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【長胸神経麻痺】扉が開いたら底なし澤村だった…トレーナーの施術ミス

 

u-18サムライジャポンの試合を見るためにニワトリが起きるより前に起床して、ツイッター開いたらたまげた。

 

 

トレーナーの施術ミス

 

記事一部抜粋

 

 9日トレーナーの施術ミスだった可能性が高まり、同日午前、石井球団社長と香取GM、トレーナーがジャイアンツ球場で澤村に謝罪した。

 

関係者によると、澤村は2月の沖縄キャンプ中に右肩に異変を感じ、同27日に球団トレーナーの針治療を受けた。

 

長期間症状が改善されない為球団が調査した結果、この日までに複数の医師から「調胸(ちょうきょう)神経麻痺」と診断され、「外的要因によるもので、針治療によって長胸神経麻痺となり」筋機能障害を引き起こした可能性。

 

 

 

 

長胸神経麻痺の症例に対するリハビリテーションの介入報告

 

 

長胸神経麻痺とは

 

長胸神経が外傷等により損傷を受けることで前鋸筋の筋力低下をきたし、肩関節の屈曲、外転方向の運動が障害され、翼状肩甲骨等の臨床症状を呈す疾患である。一般的に外傷性の神経断裂がなければ2~3ヶ月、遅くとも6ヶ月程度で自然治癒してくるとされ、24~48ヶ月でほぼ回復するとされており、理学療法介入の機会は少ない。

 

上肢に無理な力がかかる動作を禁止し、安静を指示し、回復が見込めない症例には観血的に肩甲帯の制動術を行います。

外傷性の神経断裂がなければ、ほとんどの症例で2〜3ヵ月の間に回復が始まり、6ヵ月から2年の間には完全に回復するものが多いです。

 

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

 

鍼灸師の立場からお答えします。

鍼での医療事故について文献を当たってみたところ、海外論文も含めて鍼による有害事象の中で末梢神経損傷は意外にも事例が少なく、長胸神経麻痺においては前例がありませんでした。
鍼で神経損傷を起こした過去の事例でも、注射器(鍼の2倍以上の直径)を用いたもの、埋没鍼(体内でわざと鍼を折り残留させる。現在は行われない)によるものがほとんどで、通常の鍼を用いて末梢神経を損傷したとする今回のようなケースは非常に稀だと言えます。
鍼による末梢神経損傷が少ない理由として、鍼が神経に触れた時には強烈な触電感が起こり、この痛みを無視して神経を損傷するほど刺入することは通常は困難であるためと考えます。

もし鍼により神経が完全に断裂した場合は再生が行われないため機能は戻りません。
ただ記事では澤村選手は回復に向かっているとのことですので結果からみれば神経断裂ではなかったと思われます。
軸索損傷だけであった場合、再生速度は1mm/日程度と言われています。
鍼の直径がかなり太いものでも0.3mmくらいですので手術や注射器での過誤による長胸神経麻痺よりは回復が早いのではないでしょうか。

しかしながら、長胸神経麻痺は野球選手が通常行うトレーニングや、腕を高く上げるオーバースロー動作も発生機序になりえます。
今回医師が特別に鍼治療を長胸神経麻痺の原因としたことについてはどのような医学的根拠に基づいたものか今のところ明らかにされていません。
またトレーナーがどこにどのような施術を行ったのか、今後の事故防止のためにより詳細な情報が報告されることを期待します。

 

 

 

 

 

 

今季一軍に上げる時、一度も登板することなく志願し2軍に落ちたが、「首脳陣と澤村本人」はどのようなコミュニケーションを取っていたのか、この球団は一体どうなっているんだ。

 

 

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2017年の実戦初登板の、初球で危険球をぶつけ「右手が勝手にやりました。僕は知りません。」みたいな表情を浮かべていたのが凄い印象に残ってる。

 

危険球以降、澤村投手は実はイップスではないか、だからあんな暴投をやらかしてしまったのではないかと、メディアや、人より少し遅い反抗期を迎えてしまった人生イップスの虚カスにボソボソ言われてたみたいだけど気の毒すぎる

 

 

こんなバカバカしいことでイップスという査問にかけられ、下手をしたら野球人生が終わってしまったかもしれないトレーナーの施術ミス…扉が開いたら底なし澤村だった。たまらない。

 

澤村を叩いていた皆様におかれましては、くれぐれも情緒不安定な虚カスの取り扱いには気をつけていただきたいものである。自転車のサドルがなくなっていたらそれをやったのは僕です。

 

 

