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『2019』知らないだけだよ実写化成功作品!アニメと漫画の実写を成功例/失敗例に分けてまとめて紹介。

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最近は、漫画の実写化が相次ぎ不評に終わる作品も多く出ています。

この記事では、そんな中評判の良い成功した実写化映画と失敗した実写化映画の漫画の原作をまとめました。

 

「なぜ漫画の実写化は失敗するの?」
「成功した実写化は原作の存在が忘れられるから」

 

実写化が不安だったり気に入らない方は居て仕方ないと思うし、それくらい原作に思い入れを持っていただけるのはとても良いことだけど、原作が好きなのに映画の失敗を願う方がいるのはちょっと、どうかと思うわ…。

 

僕は実写化嬉しい原作にも良い影響を及ぼしてるし、成功して欲しいと思っている。

 

では、実際にアニメと漫画の実写化の成功例/失敗例の作品を、感想やあらすじを添えて、まとめていきたいと思います。最後までお付き合いください。

 

 見てきたよ!実写化キングダムについての記事はこちら▼

 

 

成功したおすすめ実写化映画

かなぁ~り甘く見ており、独断と偏見を多分に含みます。ご了承ください。

 

『予告犯』

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実在するネット犯罪をモチーフにし、曖昧な結末で終わったそれらの加害者に対して報復を行う男の物語。

ネット社会(SNS、まとめブログなど)をリアルに切り取ったクライムサスペンス。

丁寧な伏線と構成により、 最後の最後には感動できる映画。

 

ネットテロリストの目的と終焉は社会への復讐でもなく、歪んだ正義感でもない、素朴で極めて人間的なものだった。(ラストはネタバレになるのでご自身で確認を!)

 

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(出典:『予告犯』)
 

『ちはやふる 上の句-下の句-』

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「競技カルタ」が題材での部活をテーマとした『スポ根+恋愛』

主人公の競技かるたへの想いと、遠くに引っ越してしまった「競技カルタ」を教えてくれた男の子への想い、競技に掛ける比重、主人公の恋愛に掛けるバランスがとても良い

 

少女漫画が原作だからと言って「競技カルタ」という題材が軽く扱われているわけではない。むしろ非常に細かく丁寧に、その競技性や特徴、魅力が描かれているのが特徴。

 

たかが競技カルタと思ってみたら返り討ちにあう。

原作をうまくまとめた脚本と演出は素晴らしく、高校の部活動として、笑いあり涙ありと、素直に面白いと思える作品。

それと広瀬すずがめちゃくちゃ可愛い

 

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(出典:『ちはやふる』)
 

『モテキ』

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これほど完璧に原作の物語世界を踏襲しながら、ちゃんとしたドラマ・映画として独立した作品を構築出来てる作品も稀有。

 

森山未來の冴えないアラサー男子っぷりがはまってた。

モテない男目線の映画だけど、モテない男を嘲笑う要素も入っている部分がこの映画魅力なんだと思う。

 

 

『銀魂』

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「銀さんの目が死んでないからやだ」って批判してるオタクがいたが、成功例と言って間違いないだろう。

 

漫画の銀魂らしさが出てたしアクションもかっこよかった!ギャグもグッド。

主題歌のUVERworldで若干贔屓してますが、それ抜きしても良かった。

 

この作品から見るに、ギャグと時代劇は実写化が可能、ファンタジーでシリアスな作品は、全てに完成度が無いと白けてしまうのでハードルが高いという事なんだろう。

 

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(出典:『銀魂』)

 

『GTO』

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反町隆史と松島菜々子 夫妻が誕生した神ドラマ

反町隆主演でアニメ実写化、実写化史上最も成功した作品と言っても過言ではないGTO、EXILEの誰かで2度目の実写化をしていたが、僕は見ていないのでセーフ。

 

 

 

『DEATH NOTE』

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成功する実写化に藤原竜也ありの代名詞的作品。

名前を書かれたらその者が死ぬノート…頭脳戦、大量の台詞、殺人に手を染める主人公…ジャンプでも異色のこの、漫画を緊張感を削ることなく実写できている。

 

