巨人軍マンセー

ギャグと徐々に狂気にシフトするハードな傑作『ワッハマン』感想と見所紹介

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後に、アニメのエヴァンゲリオンにも関わった、〝あさりよしとおの作品

絶対に壊れない体を持つが、頭がカラな古代サイボーグが主人公のコメディ。序盤ギャグを基調としながらも、徐々に展開は熱く、悲劇の色を帯びていく、ギャグ漫画から急に救いのないシリアス漫画へ変貌していく、という凄まじい展開を見せる作品。

 

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  (出典:『ワッハマン』)

 

無表情でセリフが無い主人公

「人類の敵」を倒すため、アトランティスで生み出された超人。
1万年前の闘いに敗れ、記憶喪失で浮浪者をしつつ、肉体労働のアルバイトなどで食べてばかりいる。

 

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  (出典:『ワッハマン』)

 

シリアスな過去を背負ってる超兵器マシーンだが、記憶を失ってるので、大ボケ状態で周囲をドタバタに巻き込んでいく、ギャグヒーロー

 

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  (出典:『ワッハマン』)

 

巻を進むごとにシリアスも増え物語が加速する

一話完結型の短編コメディでありながら、徐々に辛辣な物語となっていく。

不老不死の体を持ったものの悲しみを最初から匂わせて、ワッハマンの過去、ラスボスの思惑、当初から姿を見せている「黒幕」がおり、ギャグ路線の頃に張っておいた伏線が後のシリアスパートで一気に回収されていく様など、見事。

 

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  (出典:『ワッハマン』)

 

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  (出典:『ワッハマン』)

 

ワッハマンしかり、その周りを取り囲む人々も、とてつもなく辛い過去を背負ってる。ギャグと絵柄がとても明るいだけに、それらを反転させられた時が一番心が痛む。

 

まとめ

『ワッハマン』を紹介しました。

知名度低いけど、前半と後半のギャップが凄いのに、不自然さが薄いと感じられる辺りが、この漫画の凄いところ、セクハラまがいの下ネタなど、好みが分かれるかもしれませんがオススメです。

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