ぶつかりながらも徐々に信頼し合っていく二人の関係性の描写がベタだが、素晴らしい。

 

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(出典:『CANDY&CIGARETTES』)

POINT
  • 既刊3巻(2017年3月現在)
  • 少女と爺さん個性が真逆の凸凹な2人のバディ物
  • ハードボイルドでバンバン人が死ぬ戦闘シーンは痛快 

 

『Back Street Girls』

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極道3人組が組長の命令で、ヤ○ザのおっさんが性転換手術を受けてアイドルをやらされるというギャグ漫画。

地下ドルとしてそこそこ売れてしまう悲しさ、組長の書くロマンチックな極道ポエム、中身オッサンで女の子演じる辛さ、組長の持ってくる理不尽な仕事など、笑いどころが絶えない。

たまに素の男の部分が出るところとか見た目だけで面白い

 

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  (出典:『Back Street Girls』)

 

『アクメツ』

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俺とアクメツの出逢いが伏線

『悪』『即』『斬』を地で行く『悪』絶対殺すマンの主人公である「アクメツ」が、「悪滅」の名の通り世の中の、ステレオタイプな悪者、政治家や官僚をバッタバッタと成敗していく物語。

この作品テーマは過激ですが、テロや殺人を肯定しているわけではなく、殺人は悪だからこそ、アクメツは毎回自分自身を処刑している。

 

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(出典:『アクメツ』)

 

『うなぎ鬼』

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借金を返すため大きいガタイを生かした裏稼業を始めた主人公だが、その仕事にはおぞましい暗部が見え隠れし始める…

基本的にダーティーすぎる世界で時折最高に胸糞展開が多い、ありそうでなさそうな社会の闇を描いたサイコホラー作品

裏社会に生きる男たちの骨太な姿が、作風にピッタリのタッチで描かれている点と、どんどん展開していく闇の世界がシリアスに表現されていく作品。

 

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(出典:『うなぎ鬼』)

 

『ザ・ワールド・イズ・マイン』

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カルト的な人気を集める問題作、作者曰く道徳の教科書らしい。

ショッキングな描写も多過ぎるので、耐性ないと死ぬ。

どこか魅力的な息をするように殺人、強盗を繰り返す殺人鬼モンと、それに憧れて行動を共にする1人の青年の犯罪黙示録。

サイコパスに煽られる民衆、対立する社会、テロリストの母を責め立てるマスコミ等々を絡め、物語が展開していく。

 

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(出典:『ザ・ワールド・イズ・マイン』)

POINT
  • 全5巻
  • 20世紀最凶の大量無差別殺人の漫画
  • 世間を賑わせた大量殺人犯の身内視点というシンドさ。

 

『BLACK LAGOON』

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銃と血と尻と胸と金と死に溢れたガンアクション系の漫画。

タイの架空の犯罪都市ロアナプラを舞台に、違法な運び屋「ラグーン商会」のメンバーと、いわゆる裏社会に属する組織や人物達が繰り広げる痛快ガンアクション

物理的に下品で、強い女が大勢出て来る、戦闘シーンは頭空っぽにして見れるので爽快。

悪しか居ない世界で一人、世間での「正論」をいう人がいるんだけど、それをことごとく打ち砕くアウトローな世界観が魅力

 

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(出典:『BLACK LAGOON』)

POINT
  • 既刊10巻
  • 洋画っぽい台詞回しと闇の濃い世界観が魅力  
  • 非常識極まる世界に段々馴染んでいき、一番悪人っぽくなる日本人の聖人君子

 

『ザ・ファブル』

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伝説の殺し屋「ファブル」が殺し屋家業を一時休業「誰も殺すな」と命令され、普通の生活に馴染もうとしながらも、次々トラブルに巻き込まれる物語