頭脳/心理戦は勿論興奮するけど、デスノートを書くのは(死神の目の有無関係なく)知識でもって文字を認識、書ける人間だけってところ。使い手次第な点が面白い。

 

『忍たま乱太郎』

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主演は加藤清史郎くん。違和感を恐れず忠実な再現を貫き通し、きちんと笑い飛ばせる世界観に仕立てる姿勢に好感が持てる。

 

特に排泄物を駆使した実写ギャグを、嫌味なく見せるスタッフの技量が素晴らしい。

出演者も何気に豪華で、やりたい放題。

忍たまたちの奮闘ぶりと、個性派キャラによるてんこ盛りのギャグを楽しめる。 

子供向けギャグ漫画なのにクオリティが高い作品に仕上がっている。

 

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(出典:『忍たま乱太郎』)

 

『寄生獣』

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漫画の安易な実写化にありがちなガッカリ感は皆無。原作を忠実になぞっているのに、演出と役者が上手いから、新鮮な感動を得られ、とても見ていて安心感がある。

 

ただ母パラサイト戦の末期の改変があるので、邦画的陳腐さと受け取るかどうかで評価別れると思う。他にも、遠距離投擲など僕はストライクでした。

 

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(出典:『寄生獣』)
 

『あしたのジョー』

 

言わずと知れた名作でかなりコアなファンの多い作品、公開前の批判が多かった記憶があるが、伊勢谷友介演じる力石の減量シーンは原作に並ぶ怪演。

 

香里奈に目をつぶれば十分に楽しめただろう。

どの作品にも通ずる事だが、香川照之はそこにいるだけで安定感が全く違う。

 

『カイジ人生逆転ゲーム』

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負け組の人間が己の地位や人生そのものを掛ける痛快なギャンブル漫画の実写化。

実写化の申し子藤原竜也と香川照之の実写化での安定感はもちろん、「2」の伊勢谷友介演じる一条の小物感は、原作顔負け。

 

特に勝負に負けそうなときの顔の演技が漫画並みにぐちゃぐちゃで、鉄骨渡りは実写ならではの迫力があって、漫画に無い面白さが出ていた。

数ある実写化の中でもトップクラスの優等生的映画

 

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(出典:『カイジ人生逆転ゲーム』)
 

『NANA』

 

宮崎あおい以上にハチ公役が似合う人いないだろうってくらい、ドハマリ。

主題歌もGLAMOROUS SKYなる名曲を生み出した。

 

『NANA2』で市川由衣にしれっと替わり、主題歌もGLAY色が強すぎて、中島美嘉にはあまり合わなかったという色々と可哀想な映画ではある。

 

『バクマン』

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佐藤健が高校生の役は無理があった、それはさて置き原作をあまり知らないファンは楽しめる作品に仕上がっていると思う。

 

個人的にはとても面白かったが、原作に忠実ではないし、ストーリーの圧縮&容赦ない添削と新妻エイジに目を瞑り『第2のバクマン』として新しい気持ちで観ると原作ファンも楽しめるのではないか

 

 

『のだめ カンタービレ』

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漫画以上に成功した実写化作品

キャストに違和感がなく原作の雰囲気を大切にしている

劇場版は前後編に分かれていたが両方とも大ヒットした

 

脇役の演者さんも豪華でしたし、BGMもすべてクラシックで固めて。クラシックという堅いイメージを崩すギャグ満載、漫画実写化の中でも屈指の名作に仕上がっている。

 

上野樹里がピアノを弾くシーンは、原作コミック同様ちょっと口をとんがらせているのだが、上野樹里が完璧に演じている。

 

 

『監獄学園』

 

『監獄学園』主人公が端から見れば下らないことに「必死」になればなるほど視聴者は面白い。この「必死」は「おどけ」ではなく「無我夢中」

下ネタ満載だけど小学生レベルでギャグで片付いてるので嫌味無く微笑ましい。

 

実写は不安だったが武田玲奈で優勝した。 

 

