『2019年』トラウマ必至!おすすめの鬱漫画40選!衝撃のバッドエンド作まで厳選紹介!

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※2019年2月9日更新

 

今回は様々な『欝』漫画を選んでみました。

エグかったり、胸くそ悪かったり、後味悪い..そんな漫画に興味がある方も多いはず。そんな落ち込んでいる時に読んではいけない漫画をまとめています。

 

寝付けなくなるようなトラウマ・鬱漫画

 

トラウマになるような人にはすこしきつい内容を厳選したので、鬱漫画で枯渇している人は結構刺激になるかもしれません。

 

当記事では40作品近い漫画を紹介しているので、もし、長くて読むのが面倒だという方は、個別に特にオススメの作品をチョイスしているので、それだけでも目を通してみてください。

リンクから飛べます!

 

 

それでは思わず目を覆いたくなるような、それでも見るのを止められないオススメの暗い鬱、トラウマ漫画を紹介します。

 

 

『アドルフに告ぐ』

 

神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーの秘密を知る。

その秘密とは…!?

第二次世界大戦を背景に、三人のアドルフの運命を描く著者の代表作

 

ヒトラーはじめ3人のアドルフを軸に描く戦争の物語。

登場する三人のアドルフの一人は、神戸でパン屋を営む亡命ユダヤ人の息子。もう一人のアドルフはもちろんアドルフ・ヒトラー。

 

主人公がドン底に落ちて、ちょっと希望チラつかせられるたんびに再び地獄に叩き落されるコンボ、鬱展開に次ぐ鬱展開のアッパーがひどい作品

 

史実を織り交ぜた重厚なストーリーと、魅力的な登場人物を描いた群像劇としてのバランスが絶妙。

ナチスだろうと、日本の陸軍将校だらうと、そしてヒトラーだろうと徹底的に「人間」として描く、手塚治虫一流のヒューマニズムと戦争観が凝縮された作品。

POINT
  • 伏線だらけ、タイトルまでも伏線、最終巻で一気にくる。
  • 人種差別、愛、友情が複雑に絡む手塚治虫の作品
  • 5巻完結

 

『ぼくらの』

 

夏休み、過疎地の村へ“自然学校”にやってきた少年少女15人。

1週間が経ったある日、海辺の洞窟へ探検に入った一同は、その奥にコンピューターを持ち込んで住んでいた謎の男・ココペリと出会う。

 

彼は自分が作ったゲームをやらないかと誘い、宇白可奈を除く14人の中学1年生が同意して契約を結ぶ。半信半疑で宿舎に戻った一同だったが、その日の夕刻、大きな物音と共に巨大ロボットが現れて…

 

異世界から現れる敵ロボットから地球を守る15人の子供。

乗り込んだロボットで戦い、負ければ地球は滅亡。でも操縦者は必ず死ぬ

 

極限状態の少年少女が『死を通して生を見直す』ハートフルボッコストーリー。

 

死を目前として少年達は何を思いどんな行動するのか?

そんな人間ドラマがこの作品の最大の魅力、容赦ない展開で絶賛鬱展開ですが、葛藤しつつ最後まで頑張る少年少女が好きな方には、お勧め

 

序盤、主人公と思っていた男がいきなり死んで絶句する…。

 

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(出典:『ぼくらの』) 
POINT
  • 全11巻
  • 安直なハッピーエンドではない収束も妙にリアル。
  • 設定や、話が重い割に気張らず見れる作品

 

『女子攻兵』

 

女子高生型ロボットに乗り込み、異次元空間で戦争するSFバトル物

次元世紀2011、新東京都市。そこでは異常な兵器を使った異常な戦争が行われていた。兵器の名は“女子攻兵”。女子高生型巨大ロボである。

 

女子攻兵の登場は、今までの戦争の形を変えてしまった!

 

主人公・タキガワ中尉率いる第13独立女子攻兵猟隊、通称“ハイエナ部隊”は制御不能となった女子攻兵を始末する殺し屋部隊。

 

今回もいつもと変わらない簡単な任務のはずだった……

しかし、彼らの前に現れたターゲットは想像を超える化け物だった!

 

精神を汚染する巨大女子高生型兵器に乗った男が、妄想と現実の間で抗う物語。

 

兵士としての主人公を描く世界と、女子高生同士のコミュニケーションを描く世界の、二つの世界観で描かれており、人間の自由意志というテーマで締めくくられている。

 

アクションシーンがメインで、特異な設定、鬱なんだけど何処かコメディタッチのストーリー、そして卓越したアクション描画とエログロが愉快な漫画

隅から隅まで非常に狂気に満ちてて、あまり人に勧められる作品ではないけれど、気になる人は是非読んでほしい 。

 

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(出典:『女子攻兵』)
POINT
  • 全7巻
  • SF者と映画好きにおすすめしたい傑作
  • 現実と妄想が入り交じる最終章の展開

 

『ちーちゃんはちょっと足りない』

 

あれも欲しい、これも欲しい…。

いつも何か物足りない気がする中2女子、ちーちゃんとナツ。少し不満で平凡な毎日は、ある事件をきっかけに揺らぎ始めて?