浮世離れした主人公の可笑しな日常生活と、殺し屋としての顔のギャップが最高に魅力的で癖になる。

主人公の能力が高すぎて敵を圧倒するも、日常生活に馴染みきれない様子など、シリアスな世界なのにどこかギャグっぽく感じる世界観がたまらない作品。

 

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(出典:『ザ・ファブル』) 

POINT
  • 既刊14巻(2018年7月現在)
  • シリアスさとゆるさのギャップが最高
  • 登場人物の台詞の掛け合いが漫才のようで、そのギャップが癖になる。 

 

『今日からヒットマン』

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ひょんなことから平凡な営業マンの主人公が伝説の殺し屋と入れ替わって、『営業トーク』や『営業マンの心得』とかで殺し屋の世界を渡っていく作品

営業回りで養った知恵を、銃撃戦に活かす毎回の機転の利いた発想は面白いし、 数々の死闘を繰り広げることで次第に真の殺し屋としての才覚を覚醒させていく。本筋の展開はしっかりと熱い。

 

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(出典:『今日からヒットマン』)

POINT
  • 全31巻
  • この漫画の銃撃戦は、無駄な弾は一切なく、一発一発の弾丸にちゃんと意味を持たせて描いてある

 

『Red Raven』

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「一人を殺し千人を恐怖させよ」そんな言葉を掲げる機関に属する政府に雇われてる処刑執行人のお話。

主人公は眼帯オカッパ前髪パッツンの少年、暗い過去があり、武器はギロチンの刃というギャップもまた魅力。

そんな、処刑器具をモチーフにしたキャラクターと、メリハリのある絵柄がドツボにハマル、血と銃と人体実験と仲間が絡むダークファンタジー

 

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(出典:『Red Raven』)

POINT
  • 全9巻
  • マフィアと政府みたいな関係が好きな人におすすめ
  • 暴力には、暴力。対マフィア専門の処刑人集団

 

『サンクチュアリ』

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ポル・ポト政権下、カンボジアでの紛争から日本に帰って来た青年2人が、日本の腐敗した政治体制を「893側」と「政治家側」表と裏の世界から、日本を変えようとする痛快ストーリー漫画
最近では漫画でも中々見られない戦慄を覚えるほど悪党な二人が主人公、希望 信頼 心酔そして誰もが踏み込む事の出来ない二人の絆、詳細な描写、リアリティある話骨太な作品

いわゆるで大雑把に言えば「ウロボロス」のハード版、生きるとは何か、青年漫画の中でも間違いなく10本の指に入る名作

 

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(出典:『サンクチュアリ』)

 

『囚人リク』

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この作品は「脱獄して国のトップをぶん殴りに行く」というテーマの下進む、経済格差の激しくなった未来の東京のスラム街が舞台

要するに、警察官が絶対的な権力を持つ国で、北斗の拳みたいなヒャッハーが蔓延るスラム街で、冤罪で刑務所に囚われた少年リクの脱獄漫画 

少年なのに、こんな小さな男の子がこんな苦しい目に…アア…と…色んな「壁」が幾重にも出てくる、THE人間、生々しい世界観がとても面白い。

 

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(出典:『囚人リク』)

 

『デストロ246』

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女子高生が最強の殺し屋で戦闘狂であり、出てくる男は皆ゴミのように殺され、極めつけは男との絡みはなく寧ろ同性同士の絡みが主流。

登場キャラ全員やべーのしかいなくて、生まれや、殺し屋教育、物語開始時点で多くの呪いを抱えたキャラ達が、それでも進むことを選ぶ物語

 

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(出典:『デストロ246』)

 

『サンケンロック』

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日本男児が韓国でヤ○ザになって韓国闇社会で成り上がる物語。

外国人を冷遇する韓国社会からはじかれた者たちが、犯罪者集団として主人公たちと対決する悲痛な展開。

舞台が韓国という他の漫画には、あまりない設定だけに新鮮味を感じ、何より「画力と戦闘シーンの構図」が、バトル漫画の中でも、かなり高い方で、あとシンプルに話が面白い骨太激アツギャング漫画