『るろうに剣心』

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多くの人の生命を奪った心の痛みから、綺麗事と罵られつつ、二度と誰も殺さぬ誓いを立て、誰一人殺すことなく市井の人を守り続ける主人公の物語

 

漫画原作の実写化では、近年最も成功した作品の一つじゃなかろうか、ずっと時代劇を作り続けて来た土台にあってこそな気がする。

 

僕はるろ剣が大好きなので、実写化の話が出た時は正直なんとも言えない気持ちになりましたが、佐藤健くんがこの世にいた事に日々感謝しながら生きております。

 

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(出典:『るろうに剣心』)

   

『医龍』

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医龍は漫画が原作ですが、オリジナルストーリーで続いている人気ドラマシリーズ

主人公の背中に龍の形をした火傷があるって、原作漫画より漫画な設定がすごい。

今やったらトンデモ実写としてイジられまくって軽く燃えそうなレベルだけど神ドラマ

ビルの屋上で太極拳やってる姿は見てない方でも印象に残ってるはず。 

 

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(出典:『医龍』)
 

『スカイハイ』

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  • 「死を受け入れて、天国で再生を待つか。」(生)
  • 「死を受け入れず、現世で彷徨い続けるか。」(行)
  • 「現世の人間を1人呪い殺し、地獄へ逝くか。」(逝)
  • 果たして死者は、何を選ぶのか?

 

全盛期の釈由美子主演のドラマ!

原作の雰囲気を更に色濃く出しており、忠実に再現、本当に面白かった。

 

仕方のない事だが『お行きなさい』『お生きなさい』『お逝きなさい』と文字で見えるからこそ響く部分が【おいきなさい】一音になっちゃうのが残念な部分だった。 

 

『海猿』

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映画作る度にドル箱必至の大当たり実写化だったのに、テレビ局側がナメた態度取りまくったせいで、原作者直々の実写化禁止宣言された稀有な作品 

 

佐藤秀峰@shuhosato


「海猿」関連書籍が契約書なしに販売されていたことも分かり、フジテレビさんは信頼に値しない企業であると判断したため、今後は一切新規のお取り引きはしないことにしました。

なので、例えば映画「海猿」の続編などは絶対にありません。

 

『図書館戦争』

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公序良俗に反する表現を取り締まる公的組織が存在する世界観で、表現の自由の規制と戦う図書隊員の物語

 

少し原作を読んでいないと理解に苦しみそうな部分はあったが、榮倉奈々と栗山千明の可愛さが全てに許しを与えている。

 

キャスティングは過去に雑誌でファン投票1位になった2人を、プロデューサーが結果を知らずにドンピシャで指名するという奇跡。

キャスト、スタッフ。全ての人が図書作品への愛で溢れてる素敵な作品。

 

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『ALWAYS 三丁目の夕日』

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東京タワー完成する昭和33年が舞台。便利でもなく、豊かでもない時代だけれど、お節介で、人情溢れ、他人を思いやれる人間達が沢山いた。そんな時代の温かい物語。

 

実写化というよりは映画化しての大成功。原作の世界観の再現。

短編ものの漫画をあそこまで広げられた監督は本当に尊敬に値する、服装やメイクや小道具も当時のものにきちんと合わせてたし、一つの映画としてレベルが高い作品。

 

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(出典:『ALWAYS 三丁目の夕日』)
 

『20世紀少年』

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子供の残酷さからのいじめの物語から始まって、最後は反政府規模での世界滅亡の瀬戸際まで行った対決、歌は世界を救うんだぜって物語

 

下手に原作に寄せられても『ただのコスプレやないか』と冷めてしまう。やるなら徹底的にやるべき。20世紀少年の実写映画はほんとにその点から考えても素晴らしい。

 

原作の不気味な雰囲気を残しているし、原作では分かりにくかったとこは伏線ごと削って分かりやすくしてるし、一部のキャラクターの再現度が異常で面白い

ただ強いて言うなら長い…。

 

 

『闇金ウシジマくん』

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決して良い人ではないが、芯のあるウシジマくんの魅力や、ダメ人間達の末路に続きが気になってしまう作品

 