 

母子家庭で団地住まいの、いつも何かを欲してる中学生の女の子が「欲しがるばかりで成長出来ない」物語。

 

子供時代の貧困と貧富の差による隔たりとか、劣等感、グループ意識、発達障害知的障害を思わす描写、盗難とか犯した罪…

ただただ心臓がきりきりするような辛さに襲われる心情描写が、小中学校が人生で一番キツイ地獄だということを思い出されて辛くなる

 

鬱耐性がある人も、これ以上ないくらいの不快感が残る作品かもしれない。誰でも思春期の頃経験したような小さなトゲで余計に刺さる

 

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(出典:『ちーちゃんはちょっと足りない』)
POINT
  • 全1巻
  • 独特な言葉選びによって描かれる、思春期の少女の心情描写

 

『外れたみんなの頭のネジ』

 

主人公・七尾ミサキは、住んでいる街のみんなが、
少しずつ狂っていることに気づきはじめる…。

 

そんな中、彼女にしか見えない謎の悪魔・べへりんが現れ、
街の人々の寄行や凶行に次々と襲われていく――。
狂っているのは自分自身もではないのか…?
一体何を信じれば良いのか!?

 

狂ってしまった世界とその中心にいる主人公の話

サイコホラー的な感じで心霊的なものではなく人間ホラーもの

 

『世にも奇妙な物語』みたいに怪奇な話が単発である感じで、登場人物が全員キチっており、主人公は常識人のように見えますが、実は……と言ったよう伏線がたくさんあり、短編集かと思えばかなりしっかりした物語にもなっている

 

生理的嫌悪や恐怖を掻き立てる演出が巧みで、面白い作品。

若干のグロ耐性と、残虐なストーリーに耐えられる人は絶対見てほしい、内容が結構心にくる!人間の闇みたいなの詰めこまれている。

 

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(出典:『外れたみんなの頭のネジ』)
POINT
  • 既刊5巻(2017年7月現在)
  • 怪奇現象より人間が怖いって感じの作品

 

『ゴブリンスレイヤー』

 

冒険者になったばかりの女神官は、初めての冒険で、弱小モンスター・ゴブリンの思わぬ脅威にさらされる。

そこに現れたのは、「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれる、粗末な鎧を身にまとった男だった。

男は、無慈悲なまでに淡々とゴブリンを狩り始めていく…。

 

流行りになっている主人公最強系でも、リゼロのような最弱系でもないごく普通の主人公...。王道のファンタジー要素だけど、どこか普通の異世界漫画とは一線を置いた作品

 

ファンタジーでは雑魚モンスター代表であるゴブリンに焦点をあて、彼らの悪意や暴力が詰め込まれているゴブリンをここまで残虐に感じられたのも初めて

 

物語に引き込ませるには、やっぱキャラの魅力が大前提で、ゴブリンに対する復讐者であり続けた主人公が非常に魅力的。 

 

終始一貫して「ゴブリンを狩る」行為しかしていないのに、戦略や地形の違いを上手く使って全然飽きさせない、見始めると止まらない中毒性があり、パワーのある作品

 

1巻は本当に胸糞悪くなるかもしれない…。でも中世位の頃に実際にゴブリンが居たらこうなるんだろうな、と思わせる謎リアリティがある。

 

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(出典:『ゴブリンスレイヤー』)
POINT
  • 既刊6巻(2018年12月現在)
  • 非常に魅力的な主人公。ヒロインたちも実際可愛い
  • エグい描写も多いけどこの残酷さに説得力があり魅力

 

『フランケン・ふらん』

 

あらすじ

生物学者によって造られた少女「ふらん」。

体にまつわる問題を抱えた依頼人が毎回現れ、彼女がその外科技術を以って問題を解決するという内容

 

倫理観ぶっ飛びのマッドサイエンティストが、善意と好奇心から人を助けたり改造したり手に負えなくしたりする一話完結モノ。

 

グロが多いけど皮肉が利いた風刺描写もあり、医療・実験・快楽・好奇心の行き過ぎた先を見れる、良い意味でブラックジャックのアンチテーゼ的作品

表紙のエロさに惹かれて購入した少年にトラウマを植え付ける漫画。

 

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(出典:『フランケン・ふらん』)  
POINT
  • 全8巻
  • 主人公が狂ったブラックジャック
  • 特徴的な絵とブラックユーモア

 

『食糧人類』

あらすじ

地球温暖化が深刻化した現代日本。3月にも関わらず真夏のような装いを見せていた。画家志望の男子高校生の伊江と友人のカズは帰宅中に誘拐される。

目を覚ました伊江が目の当たりにしたものは丸々と肥え太った人間とそれを解体する職員だった

 

〝目覚めた時、僕は“餌”になっていた〟

国に怪物が居座り、国はその餌となる人間を沢山作らなければならないというお話

 

異形のモンスターが、人類を家畜として飼い、依存性のある薬液をホースから流し込んで飲ませ続け、ぶくぶく太った者を引き千切って食ったりと、残虐グルメ性の高い作品

 

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(出典:『食糧人類』) 
POINT
  • 既刊6巻(2018年9月20日現在)
  • ネットで一番見られているだろう漫画。
  • 人間を食べるときにちゃんと皮をむく

 

『群青にサイレン』

 