 

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 (出典:『サンケンロック』)

 

『外道の歌』

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被害者に代わって加害者へ私刑を与える二人の復讐屋の話。

法で裁ききれない犯罪者に私刑を加える作品は、かなり読んでいるけれど、まだこんな魅せ方があるのか!と目をみはる。

暴力表現ばりばりな割に嫌味を感じない、処刑シーンを見て、あ~またとりあえず猟奇系の漫画かと思ったが、二人の復讐屋の過去を知ると、人間臭さと苦悩、亡くした大切な人への罪悪感が切ない。

 

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(出典:『外道の歌』)

 

『仁義なき吉田家』

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ヤクザの組長と若頭が、交通事故をきっかけに赤ん坊と小学生の男の子の体に憑依してしまう物語

憑依した子供は、家庭崩壊してるわ男の子は学校でいじめられてるわ散々で、それを中身ヤ○ザな主人公+見た目赤ちゃんが、任侠魂でばしっと正していく王道作品、社会の闇の部分を成敗してく感じが面白い。

 

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(出典:『仁義なき吉田家』) 

 

『家庭教師ヒットマンREBORN』

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マフィアのボスになるために、ダメ男子中学生が赤ん坊"の"殺し屋に家庭教師させられるという異色の設定

主人公たちのどんどん成長してく物語は熱く、ライバルや敵だった者らとの共闘、言葉の取捨選択、間、掛け合いなどが少年たちの心にグサリと刺さる。

序盤ギャグテイストの作品だが、この漫画が本当に面白くなるのはツナが覚醒してから8巻辺りから急激に面白い。

 

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 (出典:『家庭教師ヒットマンREBORN』)

 

『SMUGGLER』

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「日給5万円」という条件に惹かれ、危険な運び屋の仕事に就いた青年が、殺し屋の処分した人間を運ぶ「運び屋」 になり,覚悟一つで成長していくお話。『闇金ウシジマくん』作者眞鍋章介のデビュー作

真鍋昌平さんのルーツを探るという点で、価値がある漫画、後にウシジマくんで発揮されている作者の魅力となっている作品

 

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(出典:『SMUGGLER』)

 

『不能犯』

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警察が実証できない方法で殺人をする殺し屋の話

実際に相手を刺したり毒を盛ったりするわけではなく、心理学を使い、マインドコントロールによって相手を死に至らしめるため、証拠が残らず警察も逮捕することができない故に「不能犯」彼を追う刑事の対決を描いたサスペンススリラー

殺し屋は依頼を遂行するけど、依頼者の思惑通りにはいかないっていう構図で、依頼人の憎悪や嫉妬、エゴイズムなど歪んだ感情がすごくよく描かれている

 

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(出典:『不能犯』)

 

『残響』

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「自分を殺してくれ」と依頼を受け、そこから主人公の人生が狂い始める物語、息苦しいくらい閉じ切った世界観、始まった瞬間からハッピーエンドなど一切感じ取れない作品。

いびつな「家族」たちの断絶/継承が、物語内で丁寧に描かれる

「あらすじに「青春逃走物語」と書いてあるが、とてもそんな雰囲気の話じゃない。暴力の激しい描写が多く、まさに残響が鳴り止まない展開で余韻の残る作品

 

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 (出典:『残響』)

 

『ビリオンドッグズ』

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天才高校生が893や、汚職政治家が隠している30億を奪い取る物語

『猿ロック』の芹沢直樹×『神さまの言うとおり』の金城宗幸が描く、超本格派のマネーゲーム

高校生を主人公にした「アクティブ」かつ「スリリング」な「クライムサスペンス」次々と謎が解けて行く高揚感と、個性的な登場人物によるシリアスとギャグのメリハリの利いたやりとりが面白い。

 

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(出典:『ビリオンドッグズ』)

 

