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町内を徘徊する老人、彼らはどこへ向かっているのか

よくいるだろう仕事や学校に行く途中にサンダル素足、寝乱れた髪で鬼気迫る表情で早朝から町内警備に励んでいる老人、我が家のBBAも町内警備に励んでいる老人なのだが、我が家のおBBAは普段居間横の畳部屋に生息しており居間と畳部屋はベルリンの壁でも立ってるかの如く隔絶されているのだが、早朝4時のゴミ出しから始まり、家の前に出て掃除をするフリをしながら、家の前を隣人が通りかけるのを待ち構えありもしないウワサ話をまき散らすプロパカンダ活動を行った後は、青鬼と化す言葉的な何かを喋るおBBAなのであるがなかなかに気色悪い、朝出て遭遇し、夜帰宅途中に出くわす、我が家はこの手の老人が多数生息する地域にあり、なんというかゾンビ、痴呆巡業、行くあてもなくさまよう姿は進撃の巨人の世界観を疑似体験してるような感覚になる。

 

 

世には「徘徊」という言葉をNGとする動きもあるようだ

ある市では「高齢者が安心して徘徊できる街」 をスローガンに地域で見守るシステムを構築してきた所、「意味なく歩いているのではない」 との声が上がり、「当事者の尊厳に配慮する必要があるのではないか」と議論が起こったらしい、これは「ワンダラー」に変えたら万事解決だろ、もしくは「ランダムウォーク」「迷走」のようなキラキラネーム風のナウでヤングでトレンディな名称でもいいんジャマイカ。

 

ボクも老人の領域に突入したあかつきには、無駄に徘徊いや、散歩をしタンポウをしているとの辞世の句を残し逝きたいものだ