主題は人物のメンタル面の方が中心となるから野球知らなくても全然大丈夫

リトルリーグ時代、吉沢修二は同い年の従兄弟・空にエースの座を奪われ、自暴自棄になって野球を辞めた過去を持つ。

 

それから数年後、高校生となった2人は同じ高校野球部へ入り、修二は「空を見返す」と目論む。

 

しかし、その思惑はまたしても叶わず、修二は女房役に回されることになった。

左投げという捕手としては弱点をかかえながらも、修二は空と信頼関係を築くべく、バッテリーとしての努力を重ねている。

 

いちご100%の河下先生が描く、野球少年たちの繊細な心理描写が交差する野球漫画。読み続けないと魅力に気付きにくい作品だから沢山の人の目に触れてほしい

 

物語は、主人公には向かないような男にあえてスポットライトを向けて、必死にもがき苦しみながらなりたい自分になろうとする内容。

 

題材は野球漫画だけど、主人公の幼馴染への嫉妬と自己嫌悪、嫉妬心や劣等感、確執をえげつない心理描写で描く、全然爽やかじゃない青春の痛みが詰まっている

美化されてない青春物語が好きな方に読んでほしい作品。

 

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(出典:『群青にサイレン』)
POINT
  • 既刊7巻(2018年3月現在) 
  • 既存の野球漫画とは毛色が違う
  • 才能に嫉妬した挙句トラウマほじくり返される

 

『凪のお暇!』

 

場の空気を読みすぎて、他人にあわせて無理した結果、過呼吸で倒れた大島凪、28歳。仕事もやめて引っ越して、彼氏からも逃げ出したけど…。

元手100万、人生リセットコメディ!!

 

他人に空気合わせてばかりのアラサー女子が、会社の人間関係に疲れて、会社を辞めて28歳で何もかもをリセットしようとするお話。

 

周りに合わせて空気読まないといけない息苦しさ、「大騒ぎするほどではないが積もり積もってダメージになる日常の苦しみ」とそこからの脱却が丁寧に描かれている。

 

節約生活の話や、人間関係の話も、リアルなえぐさをふわふわな画風が、緩和してくれている。生きる息苦しさのリアル感と、ゼロから始める痛快さ。人生リセット奮闘ラブコメ作品。

POINT
  • 既刊4巻(2018年3月現在)
  • 生々しい人間の怖さ、心理描写が魅力的。

 

『最終兵器彼女』

 

あらすじ

ぎこちなくも清純な交際をしている高校生、シュウジとちせ。

札幌が突然の空爆に襲われたある日、シュウジは思いも寄らない姿に変身していたちせに出会った。

背中から羽が生え、空をマッハ2の速度で飛び、とてつもなく破壊能力を持つ

 

とんでもなく終末観溢れる、世界最後のラブストーリー。

主人公は高校生のカップル、日常の中に突然ミサイル飛んできて、普通の高校生が急速に戦争に巻き込まれていく…

 

戦争勃発中の世界で、彼女が兵器化され、戦場に駆り出される女の子とその彼氏の宇宙一切ないラブストーリー。というとんでも展開

 

タイトルのインパクト、ギャグ漫画と思って手にとって見たときのシリアスな表紙絵とのギャップ。第一話のほのぼのラブコメ展開からの札幌空襲彼女兵器化の絶望感1巻終盤でのすれ違いによる大絶望感、是非読んでみてください。

 

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(出典:『最終兵器彼女』)
POINT
  • 全7巻+外伝1巻
  • 少しだけ見えた希望や理想が粉々になる
  • 激激激激激激鬱漫画

 

『ザ・ワールド・イズ・マイン』

 

カルト的な人気を集める問題作、作者曰く道徳の教科書らしい。ショッキングな描写も多過ぎるので、耐性ないと死ぬ。

概要!

とくに理由もなく殺人を犯すモンちゃんとトシ、正体不明の生物ヒグマドンが起こす騒動に関わる人々の人間群像劇が描かれている。

 

どこか魅力的な息をするように殺人、強盗を繰り返す殺人鬼モンと、それに憧れて行動を共にする1人の青年の犯罪黙示録。

サイコパスに煽られる民衆、対立する社会、息子が殺人鬼になって追い込まれるかーちゃん等々を絡め物語が展開していく。

 

青年が歴史に残るような殺人鬼になり、社会的に絶対悪とされている行為を犯してなお自己を肯定する、「自分の価値観だけを絶対のモノとして生きる人間の物語

 

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(出典:『ザ・ワールド・イズ・マイン』)
POINT
  • 全5巻
  • 20世紀最凶の大量無差別殺人の漫画
  • 世間を賑わせた大量殺人犯の身内視点というシンドさ。

 

『狼の口 ヴォルフスムント』

 

14世紀初頭、アルプス地方。

イタリアへと通じるザンクト=ゴットハルト峠には、非情な番人が守る関所があった。

難攻不落をもって知られるその場所を、人々はこう呼んだ。

ヴォルフスムント―――“狼の口”と。

 

ハプスブルク家の侵攻から独立を勝ち取った流血のスイス誕生の歴史が舞台

誇張はあるがリアルな中世の攻城戦を描いた素晴らしい作品

 

平たく言ってしまえば、中世ヨーロッパを舞台にした関所破りのお話で、密行者だとバレたら死ぬ。死にまくる。もりもり死ぬ。

それも主人公格になるくらいキャラ達が。非常にキツいお話

 