『GANGSTA』

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ギャングがはびこる街で、便利屋の二人がギャングのゴタゴタに巻き込まれていく物語。

戦争時の薬物により化け物じみた戦闘能力を持った人間が出てくるのがポイント、後遺症として身体能力上げる代わりに、何かしら身体欠損、障害を抱えている、短命な薬中みたいな人たちと、健常者が争って死体ゴロゴロするアウトロー要素満載の漫画

 

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(出典:『GANGSTA』)

 

 

『HIKARI―MAN』

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冴えない、オタクが、首の後ろに電極刺さって電気人間になり、超人的な力を身につけ、現実世界のうっぷんを晴らして行くという、スパイダーマンを彷彿とさせるようなストーリー

序盤の弱者が強者にやられるという構図は、見ていて辛いものがありますが、その弱者が力を持ったらという話です。

物語の導入部で、デジタルに変換された人々の感情がSNSで拡散される様子などを描写したり、作者特有のイカれた世界観は健在

 

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(出典:『HIKARI―MAN』)

 

『君のナイフ』

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「一回人を殺して500万もらえるとしたらどうする?」こんな誘いで、優しくて人望ある教員の主人公が、病気の姉を救うために人殺しを請け負う、しかし優しさ故に、『罪』にどんどん追い詰められていく…ひたすら悲しい物語

重いテーマを扱いながら、作品の雰囲気の良さ、緊迫感を崩さず、決して重苦しい雰囲気に終始しないことろも魅力。

 

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(出典:『君のナイフ』)

 

『新宿スワン』

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純粋な青年が、新宿歌舞伎町でスカウトマンを志す任侠モノ

「デビュー編」「闇金編」 「横浜王国編」 「ホスト編」
と、スカウトマンの「橋渡し役」としての側面を最大限に生かして数巻ごとに舞台を変えていく構成

『仕事も実績もない主人公が、カリスマのある尊敬できる人に出会い、新しい人生に直面する』よくある設定だが、物語が進むにつれて主人公の成長。派閥の争い。そしてクライマックスまでと、一気に物語に引き込まれる。

ジャンルとしては喧嘩漫画っぽいけど、殴りあいじゃない温もりと優しさが随所に散りばめられていて、喧嘩描写以外のシーンにも魅力が詰まっており、この作品以降打ち切られまくってる作者の本気が窺える

 

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(出典:『新宿スワン』)

 

『殺し屋・イチ』

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究極の泣き虫ドS(職業殺し屋)×究極の変態ドM(スーツの下は亀甲縛りなおっさん)が織り成すハートフルな物語、全く接点がない2人の視点から、徐々にクライマックスまでもっていく形式で、異常性愛を主軸とした話作りが面白い

読み応えのある完成度の高い内容だが、本当に人によっては気持ち悪過ぎて(´;ω;`)ウッ…てなるかも知れない…色々な意味で刺激的すぎる作品。

 

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(出典:『殺し屋1・イチ』)

 

『闇金ウシジマくん』

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決して良い人ではないが、芯のあるウシジマくんの魅力や、ダメ人間達の末路に続きが気になってしまう作品

闇金は本来犯罪であり、債務者に同情が生まれそうだが、背景にある矛盾に向き合い、切っていくウシジマの姿に共感が生まれ、現実とファンタジーの絶妙なさじ加減も魅力

山田孝之の主演の実写版は最高ですが、活字で読むリアルな闇金ワールドも、なかなかどうして刺激的。

 

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 (出典:『闇金ウシジマくん』)

『土竜の唄』

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ヤクザの若頭になった潜入捜査官のトタバタコメディ

潜入捜査官が活躍するシリアス展開ゼロのギャグ漫画、清々しいバカバカしさがあり、バカだな〜と清涼感を持って味わえる。

原作を読むと、実写版のキャストめっちゃ似てることに気付くと思う、主人公の生田斗真もだけど、遠藤憲一とか堤真一とか。特に堤真一のクレイジーパピヨンのハマり方が半端ない。