闇金は本来犯罪であり、債務者に同情が生まれそうだが、背景にある矛盾に向き合い、切っていくウシジマの姿に共感が生まれ、現実とファンタジーの絶妙なさじ加減も魅力 

 

ここ最近の実写ものでは5本の指に入るほどに成功してる方じゃないのかな?オリジナル要素はやっぱり入っちゃうけど、山田さんの丑島と崎本さんの高田がマジご本人

活字で読む闇金ワールドも最高ですが、山田孝之演じる実写版も中々どうして刺激的。

 

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(出典:『闇金ウシジマくん』)

 

『ツレがうつになりまして。』

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明るく頑張り屋だったが鬱を発症した旦那と妻の辛く厳しい闘病生活を綴ったエッセイ

 

宮崎あおいと堺雅人の演技の呼吸がバッチリ。鬱病とはなにか?

治療、鬱病を発症した方との付き合い方、距離感の取り方等が描かれている。

 

堺雅人が出てる時点で当たり確定なのだが、漫画は脱力系の絵と、ペットのイグアナでオブラードに包んだから読めたが、実写にすると重すぎるのかもしれない。

 

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(出典:『ツレがうつになりまして。』)

 

『テルマエ・ロマエ』

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古代ローマの浴場と現代日本の風呂をテーマにしたギャグ漫画が原作

 

あの原作漫画を実写といったら、どうなるのか?

誰もが思った。しかし、その期待を裏切るほどの出来栄え、原作を知らないファンが、映画から原作を知るような方が多かったのが印象的

 

完璧すぎるキャスティングが何よりの魅力。

イタリア人達に混ざってても違和感なさ過ぎる阿部寛をはじめとするローマ人サイド(日本人)はもちろんのこと、笹野高史、いか八朗、竹内力あたりは最高の活躍っぷりを見せつけてくれた。

 

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(出典:『テルマエ・ロマエ』)

 

『信長協奏曲』

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『平成の高校生がタイムスリップして織田信長と入れ替わる』設定勝ちな作品

実写版が割と原作クラッシャーで、特においっちゃん(市)が、跡形もなく別人なので、原作を読んでみる事をオススメする

 

12話の実写ドラマに作ったにしては上手くまとまってるし、ファンからの評価は高い。

タイムスリップ物でありながら、織田信長の史実の小ネタを巧く挟み込んでいて、史実と虚実のバランスが絶妙

ドラマから話は繋がっているが、映画単体でも楽しめると思う。

 

 

 

『新宿スワン』

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純粋な青年が、新宿歌舞伎町でスカウトマンを志す綾野剛主演の任侠モノ

ジャンルとしては喧嘩映画っぽいけど、喧嘩描写以外のシーンにも魅力が詰まっている

 

『仕事も実績もない主人公が、カリスマのある尊敬できる人に出会い、新しい人生に直面する』よくある設定だが、物語が進むにつれて主人公の成長。派閥の争い。

そしてクライマックスまでと、一気に物語に引き込まれる。

 

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(出典:『新宿スワン』)

 

『土竜の唄』

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ヤクザの若頭になった潜入捜査官のトタバタコメディ

潜入捜査官が活躍するシリアス展開ゼロのギャグ漫画が原作、清々しいバカバカしさがあり、バカだな〜と清涼感を持って味わえる。

 

原作のいい具合のアホさがうまく実写化された秀作。

原作を読むと、実写版のキャストめっちゃ似てることに気付くと思う

主人公の生田斗真もだけど、遠藤憲一とか堤真一とか。特に堤真一のクレイジーパピヨンのハマり方が半端ない。

 

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(出典:『土竜の唄』)

 

『いぬやしき』

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ひょんなことから、ある事故に巻き込まれ、全身サイボーグ化し、危険を察知すると身体がトランスフォームする。『爺』と『クソガキ』の物語。

 

全く性質の異なる二人が、同じ人智を超えた能力を手に入れ真逆の行いをする。

『善と悪』、立場は違えど互いに鬱積した感情を吐き出していく対比が面白い 

 

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(出典:『いぬやしき』)