騎士vs農民、圧倒的支配に弱者の反乱から攻・籠城・追撃戦まで揃えており

頭から最後まで、息継ぎない殺戮と虐殺、殺戮と虐殺で、「自由」のために戦う人が無残に死んでゆく場面が多いが、想いは受け継がれてゆく…

 

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(出典:『狼の口 ヴォルフスムント』)
POINT
  • 全8巻
  • スイス独立の史実をもとにしたレジスタンスと権力者の争い 
  • 救いなさすぎて辛い 激しく欝になる

 

『無限の住人』

 

剣客集団・逸刀流に両親を殺され、実家の剣術道場を潰された少女・浅野凜は仇討ちを遂げるため、不老不死の肉体を持つ男・万次に用心棒を依頼する。

依頼を受けた万次は、凜と共に逸刀流との戦いに身を投じることになる。

 

不老不死の剣客と親の仇討ちを誓った娘の物語

架空の江戸時代、賞金稼ぎに妹を殺され、怒り狂い100人相手に斬り倒した果て、謎の老婆に不死身の体にされた侍と、剣士集団に両親を殺され復讐を誓う少女

二人が出会い絆を深めながらも、互いに生きる目的を見出だしていく物語。

 

画力は作者が美大卒だけあって作画が抜群。絵だけで一見の価値あり

時代劇と思いきや主人公も含め出てくる剣士がどれもぶっ飛んで面白い。

複雑に絡み合う人間模様、渋く魅力的な登場人物。必殺シーンは最早芸術

 

終盤は、最強の剣士たちの戦いなど見せ場も多く、仇討ちの少女の苦悩も答えを描き、時代に翻弄された逸刀流の結末や、不死者である主人公を人体実験にかける重い

POINT
  • 全30巻
  • 拷問フェチの作者による、他では見られないような強烈な描写

 

『人間仮免中』

 

作者の壮絶な半生を描いたノンフィクションエッセイ漫画。

夫の借金と自殺、自身の病気と自殺未遂、AV女優他様々な職業…


波乱に満ちた人生を送ってきた著者が36歳にして出会い恋をした、25歳年上のボビー。

男気あふれるボビーと、ケンカしながらも楽しい生活を送っていた。

 

統合失調症で歩道橋から飛び降り、顔面崩壊と片眼を失明する大怪我を負ってからの日々、統合失調症の大変さ、二十五歳年上の彼と暮らす壮絶な人生。

 

「自分を支えてくれる周囲に感謝する」というテーマのはずだがそんなヌルさはどこにもない、漫画史に残る壮絶な作品&人生

 

落書きみたいな絵で怖い事が描いてあるので、精神が安定してる時に読むべき。

特に「歩道橋バンジー編」で描かれる統合失調症の妄想/幻覚が、突き抜けすぎてて怖いのに笑ってしまう。ヘッタクソな絵柄じゃないとキツすぎて読むに耐えないかも。

 

「万人向けではないが」とか「人には勧められないが」とか言いながらかなり広い層の人が読んでいる。スルーしていい作品ではない

 

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(出典:『人間仮免中』)
POINT
  • 壮絶すぎて感動を通り越して驚愕。
  • そんじょそこらの壮絶人生と一線を画す壮絶さ

 

『闇金ウシジマくん』

 

あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない…。

 

オモテの金融機関に見捨てられた、哀れなヤツらの人生にトドメを刺す

 

世の中のブラックで憂鬱な部分詰め合わせみたいな漫画

見てて鬱になりそうだけど、決して良い人ではないが芯のあるウシジマくんの魅力や、ダメ人間達の末路に続きが気になってしまう作品

 

闇金は本来犯罪であり、債務者に同情が生まれそうだが、背景にある矛盾に向き合い、切っていくウシジマの姿に共感が生まれ、現実とファンタジーの絶妙なさじ加減も魅力

 

山田孝之の主演の実写版は最高ですが、活字で読むリアルな闇金ワールドも中々どうして刺激的。

 

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(出典:『闇金ウシジマくん』)
POINT
  • 既刊42巻(2018年03月現在
  • 絵は劇画でストーリーは鬱展開。
  • リアリティと、人間が転がり堕ちて行く様が堪らない。

 

『ペリリュー─楽園のゲルニカ』

 

昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。

そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。

 

当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。迎え撃つは『徹底持久』を命じられた日本軍守備隊1万。

祖国から遠く離れた島で、彼らは何のために戦い何を思い生きたのか…

 

戦争末期、日米両軍が多数の犠牲者を出した悲惨なペリリュー島での戦いをテーマをカワイイ絵柄でリアルに綴る。時間を稼ぐために死ぬことを求められた個人たちの物語。

 

戦闘能力のない功績係の兵士の視点から描いており、あまりに凄惨な戦場で精神が錯乱したアメリカ兵や、日本兵が実際に行ったとされる残忍な処刑など…

可愛いキャラクターと、深く重い内容とのギャップが戦争の悲惨さを際立たせており、戦争を知らない世代が、戦争の現実を知ることができる貴重な作品。

 

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(出典:『ペリリュー─楽園のゲルニカ』)
POINT
  • 全5巻
  • 可愛い絵柄と残酷な表現で語られる戦争のリアル

 

『ベルセルク』

 

巨大な剣を背負い、鉄の義手をつけた剣士・ガッツ。彼の行くところ、血の雨が降り、死体の山が築かれる…!

