感想・見所紹介『ONE OUTS-ワンナウツ』野球賭博漫画、MAX130キロの最強主人公!

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野球賭博漫画『ONE OUTS -ワンナウツ』あらすじ・感想/見所紹介

 

『ONE OUTS -ワンナウツ』というタイトルで、ライアーゲーム書いてる人がそれよりも前に描いてた漫画で、野球が題材ながら、駆け引きの面白さを描いてる作品です。

 

このページを読めば『ONE OUTS -ワンナウツ』あらすじや登場人物・見所を十分に理解できる内容となっているので、是非最後までご覧ください。

 

賭博野球で稼ぐ主人公『ONE OUTS -ワンナウツ』のあらすじ

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まずは『ONE OUTS 』のあらすじと作品の概要について紹介していきます。

 

作品の設定と概要について

  • ジャンル:野球、ギャンブル、青年漫画
  • 作者:甲斐谷忍
  • 掲載誌:ビジネスジャンプ
  • 巻数:全20巻

 

優勝に必要な何かが足りない”その“何か”を捜して、沖縄で自主トレに励む“弱小球団リカオンズの生え抜き天才打者”児島弘道はそこで、120km/hそこそこの直球だけで、賭博野球“ワンナウト”で無敗を誇る渡久地 東亜(とくち トーア)と出会う。

 

野球選手として高い能力があるわけでもない主人公が、読心術や勝負勘を駆使して活躍する、勝負の賭け引きが激熱な野球とギャンブルが融合した漫画

 

あらすじ 

1999年、プレーオフシーズン。

長年に渡ってプロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」に所属する天才打者・児島弘道は、一度も優勝経験がなく、優勝に必要な何かを探すため沖縄で自主トレーニングに励んでした。

そこで児島は、賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャーであり、天才勝負師の渡久地東亜と出会う。

 

あくが強い『ONE OUTS』の登場人物たち(※ネタバレ含む)

『ONE OUTS』には、主人公の圧倒的な強キャラ感を誇る渡久地を始め、脇のキャラもあくの強い登場人物がたくさん登場します。そんな彼らを紹介します

 

渡久地 東亜

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 (出典:『ONE OUTS』)

 

渡久地 東亜はヒル魔妖一とアカギを混ぜたような主人公

賭け野球で負け無しの天才賭博師、持ち球はMAX120キロ程度のストレートのみ

 

頭の切れる主人公の投手が、球団との契約のやり取りを翻弄しながら球団を強くしていく「スポ根の対極、心理戦が主」のこの作品のテーマを体現したようなキャラ。

 

登場人物は渡久地東亜に躍らされ、読者は作者というもう一人の渡久地東亜に躍らされる。現実離れした部分や、疑いたい部分が気にならず読める。

頭の良いカリスマ悪人が好きなら多分ハマる

 

児島 弘道

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 (出典:『ONE OUTS』)

 

リカオンズ不動の4番で、二度の三冠王を含む数々の個人タイトルを手にし、長きに渡って球界を牽引してきた国民的な大打者。

しかし、個人成績は素晴らしいが、チーム成績は万年Bクラスに悩み、打開すべく沖縄にキャンプしに行く。そこで偶然目にした賭け野球で、天才投手渡久地東亜と出会う。

 

彩川 恒雄

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 (出典:『ONE OUTS』)

 

チームの勝敗には全く興味がなく、球団経営を金儲けとしか考えていない、リカオンズのオーナー。

 

渡久地を激しく敵視し利益とプライドのために、犬である監督を使い様々な妨害工作を画策、渡久地と『ONE OUTS』というとんでもない契約を結ぶ。それが序盤の肝

 

及川 満夫

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 (出典:『ONE OUTS』)

リカオンズ広報部長。

善良な性格と、損得に関係無く純粋にリカオンズの勝利を願う立場から、何かと渡久地のことを気にかけ、オーナーの外道な企みに関し自主的に渡久地に連絡している。

 

三原 雄三郎

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 (出典:『ONE OUTS』)

 

リカオンズ監督(オーナーでる彩川 恒雄の犬で指揮権は殆どない)

監督としての能力は頼りなく、渡久地には「クチビルデブ」と呼ばれている。チームが窮地に陥るたびに廃人になったり犬になったりするギャグキャラ

 

渡久地の策などを受け入れたり、無茶な登板指示を繰り返しながらも勝ち星は上げているため、世間からは「三原マジック」と呼ばれ評価されている。

 

野球漫画のアンチテーゼ 『ONE OUTS』の見所3選(ネタバレあり)

『ONE OUTS-ワンナウツ』には、おすすめの見所がたくさんあります。

その中でもおすすめのポイントを厳選してご紹介します

 

野球のルールを逆手にとった戦略や、裏の裏を読み合う様な心理戦 

「カイジ」が、ギャンブルの本質を人間心理にあるとし、単なるジャンケンをエンターテインメントにまで昇華させたのと同様

野球というゲームの裏にある「駆け引き」「相手が何をしたら嫌がるだろう」というスポーツの特異性を非常に分かりやすい形で表現していて面白い

 

これまでの野球漫画のアンチテーゼみたいな内容

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 (出典:『ONE OUTS』)

 

野球漫画ではあるが、根幹は対戦相手との駆け引きや頭脳戦。

「主人公が剛速球を投げない」「努力や根性が勝利に結びつかない」そして最も重要なことは、「主人公が悪党」であるということ。この作品は、これまでの野球漫画のアンチテーゼの下に書かれている。

 

一方で、途中まで騙し合いみたいな試合ばっかりだったのに、終盤に弱小チームが徐々に纏まって自信を付けて、「最初は邪険にされてた主人公が最終的に信頼され、チームメンバーになって一丸になって戦う王道パターン」これまた熱い。

 

ワンナウツ契約

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 (出典:『ONE OUTS』)

 

ワンナウツ契約とは、渡久地と彩川オーナーとの間で交わされた、通常の年俸に代わる出来高払いの特殊年俸契約のこと。

  • 渡久地がアウトを1つ取るごとにオーナーから500万円が支払われ
  • 失点した場合は1点につき5000万円をオーナーへ支払う。

 

当初はただそれだけの簡単な契約であったが、徐々に内容を見直され、細かい取り決めが増えていく、それもまた見物。

 

おすすめの野球漫画はこちらで紹介しています▼ 

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

『ONE OUTS-ワンナウツ』を紹介しました。

要約すると、持ち球直球だけの金髪が完全出来高賭博契約で万年最下位の弱小プロ野球球団に超ドS女王様として君臨する野球ギャンブル漫画です

 

当初は絵で食わず嫌いしていたのですが、これは読んで正解だったなと、いい作品に出会えて良かったなと思える作品ですので、騙されたと思って読んでみてください。

 

原作