サワムラーよ、これからまた何度も壁や障害にブチ当たるだろう。そんなとき自分を支えるのはあの「どんなことがあっても絶対に表情に出しません。もちろん攻める気持ちを持っていきますが、どんな場面でも常に冷静に、自分を律していきたい。自分を制する心と書いて自制心。」という、祈りにも似た叫びなのだ。どんなにくだらなくてもいい、バカでもいい、独りよがりでもいい、あまつさえそれが現実でもなくてもいい。案外人間を支えるものというのは偉人の人生訓なんかよりも、そういう自分のすぐ傍らにあるものなのではないかと、僕は思うのだ。

 

がんばれ沢村拓一東京ドームで僕と握手。

 

 

www.idononippon.com

 

 

施術ミス報道を受けて業団が連名で巨人に質問状を送付

 

公益社団法人 全日本鍼灸学会、日本伝統鍼灸学会、公益社団法人 日本鍼灸師会、公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会、公益社団法人 日本あん摩マッサージ指圧師会、公益社団法人 全国病院理学療法協会、社会福祉法人 日本盲人会連合、公益社団法人 東洋療法学校協会、日本理療科教員連盟は、国家資格である「はり師」と「きゅう師」いわゆる鍼灸師が所属する団体であり、鍼灸学術の振興ひいては国民に安全で安心な治療を提供することを目的とするものであります。

去る9月10日(日)に、貴社所属のトレーナーの医療過誤に関する記事が複数の新聞社によって伝えられました。記事では、はり治療によって長胸神経麻痺が発生したとのことですが、業界全体が大変な驚きをもって報道を受け止めているところであります。また、鍼灸師のみならず、一般の患者ならびにマスメディアからも多数の問合せが届いており、その多くは一般的なはり治療でそのような医療事故は起こりえるのか、また、今後の事故を防止するためにも施術内容ならびに診断に至った経緯を明らかにして欲しいというものであります。

本報道は、現在、はり治療を受けておられる患者とそのご家族、これから治療を受けようと考えている方、治療にあたっている鍼灸師ならびに関係者に大きな不安を与えております。我々鍼灸関連団体としましては、事件の詳細を明らかにすることによって、上記問い合わせに対して可能な限り正確な説明を行い、鍼灸師により適切な安全対策を講じさせ、今回の報道で生じたはり治療に対する国民の不安を軽減したいと考えております。

つきましては、施術から診断に至るまでの詳細な経緯について別添の質問状(2枚)にご回答いただきますようお願い申し上げます。また、可能でありましたら担当医師、鍼灸師に直接お話が伺えればと考えております。ご多用のところ大変恐縮ですが、本照会の主旨をご理解いただきご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。なお、本照会状は、報道各機関にも公開させて頂くことを申し添えます。
末筆ながら、貴社の益々のご発展を祈念いたします。

 

質問状①

 

本件におきまして、診察ならびに診断されました医師の先生にお聞き致します。

 

Q1. 報道によれば長胸神経麻痺とありますが、本件の正確な診断名とその理由(所見)をお聞かせください。

 

Q2. 報道によれば、はり治療が長胸神経麻痺の原因とありますが、これは事実でしょうか?もしも事実であるならば、はり治療を原因とした理由(因果関係)と他の原因を除外した理由をお聞かせください。また、はり治療前から長胸神経麻痺を疑う所見がなかったかお教えください。

Q3. 患者の転帰についてお聞かせ下さい。

 

Q4. もしもはり治療が長胸神経麻痺の原因であると考えであるならば、どのような安全対策を施せば、今回の事故を避けることができたとお考えでしょうか?ご意見をお聞かせ下さい。

 

Q5. 上記に加えて、本件に対するご意見ご感想をお聞かせ下さい。

 

質問状②

本件におきまして、はり治療を行われたトレーナーの先生にお聞き致します。

Q1. 本件に関するはり治療の詳細(主訴と治療の目的、使用鍼のサイズ、刺鍼部位・方向・深度・強度、等)についてお教え下さい。

Q2. 報道によれば、はり治療が長胸神経麻痺の原因とありましたが、刺鍼時あるいは刺鍼後に神経を傷害したことを示唆する現象(強い鍼響、痛み、シビレ、筋の単収縮、等)はございましたか?

Q3. 上記の質問を踏まえて、はり治療が今回の事故の原因とお考えでしょうか?
もしもそうであるならば、どのような施術行為が原因であったか、どうすればこれを防ぐことができたとお考えでしょうか?ご意見をお聞かせください。

Q4. 上記に加えて、本件に対するご意見ご感想をお聞かせ下さい。