 

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(出典:『土竜の唄』)

 

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(出典:『土竜の唄』)

 

『GUNSLINGER GIRL』

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身体障害を持つ少女達を集めて頑丈な義体を与え、対マフィア用の戦闘員として運用している国家組織。

そこで暮らす少女達と、彼女らの監督役でバディを組む大人達の骨太な物語

一見暗く見えるんですが、無邪気な少女たちの小さな幸せが、とても切ない作品。銃を撃ち大人をぶん投げるヒロインを愛でる作品かと思いきや、おっさんに惚れる漫画

あらすじで、初めから哀しい終わりしかこないことは分るが、最後まで付き合いたくなる不思議な魅力のある作品。

 

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 (出典:『GUNSLINGER GIRL』)

 

『ヨルムンガンド』

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武器商人ココと、戦争を憎みながらも、生きるために武器商人として生きる少年兵ヨナ、少数精鋭の武器商人チームを中心に世界を旅していく話。

個性豊かで癖のある、頼もしい仲間たちと共に軍、暗殺者、テロリストと殺し合う。

特に難しく捻られた作品でなく、ドンパチを繰り返すような内容だが、作中の不意に出る言葉の一つ一つはまるで、戦争や平和の本質を射抜いているよう。

近年でガンアクション漫画を挙げる時には外せない一作

 

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(出典:『ヨルムンガンド』)

 

『redEyes』

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SAAと呼ばれるパワードスーツが発展した世界観

戦友と部下に裏切られ、戦犯として故国から見棄てられた特殊精鋭部隊(8名)の隊長が、裏切った部隊員に復讐するという架空戦争物語 

元特殊部隊の最強主人公が化け物みたいに強く、並み居るエース達をバッタバッタと倒して回るお礼参りから始まる作品。

雑誌連載もしてない超マイナーな漫画だけど、戦争漫画やパワードスーツが好きな人にオススメ。

 

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(出典:『redEyes』)

POINT
  • 復讐者系主人公。頭おかしいレベルで強い。
  • 既刊22巻(2017年11月時点) 
  • パワードスーツを装備した男共がドンパチ殺り合う男臭い漫画

 

『GROUNDLESS』

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動乱の島国で、夫と娘失い、自身も片目を失った主人公ソフィアが、狙撃兵となり、復讐に向かい人を撃ち抜きまくる漫画

敵側の視点もよく書かれており、戦闘描写と心理描写どちらも濃密。

登場人物のほぼ全員が能力的に高くなくて、小規模な地域紛争を、特に夜戦の描写など、ヒリヒリする小規模戦闘を解りやすく、リアルに描いてる。一個人一生活視点の群像劇で描くという挑戦的な作品

 

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(出典:『GROUNDLESS』) 

POINT
  • 既刊7巻(2018年7月現在)
  • 異様なほど緻密な作戦地図や、軍事用語、戦況の描写が描かれている濃厚な作品

 

『悪魔を憐れむ歌』

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連続猟奇殺人の犯人である医者と、それを追い詰める刑事を両視点から描いたハードボイルドサスペンス作品。

冒頭の見開きが悪夢のようなインパクト、1巻で物語にかなりの広がりを見せ、物語は狂気を帯びて疾走する

殺人鬼の狂気と組織の腐敗の描写など、ドラマチックで迫力ある画面構成と、謎が加速する物語に引き込まれながら読み進められ、ばら撒かれた伏線回収が楽しくてたまらない。

※グロ度は抑えめなので苦手な人でも読めます。

 

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(出典:『悪魔を憐れむ歌』)

 

まとめ

もし、このエントリーを読んで少しでも紹介した作品に興味を持っていただけたら、これ以上嬉しい事はありません。

本記事は随時更新中なので、また面白い作品があったら追加します。お楽しみに!