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ネタバレを極力控えパンズ・ラビリンス あらすじと感想

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今更ながらパンズ・ラビリンスを観たのでネタバレしない程度に感想を垂れ流す

 

2006年のメキシコ・スペイン・アメリカ合作映画

日本公開は2007

2007年

メキシコ・スペイン・アメリカ

監督:ギレルモ・デル・トロ

 

あらすじ

1944年。内戦終結後のスペインでは、新たに生まれた独裁政権と山にこもったゲリラが激戦を繰り広げていた。
そんな中、独裁政権軍の大尉の妻となった母親と共に、山奥の要塞に連れて来られた少女・オフェリアは、そこで1匹の妖精と出会い、彼女の心は現実から妖精やおとぎ話の世界へ引き込まれていく。

 

 

  • 登場人物

・オフェリア (イバナ・バケーロ)

内戦の影響で父親を亡くし、新しい父親(大尉)と暮らすことになる、大尉の元へ向かう途中に謎の緑色の寄生虫みたいな虫(妖精)と出会い物語がスタートする

 

カルメン (アリアドア・ヒル)

オフェリアの母親、臨月の身でありながら、大尉に「子は父親の元で生まれるべき」という理由で連れてこられ衰弱してる。

 

ビダル大尉 (セルジ・ロペス)

ゲリラと思わしき農民を何の証拠も無しに殴り殺したり、拘束したゲリラを「もう殺してくれ」と言わせるほど拷問する残虐な軍人、わずかな証拠からスパイを見抜く洞察力も兼ね備えている、オフェリアやカルメンに対して愛情を持っているわけではなく、生まれてくる子供にしか興味がない。

 

メルセデス (マリベル・ベルドゥ)

大尉の側近の女性、オフェリアが母以外で唯一信頼を寄せる人物

 

 

・Dr.フェレイロ  (アレックス・アングロ)

大尉の元で働く医者

 

 

クリーチャー

 

 

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  ・パン

オフェリアを導く番人

 

パーン古代ギリシャ語: Πάν, Pān)は、ギリシア神話に登場するの一柱である。アイギパーン古代ギリシャ語: Αἰγίπαν, Aigipān, 「山羊のパーン」の意)とも呼ばれ、ローマ神話におけるファウヌスFaunus)と同一視される。

日本語では長母音を省略して英語風にパンとも表記される。また意訳して牧神牧羊神半獣神とも呼ばれる。

 

 

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・ペイルマン

 

老人のようなたるんだ皮膚、目も鼻もないツルンとした顔が特徴

オフェリアを導く番人パンから「そこにあるもの(テーブルの上にあるもの)を口にしてはいけない」と忠告されているが、そこは子供美味しそうなブドウを食べると目を手に装備してオフェリアに襲い掛かってきて妖精をモグモグ食べたりする。

 

このパンとペイルマンを演じているのは同じ役者でダグ・ジョーンズ

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ダグ・ジョーンズは、身長が190cm以上あって手足が長く、パントマイムとかやっていたので、こういうクリーチャー系のお仕事では大人気

 

他の作品でも

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まとめ

1944年、フランコ独裁政権下のスペインが舞台のPG-12指定のファンタジー映画だが、いたいけな少女がおとぎの国を旅するようなルンルンな雰囲気の作品とは大きく違う、子供と一緒に観たら一部表現はトラウマになる可能性がある、現実と幻想の世界が交差してゆく。映像は緻密にしてグロテスク、物語は可憐にして悲惨、対比を繰り返しながら結末へと流れてゆく、ある意味少女の現実逃避妄想物語映画。作品としては非常に完成度が高く良い映画だが大人向けの映画であると強調したい。