 

木梨憲武の演技がとにかく最高過ぎて笑える。そして泣ける。演じてる感じが無さ過ぎで、とにかく面白い。

漫画実写化映画に佐藤健が絡むと大体は成功する。

 

なにより原作を大事にしてるのが伝わってくる事と、映画オリジナルの改変部分が違和感を感じず、より面白くなっている事が凄い。ここ最近の実写でぶっちぎりで1番。

 

『亜人』

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原作をかなり改編してるが、何度死んでも蘇る亜人を使ってバトルを魅せる狙いがハッキリしてて、二時間という映画ならではの縛りの中で最高の形で実写に落としている。

 

アクションも原作より見せ方うまく、IBMの声もアニメと同じく宮野真守だったし、異能バトル漫画実写史上最高だと思う

 

原作のストーリー大好きな人とか、幼なじみとの逃亡シーンが好きな人にはあれだけど、日本の実写映画としてはクオリティが高い。食わず嫌いしてる人は絶対見るべき。

 

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(出典:『亜人』)

 

『俺はまだ本気出してないだけ』

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超ダメ中年の大黒が、いい歳こいて突然漫画家を目指し始める物語

 

おっさんのだめっぶりに笑いつつも、愚直なまでに漫画家を目指す真剣さには心打たれる、不思議な世界観に段々引き込まれていき、最後には思わずホロリとしてしまう。

 

原作は小太りで薄ら禿メガネで無職なオッサンなんだけど、実写化したら堤真一に進化してたときは流石に笑った。

 

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(出典:『俺はまだ本気出してないだけ』)

 

『アイアムアヒーロー』

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邦画ゾンビ映画の、最高峰といっても言いすぎじゃないくらい面白い

謎の感染によって、人びとが変貌を遂げ、周囲の人々がゾンビのような食人鬼と化す謎の奇病が蔓延していき、日本中が感染パニックへ陥る序盤の疾走感が最高。

 

無機質に喋ってくるし、アクロバットな動きで襲いかかってくるゾンビ

日常が徐々に侵食される序盤から世界が一変する中盤、頭部が弾け飛ぶ人体破壊祭りのクライマックス、その全てが素晴らしい

 

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(出典:『アイアムアヒーロー』)

 

『俺物語!!』

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同性には慕われているが、ゴリラに形容されるいかつい容姿をしているが故に異性には全くモテない剛田猛男(鈴木亮平)を一途に想い続けるヒロインのラブコメ。

 

鈴木亮平の高校生はシュール過ぎるが、永野芽郁の可愛さがすべてを打ち消してくれる

 

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(出典:『俺物語!!』)
 

『ミュージアム』

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残虐な殺人を繰り返すカエル男に、家族を狙われた刑事が立ち向かうサスペンス。

R指定は付いてないけど、想像以上に不気味でグロくて、『セブン』や『SAW 』のようなサスペンス映画の雰囲気を持つ、実写化としてはめちゃくちゃ成功してる作品

 

妻夫木聡の特殊メイクが凄すぎて、エンディングで名前見るまでわからなかった。

妻夫木聡の怪演、小栗旬のオーバー気味な演技は必見。

 

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(出典:『ミュージアム』)
 

『変態仮面』

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見所は鈴木亮平の実写化に完全に成功した変態仮面、佐藤二朗&ムロツヨシのいつもの演技、あと全体に宿る変態な雰囲気。何か言い様の無い奇妙さがこの作品にはある。

 

小栗旬が企画にも携わり、主演を熱望するも大人の事情で断念。

代わりに自ら主演を選抜し、選ばれた鈴木亮平は変身後は顔が映らないのに身体を作り上げ、コレに出たらN○Kの仕事は来なくなると不退転で挑んだ魂の作品

 

『岳-ガク-』

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山岳救助隊の主人公、三歩が老若男女の登山者を大小様々な事故から救助するのが主な物語。山岳救助を通して山の素晴らしさと怖さを描いた作品

 

山の持つ魅力と危険性の両方を描いているが、主人公の明るいキャラクターが雰囲気をマイルドなものにしている、命懸けの仕事の凄みが伝わってくる映画。

 