 

復讐のために人外を討伐する主人公・ガッツの物語。

安全地帯は一切ない弱肉強食、中世ヨーロッパのような世界を舞台にしたお手本のようなダークファンタジー作品

 

最初に「これでもか」という程の絶望を読者に見せて、グッと物語に引き込む。

『絶望』コンボのえげつなさ、とにかく容赦のない世界観。

 

大切なものを奪われ復讐に取り憑かれ、地獄の様な環境に居ても、抗い足掻き生きようとする主人公の姿を、戦いと言う形で表現してる所に魅力を感じるのだと思う。

 

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(出典:『ベルセルク』
POINT
  • 既刊39巻(2017年6月23日現在)
  • 「作者が生きている間に完結しないかも」
  • 中盤で物語の1つの山場。その絶望感は漫画史上No.1

 

『RAINBOW-二舎六房の七人-』

 

昭和30年(1955年)、罪を犯し「湘南特別少年院」・二舎六房に堕ちた6人の男たちがいた。

 

彼らは同房にいた年上の「アンチャン」の教えを胸に、出所後、望まないのに向かってくる少年院、世間に満ちた苦しみ、不条理などと向き合い、力強くそれぞれの人生を生きていく様を描く。

 

服役経験のある安部譲二が描く、不条理な世間に揉まれながらも成長していく、少年院で出会った仲間たちとの青春群像劇。

戦後の日本を忠実に描き、1巻のトラウマから絶望と欝展開が終盤まで怒濤のごとく続くが、掃き溜めの様な世界でも絆を失わない七人の男達の物語。

 

非人道的な最悪な看守と、最悪な医者(ホモ)とその他汚い大人が最高に気持ち悪い。

脱獄、闇市、そしてボクシング。助け合いがあり、裏切りがあり、離れていく奴もいるけどまた戻って七人になる。

男七人のそれぞれの生き様と友情、壮絶な話で色々と泣ける…

 

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(出典:『RAINBOW-二舎六房の七人』)
POINT
  • 全22巻
  • 作者の圧倒的な画 
  • 過酷な運命に負けない七人の生き様と絆

 

『空が灰色だから』

 

10代女子を中心に、様々な人間のうまくいかない日常を描くオムニバス短編集。

 

陰キャの群像。多数派に属して生きることが出来ずに苦しむ人間を描いた作品

鬱エンドやうだる様な嫌悪感まで様々な話があり、ハッピーエンドがほとんどない。

 

思春期のひりついた感情を思い起こさせる突き刺さるような心理描写が多いので、延々とみぞおちを殴られ続けるような、気持ちを灰色にしたい方にオススメ。

酸いも甘いも知る青春時代を濃縮して固めたような漫画

 

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(出典:『空が灰色だから』)
POINT
  • 全5巻
  • 魅力はやっぱり時折挟まれる精神的な残酷描写

 

『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』

 

チェコではこれで歴史が終わったと言われるぐらい凄惨な宗教戦争の話。

「家族を殺された少女は、銃を取り、兵士となった!」

1420年、ボヘミア王国。戦争により家族を虐殺された12歳の少女シャールカは、フス派義勇軍の英雄ヤン・ジシュカに導かれ、仲間たちと共に反カトリックの戦いに身を投じていく。

 

15世紀、中央ヨーロッパで起こり「宗教改革」の端緒となった「フス戦争」をモチーフに、少女の視点で、史実に基づいた凄惨な戦争を描く

 

様々な宗教が交差した時代。政治と戦争と宗教、混ぜたらダメな物をミックスした上で、社会不安で味付けしたヤバイ時代の物語

史実にフィクションを加え、歴史上初の銃が戦術に用いられたとされる宗教戦争『フス戦争』をフス派側視点をメインに描いた内容。

 

冒頭から主人公の女の子が極悪騎士修道士にとっ捕まって“アレ”されるという鬱スタートだが、ヤン・ジシュカ率いる傭兵隊が格好良すぎて痺れる。

 

傭兵隊長ヤン・ジシュカの携帯火器と、装甲車輌を組み合わせた戦術や、『聖歌隊』の存在が物語のキーになってたり、歴史も学べるマニアックな作品。

 

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(出典:『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』)
POINT
  • 既刊10巻(2018年7月日現在)
  • 「フス戦争」というドマイナーな題材。
  • 女子供の扱いなど、かなり容赦ない描写で描いている

 

『四丁目の夕日』

 

平々凡々に生きている主人公・たけしはある日暴走族に襲われる。

その日、家に帰ってみれば、母親は大けがをして救急車で運ばれてしまったのだ。以降、これでもかこれでもかというくらい不幸がたけしを襲う。

 

たけしは大乗仏教的とさえ思える「不幸の無間地獄」へと落ちていくのだった……。

 

大学受験を控えた主人公・たけしの転落人生

「人間堕ちるところまで堕ちるシナリオを用意されたら、本当にどこまでも転落していくことが出来るのか?」そんな一人の人間の弱さを、描いている作品。

 

