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「お前誰だよ!?」姉の結婚式で見た田舎者の奇妙な風習!

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姉の結婚式で弟として参加した

 

2017年5月21日(日)に姉の結婚式があった、お相手は年上で三十路近辺の6フィートを超える大男。

 

その大男の出身地が栃木県で当日はマイクロバス4台で親戚が終結しカッペ魂を見せつけようと息巻いているという情報を前日に掴んだ。

 

怖すぎる、背中にクワとか背負ってるのかな、未だにインベーダーとかやってるのか、話が合うのか、言葉は通じるのか、不安が尽きない、さらに式では「好き放題やるから驚かないでね」と姉氏は言ってはった。

 

楽しみでもある、そんな乙女ちっくな気分になっていた式前夜

 

 

結婚式 “に初めて参加して“ 流れやマナー・服装など知る良い機会になった。

 

 

 

日曜日に姉の結婚式があったまず式自体はとてもよいものであった。普段見ることのない姉のドレス姿はとても綺麗で、喜ばしいことだがどこか寂しげな普段物静かな父の顔を見るのは新鮮だった。

 

戦前から僕の家族が危惧していた点は冒頭にも書いた通り「マイクロバス4台で新郎側の親戚が終結しカッペ魂を見せつけようと息巻いている」という部分にある

 

当記事では襲来した親戚を「使徒」と名付け進めていく、会場に到着しスーツに着替え待合室のソファーに腰掛けていると隣に使徒がいた、使徒は誰も望んではいないだろうに「生前葬」の話に花を咲かせ盛りあがっておられた。

 

他にも「ボケてうっかり木にぶつかって逝きたい」ガハハハハ!てな具合に、ボクの使徒に対するレジスタンスは交戦することなく白旗を上げることになった。

 

使徒の念仏を片耳で聞きながら幽体離脱して、着付けを終えた母と待機していると新郎の母が挨拶に参られ一言二言挨拶をしてから、使徒の話に変わる。

 

どうやら式4日前から「何もしなくていいから」と家に上がりこんで来たそう「何もしなくていいから」と言うけれど、晩御飯の用意やらしないといけないし、それが一番大変なんだと新郎の母は嘆いておられた。

 

結婚式前の親族紹介で部屋に入るとその数に驚いたこちらは母+父+僕+祖父母に母の姉と父の妹と旦那さんの7人に対し

 

相手側は列が2重になっていた相手方の家族合わせ総勢50人弱!

 

圧巻の光景であった。

 

後から聞いた話だが使徒が大挙押し寄せたせいで人数に定員があり、呼びたい友人や従兄弟はこれなくなったらしい、新郎は弊害をもろに受けており同情を禁じえない。

 

結婚式でみなで賛美歌を絶叫した後、披露宴に移る、使徒は酒が呑めないらしいなんとコスパの良いオジン共なんだろう、事実使徒はビール1杯で顔を真っ赤にし、口をアホな魚のようにパクパク開閉させ、何かを訴えるようであった。

 

顔面には苦悶の色。

 

使徒の一人はしきりに僕に「京都に来たら案内するんで」と言って誰もいない右斜め横に向かってお辞儀を繰り返した後千鳥足で帰っていった。

 

親族紹介からずっとビデオを回していた仲本工事似の渚カヲルくんとは野球の話で打ち解けることができた。

 

繰り返すが式自体はとても良いものであった。

 

ただ僕なら本当に祝ってほしい人に来てほしいし、そういう式だったら尚良かったなと思ったのが正直な感想お姉ちゃんおめでとう、お幸せに。

 

 

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