山で事故にあい、登山がトラウマになりそうな人々に笑顔で言い放つのだ。「また山へおいでよ!」これはそういう映画。

 

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(出典:『岳-ガク-』)
 

『ジョジョの奇妙な冒険』

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冒頭でも言った通り、実写映画の問題点って、原作愛があるかどうかに尽きると思うので、ジョジョも原作の一番大事な部分をしっかり描いていたし、その点良かった。

 

下馬評みたいに悪くないし、時間内に主要部分をきっちり納めてるという感じ。

この映画をきっかけに原作未読の人がコミックスを読んだらまた違った部分が見れるという造りになっているので、及第点…?

 

 

 

実写化映画の失敗例原作漫画と共に

この記事はかなり寛容に見ています。それでも失敗だったと思う作品を選びました。

クソ映画もたまに観て、底辺を知ると良い映画がなぜ良いのかわかるのでは?

 

邦画史上最強のクソ映画『デビルマン』なぜ、こうなった!? 

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未だに実写版デビルマンよりつまらない映画は見たことないんだけど、実写版デビルマンは映画でやってはいけないこと全てが詰まっている学術的映画

  • 脚本が監督の奥さん
  • 不動明と飛鳥了の役者がド素人(棒)でなぜか双子をキャスティング
  • 世界で今何が起こっているか部屋で全部セリフ(棒)で説明

 

これを見ると人生を棒に振ったような気分になる、どの実写に比にならないほどのゴミ

これを見ると逆に実写映画に寛容になる為、視聴し耐性を付ける事をおすすめする

「実写化はこれをやると失敗するよ」という要素が全て含まれており、その点を見れば良作といえる。日本映画界に燦然と輝く迷作

 

『宇宙戦艦ヤマト』

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このキムタク主演の宇宙戦艦ヤマトは、エンディングをごちゃ混ぜにしてまとまりがなくて最悪すぎた、邦画でSFとかファンタジーすると安っぽくなる典型的な例

 

SPACE BATTLESHIP ヤマト宇宙戦艦ヤマトを実写で2時間でまとめられる内容じゃないから、大河ドラマで、未来の歴史ドラマとしてやって、1年間じっくり見せろや

 

『鋼の錬金術師』

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実写版の予告映像見たのみで本編は見ていないが、正直精一杯頑張って作ってる感が逆に居たたまれない気持ちになる…

実写化による賛否両論が物凄いが、個人的にもついにを実写化しやがったか…

とリアクションに困っているところである。

 

内容を詰め込み過ぎて、原作を知ってるものとしては見るに堪えない。単行本は完結してるのでこれを機に原作を読んでくれる人が増えればと思う。

 

『名探偵コナン』

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くそ実写化ドラマ部門トップ、本編を3秒程見たが酷い以外の言葉が見つからない、頑張れば上手くいきそうなアニメだっただけに残念以外の言葉が見つからない。

 

『東京喰種』

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カネキ:窪田正孝、体当たり演技も洗練さており、評価が高いですが、喰人種が紛れ込む世界に説得力無いし魅力感じない。

 

物語も完結させるか続編作るか、探りを入れるような気持ち悪い展開になっている。

 

個人的に2017年のクソ映画オブザイヤーに輝いた作品だから、続編は本当にびっくり、原作未読者は置いてけぼり、原作ファンからすればダメな方向にツッコミどころ満載の作品。

 

『テラフォーマーズ』

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実写は違和感ありまくり、本当に面白くない寒い映画だった上に謎の改変が目立つ。

僕は途中退席した模様。一部の人では「あの実写版デビルマンより酷い」とか言ってて、もうそれだけで二の足踏む。

 

『進撃の巨人』

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予想よりはるかに巨人がリアルで、特に襲撃シーンはホラーさながらの地獄絵図で素晴らしい。

 

「ゴミ映画」と「意外と面白い」にパッカリ分かれてるけど、どちらの意見の人にも共通してるのが「グロい」。いうほど悪い出来ではないという意見には一理あるが、前後編で合計四時間以上無駄にすることを考慮すると確実にゴミ映画である。