キャッチコピーは「人間、どう不幸になったってここまで不幸になれるものじゃない」最凶の欝漫画。読んだ事を後悔するレベル。気持ちが一気にドン底になる。

 

有り触れた不幸物語なら有り触れているが、『降りかかる底無しの不幸や、救いのない結末』この漫画の人間模様の描写が容赦無さすぎて凄まじい…

 

トラウマを容赦なく抉ってくるので途中猛烈な不快感や吐き気に襲われる。

 

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(出典:『四丁目の夕日』)
POINT
  • 史上最凶の鬱漫画だった…
  • 主人公が思い付く限りの不幸を一心に受ける

 

『天人唐草』

 

時代錯誤なまでに厳格な父にしつけられた娘が、狂気に至るまでの心理を感覚鋭く描く

 

「女とはお淑やかで一歩引いた存在であるべき」という父親に厳格に清く正しく控え目に育てられ、完全に主体性のない大人になった主人公の物語

 

父親の死後、ふしだらで下品な女を愛人にしていた事を知り、性格、人格・・・全てが少しずつねじれてゆき、最終的に発狂し狂気に至る話で、強烈な印象が残る。

 

抑圧的な父のもとで自我の形成に失敗し、救われなかった女性の辿る末路を描いているけど、女の子の夢に寄り添うはずの少女漫画でこの物語をやってしまうのが凄い

 

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(出典:『天人唐草』)
POINT
  • 1巻完結 
  • 窒息しそうなほど不気味な親
  • 反面教師として環境の失敗による破滅の例

 

『おやすみプンプン』

 

父が蒸発、母は入院。残された少年の名前は「プンプン」。或る街に住む「フツーの」少年の、波瀾万丈の人生をおった成長の物語…。

まったく新しい表現法で描かれる、衝撃のシュール×リアリズム悲喜劇!!

 

欝展開で救いのないドン底の人生、思春期から大人になる過程で、必ず決別すべき”幼い自意識”と最後まで付き合う不器用な弱い一般人の物語。

 

唯一無二の個性的な作品で、 周りの人物や背景はリアルタッチの細かい描写なのに、主人公やその身内だけ落書きのような「ひよこ」の姿で描写されているのが特徴的

 

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(出典:『おやすみプンプン』)

ずっと引きずってしまう昔の些細なモヤモヤした気持ちとか、大人になっても案外みんな悩んでる所とか、とにかく他人には見せたくないような汚い部分を描くのが上手い。

POINT
  • 全13巻
  • 鬱すぎて読後3日は後味を引きずる
  • 一度入り込んでしまえばこの作品の魅力の虜になるはず!

 

『デビルマン』

 

主人公の少年が悪魔になるという設定や、救いようのない内容、また漫画とアニメでの内容の違いも注目され、ホラー風でトラウマの残る展開が人気を博した作品。

 「救いのないバッドエンド」「漫画の衝撃的なラスト」で必ず名前があがる作品。

 

デビルマンは、「強くてかっこいいヒーロー」でもあるのですが、その彼が守るべき人間を殺し、見捨てるに至る経緯が重要、人間の欲望の描写が容赦なく描かれてる。

 

たった5巻、連載期間1年であることを忘れさせる濃厚さなので一読の価値あり。

 

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(出典:『デビルマン』)
POINT
  • 全5巻
  • 物語の中に人間の本質を完全に昇華した作品

 

『聲の形』

 

「俺は彼女が嫌いだった」――明るく! 楽しく! 大冒険! がモットーの少年、石田将也。耳の聞こえない転校生の少女、西宮硝子。

2人の出会いが、教室を、学校を、そして将也の人生を変えていく――。

 

聴覚障害の西宮さん、西宮さんを小学生の頃いじめてた石田くんがお互いに高校生になって再会するところから物語が始まる。

 

障害者、いじめ、母子家庭、教育現場の問題、少年誌では、障害者を題材にすることはタブー視されている感があって、触れられることが少ない題材にあえて挑戦した漫画

 

ばりばりの鬱展開。ばりばりの鬱とどん底からなんとか青春に漕ぎ付けるお話

全方位罪悪感と悪意のない悪感情だらけで、注意しないとライフが0になる!

 

『障がい者』と『そのいじめっこ』という敏感な題材が扱われているせいで、ついそっちに目がいってしまうのだけど、物語の本質は、自分を肯定できない二人の救済の物語でもあって、傷を負った二人だからこそ、その救済には感動がある。

 

自らを肯定できた時世界が開かれる。人生のリスタートにパワーをくれる作品

 

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(出典:『聲の形』)
POINT
  • 全7巻
  • 個人的に自己啓発に分類される漫画
  • ノリで見ると精神的にズタボロにされる

 

『ブラッドハーレーの馬車』

 

資産家・ブラッドハレー家の養女になることが、孤児院の少女たちの憧れだった。ブラッドハーレー聖公女歌劇団で華々しく活躍する……

 

そんな期待に胸を膨らませた少女たちがたどり着いた先は、暗い暗い塀の中。恐ろしく壮絶な悪夢が始まる――。

 

孤児院の13~14歳くらいの若い女の子が刑務所へ送られ、囚人の暴動を抑制する為、性的暴行の生贄になる話。

 

