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【高校野球】甲子園で酷使される投手・球数問題を球数制限導入反対・賛成派の視点で考察

今朝日本がアメリカに敗戦しWBC敗退が決まって高校野球にチャンネルを変えたら…

 

 

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結局試合が終わって投げた球数が

東海大望洋

金久保 優斗 218球

 

滋賀学園

棚原 孝太 192球

 

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WBCで日本が敗退し、四年後またリベンジだ と思っている矢先に将来性ある投手が酷使され潰されていくのを見るという皮肉

 

 高校野球では、日程的な問題、戦力的な問題もあり、一人の投手に頼って勝ち上がることが多い。

ただ、その中にどうしても出てくるのが怪我のリスク

 

 

高校野球の投手酷使に前々から思う事があるので、球数制限反対・賛成の視点で文章にしてみる。

 

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高校野球における投手酷使の実例

松坂大輔 1998年夏 767球

 

西村健太朗 2003年  678球

 

ダルビッシュ有 2003年夏 505球

 

辻内崇伸 2005年夏 696球

 

田中将大 2006年夏 658球

 

斎藤佑樹 2006年夏 949球

 


吉田正 336球

※これは、甲子園での1試合での最多投球数

 

安楽智大 5試合で772球


一二三慎太 5試合665球

藤浪晋太郎 選抜・5試合659球 夏・4試合で516球

 

大野倫 ダブルヘッダーの練習試合で2試合18イニングを完投した2日後、投球練習中に右ひじが壊れた。医者の警告を受けながら痛み止めの注射を打って登板し、決勝まで6試合全てで完投、3回戦以降は4連投となった。大会後、右ひじの疲労骨折と診断され、手術を受けたところ剥離骨折した親指の爪ほどの骨片が複数摘出されたという

 

大西健斗 5試合全で527球

3回戦辺りから肘の違和感が出始め、
痛み止めを服用しながら試合に臨んだが、
決勝では甲子園で初めてマウンドを途中で譲った。

 

 

 

球数制限 反対派

反対派意見の一例 小泉進次郎氏「球数制限すると名勝負は生まれない」「日本のスポーツの良さでもある」

 

この手の意見はバッサリ切りたいと思う。

日本人は「悲劇のヒーロー」的な存在が好きで、高校野球という言葉・イメージだけで何でも美化・美談にする習性がある、選手を止めるのも大人の役目であると認識した方がいい。

日本は「将来有望なアスリートを守ろう」という視点に欠けている。

 

お前が勝手に感動に酔いしれている間に選手の身体はどうなってるか考えた事あるのか一度聞いてみたい。

 

 

実際選手を守ろうと投手の球数制限について議論も行われている、高野連・八田英二「投手が1人、2人しかいない加盟校も多く、現状踏み切れない」

 

これは、球数制限をルールとして設けると「県外から有望な選手をかき集められ複数の有力投手を用意できるチーム」よりが上に行きやすく、エースとそれ以外に力量差があるチームは端から詰む。

 

もっともな意見

 

と言いたい所だがそんな弱小高の水準に合わせてられないでしょ

 

球数制限 賛成派

故障のリスクを考え100球を目安としているのが現代野球であり、成長期の段階で投げすぎるのは非常に危ないというのが一般的な意見だと勝手に思ってます

 

WBCの球数制限ルールもそこから生まれる戦略性がとても好きなので、仮に球数制限を導入したとしてどう変化するのかとても楽しみではある。

 

自分も賛成派の一人、言い方は悪いですが甲子園は品評会だと思っていて「有望投手は酷使に合う前にできるだけ早く負けて」と「球数制限・ベンチ枠拡大早くしろ」と思ってる人間

 

僕は野球が大好きですよ。だけど高校野球に関しては、体質が虫唾が走るほど嫌い。

 

 

 

 

酷使問題はお隣韓国でも

2013年に野球評論家の パク・ドンヒが日韓の野球界の悪しき体質を「アジアAAA選手権大会」も元に強く批判する記事を掲載したので部分的に抜粋して紹介。

 

『その主張を紹介する前に、まず、2人の才能豊かな投手の高校3年時、最初で最後の対戦のもようは、この記事の通り

 

日本の左腕エース辻内崇伸大阪桐蔭)は10イニングで173球を投げる怪力を発揮し、勝利を収めた。辻内は3試合で432球を投げ、この大会で日本が収めた4勝のうち3勝を1人で投げ抜いた。

 

一方、光州東成高の3年、ハン・ギジュ(右腕)も時速154kmの速球に、フォークボール、スライダー、カーブなどを自在に操る好投手だった。

 

日本とはプロ入りのシステムが異なる韓国で、ハン・ギジュはすでにKIAへの入団が

決まっていた。KIAはハン・ギジュを大リーグ球団に奪われないようにと、10億ウォン
(約1億ウォン)という高額の契約金を用意した。当時、韓国プロ野球史上最高額だった。

 

しかしハン・ギジュは高校時代の酷使の影響で大会前からひじに痛みを訴えており、それがAAAアジア選手権大会の無理な投球で爆発した。

 

病院の診断結果、ひじの靭帯が少し損傷していることがわかった。担当の医師は
「中学から高校3年までにたくさん投げたために、ひじの状態が良くない」
「十分に休息をとれば、これ以上悪化しないだろう」と説明した。

 

「ハン・ギジュが、勝負欲がとても強いせいもあるが、自分の体の状態を正確に知らなかった」とし「あのとき9回まで投げて、ひじの負傷を大きくしてしまった」と明らかにした。

 

KIAは、ハン・ギジュが入団するとすぐ、米国と日本でひじの状態を確認した。結果は、「ひじの靭帯の3本のうち、2本が90%以上損傷している」というものだった。

 

 

「怪物投手」を潰す「ほんとうの怪物」

辻内の負傷も、周辺の貪欲が引き起こした「人災」だった。

パク・ドンヒは、そう断定している。

辻内は「腕に負担がない」と強弁したが、2005年のアジア選手権で、
4日間で3試合25イニング432球を投げたのは、間違いなく無理があった。
当時日本の代表監督だった迫田穆成監督(如水館)の「辻内はボールを
たくさん投げるほど、より強いボールが投げられる」という主張は、
エースの酷使を正当化しようとする言葉遊びに過ぎなかった。

これが「怪物投手」を潰す「ほんとうの怪物」

日韓に色濃い、こういう野球界の悪しき体質は、早急に改善されなければならない、

 

おぬぬめの本


豪腕 使い捨てされる15億ドルの商品

 

スポーツのライターである @JeffPassan  氏が執筆した「The

Arm」の日本語翻訳版。かなり野球オタク向けだがトミージョン手術の

話から、育成年代における投手の酷使と弊害について語った本

 

 

 

 

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