 

ハンジがただただハンジで、石原さとみの好感度だけが上がる

 

『地獄先生ぬ~べ~』

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オリジナルでない以上原作を無碍にした作品に存在意義無し。

違う路線でよい結果を出すならともかく、劣化着ぐるみやゴミ内容出してる時点で見る価値も無し

  

『キューティーハニー』

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風呂上がりにゴミ袋身にまとってたのが異様に記憶に残るこの作品

 

『デビルマン』が糞映画の金字塔みたいになってるから忘れてる人多いけど、2004年は紀里谷和明『CASSHERN』香取慎吾主演『忍者ハットリくん』が公開されている

2004年はゴミ実写映画のロイヤルストレートフラッシュみたいな年だった。

 

『コレ以外に鉄人28号』

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「鉄人は戦争の兵器じゃないんだ!」という原作設定を根底からぶち壊すセリフで有名な、実写版鉄人28号の駄作具合

 

実写化特有の典型的雑シナリオで、デビルマンほど突き抜けてるわけでもないし、作品としての水準は最低限守られたつまらなさだから、ネタにもならんし終わってる。

 

『男子高校生の日常』

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男子校に通う高校生たちの、日常の中の笑いを描くギャグ漫画。

部活シーンや恋愛といった劇的な展開すら起こらない、リアルな日常をテーマにした作品。実写は単純につまらなかった。

 

キャストが今をときめく若手俳優・吉沢亮、菅田将暉、野村周平だったことにおったまげ、興味があれば見てみれば

 

『ドラゴンボール』

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世界的なこの作品も実写化されている。

弱々しいいじめられっ子タイプの男の子が、いじめっ子を返り討ちにするというスパイダーマンにみられるカタルシスが詰め込まれてる作品

 

当然のように失敗し、映画が炎上した後、監督がビジネスとして良いと思ったからドラゴンボールを題材に選んだとか、原作はよく知らなかったとか…

最早原形をとどめていなかった。

 

『ガッチャマン』

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監督の「アメコミ映画と同じ目線で観てほしいですね。同じ水準まで持っていっているので」というドヤ顔発言を思い出す。

 

俳優陣が軒並み演技上手いのと、CGクオリティが高いせいで、ただただスタッフ陣のクオリティの低さが浮き彫りになるという悲しい映画

 

『暗殺教室』

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担任をしながらE組の生徒に卒業までに自分を暗殺させるお話。

 

実写化の最低ラインを定めるならこの映画だと思う、暗殺教室すら無理やったら実写化を見るのに向いてない。

髪色が違かったり、ストーリーがオリジナルになっていたり原作ファンは発狂しただろうが…成宮寛貴が救いだった

 

まとめ・感想

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漫画実写化の成功と失敗を分けるものはなんなのか?

個人的には初見が面白いと思う時点で実写版としては成功だと思う

毎回思うけど実写化って原作見てる人をメインの客に選んでないよね。

 

「ここはそういう台詞じゃない!」とか「言い方が違う!」とか、キャストが内容が失敗がってよく言われるけど、あまりアニメとか見ない人をメインの客として選んでるわけだから、その人達が良かったと思えば、それは成功でいくらオタクが騒ごうと関係ないと思う。

 

成功した日本製実写化の共通点
  • キャラの性格改変しない
  • 基本は日本が舞台
  • 日本人で違和感のないキャラが多い
  • 無理な恋愛要素を加えていない
  • 露骨に人気俳優をねじ込みすぎていない
  • 藤原竜也

 

 漫画ファンが思う「よかった実写化作品」 アンケートの結果見事1位に輝いたのは『るろうに剣心』 正直これには納得する人が多いはずだ。

主演の佐藤健さんをはじめ、俳優陣のアクションは本当に素晴らしかった。

今後も漫画実写化の貴重な成功例として語り継がれていくのではないだろうか。 

 

今後もより良い実写作品に期待したいしたいです!。

紹介した実写化の成功例/失敗例があればコメントで教えてください。