鬱っつうかひたすら救いがない。夢を信じる純粋な少女を食い物にする大人たち、という世界観、設定のみで敬遠される漫画もそうはない、胸糞悪すぎて気持ち悪くなる。

 

 絵画のような美しさで、無声映画を観ているような気分になるのが救い。

「こんなに残酷な少女達の物語があっただろうか」という帯がそのまま当てはまる漫画。 

POINT
  • 1巻完結(オムニバス)
  • 鬱くしい物語と絵柄の作品。

 

『捨てがたき人々』

 

トラック運転手を辞め、生きる意欲を失っていた狸穴勇介は、生まれ故郷に帰り、日々の空腹と性欲を満たすことだけを考え、無為に毎日を過ごしていた。

 

ある日、勇介は行きつけの弁当屋で働く岡辺京子という女性に興味を持ち、強引に関係を持ってしまう…

 

長崎の五島列島の舞台に、クズ男が弁当屋の女を孕ませ、産まれた子に嫌われる話。「生まれてこなけりゃ良かったぎゃー!」って物語

 

デブで不細工で世間を呪い性格も最悪な男の、どこを切ってもどうしようもない救いもない、厭世と情念と哀しみに満ちたお話で、主人公のダメっぷりにも共感覚える。

 

世の中の人々がまるで暗黙の了解であるかのように「そこは触れないで」と思っているような部分を、漫画というフィルターを通して赤裸々に描いてしまった作品

 

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(出典:『捨てがたき人々』)

 

『ミスミソウ』

 

「私は家族を焼き殺された――。」三角草(ミスミソウ)。

厳しい冬を耐え抜いた後に雪を割るようにして咲く花。

 

閉鎖的な田舎町の中学に転校してきた少女「春花」を待っていたのは、壮絶なイジメだった。

せき止められない憎しみに、少女の心は崩壊する―――!!

 

東京から田舎に転校してきた垢抜けた女の子が、最初はリーダー格の女の子と仲良くしてたのに途中からいじめられ、ある日家族をいじめっ子グループによる放火で奪われ、復讐へと向かう!という物語。

 

登場人物が全員頭おかしくて物語は、なんの救いもなくて欝まっしぐら、読後感の気分の悪さったらない、グロすぎる逃げ場の無い絶望と狂気に満ちた作品。

 

途中で「これバトルマンガなんじゃないか!?」って錯覚してしまうくらい中学生の戦闘力の高さに吹く

 

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(出典:『ミスミソウ』)
POINT
  • 全3巻
  • 理不尽でグロ描写が多くて誰も救われない

 

『校舎のうらには天使が埋められている』

 

理花(りか)は引っこみじあんな女の子。

やっとできた友だちとはなれ、赤ヶ瀬小学校に転校してきました。

 

「新しい学校で、新しい自分にかわりたい!」と意気ごんできたものの、なかなか勇気をだせません。

そんな理花に最初に声をかけてくれたのは、勉強も運動もできる、かんぺき美少女のあいちゃんでした。

「ようこそ4年2組へ! 君も今日からぼくらの×××だ!」

 

あらすじに「生き延びることができるのでしょうか──」とか書かれてる

 

子供達の心理や背景にある家庭環境、いじめに対抗する先生や生徒の心の葛藤、様々な観点からいじめを見つめていく作品。

 

鬱鬱鬱鬱&鬱!!サイコパス!鬱!って精神タコ殴りにされるけど心理描写がリアル、子供の純粋が故の残酷さなど心にグサッとくるものがある

 

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(出典:『校舎のうらには天使が埋められている』)
POINT
  • 全7巻
  • 幼い少年少女が小さな世界で歪んでいく

 

 

『狂四郎2030』

 

西暦2030年。第三次世界大戦が終結して5年後の日本だ。

核ミサイルによる戦争は、80%に及ぶ地球上の人間を消滅させていた。

生き伸びた狂四郎は、空を警護するヘリ巡査になっていた。そんなある日、科学者の脳を移植された言葉を話す犬・バベンスキーと出会う。

 

遺伝子的に犯罪因子を含む人間を隔離して矯正したり、強制労働させたり、ガッチガチに管理されたディストピアな世界で、主人公が電脳世界で知り合った恋人に会おうと命がけの旅に出る話し

 

巨乳でくびれた女性キャラ、悲しい過去を背負ったキャラがドバドバ涙を流す描写、立体的に描かれるモブキャラたち、エロもグロも残酷も下品もてんこ盛りの物語

絵柄とギャグとキャラと下ネタと世界観とだいたいが『癖』で構成されているのにも関わらず、魅力に溢れた漫画。人にはおすすめできないが凄い作品。

 

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(出典:『狂四郎2030』)
POINT
  • 全20巻 
  • 名作だけど絵柄の癖とエログロで全然人に勧められない

 

『きみが心に棲みついた』

 

あらすじ

小川今日子。すぐテンパり暴走しがち、挙動不振なため通称キョドコ。

いつも人の顔色をうかがって生きてきた。

未だに大学時代の想い人・星名に囚われたまま生きている。

そんなキョドコが、吉崎という男との出会いで変わろうと決意する。

しかし再び星名が現れて!?恋愛の痛みをえぐり出す…

 

心をえぐられるような『依存』をテーマとした物語

ヒロインが依存症は病的な域に達している上に、デートDVを駆使する純然たる犯罪者の男に付き纏われている、という状況で中々辛い。

 

主人公のキョドコが依存を脱出して幸せをつかむための物語…と思って読むと、その道があまりに険しくて、DV男の距離感がリアルすぎて怖い作品。

 

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(出典:『きみが心に棲みついた』)
POINT
  • 全3巻
  • DV系(モラハラ)の男に依存する女の人の話
  • かなり強烈な闇があって、後味もかなりあれ
 

 

『ワッハマン』

 

1万年前より蘇(よみがえ)りし究極の戦闘マシーン・ワッハマン。

その体は鋼鉄より硬くその力は恐竜よりも強い。だが彼はその使命を完全に忘却してしまっていた。

不死身のパワーで常識はずれの大暴れ、笑う超兵器・ワッハマン、ここに出現!!

 

絶対に壊れない体を持つが『頭がカラ』な古代サイボーグが主人公のコメディ。

不死身の英雄であるがゆえの悲劇を正面から描いたのが「ワッハマン」である。

 

序盤ギャグを基調としながらも、徐々に展開は熱く、悲劇の色を帯びていくギャグ漫画から、救いのないシリアス漫画へ変貌していく』という凄まじい展開を見せる作品。

 

下ネタ的なギャグや、セクハラネタが多いのでオススメし辛いが、ラストシーンは、今まで読んだ漫画の中でも屈指、色んな意味で永遠のオンリーワン。

 

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(出典:『ワッハマン』)
POINT
  • 全11巻
  • 一話完結型のギャグから、徐々に辛辣な物語となっていく。

 

『殺し屋1』

 

「ジジイ」率いる歌舞伎町のハグレ者グループ(イチも所属。ただし、ジジイ以外のメンバーは彼の顔を知らない)と「垣原」率いる暴力団・安生組との攻防、そしてイチと垣原の異常性愛者同士の邂逅を描く。

 

究極の泣き虫ドS(職業殺し屋な青年)×究極の変態ドM(スーツの下は亀甲縛りな893おっさん)が織り成すハートフル物語!

ガチの閲覧注意作品で、とにかく描写はグロいけど、緊張感と共に進む展開。ラスト、ようやく出会えたふたりの純愛鬼ごっこは必見!

 

繰り返すが、エログロ描写が半端じゃないしこれでもかってくらい悪趣味、チ●コも縦半分に裂ける

 

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(出典:『殺し屋1』)
POINT
  • 全10巻
  • 異常者達が殺し合う(引かれ合う)
  • 気持ち悪い吐き気が死そうな爽快感

 

『なるたる』

 

リンクした人間と感覚を共有する「星の子」を持つ少年少女達を中心に地球スケールの物語が展開されるファンタジー。 

皆のトラウマとして悪名高い作品だけど、論理的で扇動的なメッセージが込められた物語は危なげな魅力いっぱいで今読んでも新鮮

 

みみずジュースの辺りで、泣きそうだったし、終盤は地獄「うわぁあわぁあわぁぁわあわ」と半泣きで読んだという記憶が強すぎて、シーン事態の記憶がないレベル

 

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(出典:『なるたる』)
POINT
  • 全12巻
  • 可愛い絵柄して中身グロ鬱の宝庫
  • 読み終わって抱く嫌悪感と喪失感こそ『なるたる』の醍醐味

 

『アカメが斬る!』

 

あらすじ

帝国の圧政によって苦しむ村の少年剣士・タツミは、旅の途中で殺し屋集団「ナイトレイド」の一員である赤目の少女・アカメと出会う。そして仲間達と共に、腐敗した帝国に立ち向かう。

中世的なSF要素を織り交ぜたダークアクションファンタジー。

 

腐敗しきった帝国を、革命軍所属の「ナイトレイド」と呼ばれる暗殺部隊が立ち向かっていく物語。

帝具という武器による王道バトルや、ダークファンタジー的凄惨な描写やエグい展開。敵味方共に魅力的なキャラクターばかりで、それぞれが自分の信念を持って戦う。

 

キャラクターの死にっぷりが良く、容赦なくキャラが死んで行く。

弱き民衆のためとはいえ、殺し屋の物語だから、最終的に辿り着く先はこうなるよね、という結末を迎える…

 

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(出典:『アカメが斬る!』)
POINT
  • 全15+1巻 
  • アカメが斬る!零 既刊9巻(2018年8月25日現在)
  • 「ファンタジー版必殺!仕事人」と称される作品

 

 

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POINT
  • (英語字幕)の作品数が充実  
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  • 月額933円

 

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

もし、このエントリーを読んで少しでも紹介した作品に興味を持っていただけたら、これ以上嬉しい事はありません。

 

ほとんどの漫画やアニメ作品は、なんだかんだ不幸なことが起きてもハッピーエンドで終わることが多いですよね。

ただ数ある作品の中にはまったく救われないバッドエンドで終わる作品もあり、読者の胸になんとも言えない後味を残していく作品もたくさんあります。

 

一体一番悲惨なバッドエンドを迎えた作品は、どんな作品だったでしょうか?

紹介した作品以外で、他に鬱漫画、トラウマ漫画ありましたら、コメント欄で教えてください!